CD's of Mr.K

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□ M □

ARTIST

TITLE

発表

COMMENT

評価

Malevolent Creation

Envenomed
MC_EV

00

恐らくフィンランドの・・・なんだろこれ?ブラックっぽいサウンドのスラッシュ・・・かな?ブラストビートを多用してはいるけど、あんまりメロディアスとも言えないし、ブラックのような陰鬱な雰囲気がある訳じゃ無し。サウンドも軽目だね。強いて喩えるなら、多少メロディアスになったAnthrax ってところかな?妥当な比喩とは言えないかもしれないけど。デスっぽくもあるけど、辛うじて北米デスまで堕ちちゃいないところが救いかな?あ!だけど曲が進むにつれて、なかなか味のあるメロディとサウンドに思えてきたよ!思ったよりブラックっぽいよ。メロデスっぽい曲もあるね。
" Pavement Music"(02/11/16)

6

Manatark

Chaos Engine
MANATARK_CE

03

エストニアのバンド!?@がアレだったもんでちょっと失敗したかとオモタが、Aはなかなか良いぞ!デス色の強いブラックといった感じですか?(つーてもブラック色がそれほど強いわけでもないのだが)ぬ?Bでいきなりみょ〜な展開しだしたな?Cで持ち直したが(お!これはいいな!)。まあぶっちゃけ「直球勝負」なのだが、まあいい感じですよ。Dとか迫力とスピードは充分あるしね。ただなあ、広義の意味での”メロディ”が欲しいね。メロディ感が薄いんですわ。泣かす必要はないが、”エストニアのメロディ”を聴かせて欲しかったな。Fにその可能性が期待できるので、今後が楽しみです。Fは後半がいいから、もう少し練り直せば名曲になり得たと思います。
にしてもこのジャケットつーかインナーの”つくり”は安っぽいなぁ?手作りか?(;´Д`)ノシ
Official Website:http://www.manatark.com
Label Site(Regain Records):http://www.metalageproductions.com
"Metal Age Productions"(04/07/10)

6

Manowar

Hail to England
MANOWAR_HTE

84

ちょっと古く感じる3rd
でも、5曲目は名作!

5

Kings of Metal
MANOWAR_KOM

88

最高傑作! 名作多し!

8

Louder than Hell
MANOWA_LTH

96

気合いが違う!

6

Hell on Wheels LIVE
MANOWAR_HOWL

98

2枚組ライブCD 120分のガチンコ勝負!

8

Manipulated Slaves

Burst Into Blue Flame
MS_BIBF

00

日本のバンドと判ったときは”騙された!”と思ったが、ふむ!なかなか侮りがたし!
北欧めろですに、女性ヴォーカルでゴシック風の味付。サウンドのクオリティもなかなか。メロディも及第点!
でも・・・でもね?ん〜・・・何と言えば良いのかな・・・?
そう!北欧めろですバンドと比較すると、どーしても”オリジナリティ不足”って感じちゃう。
・・・ま、期待を込めて応援しましょう!日本もなかなか捨てたもんじゃない!と言うことで・・・。
「男泣きガッツメタル」ってなんじゃい!?(笑)<お約束の突っ込み(^^
(00/05/04)

7

Marduk(移動)

Marilyn Manson

The Last Tour on Earth
MM_TLTOE

99

MTV気に入って買ってみたライブ・アルバムだ・・・ったけど、・・・その曲(これだけスタジオ録音)以外はハズレ!
インダストリアル・メタルか!?と期待した俺がバカだった・・・。

4

Mayhem

Deathcrash
MAY_DC

93

Mayhemデビュー前の音源を集めたミニCD。'87の作品です。この頃はまだメイクはしていないね。オープニングはライブ・アルバムでも聴かれるHellhammer(?)のドラム・ソロから始まります。んで、そのサウンドですが、あのPentagram が思い出されます。生音に近い、ソリッドで、一切の装飾を排した音です。決して現在のブラック・メタルに近いとは言えないのですが、その独特の暗さが、後にブラック・メタルに発展していったのかな?とも思います。初期Napalm Death を、更に暗くしたような感じです。バンド結成のきっかけともなったVenom のカヴァーも入っていますが、Venomの影響はあまり感じないなぁ?
サウンドクオリティは当然(?)かなり悪いです。でも、その発散されるエネルギーと、独特の”暗さ”は、劣悪なサウンドにもかかわらず”凄い!”と感じさせてくれます。ぶっちゃけ、ブラックマニア以外には”カス”CDでしょうね(笑)
"DSP"(03/03/06)

6

De Mysteriis Dom Sathanas
M_DMDS

93

今は亡き”あの”ユーロニモスのバンド、メイエムの、ユーロニモストリビュートとの記述が・・・?
ゆーろにもす・・・ヒィ!気合入りまくり!
音的にはいまいち迫力が伝わらない。

Live In Leipzig
MH_LIL

96

ノルウェーMayhem のライブですよ!'90年ドイツはライプチヒでのライブですよ!いつもながらの劣悪な音なんですが、凄まじい破壊力です。”音質なんて音楽の飾りに過ぎない!”と言わんばかりに激烈極まるノイズを撒き散らしています。凄ぇ!これがカリスマのライブか!わぁ!Funeral Fogがぁ!?凄ぇ!しかし、これは伝説になるはずだよ。鬼気迫ると言う表現がこれほど当てはまるライブも珍しい。(クレジットはないけど恐らく)Deadの迫力は!もしかしたら、この5ヶ月後に自殺することを決めていたんじゃないだろうか!?そう思わせるくらい全てを焼き尽くしてしまいそうな狂熱です!
それにしても、アルバム内の情報が少ないなぁ。メンバーのクレジットはないし、歌詞なんて元々無いし。このCDの発表年だって、"Died by his own hands, April 1991"って記述から、'91年以降って事が分かるくらいだし・・・。ま、だからと言ってこのCDの価値をいささかも下げる要因とはならないのですがね。(失礼しました。CD本体に1996って書いてあるね。てへり)
"Avantgarde Music"(03/04/09)

8

Mediolanum Capta Lst
MH_MCL

99

本場ノルゥエーのブラックメタル三巨頭のメイエムによる98年イタリアにおけるライブアルバム。因みにタイトルは誤ってる可能性大なので注意。だってあの飾り文字(花文字って言うの?)は難読だよね?
畳み込むようなHellhammerのブラストビート。呪詛を紡ぐようなManiacのヴォーカル。サウンドは変わっても、真祖としての威厳はいささかも衰えていない。
”Avantgrade Music”(02/08/03)

7

Grand Declaration Of War
M_GDOW

00

ユーロニモスなきメイエムには、正直言ってそれほど期待していなかったが・・・凄い!
そうだよな、あの”メイエム”の名を受け継いでるんだよな。半端な奴らじゃないのは当然と言えば当然か?それにあのヘルハマーも健在だし・・・。
それにしても、こう言うアプローチもあるんだね?”歌う”のでも”叫ぶ”のでもなく、”唱える”。
言われてみれば、ユーロニモスの歌唱法もそうだったね?
(00/05/21)

9

European Regions
M_ER

01

新生Mayhemによる"Grand Declaration of War Tour 2000"のライブ音源とPre-Produvtion曲により構成されたアルバム。ノルウェー・ブラック・メタルの真祖としてのカリスマは、Euronymous無しでもまだまだ凄まじい輝き(黒光りですが・・・)を放っております。Hellhammerのドラムもその神業をいかんなく発揮しておりますが・・・やはりこのボーカルはただ者じゃありません。デスではありませんが・・・淡々と語るような唱法と、野獣の叫びのごとき咆哮とを使い分け、まさに背筋が凍りつかんばかりの狂気を発散しております。このライブは・・・!こんなライブ目の前で演られた日にはもう!もう!その場で失神しそうです!しかし・・・Hellhammerのドラム異常だわ!なんじゃあの手数足数の多さは!単なる”ブラスト・ビート”の一言じゃ済まされんぞ!まさに神業!ドラムだけで御飯3杯はいけます!(?)
"Season of Mist"(02/09/15)

8

Chimera
MAYHEM_CHIMERA

04

始祖たるMayhemの新作ですが・・・おおっ!?初っ端からスピーディかつテンション高いブラストが疾駆してるぞ!?ううむ!やぱしHellhammerのドラムの手数足数の多さは魅力だなぁ!今や「典型的なブラック」とは口が裂けても表現できない独自の境地に到達しつつあるMayhemですが、その精神的主柱はまさしく「黒色音楽」そのものと言えるでしょう。この方向性は、もう一つの巨頭たるSamoth率いるZyklonのベクトルにも近いと感じますです。曲によっては多少プログレっぽい冗長さがあるのがちょっと不満ではありますが、この陰鬱かつ激烈なサウンドと世界観はやはり魅力です。@のスピード感もさる事ながら、怒涛!としか表現の仕様の無いAのドラミング!(テンポはミディアムなのに!)DEも疾走してんなぁ!?とにかくこのドラムは現在のMayhem最大の武器でしょう。Maniacのボーカルも激烈性を表現しているね。あとは、もう少しメロディ(勿論黒色のメロディだよ!?)が欲しいところですね( ´ー`)ノ
Official Website:http://www.thetruemayhem.com/
Label Site(Season Of Mist):http://www.season-of-mist.com
"Season Of Mist"(04/05/04)

7

Rehearsal, Norway 1990
MAYHEM_RN1990

04

うへっ本当にDVD-Rだよ!?手焼きだよ手焼き!(;´Д`)ノ胡散臭ぇ〜!発売元(?)のサイトにも載ってないと来たもんだ!(当然バンドのオフィシャルサイトにも記載無し!)当然発表年月日も不明なのですが、動画ファイルの日付が2003/9/28頃なので、その頃の発売なのかな?まあいずれにせよ内容は・・・酷い!(;TДT)ノシその酷さは一言では言い表せないので箇条書きにするね!
映像:@最初観た時「洋モノエロVHSをダビング×100回したのか?(゚Д゚)」とオモタ。色が飛びまくり!A小さな小屋の中での撮影だけど、その胡散臭さから「これから陵辱+惨劇が始まるのか!?(=゚ω゚)ノハアハア」とかオモタ。Bあの〜窓からの日光が逆光になって、メンバーの顔はおろかスタジオ内もろくに見えないんですけど?Cテープがもう弛みっぱなし!画像は荒れるわ音は飛ぶわ!(T□T)Dなんか「ファイル変換の処理落ち?」のよーな単色マスクが何度もかかるんですけど?Eとにかく真っ暗で何が何だかサパーリ!Fメンバーの顔が全く映っていない&真っ暗で、偽者の可能性が捨て切れないんですけど?Gヴォーカルの扱い酷っ!最初は出番も無し。中盤は見切れてる&音声殆ど聞こえない。終盤で始めて正面から撮影されてる&音声も聞き取れる。Hカメラ!余計な動きするんじゃねぇ!下手糞の癖に回転なんかさせんな!酔っちまうだろっ!_| ̄|○._。ゲロッ!Iなんでドラマーのビーチクばっか狙うんだ!?(゚Д゚)
音:@映像ともども劣悪の一言!東京で九州のAMラジオを聴いてるよーな感じ。「なんとか聞こえる」ってレベルで、サウンド云々言えたもんじゃない!( ̄д ̄;)
まあそれでも、「鬼気迫る!」って感じはするし、ドラムのブラストとか強烈極まりないし、ボーカルのシャウトもキレてるし凄いです!まああれだ、これは完全に「マニア向け」ですね。ジャスト1時間、動いている彼らを拝みたいって人向けです(しかも「本人じゃないかも?」という疑惑も捨て切れないんだが?(;´Д`)
Official Website:http://www.moonfrost.net/mayhem/#
Label Site(Black Metal DVDs):http://www.blackmetaldvds.com
"Black Metal DVDs"(04/11/23)

?

Mayhem/ The Meads Of Asphodel

Freezing Moon/ Jihad
M_TMOA_FM_J

02

言わずと知れたMayhem と、良く知らないThe Meads Of AsphodelなるバンドとのSplit Albumです。Mayhemの公式サイトにも出てるから、海賊版という訳でもなさそう。ジャケットの並びはもちろん、ネームバリューもMayhemのほうが遥かに上のはずだが、何故かThe Meads・・・が先。
The Meads Of Asphodel "Jihad"・・・出身国は不明。タイトルが示す通り、イスラム色の強い作品。残虐な写真の多用はデスの影響か?シリアスかつヘヴィかつダークなメロディはブラック臭も感じられるが、サウンド的にはミドル〜スローテンポの楽曲主体で、単調になりがちなボーカルと相俟って、北米デスっぽくも感じられるな。2001レコーディングらしいが、正直この時期にこの芸風は・・・?あ!?なんだこのCは!?薬をキメてるみたいに癖になりそう!まさか・・・ヴァイキングかぁ?と思ったら・・・げ!なんじゃDは・・・Eも変なの。ちょっとイってる芸風。
Mayhem "Freezing Moon"・・・はっきり言おう。この2曲の為に買ったと。1990年録音。Euronymous/Dead/Hellhammer/Necrobutcherによるスタジオ録音だ!!もう何も言う事はないだろう。たった2曲だが、ぎゅうぎゅうに詰め込まれた狂気のエネルギーを感じる。しかし・・・音質はいつもながらの劣悪さなのに、何故こんなに強烈に響くんだろうか!?
The Meads Of Asphodel Official Site:http://www.themeadsofasphodel.com
Mayhem Official Website :http://www.thetruemayhem.com
Label Site(Supernal Music):http://www.supernalmusic.com
"Supernal Music"(03/06/20)

6

Megadeth

Rust in Peace
MD_LIP

90

彼らの最高傑作!(3rd)
ラトル・ヘッド!(笑)

10

Countdown to Extinction (破滅へのカウントダウン)
MEGADETH_CTE

92

より直線的に!攻撃的に!(4th)
どくろそろばん(笑)

8

Risk
MEGADETH_RISK

99

もはやメガデスはスラッシュとは決別した!好き嫌いは確かにある。だけど、これはひとつの正解だと思う。俺の好みとは外れてしまうけど・・・。(8th)
表現すれば”ビッグ・ロック”か?サウンドはファットで攻撃的!だがリズム・メロディはブリティッシュっぽくも聞こえる。
(00/05/04)

6

Mekong Delta

Pictures at an Exhibition
MD_PAAE

??

ドイツにあってさえ異端の極みであったバンド、Mekong Delta”展覧会の絵”です。そう、あのムソルグスキーの作品です。交響曲をその卓越した演奏技術によりメタル・サウンド化した作品です。他にも同じムソルグスキーの”禿山の一夜”もあります。ジャーマン・メタル全盛期の作品ですからもう15年くらい前の作品になるはずです。当時も脅威でしたが、今聴いても(復刻版かなこれ?)全く色褪せていません。いや、他のバンドはまだ追いついてすらいないといっても良いでしょう。安定した演奏もさることながら、特にサウンドがクリアで驚きです。全パートの音がクリアにかつ前面に出てきます。とても15年以上前の作品とは思えません。それにしても音がカラフルです。ある意味現在のイタリアン・メタルのサウンドよりヴァラエティに富んでいます。まあ交響曲を再現しようというのですから、ドラム・ベース・ギターとシンセだけでは足りませんよね。でもメンバーは3人だけ・・・。シンセもボーカルもいない!(交響曲だから最初からボーカルなんて必要はないか。でも鍵楽器は必須だろ!?)
当時俺はアルバムを買う金もない貧乏で知らなかったんですが、ジャケット見ると強烈にデスの匂いがします。
"Zardoz Music"(02/09/07)

7

Mercyful Fate

Don't Break The Oath
MF_DBTO

84

初期の名作!(3rd)
サウンドは流石に古いけど、楽曲はピカ一!

6

Time
MF_TIME

94

好き嫌いがはっきりする声!(再結成2nd)
よく聴くと、複雑な曲構成してるんだね?

6

Dead Again
MF_DA

98

キング伯爵様ァ〜!の再結成4th!
怪しい・・・もとい、妖しい〜!

6

9
MF_9

99

原点への回帰?の通算7th!
アメリカで人気上昇!メタリカとツアー!?

7

Meshuggah

Chaosphere
MG_CS

98

スウェーデンの誇る伝説的テクニカル・デスMeshuggah の、巷では”かなり聴きやすくなった”と評判のアルバム。・・・本当に聴きやすくなったの?(笑)確かにストレートに激烈性を表しており、表面的にはテクニカルという雰囲気は薄い。ただしリズム・リフ・テンポの複雑さは恐るべきものがあり、それに激烈極まりないサウンドと強烈な破壊力を秘めたボイスが乗っかり、凄まじい暴力的音像が現れる。これはまさに"Metallica meets Death Metal."だよ!(ところでMetallica の曲って、変調・変拍の嵐だって知ってますか?)
ただ、アルバムを通して聴くと、リズムパターンなどに一定の法則性が見えてくるのも事実。あまりヴァラエティに富んだ作風とは言えないね。曲としての区別が付きにくいことがある。
"Nuclear Blast"(02/11/09)

7

Rare Trax
MG_RT

01

スウェーデンの伝説的テクニカル・デスのバンド、Meshuggahのレア・未発表音源により構成。前半の聴きどころはやはり「Metallica meets Death Metal」と形容された初期のサウンド。おお!本当に言葉通りだ!まさにMetallicaのメンバーがデスを演奏してるって感じ。5曲目辺りから、Meshuggahならではのテクニカル・デスが炸裂!あ!思ったより難解じゃないや。Meshuggahって、「Chaosphere」聴いたときには、ピンとこなかったんだけどね(因みに私はChaosphereとこのRare TraXしか持ってないです)。ああ、いずれにせよスピード感は大事。ミドルテンポで聴かされたら速効CDチェンジしてる所だ。 このCDはMPEGファイルも入っている。こちらでメンバーの日常が見られる。これ自体は別にどうでもいいけど、驚くべきはヴォーカルの声量!!凄まじい!あの”音”を、人間が出せるのか!?日常風景では、すっごく無口でおとなしそうなのにこの人・・・。
うはは!馬鹿だこいつら!(笑)
いいなぁ!ヘドバンの嵐!!(爆)(Themovie.mpg)
"Avalon "(02/08/18)

7

Nothing
M_N

02

スウェーデンテクニカル・デスMeshuggahの・・・まだ4作目?へぇ!?でも確かに内容が濃いからね。仕方ないのかもしれないけど・・・。ええっと内容的には、@Aとミドルテンポの曲で、悪く言えば淡々と進んできた。あれ?嫌な予感がする。もしかしたらこれは俺が毛嫌いする”手段が目的化した変拍・変調の嵐=往年のプログレッシブの手法”では!?
サウンド面では最強とすら云えるほど素晴らしいし凄い!クオリティも最高級。これだけの激烈のリズム隊のそれぞれの分離が良く、またヴォーカルも攻撃的で凄まじい破壊力を持っている。だからこそスピード感のある、メロディアスな楽曲があれば!と強く思うよ。
"Anvalon"(02/08/25)

7

Metallica

Kill 'em All
ML_KEA

83

・・・全ての始まり(1st)

6

Master of Puppets
METALLICA_MOP

86

初期の名盤・スラッシュの確立!

9

・・・And Justice for All
METALLICA_AJFA

88

”ONE”・・・!

9

Metallica
ML_ML

91

ぐっと渋味を増してしまった!(-_-)
名曲も生まれた・・・。

7

St.Anger
MT_SA

03

Metallica6年振り(!)の新作は、何とDVD+CDの2枚組みだと!Metallica聴くのは久しぶりだなぁ。Road辺りの大人し路線から聴かなくなったがこの新作はどうかな?・・・あ?(゚Д゚;)ノ何これ?メロコア?インダストリアル?それとThe Haunted 辺りに代表される、所謂”北欧系スラッシュ”の匂いもするんですけど?あ?ブラック・メタルばりのブラスト!?・・・あら?その後に後期Amorphis にも似た、アンビエントな雰囲気と、ゴチックのような退廃的なメロディ・・・(゚o゚)ポカーン(A)う〜〜〜〜〜〜ん・・・。悪くはない。いや、とても良い曲だ。とても良い曲だ・・・が・・・、これ、Metallicaが演るべきスタイルか?
これが新人バンドなら絶賛してもいいが・・・。期待が大きすぎるのかな?
そういえばMetallicaの曲がイラク戦で使われていた件で、”北欧のバンドのほうが相応しい”旨の発言をしていたが、このアルバムには、その”北欧のバンド”の影響が凄く見え隠れしているなぁ。北欧系のバンドを知っている俺みたいな人間には、演っている事自体には”驚き”も、”新たなるステージへの突入”も感じられない。これを”Metallicaが演る”ことには驚きだけどな!(゚∀゚)ノ
しかし、サウンド・完成度など、総合的に見て、全米No.1になるのも頷けるクオリティの名盤ではあります。客観的に見れば良い出来です。・・・けど、俺には・・・ねぇ?6(^-^;
Official Website:http://www.metallica.com
"SONY Music Japan"(03/06/28)

7

Michael Schenker

The Story of Michael Schenker (「神」ーその伝説ー)
MS_TSOMS

94

UFO〜MSGまでのベスト集!

8

Adventures Of The Imagination
MS_AOTI

00

最近の不評・悪評を覆せるか?これまでとはまるで違う雰囲気のインスト・アルバムだ!
最近のマイケルのアルバムって、聴き所はギターソロ”だけ”だったから、それほど注目してなかったの本当は・・・。
これ・・・確かに聴き込まないと”真の良さ”は伝わらないかも?
それでも、やっぱあのメロディセンスは健在だね!
(00/05/21)

Mind Odyssey

Nailed To The Shade
MO_NTTS

99

4年振りの3rdは・・・いい出来なんだけどね・・・?
9曲目・・・あれはないだろ!?約1分!?

4

Misanthrope

Visionnaire
(誇大妄想者)

M_V

97

前作まではさまざまなジャンルの音楽をやっていたそうだが、この4thからは、めろですに統一されたと言って良いのかな?
美しいメロディにあふれたアルバムだけど・・・なんか変な感じ。プログレっぽい土壌のせいか?なーんかカマっぽいと言うか・・・。
(00/05/04)

Misteltein

Rape in Rapture
M_RIR

00

(恐らく)スウェーデン激烈ブラック・メタル音が篭り気味なのが難点だが、演っている事は激烈!容赦ないブラストビートとデスヴォイスの咆哮、そしてこのMistelteinの最大の特徴が、まるで教会音楽を連想させるような神秘的メロディを奏でるシンセだろう。シンフォニック・ブラックと呼ばれる連中よりも遥かにシンフォニック(荘厳という意味で)でありながら、激烈度は比較にならぬほどのサウンド。こんなスタイルは彼らだけだ! これでもう少し音が前面に出てくるまっとうなプロデュースだったら、凄まじい完成度を誇ったのに!でも一方でこの篭り気味のサウンドが、ブラック独特の暗黒面を表現しているとも思えるんだけどね。
"No fashion records"(02/09/04)

8

Mistigo Varggoth Darkestra

The Key To the Gates Og Apocalypses
MVD_TKTTGOA

99

え!?これって1曲のみですか!?あれ!?Nokturnal Mortumのメンバーのプロジェクトってマジでつか!?どうやら本当らしいね。)ええっとしかしNokturnal Mortumの雰囲気は微塵も感じさせないですな。飽くまでも重く暗くシリアスに、そして呪詛を紡ぐように・・・ウクライナ出身のはずですが、レーベルはUSAです(つーことわUSAでは本家N.M.より売れてる!?(゚Д゚))。メロディもあの独特の民謡っぽいヴァイキング・テイストも一切無いですね。取り敢えず1曲だけでは何とも言えませんな。ミドルテンポであんまり抑揚も無いし、長い割りに曲の展開にも乏しいしな。北欧系のシリアスなブラック・メタルなんだけど、いまいち面白くないっす。Ambient Blackに近い芸風なんだけど、こんなのアメリカで人気が出るのかなぁ?(漏れ的にはアリだけどな!)ぬ?中盤から終盤にかけて盛り上がってきたぞぅ!?ほほう?シアトリカルなSEを挟みつつ激烈なサウンドに展開しますか?なかなか面白い展開を示してますですよ!ううむ前半では「曲展開に乏しい」なんて言っちゃったけど、後半はなかなか捻ってます。最後半はかなり怒涛の展開も聴かせてくれてますしな!
にしても読めんバンドロゴだなぁ?(;´Д`)ノしかもバンド名の表記間違ってるぞ!?Mistogoって書いてるって!)
Information:http://www.thepaganfront.com/oriana/mistigo/
Label Site(The End Records):http://www.theendrecords.com
"The End Records"(04/12/22)

7

Mithotyn

In The Sign Of The Ravens
M_ITSOTR

96

1曲目は歴史的傑作だ!ヴァイキング・メタルの誕生を宣言する名曲だ!
2ndと比べると、メロディの出来は今一つか?1曲目以外はそれほど・・・。
(00/03/04)

King Of The Distant Forest
M_KOTDF

97

こ・これがヴァイキング・メタルか・・・!(2nd)
デス+ブラック+哀愁=ヴァイキング!
ほんとに泣きそうになるよ!このメロディ!既に解散してるのがもったいない!
(00/02/26)

10

Gathered Around The Oaken Table
M_GATOT

99

日本デビュー盤たる3作目がラスト・アルバムとなってしまった・・・。
ヴァイキング・メタルとしてのミソティンは2ndで完成してしまったようだ。この3rdには、もはや目新しいものは何もない。
メロディも、2ndを聴いた後では不満の残るものだった。
それでも、とても出来の良いアルバムであることには変わりない!メロディアスで、力強くて、哀愁に満ちていて・・・。 (00/03/05)

Mobid/ Mayhem

A Tribute To The Black Emperors
MM_ATTTBE

??

ノルウェーブラック・メタルを語るうえで避けては通れない暗黒の歴史にその名を連ねるMorbidのDeadとMayhemのEuronymus。彼らが交わった時、歴史の針が動き出したのです。ブラック・メタルのスタイルは、まさにここから生まれました。しかし彼らが実際に産み出したものは、幾度かのショウと何曲かのデモ・・・。このCDはまさにその時の音(らしい)です。Deadは91年に自殺。Euronymusは93年殺害ですから、これはその前のサウンドです。御想像の通り、サウンドクオリティは悪いです。ぶっちゃけ、ブラック・メタルのマニアでもなければカス扱いでしょう。しかし・・・何かが動き出すような、そんな歴史の胎動が聴き取れるのも事実です。
"Warhammer Records"(02/09/30)

7

Moment Maniacs

Two Fuckin Pieces...
MN_TFP

??

MardukWolfpackによる、かなりアヴァンギャルトなデス・メタル。Wolfpackは知らないけれど、少なくともサウンドにおいてMardukらしさは微塵も感じられません。ブラックではないね。Driller Killerっぽいです。あの路線か?いずれにせよグラインド・コアにカテゴライズされる音か?根本はヘヴィ・メタルの手法だけどね。私の知る限りではDriller Killerに一番良く似てるって印象。もう少し音楽的に洗練されるとImpaled Nazarene かな?サウンドはPentagramのような荒々しく粗削りながらもプリミティブに良い音させています(楽器が悲鳴を上げるような音・・・)
どうでも良いけど死体の写真は止めてよ。俺そういうの(今は特に)苦手なのよ(;´Д`)Carcass の場合は新鮮すぎてアレだったけど、こっちは腐ってるんだもん!しかも他殺っぽいし・・・(青)
とにかく、ブチ切れ寸前の暴虐のサウンドに身を焼き尽くしたい人にはお勧めですよ!(楽しめてしまった俺はマジで人間失格?(汗))
"Distortion Records"(03/01/10)

5

Monument Of Death

Blood Red Throne
MOD_BRT

??

(多分)ノルゥェーデス。最近北欧でも北米デスタイプのつまらないバンドがいくつか出ててアレなんだけど、このMonument Of Deathも、北米デスに近いタイプ。ただ北米デスほど単調かつスローテンポじゃない。スピードはかなりあるしメロディも北米デスほど酷くはない。Cryptopsyに近いかな?曲によってはなんかブラックっぽさも少しあるな。飽くまで”っぽさ”だけど。ま、それでも北米デスよりかはなんぼかマシです。できればこちらの方向で進んでいって欲しいDeath。間違っても北米デスに冒されないで欲しいDeath。
"Hammerheart records"(02/08/26)

6

Moon

Satan's Wept
M_SW

99

ポーランドのデス/ブラック・メタル・バンドだ!(2nd)
ふむ!これもありだね!Dimmu Borgirの路線に近い、シンフォニックなブラック・メタル!
どーも俺、”ブラック・メタル”と名がつくと、衝動買いしちゃう傾向が出てきてるな・・・ヤベ!
(00/03/20)

8

Moonfog A Compilation

Crusade From The North
MFC_CFTN

??

MoonfogレーベルCompilationです。発表年は不明ですが(レーベルサイトにも記載が無い(T_T))、恐らく1995年辺りでしょう("Nemesis Divina"もうすぐ発売とか書いてあるから)。音のほうにも、まさにその頃のノルウェーのブラック・メタル・サウンドしてます。参加バンドは2枚組みで7バンドと、ちょっと少ない気もしますが、1993年発足したレーベルなんで、それほど抱えてるバンドが少ない時期だったんだろうね。とにかくDarkthroneSatyricon が未収録曲を何曲か提供しているので要チェックだ!しかもまだ初期の頃の音だから、気合も充分注入されてます。ええと、それでは参加バンド毎のレビューを・・・(ほぼ曲順)。
Darkthrone:活きの良い音です。若いなぁ!(゚o゚)/うわ!サウンドも若っ!Σ(゚Д゚)
Storm:ぬ!?これはなかなか!/Moonfogって、ヴァイキングのレーベルだったの?(違)(゚o゚)/こっちも民謡やって!(笑)
Satyricon:え!?こんな曲も演ってたの?/(;´Д`) ハアハア/
Wongraben:がっ!?ヴァ・・・ヴァイキングかこれ!?Σ(゚□゚;)
Neptune towers:シンセによるSEだけ?耳障りなんだが?(苦)/2曲目も耳障りっ!( ̄д ̄)
Isengard:メタルじゃねぇ〜(笑)民謡やってこれ!ヾ(^o^;)
Label Site(Moonfog Productions):http://www.moonfog.com/
"Moonfog"(03/08/03)

7

Moonsorrow

Tämä ikuinen talvi
MS_TIT

01

(恐らく)フィンランドのブラック〜ヴァイキング・メタル・バンド。全曲フィンランド語だけど、ブックレットに英語による対訳がついていて親切(後で簡単なフィンランド語辞典を作ろうかな?)。ドラムの腕が良いね。ただしそれ以外のパートはやや力量不足か?ギターとかリズム的に怪しいし、ヴォーカルの表現力も乏しい(今やデスヴォイスだって表現力が求められる時代です!)。ヴァイキングとしてはリフワークがやや単調かな?メインメロはヴァイキングとして充分なレベルだと思うけど。生の管弦楽器も効果的に使っての音作りは流石北欧と思うよ。
"Sagitarius Ptroductions "(02/08/15)

7

Voimasta Ja Kunniasta
MS_VJK

01

フィンランドMoonsorrowです。おおう!初っ端からリリカル!ドラマティック!いいぞう!ヽ(*´∀`)ノなんかこの作品は、これまで以上に音質が凄く良いような気がします。そのせいもあって、彼らの売りの一つでもあるヴァイキング・テイスト溢れる牧歌的メロディが強調されまくりで、もう大満足です!やっぱりボーカルの濁声がいまいち表現力に欠けるというかミスマッチって感じが強いですが、まあ我慢できないほどではないのでこれはこれで良しとしましょう。
とにかくですよ!もうメロディが素晴らしいですよ!ああもうなんて牧歌的なの!?(喜)この牧歌的なメロディが、激烈極まりないサウンド・リズムをベースに、凶悪なディストーション・ボイスで謳いあげられる。これこそヴァイキング・メタルの醍醐味ですね!
特に彼らは他のヴァイキング・バンドと比べ、スピード感が強調されており、メロディと相俟って素晴らしいテンション(緊張感)を醸し出しています。更に本作では生ギターのメロディがいい味出してます。Cエンディングでの、ブラスト+アルペジオ+コーラスは最強です!泣きます!・゚・ヽ(*´∀`)ノ・゚・
関係ないけどDのメロディ聴いててGary Moore"Wild Frontier"の「Over The Hills And Far Away」を思い出しました。アイルランド民謡なんだけど、影響受けたのかな?
Official Website:http://www.moonsorrow.cjb.net/
Label Site(Spikefarm Records): http://www.spinefarm.fi
"Spikefarm Records "(03/10/26)

8

Suden Uni
MS_SU

01

多分フィンランドヴァイキング・メタルMoonsorrow の・・・3rdかな?しかし・・・なんだよこのヴォーカルは!?ヽ(`Д´)ノ これは”下手”の部類だろう!?ヴォーカルは最新作"Kivenkantaja"と同じVille(中心人物!?)がクレジットされているし、確かにこの声なのだが、何故かこの作品でのヴォーカルが凄く耳障りに聞こえるなぁ? だけどサウンドはやっぱり良いです。なんとなく雰囲気がCOB っぽくてアレですが、まあ聴きやすいメロディになったといえば、そう悪い事じゃないかも。・・・あ!D!Compilationに入ってた曲だ。あはははは!いいなぁこれヽ(*´∀`)ノ牧歌的で。いいっす!ヴォーカルの件は許します。もうDだけで幸せな気分です(笑)淡々とリフレインが続くEもアンビエントな良い味出してます。後半は良いな。
Official Website:http://www.moonsorrow.com (←ジャケットの表記は間違い!)
Label Site(Plasmatica Records):http://www.angelfire.com/biz/PLASMATICA/
"Plasmatica Records"(03/07/01)

6

Kivenkantaja
MSO_KK

03

恐らくフィンランドだと思うんだけど、ヴァイキング・メタルMoonsorrow です。コーラス(クアイア?)の出来はちょっとアレですが、良い出来のヴァイキング・メタルです。ブラストビートはあんまり目立たないのですが、メロディ・サウンドは素晴らしいの一言です。時折メロデスっぽく感じられる場面も無いではないですが、ちょっとクサめとすら表現できるリリカルなメロディは良い味出してます。・・・って、おお!?轟音から始まるAは!うむ!やはりヴァイキングはブラック・メタルを源流とする激烈音楽の産み落とし産物よ!Bもまたドラマチック!これは名曲だ!Cも良いなぁ。全体的にThyrfing に近い印象もあるが、ヴァイキング・メタルに対する真摯な態度が一緒なんだろうね。スタイルもキメてるし!(笑)すごく好き!あああ、癒されるぅ・・・(*´ー`)ノ
Official Website:http://www.moonsorrow.cjb.net
Label Site(Spinefarm Records):http://www.spinefarm.fi
"Spikefarm Records"(03/06/21)

9

Suiden Uni -Special DVD Reissue
MOONSORROW_SU-SDR

03

ノルウェーヴァイキング・メタルMoonsorrowの(事実上の)デビュー・アルバム"Suiden Uni"に、プロモビデオやライブ映像を追加してのReissue版です。CD+DVDの2枚組!・・・なんだけど、既にSuiden Uniは持ってるんで、DVD映像の方だけ視聴しましょ!あ!CDの方も1曲だけ追加されて8曲ですね!なんかヴァイキングのサーカスって感じの曲ですた!(*´Д`)ノ
んでDVDのほうですが・・・ええっと@のステージって学校の体育館?あと音と映像が絶対合ってないって!ゴメン@Aはプロモビデオですた(;´Д`)ノしかしAもメンバーの容姿はなぁ!(;´∀`)ノキーボード奏者のやる気なさそうな中年太りの腹も見所です!?Bからはライブなんだけど、観客大人しいね?Festivalのかなり初めの方だったのかな?それにしてもパフォーマンスは流石に不慣れみたいね。”せり”があるのに全く使ってないし、殆ど立ち位置変えないし。まあ後半はちょっと良くなってきたけど。コーラスだけの要員が2名もいるの?まあライブ映像は観ててもあんまり面白くないです。サウンドを聴け!ってことでつね!
Official Website:http://www.moonsorrow.com
Live At Tuska 2003:http://www.rockunited.com/tuska2003.htm
Label Site(Wolfsgray):http://www.spinefarm.net/metal/index.php?pg=whatshotpg
"Spikefarm Records"(04/10/08)

6

Moonspell

Irreligious
MS_IRG

96

ポルトガル(!)出身のゴシック・メタル・バンドだ!(2nd)
あれ?デ○ィッド・ボ○イがメタルを演ってる!?

6

Morthirim

Morthirim
MTR_MTR

98

スゥエーデンのブラックなんだけど、アコギを積極的に活用しており、なかなか良い雰囲気のメロデスっぽい。しかし北欧特有の物悲しいメロディと悲鳴に近いヴォーカル、それほど激しくはないけど効果的なブラストビートがまごうことなきブラックの異形を示している。4曲だけのミニCDだけど、雰囲気は良く伝わる。フルレンスを見かけたら買う!
"Spikekult(仏)"(02/08/03)

6

Moontower

Black Metal Terror
MT_BMT

03

いや〜なぁんか久しぶりの黒色成分の取り込みでちょっと感覚が鈍ってるよ!これは00に発表したDEMOテープをCD音源として再発されたもののようです。ポーランド出身で良いのカナ?正式メンバーは2人のギタリスト+ボーカルのバンドのようですね。ぬう・・・音はかなり篭ってるけど、陰鬱かつ邪悪なビートは良いなぁ!メロディは薄いけれど、この邪悪さは結構クるよ!ひとこと、「甘くない」って感じですね。硬派な黒色音楽ですよこれ!FはいいよFは!構成も面白いし、リリカルさもあって!何より激烈ですもん!・・・っとと!ボーナストラックのHがいきなり凄まじく高音域強調でびっくり!ざらざらした感じのサウンドが耳を攻撃してきますよ。どうやら代表曲の一つのようですね。こちらは03収録らしく、このCDの中では一番最新の楽曲なんですね。むう!これもクるな!Iは"Bathory"のCover"Armageddon"ですね。こっちはまたいきなり音が篭ったなぁ。ちょっち残念。
Information:http://w1.312.telia.com/~u31224308/thr/distro.html
Label Site(Total Holocaust Records):http://thr.cjb.net
"Total Holocaust Records"(04/07/03)

7

Mordaehoth

Bloedwraak - Verdoem Al't Christelijk Leven
MDHT_BVACL

03

ドイツブラック・メタルメンバーはDraugluinただ1人で、全パート演奏しているみたい(コスプレあんちゃんみたいな優男で凄く微笑ましいPhotoが・・・(;´Д`)ノサウンドはかなり劣悪だが、これはある程度意図してのことでしょう。バランスとかかなり細かく調整しているように思えます。楽曲自体は'97-'99の期間のもののようです。ギターサウンドはかなりブーミィで、好き嫌いが分かれそう。メロディはドイツ勢としては少ないほうですね。ドイツ臭さも低いし。リズム的にはブラストビートも殆ど顔を出さないので、怒涛の疾走感といった類の物はありません(多分その力量が無い)。どちらかというとオーソドックスなヘヴィ・メタルの構成ですね(サウンドはまるで違いますが)。ぬう!(スピードと手数は劣るものの)ブラスト(に聞こえなくも無い)に重なる呪詛のようなコーラスがひとつのウリになっているようですね。喩えるならドイツのBurzumかな?
ただねぇ?どうにもギターが下手っぴ!(;´Д`)ノかなりごまかしごまかし弾いてるけれど、ミスタッチの山!アルペジオくらいきちんと弾きこなせよ!?あとね?もう少し分離を良くして欲しいです。音がごちゃごちゃでせっかくのメロディが良く聞き取れません。それが暴力性を表現しているのも事実だし、分離を良くしたら演奏のヘタレ具合も露呈しちゃう(笑)ので、出来れば避けたいという気持ちがあるのかもしれませんが、プロとして生きていくんなら精進が必要です。お?でもDはなかなか頑張ってるかな?あ、アルバムの中では新しいほう('99)の作品だからかな?おう!Eも後半はなかなかテンションが高いぞ!?
Band Information:http://www.myrrthronth.de/mordaehoth.htm
Other:http://www.redstream.org/Mordaehoth-Bloedwraak---Verdoem-al-t-Christelijk-Leven_RD6564.php
"New Era Productions"(03/10/18)

6

Mortician

Domain Of Death
MTC_DOD

01

薄気味悪いSEから始まる、かなりディープな北米デスNYのバンドかぁ。特にボイスで低音強調しまくりで、俺的にはあんまり面白くないなぁ。かなりSEを取り入れていて、なかなか良いフックにはなっているものの、やっぱり北米デス。好きになれない。北米デスって、メロディがないのは当然としても、サウンドは取りたてて激烈じゃないし、単調だし、デスボイスも一本調子で、1曲目だけで飽きちゃうし・・・。バックはスピーディなんだけど、ヴォーカルに比して後ろに引っ込んでるし・・・。ボイス無しのほうが百倍マシ!・・・って、それじゃデスじゃないって!(笑)でも、結局俺にとって北米デスというジャンルは肌に合わないんだなぁと実感しました。それだけ。
しかしSEグロいなぁ!アメリカンだと思うと、本気でやってそうで更に不気味。
Official Website http://www.mortician.net
"Relapse Records"(03/04/05)

4

Mourn In Silence

Light Of Misery
MIS_LOM

00

最初のSE(@)がゴチックっぽかったのですが、Aからは割とブラック寄りのメロデスですね。スピード感とテンションの高いメロディKalmahに近いかな?ギターのフレーズに典型的なメタルのラインが多い感じはするけれど、メロディもかなり良い感じです。イタリアのバンドのようですが、イタリアっぽさはあんまり感じないね。あら?Bって雰囲気がDimmu Borgirに良く似てる!エレピの無機質な旋律とかがね。むう・・・良く聴くと、いろんなエッセンスが入り交じっているようですね。おお!Cなんかいろんな点でKalmahのスタイルに似ているねぇ!ヽ(*´∀`)ノしかし単に似ているだけではなく、COF張りの男性MCを入れたり、インギー張りのクラシカル・ギターのフレーズを挟んだり、かなり面白いです。惜しむらくは、それらは比較的小さくまとまったいて、全体としてはそれほど”個性的!”って感じがしないところですかね?それでもテンションとメロディが良いのでかなり良いですよ!中盤になるとブラック色も強くなってくる感じですしね!・・・最後のHは雰囲気がモロCOFだなぁ(*´Д`)ノ
Official Website:(調査中)
" (自主制作?)"(04/04/10)

7

MSG

The Michael Schenker Group (神(帰ってきたフライング・アロウ))
MSG_MSG

80

神のご乱行の始まり(1st)
同時に伝説の始まり・・・。

6

One Night at Budokan (飛翔伝説MSG武道館ライブ)
MSG_ONAB

81

思えばこれが俺のギターの原点なんだよなぁ!

9

Mutant

The Aeonic Majesty
MUTANT_TAM

99

出身国は不明ですが、恐らく北欧テクニカル・デスです。バンドではなく一人だけクレジットされているので、ソロ・プロジェクトかも知れません。いずれにせよこれはExtolTheory In Practice に匹敵するクオリティのテクニカル・デス・アルバムです。方向性としてはTheory In Practiceに近いでしょうか?メロディよりもコード進行やリズム・リフが卓越しています。ボーカルはかなりキているデスです。この点はExtolっぽいですね。中近東風のメロディを導入したCが不思議な雰囲気で良いです。タイトル曲Dは・・・また面妖なメロディと雰囲気!とにかくジャケット同様、奇怪なサウンドとメロディが卓越した演奏能力によって耳に流れ込んできます。いやあ、癖になるなぁ。一時期MDに落として電車の中で聴いていたほど好みです。
"Listenable Records"(02/11/09)

8

My Dying Bride

Meisterwerk I
MDB_EW1

00

出身国は不明だが、サウンドの出所は紛れもなく北米デスPeaceville Recordsって、マニアックなブラックを多く輩出しているところだけど・・・これは正直言ってつまんない。音はすっかすっかだし、メロディは無いし、リフに面白味も無いしメリハリも少ない。久々に外れっぽいな・・・。唯一の救いは、スピードがかなりあるところ。・・・って、何じゃこのAは!?デス・ブラック系で、ここまでダルな曲って初めてだよ!斬新ではあるだろうけど、好きにはなれない!あれ?Cではメロデス・・・?なかなか面白いメロディ。ゴチック的な感じの曲。んでEでまたメロデスに戻って・・・。またFは北米デス!
・・・もういい!酷い!何したいのか全然わかんない。聴いてて腹立たしくなるのは初めてだ!(怒)
"Peaceville Records"(02/11/26)

1

Mysteriis

Fucking In The Name Of God
M_FITNOG

00

ブラジル(!)のブラック・メタルです。1曲目のSEはハアハアです(*^^*)。ヘッドフォンから音が漏れたら友達なくしそうです。それは置いといても、クアイア(聖歌隊)のようなメロディを導入したり、メロディは美しいのですが、いろんなところに背徳感いっぱいです。メンバー写真は往年のブラック・メタル・バンドの正装(?)とも言えるいでたちで気合いが入っています(笑)。サウンドは水準以上の激烈度とスピード感を兼ね備えおり、メロディも秀逸です。それにしてもクアイアのソプラノが凄く不安定に聞こえるのが難点だなぁ。美しいはずのメロディが死者の呪詛に聞こえるよ(それが狙い?ブラックだからね。有り得るか?)。Darkthrone の往年の名曲・Transilvanian Hungerのカヴァーは良い出来だね。ただしこの曲から以降は自身のデモヴァージョンとなり、一気に雰囲気が変わります。迫力は凄まじいですが、音が割れてるヨ・・・(-_-)
どうでも良いけどブックレットからかなり強い柑橘系の匂いがします。インクあるいはコーティング剤と思うけど、何となく成分が恐いな。なにせ南米だから。
"Demise Records"(02/09/25)

7

Mystic Circle

The Great Beast
MS_TGB

01

ドイツブラック/メロデス・バンドThy Majestyとはまた異なるタイプではあるが、そこはやはりなんとなくドイツの香りが漂う、北欧ブラックとはまた一味違ったサウンドです。まあベースはジャーマン・メタルなのかな?かなりブラックエッセンスを入れてるからかなり変わった雰囲気があるけどね。全体的にみてブラック・メタルとしてはスピードも激烈度も控えめで、ミドルテンポの曲が多く、ある意味淡々と進む感じです。でも、ジャーマン特有のメロディセンスは流石で、その点でのハズレはないでしょう。Femaleボーカルも取り入れて、なかなか面白い作品に仕上がっております。
"Massacre Records"(02/09/01)

7

Damien
MS_DAMIEN

02

ドイツブラック・メタル(公式サイトでは"Dark Satanic Metal"らしい)、Mystic Circle の新作ですね。フルレンスとしては5作目のようです。一聴してまず思った事は、”サウンドが良くて激烈度がダイレクトに伝わる!”ということです。やっぱドイツはこの手のサウンドメイクは手慣れたものですね。ボーカルがデス臭が強く、典型的ブラックというよりデス/ブラックと云ったほうが良いですかね?だけどメロディが良いんだこれが!北欧というよりはジャーマンのメロディなんだけどね。ドラマチックなメロディに、なんとなくBlind Guardian の影響も伺える。COF の影も見え隠れするが、良い出来です。ブラック・メタル特有のダークさもきっちり表現できています。
Official Website:http://www.mystic-circle.de
Label Site(Massacre Records):http://www.massacre-records.com
"Massacre Records"(03/05/25)

8

Open The Gates Of Hell
MS_OTGOH

03

ドイツブラック・メタルMystic Circleの新作です。おろ?初っ端は往年のジャーマン・メタルを思わせる荘厳なSEだね?タイトルもそれっぽいし。あら?なんかいかにもBlind Guardianを彷彿とさせる16分音譜のリフ?おや?デスボイスを抜いたらまんまジャーマン・メタルと言っても通用しそうだよ?ブラックの匂いが殆ど感じられないなぁ。ドラムやリフのパターンがブラック特有の「音の壁」状態ではなく、通常のスラッシュ/デス・メタルのパターンです。メロディも薄いしな。という訳で、俺的カテゴライズでは、これはジャーマン・デス・メタルに決定。ブラック・メタル・バンドとは言えないです。新生Mystic Circleと認識しましょう。(後半は比較的ブラック色が強いですが・・・)
しかし、メタル・アルバムとしては、流石ドイツと言う事が出来るクオリティです。D"Wings Of Death"(これは名曲のヨカン!!ではFemaleハイトーン・ボーカルまでフューチャしていて侮れません(ゴチックっぽいボーカル・ラインだがメロディアス!)デスボイスも比較的聴き易い部類ですので、一般的なメタル・リスナーにもすんなり受け容れられるのではと思います。ブラック・メタルと思って購入すると「あれー?」と思ってしまいますが・・・6(^-^;)
Official Website:http://www.mystic-circle.de
Label Site(Massacre Records):http://www.massacre-records.com
"Massacre Records"(03/11/22)

7

(00枚/041011)

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(Latest Updated 2004/10/11)

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