ARTIST |
TITLE |
発表 |
COMMENT |
評価 |
Aborym |
Generator
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05 |
イタリア(でいいんだよね?)の実験的なサウンドのブラック・メタル、Aborymですが・・・ぐはあなんぢゃこのAの腹に響く低音わ!?サウンドの激烈化すさまじ!でも雰囲気はかなりオペラチックに変わった?(゚□゚)・・・ううむ確かにAttilaの名がクレジットされてるけど、どうも彼のイメージとは異なる声質に聴こえるんですけど?それと↓の公式サイトに、このアルバムの記述が無いみたいなんですけど?(2002発表の作品までしか記載していないみたいなので、単に新しいから載せてないだけ?むう、不審)一瞬「もしかして同名異バンド?」かとオモタ(゚□゚)でも所々に聴かれる「スペイシィ♥」かつ「微妙〜(;´Д`) 」なシンセは、間違いなく彼等のカラーなんだよなぁ?あれ?そいやこのジャケットに「Featuring Attila Csihar [Mayhem] As Special Guest」ってシールが貼ってある!え?これって"Attilaはゲストだよ〜ん♥正式メンバーぢゃないよ〜ん♥"ってこと!?あれー!?(゚□゚)(でも後半になるにしたがって、「ああ確かにAttilaだお!(゚∀゚*)ノ」と思えるヴォーカルになってきます)
まあ気を取り直して楽曲を素直に楽しんでみましょ。むむう!「ドドドドド!」と腹に響く単気筒エンジンのよーなドラム・ワークは良いなぁ!特にDとFの「ドドドドド!」がイカス!(゚∀゚*)ノ実験的なサウンドも入れてるけど、それほどやり過ぎ感も無いし、いいバランスではないでしょうか。うむっ!ちょっちAborymのイメージとは異なる部分もあるけど、これはこれで!(*´∀`)ノうあっGで遂に恐れていた「実験的作品」キタ━━━━(;´△`)━━━━!いつもながらすっげ微妙な・・・とオモタらいきなり激烈サウンドにちぇんじ〜♪ううむ激烈部分は凄まじくカコイイのだが、(少なくともこのGに関しては)何がしたいのかわからへん(;´Д`)
Official Website:http://web.tiscali.it/aborym/
Label Site(Season Of Mist):http://www.season-of-mist.com/
"Season Of Mist"(06/07/05) |
8 |
Impiety |
Funeralight...
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96 |
しんがぽーのImpietyですが・・・あらーなんか音が不安定つーか突然篭ったりして変な感じ?これって新作ぢゃ無いの?とかオモタら、これって1996録音なのか!納得。しかしほぼ10年前でこの出来ですか!?(・∀・)bAなんてサウンドはともかく、彼等の芸風である”やりたい放題”な感じがいきなり炸裂ですよ!(*´∀`)ノシあの「う"わ"ぁ"あ"〜!」(笑)の濁声も健在です!まあ確かに最新作と比べるとサウンド自体には攻撃性にやや欠けるけど(音質がちょっち悪いって意味ね?)、楽曲としての出来は遜色なし!つーか最新作とは一風変わった雰囲気が良いですね。よりブラックの荘厳さ・冷涼さが滲み出てると表現できます(もちろん最新作と比較するとだぞ?)。Cとかメロディアスなんですよ”あの”Impietyが!(;´Д`) ノシラストのDも緊張感と疾走感が良い感じだす(でも、いまいちシアトリカルな味付けは彼らには似合わんな(;´Д`))。残念なのはこのCD、5曲だけのMINI-CDなんですよ(しかも@はインストだし)。もう少し聴きたかったですね。
Official Website:http://listen.to/impiety(←つながらない?)
Label Site(Agonia Records):http://www.agoniarecords.com/
"Agonia Records"(06/06/30) |
7 |
Nasum |
Grind Finale
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06 |
スウェーデンのGlindcore、Nasum(今でも漏れは”なすむ”と読む!(;´Д`) ノシ)の、解散記念アルバム(ギタリストが津波でシボンヌ!?(T□T))で、これまでアルバムに未収録の曲のみ152曲・CD2枚の超強力アルバムです!CD1の最初が一番初期の音になるのかな?とにかく”おおうNapalm Death並みの炸裂感がゴイス!”と思える生きの良さでがっつんがっつんカマしてくれてます!あれ?22とかノリがAnthraxぽくもあるな?気のせい?それと35-38あたりって音が飛んでない?(゚Д゚)まあそんなことは瑣末なことです、この気合に満ちた音塊の前には!「つべこべいわんと音に乗れゴルァ!(゚Д゚*)」と耳元で怒鳴られてる感じ?
CD2:うはー流石にCD入れ替えるときに耳がキーンと耳鳴りしてるですよ。・・・ぬ?35とかCarcassぽくね?・・・ううむ、「このCD2枚を1回で聴くのは恐らくしんどいと思うし、飽き飽きすると思う」とJacobsonも発言してるが、流石に1回で聞くのはしんどいなぁ(汗)しかし、「飽き飽きする」ことは無かったよ?少なくとも漏れの耳には、Napalm Death、Anthrax、Carcassの影響が聞き取れたんで、なかなかヴァラエティに富んでたと言う印象です。CDも後半になると、彼等のカラーがクリアに出てますね。しかし、これで彼等の楽曲は聴けなくなるのか・・・orz
このアルバム(邦盤ですが)、厚さが2cmもあるんですけど?(汗)
Official Website:http://www.nasum.com/
Label Site(Relapse Records):http://www.relapse.com/index2.aspx
"Relapse Records"(06/06/24) |
9 |
Naglfar |
Pariah
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05 |
なんかいつもよりパワーは抑え目って感じがするのですが、逆にそれがいつもよりブラックらしい冷涼さを強調しているように思える、スウェーデンのNaglfarです。パワー抑え目って言うとなんか「物足りないの?」とか思われそうですがそんなことはありません(まあ正直彼ららしい”凶暴性”が薄いと感じるのは事実ですが)。「よくコントロールされている暴虐性」と表現すれば良いかな?でも正直もっと疾走して欲しいですね!ブラストとかは疾駆してるけど、全体的なリズムがややスピード抑え目な感じです。んな!?Fでなんかすっげメロディアスなメロディが挟まれたぞ!いいメロなんだけど、彼ららしくないかな?方向性を摸索してるのかな?う〜ん?サウンド・メロディどれも最高級と言って良いのに、スピード感が今ひとつな感じだなぁ(本当な決してスローテンポじゃないんだが)。ちょっち残念。あ!Hで少しスピード感は持ち直してます。
(因みに"Pariah"は、"(インド・ビルマの)最下層民,社会からの追放者"という意味らすい)
Official Website:http://www.naglfar.net/
Label Site(Century Media):http://www.centurymedia.com/
"Century Media"(06/06/09) |
7 |
Hellhammer |
Apocalyptic Raids 1990 A.D.
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93 |
ここには"Original black metal band "と云ってるけど、正直サウンドはBlackといえるかどうか微妙です。これは90発表の作品の再発みたいですね。ぢつわこのCDかなり以前に購入したんだけど、CDプレイヤーが認識してくれなかったんで放置してた奴です。CDコンポ買ってやっと日の目を見ますた!(*´∀`)ノシCeltic Frost(えースイスのバンドだっけ!?)のメンバーがやってた(ああこれが前身になるんだ!)らしいが、確かにこのなんともいえない”マターリ感”は彼ららしいですね(Σ(゚∀゚;)不安激怒!?)ううむブラックとゆーにはこの緊張感の薄いマターリ感は微妙だなぁ正直(;´△`)まあ'90という年代を考慮したらブラック黎明期だからしょうがないか。まあそれでも通常のDeathとして聴いても出来はいいと思うけどね。
Official Website:http://www.evilmusic.com/reviews/hellhammer/1122.html
Label Site(Noise International):http://www.noiserecords.com/default.shtml
"Noise International"(06/05/27) |
6 |
Decameron |
My Shadow・・・
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96 |
スウェーデンの"Dark death metal"との事だが、言い得て妙ですね。ブラックと言うにはダークさにちょっと欠け(でも演ってることはブラックといえなくも無い)、メロデスというには捻りが微妙でいまいちピンとこない?まあ悪くは無い。メロディも良いし、サウンドに迫力もある。楽曲も(根本は)とても出来がいい。悪い所はこれといってない・・・筈なんだが・・・なんでこう”微妙”かなぁ?('A`)ううむ1996年のこれ1枚しか公式には出してないみたいですね(後はデモが1枚)。ちょっと捻りが変な感じがするです。Bとか全体的にもっとストレートに暴虐性を表現したほうが良かったのに、途中の微妙に中国つーか中近東っぽいニュアンスが('A`)Cも出だしとか凄くカッコ良いのに(;´Д`)Eもなぁ、一つ一つのピースは凄く良いのに、組み方がちょっと・・・。Fは意図的にプログレ狙ってるだろ?
ええっとね?「もっと頭を休ませて、体で考えて」曲を作ってみたら?多分難しく考えすぎなんだと思うよ?ところで今活動してんの?もし活動してるんなら、次作は上のアドバイスを良く聞いて作曲してね?Σ(゚∀゚;)偉そうだな藻前!
Information:http://www.tartareandesire.com/bands/decameron.html
Label Site(No Fashion Records):おひさる無さげ('A`)
"No Fashion Records"(06/05/26) |
6 |
Lord Belial |
Nocturnal Beast
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05 |
スウェーデンのLord Belial
ですが、んな!?こ・これはカコイイ!ヽ(*´∀`)ノなんかサウンドとかボーカルとか気合いがびんびんですよこれ!Bとかテンション高いしキーの高い濁声(ちょっち好みの分かれる声質かも知れんが)が迫力だしっ!しかもCとか泣かせるメロディやんけ!(多少ブラックとゆーよりは”メタル”って感じのメロディですが)多少後半はブラック色より通常のメタル色が強くなって多少激烈度は低めとなってはおりますが、メロディとかクオリティ高いですよ。Gの(ブラックでは珍しい)ギターソロも、なかなか良いです(早弾きの癖が彼
っぽいが(;´Д`) )。ぉっとと!Iでまたテンションの高いのが来たぞ!うむ!これは彼等の作品の中でも1・2を争う完成度ですね!( ´ー`)ノ
Official Website:http://www.lordbelial.com
Label Site(Regain Recirds):http://www.regainrecords.com
"Regain Records"(06/04/23) |
8 |
Marduk |
Warschau
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05 |
キタキタ来た来た来たー!Mardukのライブキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !いよっしゃぁ!!ヽ(*´∀`)ノもう初っ端の@からガッツンと来ますわ!おいおいこれってワルシャワでのライブかよをいっ!Σ(゚∀゚;)スウェーデンのバンドとは言え、こうまでナチ色を醸し出すバンドがワルシャワでライブとわ!(;´△`)[参考(ワルシャワ・ゲットー)]いやあ内容はもうゴイス!個人的には本当に久しぶりに”激烈音楽としてのブラック・メタル”アルバムを聴いたって感じです。なんつうかもう漏れの(ただでさえ弛み気味の)頬も弛みっ放しですよ(*´Д`)もうこの後早速しゃほーに取り込んで明日の電車で聴き込むですよ!ううむ黒色系バンドのライブの凄みはなんちゅーたっちゃドラムの爆音ですね。これについてはスタジオ録音のブラストビートでは味気なく感じてしまうほどです。このライブも御多聞に漏れずドラムが!ドラムが!o(^-^*)o17曲に及ぶ音の暴力に酔い痴れろ!(*´∀`)ノ
ところでライブアルバムをしゃほーとかに取り込んでランダムリピートにすると、なんでMCの後のドラムの”トントントントン”の4拍子で楽曲が切れちゃうの?多くのバンドがそうみたいでつ。ちょっち気持ち的に盛り下がるんですけど?(;´Д`)/
Official Website:http://www.marduk.nu
Label Site(Regain Reords):http://www.regainrecords.com
"Blooddawn Productions"(06/04/9) |
9 |
Anorexia Nervosa |
The September E.P.
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05 |
フランスの寝坊さん、もといNervosa
です。ええっとこのCDはどんな位置付けなんですか?@曲目は代表作の一つ"Sister September"のリミックス版だし?・・・ああ!他バンドのカヴァーとライブですか!・・・ってらいぶ!?(ノ゚∀゚)ノA-Cは他のバンドのカヴァーですね。んでライブはDの"The Shining"からですが・・・むう高い再現性!ドラムのサウンドがスタジオ盤より全面に出ていてカッコよさ120%増しですね!(*´∀`)ノいやあ最近あんまり新作聴いてない(最近はしゃほーばっか!)上個人的な「当たり!」が無かったんで、久しぶりにヴォリウム上げて堪能してまつよ!いやあやっぱ良いわ寝坊さん!(違うて!Σ(゚∀゚;))ドラム以外はスタジオ盤と大して変わらんのですが、彼等の演奏能力は確かなもののようですね。それ以上にフランスの観客は大人しいのかな?ライブの雰囲気があまり伝わってこないですけど?(゚Д゚)いずれにせよD-Gのライブ4連発の為だけでもいいから「彼等のファンなら買っとけ!」って感じですかね。
Official Website:http://www.mother-anorexia.com/
Label Site(Listenable records):http://www.listenable.net/
"Listenable records"(06/04/01) |
7 |
Kroda/Oprich |
Legend/Wolfen Loyality
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05 |
ええっとウクライナのKroda(黒田!?(゚□゚))というバンドと、ロシアのOprichというバンドのSplitです。Krodaの"Legend"と、Oprichの"Wolfen Loyality"のSplitですね。レーベルサイトではそれぞれ"Atmospheric Pagan War Black Metal"、"Pagan Folk Metal"と表現されてます。んでは最初に黒田から(違うて!(゚∀゚)ノシ)
Kroda:@−Cの4曲です。うむ!いい感じのPagan Blackでっす!Aとかテンション高くて良い感じdeath(・∀・)bBは特にメロディアスだし雰囲気もいいですよ!まあ激烈度という点では劣るが、それでも随所に聴かれるブラストとかかなり頑張ってるんぢゃないかと!Cはまたまるで日本的なBGMで尺八のよーな音色と幻想的な雰囲気が!いいよいいようくらいな!(*´∀`)
Oprich:D−Hの5曲です。うぉっと初っ端のDの笛の音が変な雰囲気を醸し出しててちょいとコケますた(;´Д`)っておいおいなんだこのヴォーカル!?すっげ微妙(;´Д`)お?Eの出だしはイカす!ううむこれがロシアの感性なのかな?ざくざくと刻むリフが微妙なビートに乗って不思議な雰囲気を醸し出してます。む?Fはまた微妙な(;´Д`) やや調子っぱずれ気味なヴォーカルと笛が・・・。HもまたFemaleボイス使ってるけど微妙・・・って音飛びして途中終了・・・( ̄д ̄)ううむ、全体的にかっこいい部分と微妙な部分が渾然一体としてるなぁ。しかしなんでロシア語ってすっごく悪そうに聴こえるんでせうか?(笑)
Informations:http://blackemule.ert.pl/modules.php?name=News&file=article&sid=1141
Label Site(Stellar Winter):http://www.thepaganfront.com/stellarwinter/
"Stellar Winter"(06/03/26) |
6 |
Night Ranger |
Dawn Patrol
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82 |
いきなりだが久しぶりにおやぢモードでナツカシス!(*´Д`)ノシなの逝くですよ。再発盤を見つけたですよ。ええっとアメリカン・ハードロック・Night Rangerつーてもどれだけの人が覚えているでせうか?2nd."Midnight Mdness"の"(You Can't Still)Rock In America"の"8-fingers"とか言ってももう誰も知らない?(;_;*)あのころはそう(おやぢモードに入ったので省略)ええっとこれは彼等の1st.にあたるのですが・・・1982年!?Σ(゚Д゚;)漏れがまだ○○入る前ぢゃ無いですか!(T□T;)ショウワハトオクナリニケリorz気を取り直して、まあ当時ですら”いかにもアメリカンに受けそうな”スタイルでしたが、今聴くとその感じがひときわ強く感じられますね。良質のロックンロール・サウンドです。特に@の"Don't Tell Me You Love Me"とかは今聴いても素直にノれます。だって漏れおやぢだもんっ!(*´Д`)ノ
UnOfficial Website:http://groups.msn.com/NightRanger/
Label Site(Lemon Recordings):http://www.lemonrecordings.co.uk
"Lemon Recordings"(06/02/19) |
6 |
Extol |
The Blueprint Dives
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05 |
ノルウェーのテクニカル・デス・・・の、筈なんだけ・ど・・・あれ?なんかまるで別バンドみたいな感じが?これってほんとにデス?デスヴォイスが殆ど聴けないんですけど?そのためかメロコアバンドみたいな感じがするのですが?OfficialSite覗いてみたけど、やぱし"Undeceived"のExtol
だよなぁこれ?バンドロゴは変わったけど、Vocal代わったわけぢゃ無いのにね。いずれにせよ、曲はハードでテクニカルなのですが、メロディが綺麗路線なんで”牙が無い”んですよこれ。ううむつまらん!牙の無い激烈音楽は激烈音楽にあらず!大手レーベル(CenturyMedia)のディール獲得して路線変更したか?とにかくこの路線漏れ的に好きぢゃ無いよ!(つД`)
Official Website:http://www.extolweb.com/
Label Site(Century Media):http://www.centurymedia.com/
"Century Media"(06/02/12) |
5 |
Thyrfing |
Farsotstider
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05 |
スウェーデンのヴァイキングのThyrfing・・・なんだけど・・・あれ?なんか音が篭り気味?それと@ってほとんどメロディも無いんだけど?「ええっとこれってほんとにThyrfing?あの"Viking Metal"の?」って感じの違和感が・・・Aはかなり持ち直してきてるけど、それでも所謂"Viking"って感じが薄いと感じるのは漏れだけ?(゚Д゚)Bでかなりメロディアスにはなるんだけど。んー・・・なぁんかイメージが違うんですけど?たしかに8曲中通して感じられる芸風は間違いなく"Viking"なんだけど、どーもピンと来ませんです。メロディもあんまり来ないし・・・むう、聴き込みが足りんのかなぁ?
Official Website:http://www.thyrfing.com
Label Site(Regain Records):http://www.regainrecords.com
"Regain Records"(06/01/15) |
6 |
1349 |
Hellfire
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05 |
ノルウェーのバンド・・・とゆーより、"SatyriconのFrost参加の"バンドとゆーほーが良いのかな?の"1349"の3rd.でつ。なんのかんので3作全部持ってまつ(*´∀`)ノいきなり@からGlindcoreのNasumを思わせる激烈デスを彷彿とさせる迫力ですよ!FrostのBattery(=Drum)も当然の如く凄いですよ!もう気合の入ったブラックですよ!8曲(ってなんでか今回もJ-Qと+10されてるのは何故?(゚Д゚))一気に突っ走ってくれてるなぁ!(*´∀`)今回もヴォーカルがSatyerを彷彿とさせるディストーションの効いた感じですね。雰囲気としては"激烈なSatyricon"と表現していいでしょう。まあこのCDは”考えるな!感じるんだ!(゚Д゚*)ゴルァ!”とゆーことですね。Gとかでは最初静かに始まり”SEかな?”と思わせておいて、後半でテンションの高い怒涛&泣きの展開にもって行くなんざぁ憎いねひとつ!(・∀・)b(誰だ藻前?Σ(゚∀゚;))
Official Website:http://www.legion1349.com/
Label Site(Candlelight):http://www.candlelightrecords.co.uk/
"Candlelight"(06/01/07) |
9 |
Vader |
The Art Of War
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05 |
ポーランドのデス・・・なにーDocが!Docが逝った!?うそーん!(ノT□T)ノ・・・今初めて知りますた。ご冥福をお祈りします。しかし代わった新ドラマーのDarayも凄い!Docほど”重さ”は感じさせないけれど、その叩き出すブラストの迫力はブラックなみ!これは新作が期待できますね!(あ!このCDは先行MiniCDという位置付けね!)もしかして今後はブラック風味を強めてくの!?(*゚∀゚)ノシぬ!Eのぶらすとががががっ!ぐはあテンションが!てんしょんがっ!しかもメロディもこれまでに無く泣かすし、これはもう新作は期待していい?ね?F曲とちょっち少ないけれど、それを感じさせない迫力溢れる楽曲ですね!ね!?(*´∀`)ノ
あーそれとこのCD内には"This Is The War"のVideo Clipが2種類入ってるんですが、漏れはSEの入ってる"War Mix" Versionが好みでつ。
あー!ドラマーのスペルが"Datay"になってる〜!Σ(゚∀゚*)(↓公式サイトによると"Daray"が正解)
Official Website:http://www.vader.pl/
Label Site(Avalon):http://www.marquee.co.jp/avalon/
"Avalon"(06/01/02) |
8 |
Pagan Reign |
Spark Of Glory And Revival Of Ancient Greatness
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03 |
タイトル読めねぇ!しかも長いっ!ヽ(TДT;)ノ っつー訳で↓のOfficial Siteから引っ張って来ますたよ(*´Д`)ノロシアのPagan Metal、Pagan Reign
です。バンド名そのまんまですね。もうViking風味がふんだんですな!雄々しくも慟哭のメロディが力強いデス声と相まって、Vikingアルバムとしても、良い感じに仕上がっています。(まあメンバーのカッコ見れば、「漏れらはVikingだ文句あっか!?(゚Д゚#)ゴルァ!」というメッセージが思いっきり伝わってくるですよつーかVikingにしか見えんし(*´Д`)ノ)これが2nd.となるようです。AとかBのテンションの高さは良いですね。CのFemaleコーラスがロシアっぽいメロディでイカす!いやあやぱし風土の特徴的なメロディというのは良いもんです。(しかしロシア語の音感って、何故か胡散臭く感じるんですがそれって漏れだけ?(;´Д`) )勿論それだけじゃなく、北欧ヴァイキング風メロディも聴かせモノですよ。
ところで裏ジャケのこれ
って何?なんか卑猥な物にも見えるんでつが?(゚Д゚*)
Official Website:http://www.paganreign.net
Label Site(More Hate Productions):http://morehate.musica.mustdie.ru/
"More Hate Productions"(05/12/24) |
8 |
Glittertind |
Til Dovre Faller
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05 |
ノルウェーの・・・な!なんぢゃこりゃああああ!?Σ(゚Д゚*)ジャケットの雰囲気とバンドロゴがなんとなく"Fintroll"に似てたんですっかりVikingだとばかり思い込んでますた(*´Д`)ノ公式サイトによると"folk/punk/metal"とのことだが・・・うーん?なんて表現すればいいのこの芸風!?Aとか、サウンドは明るめですね!Vikingっぽい印象もあるけど、Korpiklaaniのサーカス・メタル(命名@かっちょん)風でもあるし(Aとかもそうだが、特にラストのF)、BなんかでFolkっぽい印象も強いです。Cに至っては明るすぎて運動会を思い出しますた!(*´Д`)ノだってパレードかマーチかって雰囲気なんだもん!(゚∀゚*)ノもうこのピーカンの明るさは絶対BlackとかVikingぢゃ無いですね。ええもう誓って!とか思ってるとEでいきなりなんか哀愁とテンションが高めですよ!?
あれ?これってMiniCDって扱いか?7曲なんだけど時間は凄く少なく感じますた。(まあ曲自体が大変良いから短く感じたのかもですね)
Official Website:http://www.glittertind.net/mainpage.html
Information:http://www.karmageddonmedia.com/catalogue/karma087.htm
Label Site(Karmageddon):http://www.karmageddonmedia.com/
"Karmageddon"(05/12/17) |
7 |
Katharsis |
Kruzifixxion
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05 |
うわっ音が篭って・・・と思いきやヴォイスはかなり甲高く始まったな。ドイツ最古参のブラック・メタル・バンドの一つらしいです。1990年代からやってるそうな。にしてはアルバムは2枚だけっぽいです。うーん・・・全体的に重苦しくブラックの雰囲気はぷんぷんするのですが、如何せんノリが重い!漏れの好きなスピード感があんまり無いのですよ。む?Gはかなりテンション高め?Iも良い感じに緊張感あるなぁ?うむ!後半かなり盛り返してきましたですよ!( ´ー`)ノお!よく聴くとIかなり良いやんけ!長いのがアレだけど、気合が入っててイける!
・・・あれ?いま2順目聴いてるけど、なんか@もすっげ良いよ!?あれー漏れってば何聴いてたんだ!漏れの耳は節穴かっ!(@Д@;)何かこのCD、聴くほど評価が変わりそうです。むう・・・もうちょっと聴き込むか?
ところでこれってタイトルは6曲分しかないんだけど実際は10曲あるよ?どゆこと?(゚Д゚)
Information:http://www.noevdia.com/listpage.php
Label Site(Norma Evangelium Diaboli):http://www.noevdia.com/
"N:E:D(Norma Evangelium Diaboli)"(05/12/16) |
7 |
Falkenbach |
Heralding The Fireblade
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05 |
ドイツのバンドらしいですね(・・・だよね?(;´Д`) )なあんかちょっと異色のメロデスって感じの@(最近のAmorphis
風?)から始まってなんか変な感じだなぁ?とかオモタらAで一般的なメロデスっぽくなって??またBはVikingバンドがアルバム中に挟むよーなメランコリックな小品だし。ううむ彼らの芸風ってどこ向いているの?ヴォーカルが「若い頃のオジー
ならこんな感じかなぁ?」と思わせるような中域の声でどことなく中性的かつ無機的な雰囲気です。でもBのメロディは中洲もとい泣かす!とかオモタらCはまたデス色の強い楽曲だなぁ?方向性的には"Elegy"の頃のAmorphis(=デス&メロデスから一歩踏み出そうとしている頃)が最も近い?まあ敢えてカテゴライズするならメロデスかな?お!Eがテンション高いぞ!それにメロディも良い!もう少しストレートだったらもっと良かったんだけどな。
Official Website:http://www.falkenbach.de
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(05/12/11) |
7 |
Månegarm |
Vredens Tid
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05 |
おおう初っ端からMithotyn
ライクなVikingですよ!ヽ(*´∀`)ノスウェーデンのバンドのようですね。雄々しくドラマチックなVikingですよ!これ聴く前に聴いていたせいかも知れないですが、何故かGerman Metal(ブラジルなのにGerman(*´Д`))・Viper
の"Theatre Of Fate"に雰囲気が近いですか?特にDとか!うほほ♪体が動き出しそうなサウンド!(*´∀`)ノ後半のリリカルなメロディも良いっすね。力強さも充分兼ね備えた本格Viking-Metalですよ。慟哭であり勇壮ですよ。終盤のIではFemaleヴォイスも絡めてVikingとしては面白い雰囲気を醸し出しています。Jのリリカルな展開(ギターとコーラス/Femaleヴォーカルによるフォーク風楽曲)も、戦いの最中に焚き火を囲むViking家族といった感じで哀愁です。あとCとかFとかHとか、良い曲が多いです。むう・・・ちょっちチェックしてみるか?(*´Д`)ノ
Official Website:http://www.manegarm.com
Label Site(Displeased Records):http://www.displeasedrecords.com
"Displeased Records"(05/12/11) |
8 |
Enthroned |
Black Goat Ritual :Live In Thy Flesh:
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05 |
ダミ声が魅力(!?)のベルギーのブラック・メタル、Enthroned
のライブですよライブ!ヽ(*´∀`)ノ"Porto Alegre"とゆーブラジルでのライブです。ううむなぜ北欧の黒系バンドはこぞって南米でライブやりますか?(゚Д゚*)内容は、最初はちょっと「ええっと多少ドラムがテンポ外してないっすか?(汗)」とか感じたけれど、音質はすっごく良いです!(かなり弄ってるのかな?)もっとライブの臨場感があっても良かったけどね。内容は@から「すっとばしてまんなおまいら!」てな感じです(どんなんだ?)まああのダミ声が好きな人なら多分気に入ってもらえるでしょう。もう少しドラムのブラストが目立ってると(個人的には)言う事なし!なんですがね。でも・・・ううむ黒系バンドのライブ・パフォーマンスは(少なくともサウンドに関しては)総じてレベルが高そうだな!ヽ(*´∀`)ノ
Official Website:http://www.enthroned-horde.com/
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(05/12/03) |
8 |
Paragon Impure |
To Gaius!
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05 |
ベルギーのブラック・メタルです。ををを!すっげ音が歪んでますな。ヴォーカルの濁声も相当なもんです。かなり力技の芸風ですな。メロディっぽさはほとんど無いです。力技のドラムとこれまた力技のボーカル!これだけ!ううむなんかもういっこつき抜けた物があればいいんですけど・・・。ブラックらしい冷涼さ(つーかおどろおどろしさか?)は感じられるんだが。む?Cはテンション高っ!(・∀・)bいい意味で怒涛の展開かつメロディもちょっち加味されて良さげ!漏れはこのタイプの楽曲が好きなんだよなぁ!(*´Д`)ノ
ええっと情報不足でよく判らんのだけど、これって"To Gaius!(PartT-W)"という作品(2004発表?)に、Vonus Track2曲を追加して発売されたのかな?(にしては、4曲しか入ってなさそうなんだが?(゚Д゚))
Official Website:http://paragon-impure.cjb.net/
Label Site(Goatowarex Records):なさげ
Information:長いんでURLは省略
"Goatowarex Records"(05/11/27) |
6 |
V.A. |
Best Classic100
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05 |
うおおお!気合が・・・もとい(;´Д`)ノいや、まあこれが、漏れってClassicも(多少は)好きだったりするですよ(;´Д`) んでも知識はちうがくせいレベルだから、有名どころは一応聞いとくべきかな?とか思いましてですね(;´∀`)ま、まあClassicもいいものはブラック並みの迫力を持ってるのだってあるんですよ!(;・∀・)bリキセツ!
んでこれって、6枚組全100曲で\3000とお得感漂う品でして(その代わり演奏自体は”超一流”とは云えないみたい(゚Д゚))、それぞれCD毎に"元気が出る"・"リラクシング"・"ヴォーカル"・"ゴールデン"・"フェイヴァリット"・"スピリチュアル"と銘打たれてまして、しかもそれぞれの楽曲のおいしいとこどり!(逆に言えば、地味な部分はカットされてるんだが)とにかく持ってて損なし!と素で思いますた( ´ー`)ノ
Label Site(東芝EMI):http://www.toshiba-emi.co.jp/
"東芝EMI"(05/11/26) |
7 |
Impaled Nazarene |
Death Comes In 26 Carefully Selected Pieces
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05 |
んが!(゚Д゚*)これライブ盤かい!?(*´∀`)ノてっきりまたベスト盤かと思ってた!嬉しい思い違いですたね。フィンランドのImpaled Nazarene
です。ううむ初っ端のSEを除いてAからはもう彼らのパンキッシュ(?)なブラック(!?)のI.N.ワールドですよ!2004年母国フィンランドでのライブです。ぐはあやぱし母国ライブともなると気合が違うぜ!(サウンド自体はかなり弄ってるのかライブっぽさが薄い気もしますが)やぱし彼らっぽい”なんでもあり”って感じのやりたい放題なテンションが気持ちいです。まあ正直ブラックっぽい暗さは無いんですが、その分テンションで引っ張っていきます。ドラムの手数足数の多さも溜まりませんね。所謂ブラストっぽくはないんですけど、これはこれで彼ららしくて好きです。QとかSとかで聴けるベースのソロも、乾いた音でかっこよろしな〜♪うむっ!全26曲、堪能させていただきますた!
Official Website:http://www.impnaz.com
Label Site(Osmose Productions):http://www.osmoseproductions.com
"Osmose Productions"(05/10/29) |
7 |
Ocultan |
Profanation
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05 |
ブラジルのブラック・メタル、おかるタンOcultanの新譜ですよ!相変わらずジャケ写にもサウンドにも気合い入りまくりですよ!(・∀・)イイ!しかし南米のブラック・メタル・シーンってどうなんでしょうね?彼らも南米ライブ盤を出したりして、かなり熱いんじゃないでしょうか?(あ!おかるタンの前作もライブ盤だったね!(*´Д`)ノ)しかし、ううむ良い出来ですよ!北欧のバンドに引けを取らない冷涼さを纏いはじめましたよ!曲も疾駆してるしシリアスでもあるし、本当に南米系ですか?(゚Д゚*)まあ前作のライブの一部で鼻についた「裏声叫び」は控えてくれたようで一安心(;´Д`)ノ(あれ続けてたら嫌いになってたトコロです)いやあ今回も変っていない!ますますシリアス!ますます強力!良質のブラック・メタル・アルバムですよ!いっぺん聴いてみそ?お勧めですよ!(多少アクが強いのはご愛敬だっ!(;´Д`) )
んで楽曲とは異なりますが、あいも変らずジャケットで笑かしてくれる!これは最後の晩餐のパロですかね?流石黒色系バンド!(;´Д`)ノ
Official Website:http://www.ocultan.com/index2.htm
Label Site(Pazuzu Records):http://www.pazuzurecords.com
"Pazuzu Records"(05/08/27) |
8 |
Paradox |
Product Of Imagination
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99 |
いょし!漏れの大好きなジャーマン・メタルのParadoxの1stの再発ですよ!しかもLive音源やDemo音源を加えての再発ですよ!流石に1stのサウンドは多少”薄いかな?”と感じる部分はありますが、そこはそれ、好きになったら痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)でっす!(;´Д`)ノいやでも、それを差し引いてもやっぱ良いのよこれが!(・∀・)b力強さとスピードと兼ね備えたリフワークは圧倒されます。テンションも高くて迫力ですよもう!(*´∀`)ノJからLは、1st発表直後(?)の'87ライブですね。むう、流石に音は悪いな。完全にモノラルだよこれ。しかしそれでも重くアップテンポなリズムは感じ取れます。篭り気味の音質が、逆にドラムの重さを際立たせてるように感じます。1st直後ということもあってか、音に迫力が感じられますよ!え!?Mってデモ!?テンションの高い前半とか、すっげ良い出来なんですけど?(゚Д゚*)
Official Website:http://www.paradox-bangers.de/(・・・なんか動作が変?(゚Д゚;))
Information:http://www.milius-web.de/px/pxdisc.php
Label Site(High Vaultage Records):http://www.mann-g.com/HighVaultage/
"High Vaultage Records"(05/08/27) |
8 |
Mayhem |
Dawn Of The Black Hearts
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?? |
ええっと始祖たるノルウェーのMayhemの初期のライブ音源なんですが、まあこのジャケ写(有名なDeadの死に様ですね!Euronimous激写!? なんか脳漿が大量に噴出してるみたいですが(;´Д`))見て頂ければどういう物かは推して知るべしですね!元は1990に出てるぽいけど、これは元の(2会場での)ライブに"PureFucking Armageddon(demo 1986)"を追加しての再発盤のようです(でも再発年は分からないです)。んではライブ音源から聴いていきまっしょい!(*´Д`)ノ
Norway Live,1990(1-8):まあ力技!がっつんがっつん押す押す!純粋な暴力音楽って感じで気合いが伝わり捲りですよ!まあ音質がアレなのは仕様ですね(;´Д`)
Norway Live,1986(9-12):む?この時期はまだDeadは参加してなかった頃だっけ?うわあ音が篭り過ぎ!ホワイトノイズも凄いしな!Venomの"Black Metal"をカヴァーしてるけど、ううむやぱし好きだったんだねぇ!(*´∀`)
PureFucking Armageddon,demo 1986(13-21):ええっとこれもサウンドは劣悪ですね。篭り捲りっす!(;´△`)(まあ上ほどではないけどな)おおうNが怒涛のドラミングだなっ!ううむもっと突っ走っててくれるともっと良かったのだが。んあ?こっちは曲によって篭り気味なのとそうでないのとが混在してるかな?
ううむ全編にわたる強烈で過激なデス/ブラックの凶宴は見事です。音質の劣悪さなんかどうでも良いです。これも味ですよ味!ヽ(*´∀`)ノ
Official Website:http://www.thetruemayhem.com/
"???"(05/08/14) |
8 |
Moonsorrow |
Verisäkeet

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05 |
フィンランドのヴァイキング・メタル、Moonsorrowですが、・・・をや?なんか初っ端の@からテンションの高いサウンドががっ!(*´∀`)ノVikingって普通はあんまりサウンドは激烈じゃないのに?むお!?メロディはいつものMoonsorrowなのに、サウンドのテンションが数倍増しだぞ!怒涛のドラムが気合い入り捲りっす!(*´∀`)ノぬううAのメロディも泣かす!Bのストリングもそうだけど、今回はサウンドが激烈な一方で、メロディがもの哀しい雰囲気が強いです。Cの慟哭もええのう!泣かす!これは彼らの(現時点での)最高傑作と云って良いかな?うわぁ中盤の優しい歌声がっ!(つーても野郎ボイスだが)ううっメロディが切ないのう!(つД`)うわあDの焚き火の周りでのひとときの合奏のようなマターリとした雰囲気がっ!っかー!これは良いヴァイキングですね!ヽ(゚∀゚)ノ
あ!全5曲と少ないけど、70分超で、1曲が長いです。かなり大作って感じです。
ところでこのCD、ケースが真っ黒で、金色のバンドロゴだけしか見えないというシロモノですた(左下)ううむSlayerの"Diabolus in Musica"の"血の色ケース"(初回限定版)を思い出してもーた!(;´Д`)ノ
Official Website:http://www.moonsorrow.cjb.net/
Label Site(Spikefarm Records):http://www.spinefarm.fi
"Spikefarm Records"(05/07/22) |
8 |
Notre Dame |
Demi Monde Bizarros
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04 |
Osmose ProductionsレーベルのCDを買うと、かなりの高確率で広告チラシが入っているので気になっていたNotre Dameです。もういかにも”イロモノ!”って印象が強いのですが(いやあジャケットの端々からいかがわしい雰囲気が臭い立ってますよ!(;´Д`))、実際はどうかな?Ozzie ぽいのかな?White Zombieみたいな感じかな?あれ?でも彼らってスウェーデンのバンドなのね?公式サイトでは"Black Gothic"とカテゴラズされてて、CDには"Electric Shock Metal"と銘打たれていますが、どんなんかなァ?・・・むお!?思ったより硬派なサウンドやん!? をおお!?Cとかの泣きのギターがクるやん!?Dとかのアップテンポの曲も良いぞ!あれ?イロモノだと思い込んでたけど(いや、確かにおねーちゃんの嬌声入れたりイロモノ臭いんだけどね?(*´Д`)ノ)、想像以上にクオリティ高いです。良質のヘヴィ・メタルですよ!北欧のRob Zombieって感じですかね?あれ?中心人物のSNOWYSHAWって、Kind DiamondとかMercyful Fateにも参加してるの!?(゚Д゚*)(ちょっと確認は取れないです)おいおい相当な実力者か!?(写真だと、長髪にしたFreddieっぽくて、妖しさ無限大なのだが(;´Д`) )ううむ、ちょっと油断してたなぁ。ブラックぢゃ無いけど、ちょっと他のも聴いてみるかな?
Informations:http://www.osmoseproductions.com/NOTREDAME/NOTREDAMEnews.htm
Informations2:http://www.snowyshaw.com/
Label Site(Osmose Productions):http://www.osmoseproductions.com
"Osmose Productions"(05/07/16) |
7 |
Korpiklaani |
Spirit Of The Forest
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03 |
うほほ〜い!(*ノ゚∀゚)ノフィンランドのサーカス・メタル(勝手に命名(*´Д`)ノ)こーぴくらーにでっす!(ひらがな表記が漏れの基本!(*´Д`)ノ)最新作"Voice of Wilderness"がすっげ気に入ったんで前作にも手を出してみましたですよ!んで感想は・・・おほほほほ!ヽ(*´∀`)ノ@とか、最新作よりはストレートなサウンドと雰囲気なんだけど、変らず"こーぴくらーに"してますよ!メロディラインにちょろっと"Blind Guardian"の影響が伺えるのは気のせいですか?(特にB)ううむ、彼らがどのようにしてあの独特の芸風に到達したかが分かるような作品ですね。ジャーマン→メロデス→ヴァイキング→という進化でしょうか?(違ってるかもっ!(;´Д`)ノ)Cの泣きのギターも良いですね!む!?D辺りから必殺アコーディオンのナンバーが続く・・・んですが、F辺りは音が微妙にハズレてない?まあまだかなり粗削りな部分も目立ちますね。でもその分力強くてこれはこれで(・∀・)イイ!
Official Website:http://www.korpiklaani.com
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(05/07/15) |
8 |
Trimonium |
Blow The Horns
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03 |
あれ?彼らってドイツだったか!デンマークと勘違いしてますた(;´Д`)ドイツのブラック・メタル、Trimoniumです。(でも彼らのサイト・インナーを見る限り、どこにも"Black"という単語は見当たらないね。単に"Metal"って云ってる)ええっとボーカル代わったのかな?かなりダミ声が強くなってますが?(前作とはメンバー変更はないようです。ボーカルできる人が2人居るようですね)でもメロディ(つーかリズム)は前作同様、彼らっぽいメロディと雰囲気ですね!この何とも言えない湿り気をちょっぴり含んだ感じが好きなのですよ!ううむBとかのメロディが甘っちょろくて良いですなぁ!(誉めてるんですよ!?(*´Д`))まあメロディはどっちかつーとメタル色が強くて、ブラックっぽくない所もありますが、まあこの辺は個人的趣味と云うことで(*´Д`)なんとなくだけど、前作より音質がクリアになってる?攻撃性が増してるように思えて良いですよ!(*´∀`)ぬ!Fがクるぞぅ!ううむこの(直情的だが)ドラマチックな展開がががっ!おおうGもクる!この辺はもう前作"OF WARRIORS AND HEROISM"の作風そのまんまですね。これが彼らの持ち味ですよ!ヽ(*´∀`)ノうむ!なかなか期待通りの作品ですた!(*´Д`)ノ(どーでも良いが、ジャケットイラストに関してだけは退化してるぞ!すっげ間抜け(に見える)!何とか汁!ヽ(`Д´;)ノ )
ところで曲数はG曲の筈だが、漏れのCDぷれいやではH曲と表示されるのだが?(゚Д゚)最後のインストはシークレット?
Official Website:http://www.trimonium.de.vu/
Label Site(Folter Records):http://www.folter666.de/
"Folter Records"(05/06/25) |
8 |
Meshuggah |
Catch Thirtythree
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05 |
スウェーデンのテクニカル・デス、Meshuggahですが・・・なんかまた良く分からん芸風で戻って来たなぁ?(*´Д`)ちょっち前("Rare Trax"辺り)は、あんまりテクニカルな感じが全面に出ていなかったのに(いや!良く聴くと凄くテクニカルなのだけど)、今回は割と”テクニカル”な部分を全面に出してるような気がするのは私だけ?まあずっと作品を通して聴いてる訳ぢゃないので、素人考えなのかもしれないですけど。ただ、少なくとも私にとっては、いまいち迫力を感じないんですけど?・・・あれ?なんか曲に切れ目が無いような気がする?・・・あら?解説によると「アルバム1枚で1曲を構成するする作りになっている」らしい。ううむ、最初は「芸風変った?」とか思ったけど、後半は(Kとか)はいつもの"Meshuggah"ですね。独特のリズムが持ち味です。まあなんかいろんな変な音を入れてるのがちょっと不満だけどね。
Official Website:http://www.meshuggah.net/
Label Site(Avalon):http://www.marquee.co.jp/avalon/
"Avalon"(05/06/19) |
7 |
Secrets Of The Moon |
Stronghold Of The Inviolables
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01 |
んが!?初っ端から妙〜に音が篭ってなかですか?しかもなんかテクノっぽい変な打込みドラムから始まってるし?ドイツのブラック・メタルですが、サウンドはちょっとドイツのブラックっぽくはないですね。どうにも篭り気味な音に、ちょっち音も軽めでない?Aとかドラムが気合い入ってて良いのに、篭り気味なサウンドメイクが足を引っ張ってます。む!?Cで盛り返した!(でもやぱし篭り気味ですなぁ(;´Д`))モノラル気味に聞こえるサウンドは何とかならんかなぁ?演ってることは割とまともなブラックなのになぁ!でも、Dとかはなかなか冷んやりしたメロディと雰囲気が良いですぞ!・・・っとお!Fの後半がずっしりと重い(感じのする)サウンドになって気合いが入って来たぞぅ!ううーん?サウンドをもうちょっとクリアにしてくれないと、どーも折角の気合いが全面に出て来辛いですね。何とか汁!ヽ(`-´)
Informations:http://www.voicesfromthedarkside.de/interviews/sotm.htm
Label Site(Cicatrix):http://www.redstream.org
"Cicatrix "(05/06/18) |
6 |
Finntroll |
Nattfödd
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04 |
おああああ!いいなぁやっぱばいきんぐわ!(*ノ゚∀゚)ノ@から全開のVikingていすとですよ!はいバイキングと云えばもう彼らを無視するわけにはいかんでしょ!?のFinntrollです。出身は言わずと知れたバイキングの本場・フィンランドでっす!(「バイキングの本場」つーたら北欧3国を指すのね?)いやあこれ発売当初にはベスト盤か何かと勘違いしてスルーしてて、後になって新譜と判ってあちこち捜してたんですよ!やっと今になってげっとですよ!(*´∀`)ノううむAとかの楽しくなるような愉快なメロディは良いもんですねぇ。これぞVikingのメロディですよ!勇ましい「Hey!Hey!」との掛け声(Bとか)も楽しさ倍増です。Eのようなアップテンポの軽快なリズムも良いですね。しかもデスの流れを汲む激烈性は保持したままなのが嬉しいぢゃあ〜りませんか!?(゚∀゚*)ノ
Official Website:http://www.finntroll.net
Label Site(Spikefarm Records):http://www.spinefarm.fi/
"Spikefarm Records"(05/06/11) |
8 |
Morgul |
All Dead Here...
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05 |
ノルウェーの・・・アンビエント・ブラック・・・かなぁ?直球のブラックではないです。まあ強いて言えば"Season Of Mist風"ですかね?これが5枚目のアルバムとのこと。1990結成(!)のベテランやんけ!?でも音楽性はいまいち判らんな?激烈なサウンドも(部分的に)聴かせてくれるし、美しいメロディも(Cとかで、でもやっぱり部分的に)良いんだけどな・・・む?良く聴くとCはリリカルで良いな!Peccatumの"Amor Fati"のスタイルに近いかな?(もう少しこっちが激烈かな?)おお!?Dも激烈リズムとリリカルなストリングス(?)が一種不気味なハーモニーを聴かせてくれてますよ。ううむこれは思ったより”深い”芸風ですね。直情的なブラックではないです。好みがはっきり分かれそうです。メロディは割りと分かり易いタイプなんだけどな。ううむ・・・悪くはない。悪くはないんだが、どーも今一つ”これ!”と云った”売り”が理解できんなぁ?Fとか最初の盛り上がりで「おおっ!?(゚∀゚)ノ」とオモタけど、いまいち盛り上がらないうちにテンポが落ちちゃった。うーん・・・微妙?
Official Website:http://home.no.net/morgul/(準備中?)
Informations:http://www.season-of-mist.com/html/index.php?action=bands&groupe=Morgul&datatype=biography
Label Site(Season Of Mist):http://www.season-of-mist.com/
"Season Of Mist"(05/06/10) |
6 |
Runes Of Dianceht |
Eternal Call Of Darkness
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04 |
えぇ!?何この蚊の鳴きそうな細ぉ〜いささやき声ボーカルわ!?Σ(゚Д゚;)方向性はブラックだとは思うんだけど、なにしろ線が細くて(一応ブラストビートもあるんだけど)妙に中途半端。ボーカルは(北米系の抑揚の無い)デスなんだけど、とにかく囁くよーな声はヤメレ!(;´〜`)声だけならともかく、サウンドもこれまた細ぇなおい!?なんかダイナミックレンジも中域限定?って感じの薄っぺらさでつ。おいおい何がしたいんだ?えーこれのくタンのメンバーが演ってるの!?つうわけでうくらいなのバンドなんだけど、これって・・・なに?ロックと表現するのも憚られるほどサウンドが薄いし細いしっ!あ!Bでなんぼかマシに・・・って、やっぱり囁きボーカルかいっ!Σ(゚∀゚;)ええいこれぢゃ欲求不満だよっなんとか気合いを入れ直してがつんと汁!メロディも薄いんだよなぁ!ううむなんかいっこでも良い所はないのか?ん!?Fでちょっと盛り返すか!?・・・う〜ん?Gとかで”ほんのちょっと”盛り返してきたけど・・・( -д-)
Informations:http://decibelsstorm.free.fr/albums/R/runes-of-dianceht_cd_eternal-call.htm
Label Site(Battlelord Productions):http://www.battlelord-productions.com/
"Battlelord Productions"(05/06/06) |
3 |
BeeGees |
Number One
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04 |
英国のブラッ・・・もとい(;´Д`) ええ!ポップスの超大御所ですよ。ナンバーワンヒット曲を20曲収録した”40周年記念盤”です。最古の@なんてヒットしたのはまだ漏れが○歳の時ですよ!覚えてねぇって!(つーか聴いたことも無かった筈だよ(;´△`))まあ漏れの目的はその辺の初期の曲じゃなくて、I−L辺りのSNF関連の曲です。(別に映画が好きって訳でわないですし、間違っても虎歩留太とは無関係でつ。ただちょうどこの時、漏れの友人の間で流行ってただけでつ(;´△`))お!?Hからなんかずいぶん雰囲気が変ったなぁ?何かあったのかな?さあお待たせしましたIからは久しぶりに歌詞カード見ながら謳っていきませう!うむIはまだスローテンポだから追いつける。J"Stayi'n Alive"は・・・うむうやぱし微妙に置いてかれるなぁ( ̄△ ̄)大ひっとのK"Night Fever"は・・・むう、発音してない部分もあるね。おおおM"Tragedy"はなんとか追いついて・・・あれ?歌詞カードのミスプリめっけ!Nは余裕・・・って話長いからこの辺で!(;´Д`) (ぢぢいの思い出話カコワルイ!Σ(゚∀゚;))ああ癒されるぅ♪(*´Д`)ノ
Official(?) Website:http://www.beegees-world.com/
Label Site(Universal Records):http://www.universalrecords.com/frameset.html
"Universal Records"(05/05/21) |
? |
Impiety |
Paramount Evil
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04 |
おおおかっこよくなっとるやん!?(゚∀゚)ノシンガポールのブラック・メタル、Impietyの最新作ですね。ううむどんどんバタ臭さが抜けて(良い意味で)洗練されてきたなぁ!リズムがかっこいいの!(* ´ー`)ノそれと迫力のあるダミ声も良いですね。まあブラックというほどメロディは無いんだけど、邪悪な力強さは黒色界の住人と言えるでしょう。ただ、いろんな意味でメタルの本質みたいな所を突いてると思いますよ。サウンド・メロディ・トーン・ボーカル、どれもメタル本来の”かっこよさ”を追及しているって気がします。それは旨く成功しているようです。うーん!緊張感のある怒涛のよーなリズムが良いなぁ!最後のカヴァー曲Hまで続く怒涛のサウンドですた!うむ!
ええっとインナーの表紙が・・・うわあああ!(ノT□T)ノ
Official Website:http://listen.to/impiety
Label Site(Agonia Records):http://www.agoniarecords.com
"Agonia Records"(05/05/20) |
8 |
The Legion |
Awakened Fury
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03 |
おほほほほ!?(゚∀゚*)こほぉーりゃ初っ端からクるなぁ!ヽ(*´∀`)ノスウェーデンのデス/ブラック・メタル、The Legionです。最新作"Unseen To Creation"よりも遥かに激烈かつストレートで、ブラック色が強めです。デス/ブラックとゆーよりはグラインドコア/ブラックにも近い?炸裂感がグラインドコアっぽいですが、メロディのそこはかとない冷涼さは、やはりこれはブラックとカテゴライズしちゃいましょう!(俺独断(*´ー`)ノ)ドラムの疾走感をベースにしたサウンドは迫力があります。VaderのDocを彷彿とさせる爆裂ドラムですよ。おおうインストのCも激烈だぞ!ううむこの魔王軍の行進のよーな凄まじさは良いなぁ!完成度の高いインストの逸品です。Dもイカス!・・・あれっ?もう終わり?むむう・・・MCDで5曲しか無いのが残念!
Official Website:http://www.legion.nu/
Label Site(Deepsend Records):http://www.deepsend.com
"Deepsend Records"(05/05/15) |
8 |
Draconian |
Arcane Rain Fell
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05 |
ううむ雷雨のSEを導入とした@から耽美な雰囲気が醸し出されてますよ!スウェーデンの"Gothic/Doom Metal"バンド、Draconianです。Femaleのハイトーンボーカルとデス声が旨くミックスされている上、決して軽くはないサウンドが魅力ですね。メロデスに近い雰囲気があります。まあGothic/Doom系のCDにありがちな、テンションの高い楽曲(Bとか)とそうでないの(Aとかそうかなぁ?)とが混在していますが、このバンドは総じてテンションを維持している楽曲が多いです。いやあ漏れもテンションの高い楽曲であればGothic/Doom系も好きなんですが、当たり外れの差が大きいから、ついつい敬遠してしまいがちなのですよ(;´∀`)漏れって元がテンション馬鹿ダカの黒色世界の住人ですからね!(*´Д`)ノぬ!Dがテンション高くてイカす!Eもテンポは遅目だけど、メロディがメロデスしてて良い感じです。ちょっと長めのGは、最初はちょっとダレるけど、最後半は良い雰囲気です。
Official Website:http://www.draconian.se/
Label Site(Napalm Recirds):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Recirds"(05/05/14) |
7 |
The Legion |
Unseen To Creation
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04 |
をや?このバンドってなんとなくMutantとかTheory In Practiceのよーなテクニカル・デスの匂いがするなぁ?スウェーデンのデス/ブラック・メタルですね。デス色が強いですが、この冷ややかさは黒色系統の音と言って良いでしょう。MardukのDrumsが中心となったバンドとの事ですが、サウンド(特にメロディとゆーか雰囲気)にMardukらしさは特に感じませんね。別物と思った方が良いでしょう。しかし、Aなどのように、その怒涛のサウンドは負けるどころか勝っていると云えるでしょう。Vocalの絶叫も気合いが感じられますし、テクニカルなリズムと爆裂感のあるギター・サウンドは良いっすよ!ヽ(*´∀`)ノメロディもそこそこあるし(まあテクニカルだし、「メロディアス!」とまでは云いませんけど(*´Д`))をう!Fはオーケストレーションが荘厳なメロディアス路線ぢゃあ〜りませんか!?(Gとともになんか急に終わるんですけど?(゚Д゚))ううむ!Mutant系のテクニカル・デスが好きな人にはお勧めですね!つーわけで、もう一方のMCD"Awakened Fury"の方も近日レビウのヨテーイ!(*´Д`)ノ
あ!MutantってTheory In Practiceが母体となってたのね!(*´Д`)ノ
Official Website:http://www.legion.nu/
Label Site(Soundholic):http://soundholic.net
Label Site(Listenable Records):http://www.listenable.net
"Soundholic"(05/05/07) |
8 |
Defleshed |
Reclaim The Beat
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05 |
スウェーデンのDefleshedです。ううむ今回も高品質のデスラッシュ・サウンドをカマしてくれてます。多少聴き易くなったかな?という印象もありますが、これは好みの差異で無問題でしょう。E辺りの疾走感とゆーかノリの良いスピード感は、やっぱ彼らの持ち味ですね!お!?Gのメロディ感は!彼らがこんなメロディアスな楽曲をやるというのはちょっと新鮮ですね。下手をするとメロデスに近くなってしまいそうですが、これはこれで!ただ今回は芸風がちょっと今風(?)になって来たかな?って感じがしますね。旨くはいえないけれど、良い意味の「バタ臭さ」が無くなって洗練されてきたなって感じがするのです。決して悪い意味ではないのですが、「ちょっと物足りないかな?」という気分も多少あります(ま、極めて個人的な趣味の問題なんですけど)。邦盤にはMPEG映像がありますが、これはまあ一般的なスタジオ風景ですね。まあデスラッシュ好きなら買って損なしです。
Official Website:http://www.defleshed.com
Label Site(Soundholic):http://soundholic.net
"Soundholic"(05/05/01) |
7 |
Beherit |
The Oath Of Black Blood
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02 |
ええっとこれって本当にブラックですか?(;´Д`)ノ音はどー聴いてもデスです!初期Carcass(もちろんReek Of〜の頃の!)を思い出してしまいまった!フィンランドのバンドですね。1991リリースの奴のCD化です。っておい!すっげベテランやんけ!?(゚∀゚*)ノブラックのスタイルか確立する以前のブラックですか。こぉりゃクるはずだわ。真性デスに近いのも納得です。 いやぁしかしこのサウンドはキくわぁ!ゲロ吐きボイスも気合いが入ってるし、強烈なぐちゃぐちゃギターで怒涛の目茶苦茶感を奏でて(!?)います。特に前半の曲(@−Cくらい)は激烈!(いや殆ど最後まで激烈!なんですけどねヽ(*´∀`)ノ)ううむ最近のサウンドも聴いてみたくなったなぁ!(*´∀`)ノメロディ感は希薄なんで期待できないけど、この暴虐性を維持したままの芸風なら、サウンドの方は充分期待できるってもんですよ!
Official Website:http://www.beherit.tk/
Label Site(Spikefarm Records):http://www.spinefarm.fi
"Spikefarm Records"(05/04/28) |
8 |
Black Funeral |
Az-i-Dahak
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04 |
うっひゃぁなんちう魔的な!(*´Д`)ノもうジャケットのメンバー写真(メンツは1人だけ?)から凶悪とゆーか病的とゆーか犯罪的とゆーかそんな感じがびんびんに伝わっていたのですが、サウンドももう病的!Ildjarnを少し聴き易くしたようなサウンドなんだけど、この魔的な雰囲気は決して負けてませんぜ!(;´∀`)あらこいつはUSAのバンドなのか!?なんかこの手の暗さはちっともアメリカンっぽくないんですけど?以前買った奴での俺的評価は低かったんだけど、これは黒色音楽の凍てついたサウンドをきっちり表現できていて良いです。自称"Apocalyptic(世紀末の) Black Metal"との事ですが、確かに音もメロディも世紀末的頽廃に満ちてますね('04の作品だけどな!(;´Д`))まあ当然ながらメロディは期待するな!この暴力的な冷涼感を味わえ!それがこのCDの楽しみ方だっ!(;´Д`)ノ
Official Website:http://www.blackfuneralcult.cjb.net
Label Site(Behemoth Productions):http://www.behemothproductions.cjb.net
"Behemoth Productions"(05/04/20) |
7 |
The Meads Of Asphodel |
The Mill Hill Sessions
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05 |
英国のブラック・メタルだそうです!えー英国で黒色音楽を演りますか!?とはいってもサウンドはブラックとゆーよりは英国風ヘヴィ・メタルの匂いが強いですね。ヴォーカルなんてまんまManowarだし!なんか公式サイトじゃ"Putting the Metal back into Black"とか云ってるけど、サウンドやスタイルにはブラックらしさは殆ど感じませんね。つーても悪いとは思いません。気合いの入ったヘヴィ・メタルだし(微妙に音ハズシ気味なエレピーはちょっと・・・(;´Д`))。っておいおい!Dの中間なんてブルース・フレーズですか?F(わ!1曲で23分でつか!)わもう紛うことなきろけんろー!しかもManowarちっくなろけんろーです!"Genocide!"とか叫んでてもノリが陽気なろけんろーですよ!(*´Д`)ノおいおいこのFは組曲になってるんですが、途中でジャズになるってどゆこと!?(゚Д゚;)その直後はまた典型的なろけんろーのパターンだし・・・。うーん!しかしこのストレートなロックン・ロール・テイストなサウンドは、(これはこれで)好きだなぁ!どかどかとかなり生音に近いドラムも、元気な感じが出てますね(少なくともブラックらしい冷涼さとか暴虐性とは一切感じられんな)。あと素人が久しぶりにスタジオ借りて練習してるんじゃないんだからさぁ?音チェックみたいな音は入れないでよね?脱力するし(;´Д`)
しかしこのジャケット!漏れは何故か征服王を思い出してしまった。
Official Website:http://www.themeadsofasphodel.com
Label Site(Godreah Record):なさそう?
"Godreah Record"(05/04/09) |
5 |
Sons Of North |
Орлиный Взор(Eagle Base)
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04 |
どひ!なんつう歪み捲くった声だこと!ルーマニア(で良いのかな?)の"Black Metal Of White Race(白人のブラック・メタル)"だそうです。ヤバげですね(;´Д`)ノ東欧のIldjarnと呼んであげやう!甘いメロディなんぞ一切無しのドカドカギコギコ吶喊(=突貫)((c)ゆのは)サウンド!なのに薄ら寒く感じるのは何故!?なんか「マジでヤバい人」って感じがびんびんにするんですけど大丈夫でしょうか?まだシャバに居るんだよね?ね?(汗)Racial holy Warってナンデスカ!?(((((;゚д゚)))))ええっとドイツだったら間違いなくムショにぶち込まれてるような親ナチのにほいがしますです。歌詞の記載がないのは検閲されたからですか?(んな訳ねぇか!)まあDiabolicumのような、非人道的な雰囲気がお好きな方はお試しあれ。いろんな意味でクるぞ!(*´Д`)ノ
Official Website:http://www.thepaganfront.com/sonsofnorth
Label Site(The Pagan Front):http://www.thepaganfront.com
"The Pagan Front"(05/04/05) |
7 |
May Result |
СВЕТОГРЪЕ(Svetogrdje)
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04 |
んな?@からクラシック張りの荘厳なSEじゃのう?っと!途中からかなりじりじりしたサウンドになったな!タイトルがロシア語なんですが、セルビアのブラック・メタルです。凄ぇのうブラックの感染力って!ううむAとかも暴虐性に満ちていてええのう!基本的にバックに幻想的なSEを流すのが彼らのスタイルのようですね。多少綺麗すぎるきらいはあるけれど、まあ個人的には許容範囲です。タイトルは"Svetogrdje(=The Blasphmy)"ですね(ところで公式サイトのDiscographyに載っていないんだけど?(゚Д゚))。激しさの中の冷涼なメロディは良いですね。東欧系のバンドってメロディが独特で面白いです。粗削りなのは致し方ない所ですが、それを補って余りある個性ですよ。ただ、何かもう一つ突き抜けたものが欲しいかな?サウンド・メロディ・構成・・・なんでも良いんだけどね。・・・お!Fで弾けたぞ!ううむスピーディでかつ複雑な曲構成がゴイス!Gも怒涛のサウンドでっせ!うむ!こいつらもちょっち注目してみっか!?
Official Website:http://www.mayresult.com
Information:http://www.tartareandesire.com/reviews/mayresult_svetogrdjethebl.html
Label Site(Rock Express Records):http://www.rockexpress.org
"Rock Express Records"(05/04/03) |
8 |
Naer Mataron |
Awaken In Oblivion
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04 |
うおっやっぱギリシャかこいつら!?これは1998年の"Up From The Ashes"と、2000年の"Skotos Aenaon"の2枚組みです。ギリシャのバンドって、漏れ的には確か初めてだよね?んでは各々聴いていきましょう〜♪
CD1:うぬうブラックとしてはちょっと異色のディストーションがきっついサウンドなんだけど、Aとか冷涼なメロディも気合いが入っていてテンション高いぞ!?Bも前半は特にテンション高いです。おおうこれはなかなか!メロディライン自体は北欧系に近いんだけど、やぱし良く聴くと東欧系のにほいが僅かながら嗅ぎ取れます。しかしこれも独特のメロディ・ラインを持ってるですよ!Eあたりはシングルカットされるべき楽曲ですね!(FとかGとかでいきなりデスっぽくなってるのは何故?)
CD2:おっとうって変って荘厳な感じのストリングから入ってきましたか?っとと!いきなりAはこれまたガチャガチャしたサウンドなのに強烈にテンションの高くあることよ!冷涼なメロディも健在で良いっすよ!(*´∀`)ノぬう続くBも特に後半のテンションが高くて良いですなぁ。Eもガツンとクるです。Fも泣ける!
ううむ!良い曲が多いなぁ!これは突撃対象にすべきか!?
Official Website:http://www.naermataron.cjb.net/
Label Site(Black Lotus Records):http://www.black-lotus-recs.com
"Black Lotus Records"(05/04/01) |
8 |
Atomizer |
The Only Weapon Of Choice
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04 |
オーストラリアのバンドか!?ううむ漏れは豪州と聞くとAC/DCしか思い浮かべんがこいつらはどうかな?お?わりとオーソドックスなデス系かな?ややハードロックっぽくもあるけどね。音の作りなどにややバタ臭さを感じないでもないけれど、素直に楽しめまっす!これってCD2枚組みなんだけど、CD1が2003年の"The Only Weapon Of Choice"で、CD2が2004年の"Songs Of Slaughter - Songs Of Sacrifice"です。因みにこれは666枚限定みたいね(漏れのは280)。んでは、CD1から聴いていきましょ!
CD1:ハイテンポのEの軽快なリズムがImpaled Nazareneの"Rapture"を彷彿とさせますね。こういう感じって好きなのですよ〜♪(*´∀`)ノううむFもスピーディで良いなぁ。力強いダミ声もまた好感が持てますね。しかしBがちょっと異色だなぁ?喋るようなヴォーカルとメロディアスなメロディが不思議な感じです。こういうのも面白いな!
CD2:おおう@からサウンドがクリアですね!Bもリズムで遊んで感じが面白いです。Hのハイテンポなノリはやっぱ良いですね!(あ!これってSODのカヴァーか!どっかで聴いたような気がしてますた!)ややスピードダウンした曲はメロディを加えているんですが、メロディはそれほどでもないですね。
むう!なかなか面白いバンドみたいやんけ!?
Official Website:http://www.atomizer.net/
Label Site(Agonia Records):http://www.agoniarecords.com
"Agonia Records"(05/03/30) |
7 |
Enthroned |
Towards The Skullthrone Of Satan
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97 |
ベルギーのブラック・メタル、Enthronedの、かなり初期の作品になりますが・・・むお!?粗削りながらテンションが高くて雰囲気がいいですよ!メロディも(ちょっと甘目だけど)シリアスで良いではないですか!?(*´∀`)bまあ正直ブラックというよりはジャーマン・メタルに近い雰囲気もあるんですが、それでもあのダミ声はこの頃から良い味出してます。サウンドは最近のものと比べるとやはり軽いと云わざるを得ませんが、それでもこのテンションとダークさは、やぱし暗黒音楽の血を強く感じさせますね。後半に行くほど彼らの本来の芸風に近づいてきますね。Iとかはもう完全に彼らの芸風ですよ。ううむ後半の展開も良い具合だが、前半のメロディアスな芸風も捨て難いなぁ!シリアスなメロディがクるんだよっ!ヽ(*´∀`)ノ
Official Website:http://www.enthroned-horde.com/
Label Site(Blackend):http://www.blackendrecords.com/index1.htm
"Blackend"(05/03/20) |
7 |
Mortuary Drape |
Buried In Time
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04 |
イタリアの・・・ぬう、デス色が強いですね。サウンド自体は5・6年前のデスって感じです。タイトなリズムは好感が持てるけれど、どうもいまいち音がすかすかな気がするです。軽いというわけではないんだけど、シンセとかそういうメロディ感覚が極薄なんだよな。をや?Bの怪しさ炸裂のメロディはなかなかだな?Dの出だしをテンションが高めで良いですね!なんか往年のThrashを強く思い起こさせてくれるけれど(;´Д`)いやあFなんてデスボイスのAnthraxって感じですよ!タイトなリズムがイカす!(*´∀`)ノわりとリズムで聴かせるタイプですね。む!GとかHはスピード感も(ちょっと)アップしてるぞ!Hのギターソロなんて、良くも悪くも往年のヘヴィ・メタルを彷彿とさせるなぁ!Iもモロにメタルですよこれが!ええっとこのバンドは何と表現したらいいんだろう?とりあえずちょっと激しめのメタルって感じですか?
Official Website:http://www.mortuary13drape.com/index.htm?id=1
Label Site(Avantgarde Music):http://www.avantgardemusic.com
"Avantgarde Music"(05/03/18) |
6 |
Tsjuder |
Desert Northern Hell
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05 |
ノルウェーのブラック・メタルです。ある意味典型的な北欧型ブラックと云えるかもしれません。激烈なブラストとスピーディなサウンドに、直情的なヴォーカルで吼える様は、個人的に“安心して聴ける”ブラック・メタルです。悪く云えば余り個性を感じないんだけどな!(;´Д`)ノでもAとかの怒涛の流れは素直に好きです。ををう往年のThrashを彷彿とさせるギターソロもいい感じでメタルしてるぢゃねーか!?おいちゃんこういうの好きっす!(*´Д`)ノむむうBCでもかなりテンションの高いサウンドを聴かせてくれますねぇ!1993年から活動しているだけの事はありますね。うううむブラストの破壊力も結構クるぞう!おや?またGはブラックとも思えないジャーマンな感じの陽気なThrashでつね?おおうHも軽快なリズムのThrash系ですね!?うむ!これはこれで!(・∀・)イイ!
Official Website:http://www.tsjuder.com/
Information:http://www.tartareandesire.com/interviews/tsjuder.html
Label Site(Season Of Mist):http://www.season-of-mist.com
"Season Of Mist"(05/03/06) |
7 |
Belphegor |
Lucifer Incestus
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04 |
おおっ腹に響くドラムのビートがイカす!ぬううブラストが(スピードはそうでもないけど)単気筒バイクのようで激烈でいいなぁ!僅かに湿り気を含んだメロディも良い感じです。オーストリアのブラック・メタルですね。デス色も強烈に感じますです。VaderのDocのドラムを思わせる破壊力抜群のドラムがなんといっても聴きものです(雰囲気的にもVaderに近いかな?)。公式サイト見ると、かなり年期の入ったバンドのようですね(1993からかぁ!)ドイツの影響なのか、メロディにほんのちょっとの湿り気があるのと、サウンドメイクがかなりきっちりしているのが良いですね。ブラックにしては音質が良いです。全9曲ずっとテンションを維持したままで、一気に駆け抜けてくれますね。うむ!
どーでも良いけど、ジャケットイラストの修道女、インナーの中ではパイパン写真ですた!Σ(゚∀゚)マッ!オゲヒン!曲中にもおねーちゃんの喘ぎ声とか多用してまつ(=゚ω゚)ノつーかおねーちゃんの喘ぎ声なんぞ挟まれた日にゃー電車の中で聴けねーよ!(*´Д`)ノ
Official Website:http://www.belphegor.at/
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(05/03/06) |
8 |
Black Circle |
The Distant Wind...
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05 |
スウェーデンのブラック・メタルです。うわ音が篭り気味!うわなんじゃ演歌みたいなメロディわ!?(後半ね?)あ!Aはだいぶマシだ!(「マシ」て・・・(;´Д`))で・でももの哀しいメロディと雰囲気がよかですよ?特にBとか!これがフルレンスとしてはデビュー・アルバムになるのかな?わりとミディアム・テンポで淡々と進むところがちょっと不満だけど、Trimoniumのよーな感じです。ってあれー!?またDで演歌調になっちゃった(;´Д`)ギターでこぶしを回してるよ!(嘘でつ。でもそんな感じでつ(;´Д`) )んでラストのEはスペーシィ(笑)な殆どSEでつ。ううむ、あんま判らんなこれ!
Information:http://www.myrrthronth.de/bands/b/black_circle.htm
Label Site(Total Holocaust Records):http://thr.cjb.net/
"Total Holocaust Records"(05/02/27) |
6 |
Mezzerschmitt |
Weltherrschaft
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02 |
ををうかっちょえぇぇぇ!ヽ(*´∀`)ノ@の空襲警報とドイツ語の気合いの篭った発音が!ノルウェーの現代的なブラック・メタルですね(あれ?そういえば、何故ノルウェーなのにドイツ語なの?)。Mayhemのメンツが絡んでるって言うんで買ってみたが、これは気合いの入った激烈かつ暴力的なサウンドです!Mezzerschmittってバンド名からかっこいいじゃねーか!?そういえば芸風はThornsに近いと云えるかな?Aborymにも近い?最近のMayhemもこんな感じですよね。Aなどの、戦場のきりきりとした緊張感が堪らんです!むううタイトル曲のCもまた攻撃的で良いなぁ!軍隊の進軍のよーな感じが(・∀・)イイ!ところで彼らって、まだこれだしか出してないのかな?ググルってみたけど、他には無さそう(´・ω・`)ショボーン・・・んあ?たったの4曲だけかぁ?うわあちょっち不満!もっと聴きたかったのに!
Official Website:http://www.mezzerschmitt.com(←まだフラッシュしかないみたい)
Information:http://www.bnrmetal.com/groups/mezt.htm
Label Site(Season Of Mist):http://www.season-of-mist.com/
"Season Of Mist"(05/02/26) |
7 |
Enthroned |
XES Haereticum
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04 |
ベルギーのブラック・メタル、Enthronedの新作です。いつもながらのダミ声がステキです!@とか、最新作でも大きな変化は無いですね。安心して(?)テンションの高いメロディとサウンドを聴くことが出来ます。Aは怒涛のリズムが良いです。お!?Bがメロディがシリアスで良いな!おおお!?CとかDもメロディがクるですよ!ヽ(*´∀`)ノぬうう、ギターのリフもスピーディでテンションの高いサウンドを弾き出してますよ。さっきは”大きな変化はない”って言っちゃったけど、それはサウンドに関してであって、作風としては、よりメロディアスに、よりダーク且つヘヴィに進化してます。直球勝負の感の強かったこれまでよりも、変化球(というと語弊が有るけど)風の冷涼さが堪らんです!メロディアスにもなってきてますね。タイトルの"XES"を冠したHは、コーラスを導入しており、これまでの芸風とは一線を画しています。こういう方面に進んでいくのかな?ちょっとブラック色は薄めで、メロデス色が強めの感じがしますが、これはこれで面白いか!?
Official Website:http://www.enthroned-horde.com/
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(05/02/19) |
8 |
Korpiklaani |
Voice Of Wilderness
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05 |
フィンランドの・・・んな!?なんじゃいきなりこの中近東風とも中華風ともとれるストリングわ!?(Д゚*)ノ(@)うお!これはオモロイ!メロデス並みに”明るい”ヴァイキングって感じです。元気が沸いてくる感じですよこれ!Aもまたサーカスか運動会かと思わせるような軽快なストリングス(ヴァイオリン)がなんとも良いですな!あら!"音中毒"で日本デビューしてるんだ!?ううむこれは(・∀・)イイ!サウンドのベースはメロデス路線(COB路線?)と思われますが、こんな軽快なヴァイキングって意表を突かれました!うはははは!Fなんてからだが自然に踊り出しそうだゼ!ヽ(*´∀`)ノスピーディでパワフルでノリのいいサウンドとメロディは素晴らしいです。初めてCOBを知った時のような衝撃です(芸風は違うけどな)。ううむこれは癖になりそうっす!シンセを使っていないことを謳っていますが、ドラムも生音に近いような感じがします。ダイナミックなドラミングが大古の太鼓(シャレじゃないよ!?(;´Д`) )って雰囲気で、懐かしい感じがします。これは新たなバイキングの潮流となるのか!?BonusTrackとしてFのVideoClipが挿入されてますが・・・いやあこれはサーカスの楽団っぽくて良いですなぁ!アコーディオンがイカす!ううむ懐かしさの原点はここにあるのか!?
ところでこのヴォーカルの声質ってどっかで聴いたような気がするんですが気のせいでしょうか?
Official Website:http://www.korpiklaani.com
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(05/02/12) |
9 |
Manegarm |
Vargaresa The Beginning
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04 |
スウェーデンのブラック・メタルです。他サイトによると、Vikingと評されてもいるようですね。'96の"Vargorsa"(@−C)と'97の"Ur Nattvindar"(D−H)の、初期の両Demoのカップリングです。なんかもうすぐ最新作を発表するらしいっすね。その宣伝も兼ねてるのかな?("Vredens Tid",28th Of April 2005とのこと)。@から荒々しい(悪く言えばアマっぽい)サウンドながら、Impietyのような暴力的なサウンドが良いですね!メロディ感覚が北欧のバンドらしい冷涼感に満ちてます。おおっ!Aの叩き付けるような疾走感はナイス!Bも疾駆してる感じがテンション高くて良いですね!おや?CでなんかVikingっぽいフレーズが?むう、これは楽しそうなバンドか!?(*´∀`)ノっとと!Dのイントロっぽい出だし(曲名も"Intro")から始まるE!これも疾駆するスピーディな曲です。メロディも(多少ブラックぽくないメロデステイストだけど)テンション高くて泣かす!ストリングも絡めて哀愁を醸すぢゃねーか!?(゚∀゚*)ノFGと更にテンション高まってます。怒涛感も増してます。畳み掛けるようなサウンドと時折挟まれるストリングの哀愁が良い感じです。
Official Website:http://www.manegarm.com
Label Site(Woodcut Records):http://www.dis-order.com
"Dis Order"(05/02/11) |
8 |
Alghazanth |
The Polarity Axiom
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04 |
フィンランドのブラック・メタル、Alghazanthざんす!ヽ<´m`>ノシエー!前作が'02だから、もう2年ぶりになるのね?(あれ?Officialだと'01か?)んで新作は・・・あれ?なんかスピード感が希薄だなぁ?良く聴けば決してスローってわけじゃないんだけど、あのギターの超高速ピッキングとかが無いなぁ?あれ好きだったのに(つД`)お!?しかしBとかはシリアスなメロディが良いっすよ!新たな魅力を感じさせますよ。おおCもシリアス!Dもテンション高いですよ。ううむ今回はメロディ勝負か!?うむ、多少スピード感は抑え目ながらも、かっちりと良質のブラストでサウンドのベースを押さえつつ、その上でメロディの良さが前面に出てきてかなり満足です。だけど、やっぱり”あの”テンションの高いスピード感も、じっくり聴かせて欲しかったな?(*´Д`)ノ
Official Website:http://www.alghazanth.com/
Label Site(Woodcut Records):http://www.woodcutrecords.com
"Woodcut Records"(05/02/10) |
7 |
Mystic Circle |
Kriegsgötter II
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99 |
ドイツのブラック・メタル、Mystic Circleの、わりとヴァイキングっぽい印象が強い作品ですね。スタイル的には初期の作風と言えるのかな?@はわりと淡々と進むメロディ中心の曲で、Aはピュア・メタル色が色濃く残るブラックです。ブラックとしてはストレートな印象が強いですか?ディストーションの強いヴォーカルはGuidance Of Sinを思い出しました。メロディもテンションが高くて良いですね!んな!?Bはまた妙〜なムード溢れるSEから入ってきたなぁ?これはインストですね。おおう来た来たC!デス色が色濃いブラック(いや、デスと言った方が良い?)です・・・っと、あれ?途中でスピードダウン?おいおいちょっと!?もっとスピーディに行ってよー!おおっと後半になって持ち直してきたぞ!激烈度はこれくらいはないとね。ただスピード感はまだ足りない!あれ!?ラストのDはまたサウンドが荒れててストレートだなぁ!それにこれはもうブラックより明らかにピュア・メタル寄りですね。Headhunter辺りのジャーマン・メタルの雰囲気です。シリアスで力強いところがデスっぽくも有るけどね。ううむ、全5曲中で、最も良かったのはAだなぁ。
Official Website:http://www.mystic-circle.de
Label Site(Last Episode Records):(←無いのか?)
"Last Episode Records"(05/02/05) |
6 |
Dornenreich |
Her Von Welkin Nächten
 |
01 |
ドイツの・・・ぬぅ?なんだこれは!?ドイツ語の囁きと不協和音のチェロにリリカルなオルゴール(?)の音で始まる@から変わってるなぁ!ゴチック?Doom?陰鬱な感じはGothicぽくもあるんだけど、ヴァイオリンの調べとかがインパクトあって面白いですよ。おおお!激烈とまではいかないが、Aとかは凝った展開とメロディが面白いです。ぬう、方法論は間違いなくメタルの範疇に有るんだけど、メロディと雰囲気はまるで別物といって良いかもです。BCとかも変わりまくっとるなぁ!Dなんか既にメタルぢゃねぇ!(;´Д`)ムード音楽だよこれぢゃぁ。Eも同様です。ちょっとたりぃ。Fでちょっと持ち直してきたけど、それでも激烈度は低めだなぁ。まあメロディの妖しさがTDVっぽくて嫌いじゃないけどね。っとと、まてまて!Hわもうロックのですらないやん!洒落じゃなくムード音楽です!おいおいおまいら何がしたいんだ?(゚Д゚)まあ要するに激烈音楽スキーな漏れのよーな奴には合わないってことですかね。前半は割と良かったんだがなぁ。
Official Website:http://www.dornenreich.com/
Label Site(Prophecy Productions):http://www.prophecyproductions.de
"Prophecy Productions"(05/01/29) |
4 |
Mutiilation |
Vampires Of Black Imperial Blood
 |
95 |
おフランスのブラック・メタルざんす!って、フランスとは思えないほど音質がノイジーだなぁ!?なんかガチャガチャした感じ。まあ1995という年代の旧さにも原因は有るだろうけど。しかし、このノイジーなサウンドの中にも、冷涼かつテンションの高いメロディとサウンドは魅力です。北欧系のそれに雰囲気が似てますね。多少スピードが抑え目って所が物足りないんだけど、Ildjarn並のシリアスさは良いですよ!(激烈度はそれほどでもないが)む!?全体的にメロディは薄めだが、Dのクライマックスとかはわりと良いぞ!むう、後半になるほどテンション上がってくるなぁ。Eの後半の怒涛のドラミングも良いですね。ただ・・・もう一息何か特徴が欲しいなぁ。
Information:http://www.alles.or.jp/~thadistr/
Label Site(Tragic Empire Records):http://www.ter666.cjb.net/
"Tragic Empire Records"(05/01/23) |
6 |
Impiety/ Surrender Of Divinity |
Two Majesties
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04 |
しんがぽー!(*´∀`)のImpietyと、たい!?(Д゚;)ノのSurrender Of DivinityのSplit MCDです。東南アジアも黒系サウンドの広がりが!(・∀・)ゴイス!ぬ?しかし500枚限定か!(漏れのは222)んでバンド毎に聴いていきましょ!
Impiety@−C:むむっ!初っ端からトバしてますですよ!@といいAといい、怒涛のスピード感ですよ。彼ら特有の野卑とすら表現できる暴力性は見事です。それでも芸風とかは垢抜けてきたなぁ。もう本格的なスタイルを確立しつつありますよ。まあさすがに北欧系のような”冷涼感”は醸し出せてないですが、それでもこれだけテンションの高いサウンドであれば十分満足です!(ところでCは(゚听)イラネ!)
Surrender Of DivinityD−F:おおっ!?こっちも激烈でなかなか良いぞう!(*´∀`)Dとかは、Impietyより更に純粋に暴力的です(まあそれだけ垢抜けないところはあるけどな)こっちもスピーディでテンションバカ高です。Eなども爆裂感が良い感じ!( ´∀`)bまあまだ自分たちのスタイルを確立しているとまでは云えませんが、将来への期待大です。
ところで、「ウ”エ”ッ!ウ”エ”ッ!」とゆー「ゲロ吐きボイス」は東南アジアの共通スタイルでつか?Σ(゚∀゚;)
Official Website(Impiety):http://listen.to/impiety
Official Website(Surrender Of Divinity):http://www.sodivinity.cjb.net/
Label Site(Unholy Horde Records):http://www.unholyhorde.com
"Unholy Horde Records"(05/01/19) |
7 |
Xharathorn |
Immemorial Atlantic Veneration
 |
96 |
スペインのブラック・メタルです・・・が、なんかサウンドがすっごく"線が細い"んですけど?(゚Д゚;)「蚊が飛んでるのか?」って思うくらい音が細い!よ〜く聴くと、なかなか楽しそうなブラック・メタルなのに、このサウンドはちょっと論外じゃないか?む?なんだAのファンファーレわ!?むーん、やっぱ素の演奏になると線が細っ!おっ!?Bは比較的良いぞ!サウンドの線は細い(つーか高域を強調し過ぎて低音部をカットしてるんじゃないか!?(゚Д゚;))が、ドラムとかが頑張って怒涛のテンションを表現していますよ!特に後半は合格点!(でもCでまた線が細くなって(;´△`))んでラストのD(ラスト!?)も、前半はともかく、後半はかなり盛り返しました。むむむ、曲数が5曲で、なおかつ演奏時間も21分弱!・・・これってMCDでつか?(;´△`)
どうやらこれがフルレンスとしての正式デビュー盤らしいですね(この後はどうしてるのかな?)その後の展開が気になります。サウンドさえまともにしてくれれば面白い存在と思うので(なんか活動してないっぽ(つД`))。
Information:http://www.azheavymetal.com/grupos/discografia_de/Xharathorn.htm
Label Site(Repulse Records):http://www.repulserecords.com/
"Repulse Records"(05/01/15) |
6 |
Theudho |
Treachery
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04 |
ベルギーの・・・ええっとこれヴァイキング?ゴチック色が強い感じです。これが1st.のようです。自称"Flemish pagan metal"(Flemish=フランドル, フランダース)とのことで、うむ確かに民族音楽のかほりが強いです。Pagan(=異教, 邪教)というわりには激烈度は低めだなぁ。わりと淡々と進むって感じが強いですね。その辺がゴチック臭を感じる所以かな?基本的にミディアム・テンポで、スピード感も低め。部分的に怒涛感の高い所もあるんだけど、短いです。テンションももう少し高くして欲しいですね。うーん?メロディは良いんだけど、いまいち煮え切らないかなぁ?ちょっと残念。
Official Website:http://www.theudho.com
Label Site(NephereX):http://www.nepherex.com
"NephereX"(05/01/15) |
6 |
Mystic Circle |
Unholy Chronicles 1992-2004
 |
04 |
ドイツのブラック・メタル、Mystic Circleの記念(?)アルバム(のよう)です。これまでの作品から選曲されたベストCD(といって良いのかな?)と、ライブやインタビュー等で構成されたDVDの2枚セットです。んではいつものように個々に聴いて(観て)いきましょう。
CD:うおっ!?彼らってば初期はCOFばりのオペラティックな味付けをしていたの!?凄ぇー!ううむ邪悪で、かつシリアスなメロディですよ。Bとか邪悪極まりないサウンドで、切ないメロディが泣かす!Cとかも、さすがはジャーマン!って感じで、怒涛のサウンドとリリカルなメロディの共演は良いよ!Eもナイス!もうM曲全て捨て曲無しですね。やぱしこれはベストと呼ぶに相応しいですね。もうね?やっぱりジャーマンの血統なのですよ。そのサウンドメイクのクオリティの高さとか、メロディの素晴らしさとかが!(まあそのメロディの良さが、たまに"ブラックらしくない"ところがあるんだが)しかしこれでもっとドラムのブラストの技量とかが高いと良いんだけどなぁ!いまいち早く感じないのは何故?
DVD:ええっとこのVideoClipのコンセプトって、「おねーちゃんとのレスリング」?(゚Д゚)お次のライブ(2004)は、会場がなんか体育館みたいな作りしてない?暗くてよく分かんないけど、そんなに広いところじゃないみたいね?ってあれ!?3人しかいないの!?ライブ用のヘルプとか居ないの?おいおいこれはある意味凄いな!最小構成のたった3人でこのサウンドを叩き出すか!ううむ、それはそれで凄い実力だが、キーボードなり助っ人を入れて、メロディアスな部分もライブで再現したほうが、幅ができて良いと思うが?んで次がいろんな時期のライブだけど、打って変わって音質悪い!総じてライブハウス並みに狭い会場のように感じるな。あ!つい最近(2001?)まではキーボードも入れてたのね?うん、この方が良いよ!それとサイドギターも入れたほうが良いな。あら?更に(1998)はヴォーカルとベースは別に居たんだね?んで最後はインタビューだけど・・・聴き取れねぇ!(;´Д`) (いや、音が悪いって意味ぢゃないよ!?)
ぬぬう・・・彼らの初期の作品も査収対象にするべし!ヽ(*´∀`)ノ
Official Website:http://www.mystic-circle.de
Label Site(Massacre Records):http://www.massacre-records.com
"Massacre Records"(05/01/09) |
8 |
Nasum |
Shift
 |
04 |
スウェーデンのGlindCore(?)、Nasumの最新作です。フルレンスとしては4th.かな?ううむ気合いが入ってるなぁ!初期Napalm Deathのような炸裂感で怒涛の激烈サウンドを聴かせてくれてます。それと今回は(前回からそうだったけど)何気にメロディが良いですよ!勿論軟弱な物ではなく、それこそがそこはかとなくブラックに通じるエッセンスを感じるのは俺だけですか?(*´∀`)ノううむ!激烈サウンドも、今回は特にテンションが高く感じます。シリアスなメロディがそう感じさせてくれるんでしょうね。ぬぬ!Rのメロディとテンションがががっ!うむっ!Death/Glindcore系って、あんまり聴きどころが少ないCDが多いんであんまり買わないんだけど、このCDは良いですよ!
Official Website:http://www.nasum.com
Label Site(Relapse Records):http://relapse.com
"Relapse Records"(05/01/08) |
8 |
Sadistic Grimness |
Vicious Torture
 |
04 |
スウェーデンのブラック/デスです。新作にデビュー前のデモ2枚分の音源を合わせた、事実上のデビューCDですね。うに?なんか妖しいSEから始まったなぁ?お!?かなりデス色の強いブラックか?と思うくらいストレートなサウンドですね。ブラックという表現は避けた方が良いかな?なんというか、ブラックらしい"冷涼さ"・"ダークさ"は殆ど感じられないです。力技で押すタイプでしょうか。ううむ、メロディ感が感じられないなぁ?ぬ?Bは微妙ながらメロディ感があってテンションも高いぞ!?(相変わらず冷涼さは感じられんが(;´Д`))ええっと@−Eまでが新作"Vicious Torture"で、F−Mが2001の"Bleed For The Goat"ですが、新作よりこっちのほうが、デス色のカラーがはっきりしている分好みなのだが?それにテンションも高いし、冷涼さも一段上です。N以降は2000の"From Heaven To The Abyss"。こっちはサウンドはよりストレートですな。部分的にCarcassを思い出すほどに!しかし、ダークさは(年代が)古いほど高いってどゆこと?Qの怒涛感とかははっきり逝って好みです!デス色が強めではあるけど、こっちの方が好きです。
ううむ、なんかサウンドの根幹がどうしても北欧らしくないんだが?米英型のいわゆる「ロックンロール・ベース」の臭いが強すぎて、個人的にはいまいち面白くないです。曲の展開が凄くありきたりな気がするの。ブラストも殆ど"らしく"聴こえないんだよな。とにかく、初期のデモ時代の芸風が合ってると思うよ?
Information:http://www.evils-darkland.de/bands/s/sadistic-grimness.htm
Information2:http://www.myrrthronth.de/bands/s/sadistic_grimness.htm
Label Site(Infernus Rex):http://www.infernusrex.com
"Infernus Rex"(05/01/02) |
6 |
Marduk |
Plague Angel
 |
04 |
ををを!気合いが入っとるなぁ!スウェーデンのブラック・メタル、Mardukの日本デビュー第二弾です(通算は9枚目)。以前までは多少薄めだった音の深みとゆーか腹に響く感じがいや増して凄いっす!(=゚ω゚)ノハアハアやぱし彼らは前作"World Funeral"で大躍進したよ!それまでは多少サウンドが軽目だったんだけど、音にドスが効いてます。それがそのまま、以前からの彼らの特徴でもある疾走感と怒涛感をも、拍車をかけることに成功しています。あのダミ声ボイスも・・・あら?ボーカル違う?あれ!交替したのね。残念。ま、新ボーカルもかなりの実力者のようなので、作品の質は損なわれていないので無問題ですね。びんびんに張ったテンションがまた心地良いです!今回の作品は、これまで以上に"魔的"な印象が強いですね。インナーでも戦場に転がる生死体とかがステキです_| ̄|○今回はワルシャワとかプラハとかVernichtung(独語で「撃滅」) とか、かなり生々しい"死"を取り上げてるようですね。魔的な印象が強いのもこのせいでしょう。後はこれに"ぞっとするような"冷涼なメロディを紡いでくれたら、個人的には言うこと無しなんだけどな?聖歌のようなSEを取り入れたり、いろいろ工夫の跡が見られるので、今後に期待して良いかな?
Official Website:http://www.marduk.nu/
Label Site(Soundholic):http://soundholic.net
"Soundholic"(05/01/01) |
8 |
Anorexia Nervosa |
Redemption Process
 |
04 |
フランスのシアトリカルなブラック・メタル、Anorexia Nervosaですが、彼らも遂に日本でびうですか?(・∀・)イイ!おろ?なんか芸風ちょっと変った?わりとビート感が強くなったとゆーかストレートな感じが強めですね。オーケストレーションの派手さはいつも通りですが。それと、なんかメロディのメリハリゆーか起伏がはっきりしてて、よりメロディアスになったよーに感じます。うーむ!初っ端から最後まで弛まないテンションが良いっす!メロディがシリアスになって、より激烈度が心臓に響くようになったなぁ!高いテンションがダイレクトに脳髄に伝わるようになりました(*´∀`)bボーカルも気合いが入っててGJです!特にBのSister!は慟哭です!激情です!ぬうう、マジにシリアスさに拍車がかかってきたなぁ?以前まではそこまでのシリアスさは感じなかったんだが・・・やっぱメロディが進化を遂げたのか?なんにせよ彼らも日本デビューを機に著しく成長したようです(偉そうだな漏れ?Σ(゚∀゚*))うおおおお!Gのテンションががががっ!ヽ(*´∀`)ノHのカヴァーは・・・まあいいや!(投げやり)
Official Website:http://www.mother-anorexia.com
Label Site(Soundholic):http://soundholic.net
"Soundholic"(04/12/03) |
8 |
Nokturnal Mortum |
Retuern Of The Vampire Lord/ Marble Moon
 |
01 |
ウクライナのブラック・メタル、Nokturnal Mortumです。大統領再選も野党候補が勝利したようで、これで政争は収まるのかな?んでこのCDですが、Part1-3から構成されている企画モノ(?)でして、Part1が1996の"Return Of The Vampire Lord"で、Part2が1997の"Marble Moon"(あれ?demo Versionが主体?)、Part3は2000録音のCoverですね(Burzumのカヴァー!?(゚Д゚))。では、Part毎に聴いてみまっしょい!(・∀・)b
Part1@−B:@が泣かす!良い曲です!まあメロディが彼ららしくないほど一般的なメロディなんですけどね(;´Д`)ノシおおっとAはうって変ってヴーミィなサウンドですな。Ildjarn程ではないが、かなり荒々しいサウンドですよ。Bもかなりヴーミィながら、怒涛のドラミングでかっこいいっすよ!
Part2C−H:CのIntroってもしかしてうくらいな国歌?(原題が"Hymn Of Ukraine"だからな)ぬう!Dの怒涛のサウンドもごっつ良いなぁ!この辺はかなり力技の押し相撲って感じだけど・・・って、おおう出ました民謡テイスト!ヽ(*´∀`)ノやぱし彼らの魅力はこのメロディ感覚ですよ!Eってまさに民謡やって!FもFemaleボイスを擁してある意味オペラチックな様相です。あんまりケバケバしくも無く、ピュアなメロディが溜まりませんな!(*´∀`)ノGは大人しめのSEでHもまた民謡テイストが強いんだけど、これまた力強いデスヴォイスがヴァイキングっぽくてナイス!
Part3I−J:IはBurzumのカヴァーです。そういえばAmbientな感じは影響を感じますよね。JはGravelandなるPolandのバンドのカヴァーです。ううむ!これも怒涛のドラムがイカすなぁ!こっちもチェックしてみるか?
つーこってあれだ!ちょっとごった煮的な部分はあるけど、彼らのメロディーが好きなファンなら聴いとけー♪って感じですね!どことなく感じる懐かしさに溢れる、怒涛のサウンドとメロディですよ!(゚∀゚*)ノ
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/
Label Site(Oriana Music):http://www.thepaganfront.com/
"Oriana Music"(04/12/29) |
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