CD's of Mr.K

☆所有CDリスト!☆



☆ジャンプ・テーブル☆


□ Other □

ARTIST

TITLE

発表

COMMENT

評価

1349

Liberation
1349_LI

03

ストトトと小気味良いドラム音から始まる、かなりノイジーなサウンド激烈ブラック・メタルです。ノルウェー出身で、これがデビューアルバムとなります。ギターサウンドが凄く高音域を強調した設定なのか、エッジの効いた、かなり独特なサウンドを聴かせてくれます。ボーカルはSatyricon の影響が強そうです。そうだ、初期から現在までのSatyriconのエッセンスをひとまとまりにした感じかな?適当な表現とは言えないけれど・・・。しかし、このドラムも個性的だなぁ!ブラストほどスピーディではないんだけど、まさに”ストトト・・・”という表現がぴったりの軽快なリズムなんです。だけどその軽快なリズムに乗って繰り出されるサウンドは、暴虐極まりない激烈サウンドです。分厚い音の壁がいいぞう!ヽ(*´∀`)ノむう!‘97結成とは思えない程テンションの高い、演りたいことがストレートに表れているバンドです。注目株と言って良いでしょう。近年のCandlelightレーベルは、どうもゴチック寄りの傾向が見られたけど、この辺りから本格的激烈ブラックに本腰を入れ始めたのかな?(喜)初期Satyriconファンはチェックして損はないでしょう。
補足:ところで曲番がJ〜Sと表記されているのはなぜ?そのまま@〜Iじゃないの?
Official Website:http://www.legion1349.com/ (←準備中?)
Label Site(Candlelight):http://www.candlelightrecords.co.uk/
"Candlelight "(03/07/26)

9

Beyond The Apocalypse
1349_BTA

04

ノルウェーブラック・メタル1349です。今回もSatyriconに影響を受けたと思われる迫力と怒涛のサウンドは健在です。って、あれ!?このBattery(=Drums)のFrostって、SatyriconのあのFrost!?Σ(゚Д゚*)だとすると雰囲気が似てるのもなんとなく頷けるけど、同一人物なのかなぁ?ドラミングのスタイルは違うような気がするよ?(↓の情報より、同一人物と言う事が判明!(*´∀`)b)ただ、こっちのドラムもズガズガ!と迫力満点で大変良いです!ううむ!あんまり聴いた事の無いタイプのドラミングとサウンドですよ!タイトル曲のAにその魅力が凝縮されています。Bも怒涛のサウンドは見事です!をう!Cの爆裂感溢れた攻撃性は凄いぞ!ヽ(*´∀`)ノもうその後も激烈ナンバー目白押し!Gが締めとばかりに炸裂してますぜぇ!ヽ(゚∀゚)
ところで今回も曲順がJ-Rと、頭に"1"が付いてるんだけど、これってどういう意味なのかなぁ?(´・∞・`)
Official Website:http://www.legion1349.com/
Information:http://www.voicesfromthedarkside.de/interviews/1349.htm
Label Site(Candlelight):http://www.candlelightrecords.co.uk/
"Candlelight"(04/10/31)

9

1917

Genesis & Horror
1917_GAH

02

アルゼンチンデスです。えええ!?何よこの初っ端の下手っぴな笛の音は!?(;´Д`)音ハズシ気味だし。うわ!Aはうってかわって楽器の音とは思えないようなブーミィなサウンド!?スタイルとしては・・・なんだろうこれ?多少暗めの雰囲気なのだが、ブラックとは違う。そもそもメロディ感は殆どないので、暗めと言ってもメロデスとは言えない。いや@で笛をフューチャしているように、メロディがないわけではない。わけではないが・・・珍妙なメロディなんだよなぁ(;´Д`)プログレッシブのつもりかな?良く言えば凄く個性的なのだけど(汗)お?Cはまだ”聴ける”メロディだね?メロデスっぽいと言える・・・かも?とにかくヴォーカルの表現力が決定的に不足していて、プリミティブなデスに聞こえてしまう。リフとかはメロデスっぽいのよ?恐らく彼らの目指すものは、初期Dark Tranquillity のようなメロデスなのでしょう。音遣いやドラム、ギターリフのスタイル、ギターによるメロディラインなどにもそれが伺えます。ただ、やっぱりメロディがねぇ?多分これは個性と言うよりは、“練れてない”んでしょうね。Eとかはかなり良くなってはいますが、ヴォーカルが入って途端にメロディ感覚が薄くなってしまう。とにかくメロディをもう少し練る事と(後半はかなり良くなってきています)、ヴォーカルの表現力をつける事が彼らの課題でしょう。それをクリアしたらかなり面白い存在になるかもです。まあなんにせよ、これは俺にはよく判らんわ6(^-^;)少なくとも現時点では。正直悪いとは言わんが、好きにはなれないです。
Official Website:http://go.to/1917
Label Site(Hurling Metal):http://hurlingmetal.com.ar
"Hurling Metal"(03/10/02)

5

ペリー荻野

ちょんまげ天国〜in DEEP〜
CHONMAGE

03

ノルウェーのブラ・・・もとい(笑)、往年のTV時代劇テーマソングその他の傑作集です(*´Д`)ノいや、あまりにも前後のCDとのギャップが激し過ぎるのは私も重々承知しております。正直ここに書くのは「洒落で済まないかな?」とか思わないでもないですが、ネタを優先させましたごめんなさいヾ(゚∀゚*)しかし、音楽にジャンル分けはいらないんだっ!ヽ(`Д´;)ノ (ジャンルどころの違いぢゃ済まされませんか?)
選曲はDEEPと銘打つだけあって、最古で1970年放送の番組まで挿入されています。このCDには、新録や効果音・サラウンド((CD2)まで入っており、遊び心満載で豪華です。いつもと同じヴォリュームレベルで楽しみましたよ!( ´ー`)ノくぅ〜!ええのう!?(>▽<)ノ<むうう・・・M「燃える男」(右門捕物帖)の杉良太郎の声はやはり熱いのう!後半は小林旭里見浩太朗勝新太郎天知茂(!)ら大御所が唄っていますが、やはり役者が違う!って感じですね。おおう!「破れ傘刀舟・悪人狩り」の、人斬りの音をメインにしたオープニングSEがっ!?Σ(゚□゚*)このテンション!すっげぇ!
ただね?当時モノラルのTV音声で聴き馴染んだ曲を、高品質ステレオ音源で聴くと、正直違和感があるなぁ。曲よりも、時折挿入される番組本編の音質の悪いモノラルのサウンドトラックのほうがずっと嬉しかったりします(一部モノラルのままのものもあるけれど)。しかし・・・流石に全部は覚えていませんでしたね(まあ地方では放送されていなかったものもあるし)。
あー・・・多分これっきりだから勘弁して下さいm(_ _;)m
Label Site(Sony Music Direct):http://www.sonymusic.co.jp/gt/
"Sony Music Direct"(03/11/29)

?

(00枚/041011)

NEW

RETURN



(Latest Updated 2004/10/11)

Copyright KT Corporation 1999