CD's of Mr.K

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ARTIST

TITLE

発表

COMMENT

評価

Oblivion

Renewal
OB_RE

02

スウェーデンの・・・なんじゃこりゃ?デス?インダストリアル?グラインドコア?メロディもあるものの、通常の感覚の”メタルのメロディ”じゃないですね。Labelのサイトが繋がらないので、これ以上の事は不明ですが、Labelは"Swedish metal record label"って云ってる・・・。ミディアム・テンポが主体のどっしりと重いサウンド、デスボイスじゃなく普通の濁声でデスっぽく吐き捨てるタイプのボーカル、無機的な響きがインダストリアルっぽくも、メロデスっぽくも聞こえる摩訶不思議なメロディ。少なくとも”北欧のスタイル”じゃないですね。ルーツが不明なメロディです。いや、これはメロディと云えるのか?いずれにせよ、何とも形容のしようの無いスタイルです。少なくとも、メタルとは言えないよ。その個性的な芸風は評価できますが、個人的にはそのスタイル(特にテンポとリフ・曲の展開)は余り好きではありません。好きではありません・・・が、曲間に挟まれるメロディが凄く効果的で印象的なのですよ。特にDは印象的です。
Label Site(C.L.MUsic&Publishing):http://welcome.to/clpublishing
"C.L.MUsic&Publishing "(03/06/01)

7

Ocultan

Remenbranças do Mal, a Crusificação
OCULTAN_LDMAC

01

ブラジルブラック・メタルです。開封して一言、
”いよっしゃぁ!CD面がいいぞぅ!(笑)”
気合だ!気合いが違うぞ!1曲目・・・ををう!初期ブラックのスタイルだぁ!サウンドも何やってるか判らないぞぅ!ドラム・ベース・ギターの乱打・乱打・乱打だぁ!音がごちゃごちゃだぞぉ!ずっとこのまんまのスタイルで曲が進んでいくぞぅ!考えちゃ駄目だ!このCDを聴くのに余計な考えは無用だ!そのまま受け入れろ!耳に流れ込むサウンドにのみ身を委ねていればいいのだ!それができる人なら、この作品はそれなりに楽しめます。私は楽しめましたよ!(喜)楽しめなかったら”カス”扱いですね。でも、なんか久しぶりにブラックの王道みたいなサウンドを聴くことができて嬉しいよ。ブラジルは今後のブラック・メタルを量産する地となるのか?是非そうなってください。期待しておりますよ。ところでこの歌詞・・・スペイン語?俺にこれも学べとおっしゃるか?(泣)
それにしても・・・載せたい!家頁に載せたいよ!彼らの雄姿を!(笑)
ジャケットが柑橘系臭いのはブラジル産ブラックの仕様ですか?すっごく臭いんですけど?
"Evil horde Rcords"(02/11/04)

7

Infernal Live
OCULTAN_IL

03

北欧から遥か離れた遠方の地・ブラジルから出て来たブラック・メタルおかるタンOcultanです(*´Д`)ノ最新作はなんと本拠地ブラジルでのライブですよ!
うおおおお!まさに暗黒のサウンドだぁ!ヽ(*´∀`)ノ
ライブと言う事でいまいち音は良くないけれど、本場北欧バンドにも全く引けを取らない冷涼なメロディと、ぴんと張ったテンションの高いサウンドは期待に違わぬパフォーマンスです。ブラストビートでがんがん押しており、激烈度もトップレベル!ブラック好きには堪らんライブだったんでしょうなぁ!ヽ(*´∀`)ノしかも!もうメロディが素晴らしく良いんですよ!おおっ!?Dのメロディは!?こ・これは凄い!(裏声ボーカルはアレだが(;´Д`)ノ)冗談抜きでメロディが素晴らしいぞ!?正直今まで彼らをどちらかというとイロモノみたく思っていたけど、私が間違っていましたゴメンナサイm(_ _;)mこの鳥肌の立つような緊張感と冷涼感たっぷりのメロディはまさに最高品質の北欧ブラックに匹敵する素晴らしさです。ラテン系の明るさは微塵も感じられません。ライブフォトからもひしひしと伝わる気合いと拘りは尋常では無さそう。正直言ってボーカルにはちょっと萎えてしまうが、それが改善されたら大化けしそうだよ!
Official Website:http://www.ocultan.com
Label Site(Imperial Records):http://www.imperialrec.com/
"Imperial Records"(03/11/08)

9

Ohtar

When I Cut The Throat
OHTAR_WICTT

03

ポーランドブラック・メタルです。"Woodland Desolation"がデビュー以前のデモ音源だったので事実上これが1st.となるのかな?ヴォーカルが相当聴き取り辛く、音質も余り良くないのですが、ブラック特有の陰鬱さと冷涼さに満ちています。ややもするとAmbient Blackになりそうな雰囲気なのですが、ビート感が強く、初期型ブラックっぽいサウンドですね。メロディはヴァイキングに近い哀愁を漂わせた感じでいいんすよこれが!(*´∀`)ノデスっぽい、おどろどろしいジャケットとは裏腹に、メロディアスです。そこはかとない哀愁とテンションとダークさの入り交じったメランコリックとも表現できるメロディは魅力です。特にBは良いですよ。音質がやや甘くて激烈さはちょっと欠けますが(あら?C後半は激烈だぞ!?)。最近のBuruzum("Ragnarok")をもっとハードにした感じです。おおEは凄く激烈だぞ!良いなこういうの!こういう方向に進んで欲しいです。今後に期待ですね。
Label Site(Supreme Art Productions):http://www.supremeartproductions.cjb.net
"Supreme Art Productions"(03/12/13)

7

Woodland Desolation
OHTAR_WD

03

レーベルの住所がニューヨークだったんで、「え”〜!?6( ̄д ̄;)」とか思ったが、彼らはポーランドブラック・メタルです。これはデビュー以前のデモ・テープをまとめたもので、ちょっと音質は悪いです。限定500枚だそうですが、シリアルNo.が無いのではっきりした事は不明。芸風は、サウンドの劣悪さや激烈性・暗黒性などは初期ブラックのスタイルですが、2000年以降の曲のせいか、あるいはポーランドというお国柄なのか、いわゆる北欧ブラック勢とはやや雰囲気が異なる気がしますね。メロディの国籍がやはり違うのですよ。北欧・ドイツ・フランスやイタリアとも違うメロディ感覚・・・それほど明確な違いではないのですが、やっぱりそういうところに惹かれますね。気合の入ったメンバーフォト(2人)といい、Aの冷厳さを漂わせたメロディといい、コアなブラックマニアなら「うむ!ヽ(`-´)」ときっと納得していただけるでしょう(責任は持ちませんよ?)。スピード感はやや低めかな?魔的なまでの凶暴性というよりは、冷徹な残虐性といったところでしょうか?雰囲気はDarkthroneの名曲"Transilvanian Hunger"に近いですね。
あれ?急に音質がやたら篭った感じになったぞ!?ああ!このCDは@-Cがプロモーションテープ"Deep Wood's(2001)"、D-Iがデモカセット"Wolfschange(2000)"で構成されているようです。音質が劣悪になったのは、録音時期が古くなったからでしょう。ぬう・・・この音質の劣化によって激烈度がかなり削がれてしまっています。演っていることは"Deep Wood's"同様、アグレッシブなのに。しかし一方で、結果的にではありますが、全体的にダークな雰囲気は強調されています。もちろんテンションの高い演奏と独特のメロディがあってこその雰囲気ですが。
Label Site(Supreme Art Productions):http://supremeartproductions.cjb.net/
"Supreme Art Productions"(03/11/10)

7

Old Man's Child

In Defiance Of Existence
OMC_IDOE

03

スウェーデンブラック・メタルOMCの5thです。彼らも邦盤を出すのか!?でも、既に解散(?)は決まっているらしい・・・(-_-)Dimmu Borgir に合流するんだと。確かに音楽性は近いね。だけどOMCのほうがまだ激烈度も高めだから、解散はちょっと残念です。このCDでも決して”手抜き”を感じさせないテンションを維持した高品質のシンフォニック・ブラックを聴かせてくれます。俺の趣味からすると、サウンドが甘いのが残念なところ(ブラストもスピードはあるのに迫力不足な感じ)なのですが、ある種往年のプログレっぽいメロディはなかなか聴き応えがあります。
Official Website http://www.oldmanschild.tk
"Victor Entertainments"(03/04/03)

7

Opeth

Blackwater Park
O_BWP

01

(出身国は調査中)むむ・・・。強烈なデスヴォイスとブラスビートを展開する一方、フォークソングかと見紛うばかりのアコースティック・ギターの曲。ゴチックよりもブラック寄りの曲もあれば、コンテンポラリーと言っても良い曲すら存在する。何だこのバンド?しかし、サウンドこそブラック/デスからフォーク・コンテンポラリーまで無原則なまでの広がりを持つが、その根底に流れるものは・・・恐らくブラックの血脈。そう、如何にサウンドを変化させようと、一種異様なまでの緊張感を内在するリリシズムは恐らくブラックの住人しか為し得ない所作。これは聴くほうを強烈に選別する音楽だ。
この作品を無理にカテゴライズするとしたら、ゴチックと言っていいと思う。サウンド自体は大人しめのものが多く、メタルとは言えないかもしれない。でも、激烈音楽の急先鋒たるブラックの一方で、最早メタルとすら呼べないサウンドを展開する・・・。むう、良く分からんバンドだ。
"Music for Nations"(02/08/12)

6

Oratory

Illusion Dimensions
ORA_ID

00

ポルトガルNeo Classic Merodic Power Metal(ジャケットのシールより)のOratoryです。ううむ、良質のハイトーンボーカルだす。サウンドもリフもまさに良質のMerodic Powerだす。シンセの奏でるメロディもリリカルだし、ギターリフもカッコいいだす・・・が、なぁんか平坦な気がするなぁ?メリハリが無いと言うか・・・テンションの高いギター・ソロはかっこいいが、全体的な楽曲の中にあっては浮いている気がする。ヴォーカルがあまりに綺麗すぎていまいち表現力が欠けてるのかなぁ?あ!Bはまともになった(以降は大変良いです。なかなかの表現力です。それでもいまいち迫力に欠ける気はするけど・・・スピード感は低いなぁ?)ヴォーカルの声質からでしょうか?初期Gamma Ray に印象が似ています。もう少し聴きやすくしたって感じかな?ところでこのバンド、全体的に見ればあらゆる面で合格点の作品だけど(逆に言えば、その面では個性に欠けるとも言う)、メロディが不思議な感覚の部分があります。この辺ポルトガル特有のメロディなのかなぁ?聴きようによっては違和感すら覚えるメロディもあるけれど、俺にはこのメロディこそがこの作品の聴きどころでないかと思います。この部分をもっと強調して欲しい気もするけど、そうすると売れなくなるかもなぁ。独特だから・・・あれ?もしかしてこれはAthena の影響!?Merodic Powerにしちゃやや暗めの哀愁を感じるのはそのせいかもしれないです。そういえばYngwie の影響も染み込んでそうだね?(笑)Kはほとんどパクr(以下削除)
Official Website:http://www.oratory-band.com
Label Site(Limb Music):http://www.limb-music.de
" Limb Music"(03/09/23)

7

Outrage

Days of Rage 1986-1991
OR_DOR

95

本邦最強のスラッシュメタル・バンドのベスト集!
日本で唯一”本物”の音を聴かせてくれたバンド・・・。
久々に聴きかえして見たが、やはり凄い!Metallica の影響がやはり強く感じられるサウンドです。いずれにせよこれほどタイトかつ骨太なサウンドを聴かしてくれたのはOutrageだけでしたね。最近メロデス系の日本人バンドがいくつかあるけど・・・確かにサウンドメイクや演奏技術は世界のトップレベルになったけど、オリジナリティをも含めたトータルとしては、まだこのバンドに並ぶものは出ていないと思うよ。
"Polydor"(02/10/31)

7

Overkill

The Years of Decay
OK_TYOD

89

これぞヘヴィ・メタル!(4th)

6

Ozzy Osbourne

Bark at the Moon (月に吠える)
OO_BATM

83

「帝王」の4thは、ジェイクとともに!
トリッキー・プレイの洪水!いいぞ!ジェイク!

6

The Ozzman Cometh
OO_TOC

97

「帝王」オジーのベスト集!2枚組だ!
しまった!俺こんな凄いCDしまったままだった!

8

(00枚/041011)

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(Latest Updated 2004/10/11)

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