CD's of Mr.K

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□ V □

ARTIST

TITLE

発表

COMMENT

評価

V.A.(移動)

Vader

Litany
VADER_LITANY

00

初っ端から激烈なる轟音が鳴り響く”Violence Death”ポーランドの至宝とさえ評されるVaderです。狂気とも言えるDocのドラムは爆音以外の何物でもありません。ドラムだけでも充分聴く価値があります。彼はまさにデス界の至宝です。このVaderのサウンドは、ブラック並みのブラストビートが、重く・しかし神速で轟き、Mauserのギターが凄まじい破壊力を誇るリフを洪水の如く生み出す中、Peterのドスの効いたボーカルが炸裂する・・・”Violence Death”(誰が言い出したの?)の名は伊達じゃありません。こんなバンドが東西冷戦下のポーランドから出てきたとは驚愕以外の何物でもありません。邦盤で全14曲の”音の暴力”が凝縮された傑作です。聴くほうにも気合が必要です。まさに真剣勝負を挑んでくる音です。容赦ありません。徹頭徹尾暴虐です。メロディ?そんな軟弱なものはVaderには必要ないものです。
そうそう!デスといっても所謂”北米デス”と思ったら大間違いだよ。メロディが無いと言っても、複雑かつ激烈なリフワークで聴きどころ満載です。歌詞世界からも、ブラックの影響があるみたいですね。
"Avalon"(02/11/03)

9

Reign Forever World
VADER_RFW

00

ポーランドVader来日記念のミニCDです。新曲3曲カヴァー3曲(ああ!"Freezing Moon"これに入っていたのか!?道理でMayhem のtribute聴いたとき、どっかで聞き覚えがあるなと思ったんだ!)。ライブ4曲と、ミニと呼ぶには豪華です。新曲のほうはもう完全にVaderです。因みにカバー曲は・・・
"Total Desaster(Destraction)"・・・をう!元曲の良さを活かしきってるよ!(喜)
"Rapid Fire(Judas Priest)"・・・元曲とは感じこそ違うが、激烈度倍増のこれはこれで!
"Freezing moon(Mayhem)"・・・いつもと歌唱法は異なるが、こういうブラック色も良いね!
ライブのほうは・・・スタジオ版並みに音がクリアです!激烈さもそのままにライブです!(喜)
official Website http://www.vader.pl
"Avalon"(03/04/05)

7

Revelations
VADER_RLT

02

ポーランドの至宝Vader の最新作です・・・が、あれ?サウンドが普通のヘヴィ・メタルっぽいな。ドラムが普通の音だよ?あの”ズドドドド”って感じがしないよ。いや、確かに演奏自体は紛れも無いDocだし、Peterだし、Mauserなんだよ?・・・あ。2曲目から少しマシになった気がする。よしよしこれこれ!流石Vader!うむ!Bで完全にVaderだ!おお!Docのドラムも以前に増して凄まじいぞ!低音で腹に響くってよりも、まさに重機の爆音だね!(喜)今回はスピード感もかなりキてますよ!しかもカヴァーのIなんかはピュアなヘヴィ・メタル張りにメロディアス!
"Avalon"(03/01/11)

7

The Beast
VADER_THEBEAST

04

ポーランドVaderです。Docが怪我の為不参加という衝撃の事実が発覚したのですが、クオリティとしてはそれほど落ちないと思って購入です。なによりDocを輩出したポーランドは凄腕ドラマーの宝庫ですからね!まあ勿論Docを凌駕する人物がそうそう出てくるとも思えませんが。まあ実際Aを聴いてその感想は確信に変りました。凄腕ではありますが、やはりDocのような”あの”腹に響く重厚さは一歩落ちますね。んで、そのサウンドですが・・・変ってないなぁ!(*´Д`)ノちょっと高音域を抑えたっぽい印象はあるけど、基本的に演っていることは変化なっしんぐ!・・・と思ったけど、よ〜く聴くと、わりと8ビートダウンストローク主体の、NWOBHM時代のヘヴィ・メタルに近いリフが目立ちますね(特にB)。まあ迫力とゆーか激烈度とゆーか、その辺は比べるべくも無いのですが。むう、やはりいろんな所に往年のNWOBHMに影響されましたーって感じの仕掛けが多いな。特にスピードを抑え目にした楽曲で目立ちます。まあ彼らの根本はデスではなくて、ヘヴィ・メタルということなんだろうな。おおっラストJは静かなギター・アルペジオの小品?・・・っとと!途中から「いかにもVader!」って感じの突撃力を発揮し出したぞ!?ああそうか、この「突撃力」が薄かったんだ!どうもほんのちょっと物足りなさを感じていたのですよ(;´Д`)ノうむ!この突撃感こそがVaderの真の醍醐味ですよ!
Official Website:http://www.vader.pl
Label Site(Marquee):http://www.marquee.co.jp
"Marquee"(04/09/26)

7

Vandenberg

Vandenberg (ネザーランドの神話)
VB_VB

82

米国でヒットした1st!

6

Heading for A Storm (誘惑の炎)
VB_HFAS

83

日本での人気を確立した2nd!

8

Van Halen

1984
VH_1984

84

俺は何故このアルバムを今まで登録していなかったんだ!?ああそうか、CD自体は比 較的最近購入したからか。確かこれVan Halenが全米No.1になった最初のアルバムだった よね。それまではこういうギター主体のHR/HMがヒットチャートを賑わすなんて殆 ど無かったから・・・時代も変わったよね。Van Halenのアルバムっていい曲も多いけど 、アルバム単位ではそれほど粒ぞろいってのは少ないんだよね。だけどこのアルバムは 良い曲がたくさんあって大好きです。EddieのGuitarも、Diamond Daveのヴォーカルも、 Alexのドラムも、Michaelのベースも、どれも活き活きとしています。サウンドも(流石 に今聴くと軽目に聞こえるね)バランスの良い、良質のHRアルバムです。メタルじゃ ないだろ!?
"Warner"(02/11/09)

7

Best of Voume T
VH_VHBOV1

96

アメリカン・ロックの歴史だ!
選曲には不満がちょっと俺的に・・・。

7

Venom...

Black Reign
V_BR

96

ブラック・メタルの始祖・ヴェノムの、ライブ音源を含むベスト集。
1聴したときは、サウンドが旧くて”カス!”と思ったけど、聴きこんでくると・・・って、下のコメントと一緒じゃんか!?
あれ?このアルバムの"Black Metal"も、俺の聞いたヴァージョンじゃない!?このために買ったのに・・・(泣)
(00/05/04)

5

Buried Alive
VM_BA

99

ブラック・メタルの始祖・ヴェノムの、ライブ音源を含むベスト集。2枚組。
1聴したときは、サウンドが旧くて”カス!”と思ったけど、聴きこんでくると、当時このサウンドを聴いたら凄かったんだろうなと思えるようになってきた。確かにこの音は凄い!
(00/03/20)

6

Black Metal(Remaster)
VENOM_BM

02

NWOBHMVenom1982年発表の2nd."Black Metal"です。リマスターで再発です。ボーナスが10曲も入っていて全20曲とお買い得です。んで、いきなり流れるブーミーでヒステリックなノイズ!おおう!これを20年以上前に演っていたんだよなぁ!(俺自身は僅かにリアルタイムじゃなかったけど)それにしてもコーラスが強いからなのか、ライブ・アルバムみたいなサウンドだね?まるで一発録りのような雰囲気です。ノリ一発!って感じ?それから、やはり年代が年代だから曲によってはかなり古臭く感じるものも入っているね。やはり音楽とは時代と共に進化していくものです。確かにサウンドは現在のレベルとは比較のしようも無いのですが、その邪悪なオーラは伝わってきますよ!
後半はボーナスパート、12inchヴァージョンやラジオセッション(?)の音源とのこと。Kは演奏は荒っぽいですが迫力が!おおおおL!これだ!このヴァージョンが俺が最初に聴いたBlack Metalだ!遂に見つけた!!ヽ(*´∀`)ノNOもテンション高っ!しかもドラムがブラストしてるよ!?(比較的最近の録音なのかな?)う〜む!このガチャガチャして聴き辛いけど、極度なハイテンションの邪悪っぷりは、まさに暗黒音楽の真祖に相応しいね。
どーでもいいけど、インナー裏表紙のへったくそなカタカナ誰が書いたのカナ?書いたのカナ?(;´∀`)ノ
Official(?) Website:http://hem.passagen.se/habo6/venom.htm
Label Site(Sanctuary Records):http://www.sanctuaryrecordsgroup.com/
"Nert Records"(03/12/06)

7

Veles/Legion

Blood On My Knife
V_L_BOMK

94

をう!?SEの@がすっげかっこいい!Σ(゚∀゚)おおう!?音質はモノラルかと疑うほどチープでホワイトノイズがかかりまくりなのに、雰囲気が凄く緊張感に溢れてるのよ!?LabelSiteでやっとバンド名が分かったんだけど、これはVelesとLegionという2バンドのカップリングCDなんですね。前半はVelesの模様。どちらもいかついまでの黒色音楽の"正装"で嬉しい限りですな!ヽ(*´∀`)ノ
Veles(@-F):プリミティブな攻撃性に溢れたスタイルですね。直線的なサウンドとスタイルには素直に好感が持てます。サウンドは劣悪だけど、それがブラックの味と言えよう!ポーランド出身なのね?
Legion(G-J):うああまた狂気という表現がぴったりの狼の遠吠えのような絶叫ボーカルに、エフェクトの類い一切無しの初期型ブラックの素のサウンドで、激烈極まりないテンションバカ高のドラミング!”ドカドカ”ではないです”ドガドガ”です!うっはぁ!こりゃクるわ!ヽ(;´∀`)ノブラストビートとシャフル系のリズムを絡めた轟音ドラムは迫力です!歪みまくったギターも良いなぁ!こちらもポーランドのようだね。ただでさえ超攻撃的なサウンドなのに、Jでは更に畳み掛けてくるような怒涛のハイスピードパートがもう!もう!?ごいす!(=゚ω゚)ノこれで途中のテープの”伸び”のような音質劣化が無ければ言うこと無いのに・・・(`-´)
Information(Veles):http://www.metal-archives.com/band.php?id=990
(Legion)http://www.metal-archives.com/band.php?id=17353
Label Site(No Colours Records):http://www.no-colours-records.de
"No Colours Records"(04/04/28)

8

Vermin

Filthy. F***ing
VERMIN_FF

00

スウェーデンオーソドックスなハードロックを聴かせてくれます。No Fashionが自信を持ってお勧めするのがこのジャンル?楽曲の善し悪しは別にして、正直この手のサウンドにはあんまり興味が無いんですけど?
サウンド的にはデス・ブラック・スラッシュなど、所謂メタルとは全く無関係の音ですね。あんまり知らないけど、Slipknotとかの系統に近いかな?メロコアって言うのか?根底にはブリティッシュ・ハード・ロックがあるみたいだね。そっち系が好きな方にはお勧めできるのかもしれないけど・・・俺には・・・。
"No Fashion Records"(02/12/29)

5

Viking Crown

Innocence From Hell
VC_IFH

00

出身国は不明だが、ダークさを強調したブラック・メタルを聴かせてくれます。サウンドは初期Mayhemに通じるところがありますが、あんまり”鬼気迫る”って感じは受けないです。軽目だし、手数もそれほどじゃないし、スピード感もあんまり感じないし。ややもするとゴチックの如く、淡々と、余りテンションを感じない楽曲になり勝ちですね。お!?Dとかはなかな良い感じ。あとは・・・やっぱり淡々と進んでいくって感じの曲が多いな。Fなんてプリミティブ・ブラックって感じの良い感じの曲なのに、音が篭ってるわ、ノイズは酷いわ、ボーカルがまるで聞こえないわで劣悪。アフリカ原住民の呪術っぽい、8ビートのドコドコドラムが良い味しているのに・・・。IのSEが一番良い音してるってのは問題じゃないか?
"Baphomet Records"(03/04/26)

6

Banished Rhythmic Hate
VC_BRH

01

もう随分前、最初にこのCD聴いた時の感想は、”何だこれ!?酷っ!”でした。以後ずっと放置プレイしてきた訳ですが、今聴くとこれがまた案外・・・”何だこれ!?酷っ!”・・・変わりませんでした6(^-^;。ググルっているうちに分かったんだけど、評判悪いねぇ?(笑)オフィシャルサイトが見つからないので、こちらのサイトを参考にさせていただきましたが、アメリカ!Panteraの人か!?(驚)いや、これ・ブラックって言われても・・・う〜ん・・・(汗)2nd が遥かにマシに聞こえます。だって2ndはまだ”音楽”と呼べたもん!(爆)音質はとにかくトーキー時代の映画音楽って感じで、”取り敢えず録音できてる”って音と表現すれば良いでしょうか?本気なのかなぁ?マジで演ってるのかなぁ?なんにせよ音楽というよりは恐怖映画のSE集ですねこれ。メロディなんて一切無いです。ギター?ドラム?なにそれ?食べ物?・・・というボケが聞こえてきそうです。とにかくね、聴いててうとうとして来るの(笑)眠くなるブラック・メタルなんて初体験だよ!(笑)あ!やっとリズム付きの曲(!?)だ!Hええっと?後ろ〜〜〜のほうで鳴っているのは、ギターかな?ドラムもあるのかな?それとも、50cc単気筒のエンジン音?(爆)
Unofficial Website:http://www.necrophagia.com/vc.html
Label Site(Season Of Mist):http://www.season-of-mist.com
"Season Of Mist"(03/07/14)

1

Vintersorg

The Focusing Blur
VINTERSORG_TFB

03

スウェーデンの・・・うわ!これも(良い意味で)かなりイカれた芸風だなぁ!?往年のプログレの手法にデス・ブラックの激烈サウンドを大胆に導入した異色のサウンドです。例えるなら暗闇の中で踊るピエロ。道化の表情が示す背筋を凍らせる恐怖感。メロディはメロデス+ゴチックにブラックの要素と少々のヴァイキング風味を効かせたって感じの異常なテンションを感じる不気味なメロディ。ボーカルはデスかと思うとBでは北欧メタルのようなハイトーンボーカルも取り入れてまさに異色!(ハイトーン・パートの声質が誰かに瓜二つなのだが・・・誰だっけ?6(^-^;))ボーカルを含めほとんどのパートはVintersorgなる人物のソロ・プロジェクトのようですな。客観的に言っても、これは凄い!とにかく個性が強い!音楽性が高い!様々なエッセンスを高次元で消化して取り入れています。しかも往年のプログレにありがちなダルな感じが一切ない!全編にわたって貫かれるテンションの高いリリシズム!(DEはちょっとアレかな?)FなんてStyxとかTOTOとかJourneyの曲かと思うほどメタルじゃないです!(;´∀`)ノCは名曲か!?とにかく一聴してみることをお勧めします。好き嫌いは別にして、良い意味の衝撃を与えてくれると思います。正直言うと、俺も現段階では、正当な評価を下すにはまだまだ聴き込みが足りないようです!(;´Д`)ノシ
Official Website:http://www.vintersorg.com
Label Site(Napalm Records):http://www.napalmrecords.com
"Napalm Records"(04/05/19)

8

Viper

Theatre Of Fate
VIPER_TOF

89

衝撃の2nd!
デビュー当時も衝撃だったこのアルバム。その当時の驚きは、最高品質のジャーマン・メタルがブラジルから出現したことだった。しかし2002年の今となっては、全く別の衝撃がある。それは、このアルバムがその後のメタル、特にイタリアにおいてシンフォニック・メタルと呼ばれる新たなジャンルの源流となったことだろう。Rhapsody / Labyrinth / Athena / Skylark ・・・、幾多のイタリアのバンドがその影響下にあるといっても過言ではない。本CDのVocalistであったAndreも今やAngra を離れドイツに移住したと聞く。今後どうなるかはわからない・・・。しかし、このアルバムの歴史的価値(勿論音楽的価値も)は色褪せる事は無いだろう。
"Victor entertainment"(02/12/29)

10

Vision Divine

Vision Divine
VD_VD

99

初期ラビリンス復活!・・・なしよ・・・(泣)
ただいまフリーズしております。まともなレビューができるまで、今しばらくお待ちください・・・。(00/02/06)

Vultyr

Philosophy Of The Beast
VULTYR_POTB

04

フィンランドのブラック・メタルとのことだけど、デス色(てゆーか英国風メタル?)が強いという印象です。雰囲気はExtol"Undeceived"に近い気がします。ブラックの黒さではなく、社会悪の禍禍しさというか、近代的グラインドコアが提示する暗黒さといった感じです。スタイルもわりと近代的で、悪く言えばあんまり特徴が無いかな?メロディに同郷のAmorphis(の後期の作品)に近いものがありますね。雰囲気も似てるか?Amorphisのメロディと雰囲気を持ったまま、サウンドを激烈にした感じです。ちょっと表現し辛いんですが。お?Gのメロディとか雰囲気良いぞ!?まあスタイルはメロデスであってブラックではないですけどね。IとかはわりとThrush風味で(あれ?これってAnthraxの曲っぽ!?)面白いです。
Information:http://www.metal-archives.com/band.php?id=7111
Label Site(Solistitium Records):http://www.solistitium.com/news.php
" Solistitium Records"(04/10/11)

6

(00枚/041011)

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(Latest Updated 2004/10/11)

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