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□ N □

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発表

COMMENT

評価

Naglfar

Vittra
NAGLFAR_VITRA

95

スウェーデンの「叙情ブラック・メタル伝道師」(笑)のファースト!
むぅ・・・「闇の皇帝」に匹敵するほどの暴虐性と激烈音楽!しかもメロディアス!すごい!!

10

Diabolocal
NF_DB

99

スウェーデンの「叙情ブラック・メタル伝道師」(笑)のセカンドは、幸離婚・・・サチリコン並みの暴虐性を秘めたすさまじいサウンドだった!
「聴け!」・・・はい(笑)

10

EX Inferis
NF_EI

01

スウェーデン凶悪ブラック・メタル・バンドNaglfarの3rd。新世紀に入っても、その音楽スタイルはいささかも崩すことなく、更に激烈に、更に邪悪に、徹頭徹尾ブラック・メタル”道”を追求している。変化と言えば、これまで の独特のリズムパターン〜手数が多いのに8分音符の頭が強調されて、強いビート感が生まれる〜が薄らいで、悪く言えば”らしさ”が弱くなった感じがする。サウンド自体はブラストビート(なんだ!?まるで打ち込みのようなこの連打は!?)も強調され、激烈度2割増しなのに・・・。ドラマーが変わった訳じゃないのに。ただメロディの方はNaglfar節は健在です。
"Century Media records "(02/08/18)

7

Sheol
NF_SO

03

スウェーデンブラック・メタルNaglfar3rdです。先回のミニCDからでももう2年ほど経過しているのかな?(レコーディングは2001年だよ!?)いずれにしても、待った甲斐あります。@曲目からフルスロットルでNaglfar流のブラック・メタルを聴かせてくれます。暴虐のサウンド、激烈なスピード、極めてテンションの高いメロディ!これは2nd"Diaborical"に匹敵する傑作です!先行ミニCD"EX Inferis"で感じた、”8分音符の頭強調で生まれる強いビート感が薄め”という印象は変わっていませんが、これだけの”完成度”を提示されたら、もう何も言えませんね。見事です。”メロディアス・ブラック・メタル”と帯たたきでは謳っているけど、(確かにメロディアスだけど)激烈度も半端じゃないですよ彼らは!
しかしこれでNaglfarは完全復活したといえるでしょう(ただ、Naglfarというバンドは、いつもここからって時に問題が発生するんだよなぁ・・・)。これでもしDissection まで復活したら・・・今年から第三期ブラック・メタル隆盛期が幕を開けるのかもしれないですね!ヽ(*´∀`)ノ
ところで、日本版ボーナスのIって、全盛期Metallicaを思い浮かべるようなThrash風味なんですけど?ある意味驚きです。
Officlal WebSite http://www.naglfar.tk
"New Hawen/ Toy's Factory"(03/03/29)

9

Napalm Death

From Enslavement to Obliteration + Scum
ND_FETOS

89

[Scum]:世界に衝撃(笑撃?)を巻き起こした1st!
いや〜!初めてラジオで聞いた時の驚きと言ったら!(笑)
[From Enslavement to Obliteration]:彼らの地位を確固たるものとした2nd!
割と聴き易くなったかな?
(1st + 2ndのカップリングCD)

Fear, Emptiness, Despair (哀歌)
ND_FED

94

デスっぽいながら、そこに留まらない、型にはまらないエクストリーム(究極の)ミュージック!(5th)
転換期の名作!

Inside The Torn Apart
ND_ITTA

97

おおお!?こいっあいいぞ!?聴かず嫌いだったね?(7th)
”イヤーエイクを代表する”のも判るよ!耳がつらいの!(青)
”エクストリーム・ミュージック界の帝王”の異名も伊達じゃないねっ!?
しばらくは俺、この路線かな?

Words from the Exit Wound
ND_WFTEW

98

おおっ!?例えるなら”スピード・デス”!(8th)
エクストリーム・ミュージック・・・確かにこれはHMじゃない。デスでもない・・・。
当分は俺、この路線でいこう?

8

Enemy Of The Music Business + Leaders Not Followers
ND_EOTMB_LNF

00

英国Extreme MusicNapalm Death です。そういえばND聴くの個人的には久しぶりです。だけど、あれ?こんなに激烈だったっけ?確かにこのCDを最初に聴いた時は、以前の作品よりストレートになったなぁという印象を持っていましたが。特にIの切れ味鋭いリフは大好きです。やはりスピード感は激烈音楽に欠く事のできない要素のひとつですね。ところでNDのスタイルにはメロディ臭が殆どないんだけど、この作品からはそこはかとないメロディ感があります。微妙だけどね。
14曲を一気に聴かせた後は、Nから、NDが影響を受けたバンドのカヴァー集である"Leaders Not Followers"になります。旧いアンダーグラウンドなバンドが殆どなので、そのスタイルにはSlayer を筆頭に大御所の影響が深く見え隠れしますが、これはこれで良いですね。特にPentagram はいろんな意味でNDのルーツの一つと言えるのでは?(ただしサウンドは元曲のほうが遥かにパワーに満ちているが)。
Official Website:http://www.enemyofthemusicbusiness.com/news.shtml
Label Site(DreamCatcher):http://www.dreamcatcher-records.com
"DreamCatcher/ Toy's Factory"(03/09/14)

7

Nasum

Inhale/ Exhale
NASUM_IHEH

98

スウェーデンGlindcore(かな?)、Nasum の1st.です。1千万枚突破!?Σ(゚Д゚;)凄ぇ(汗)ジャケット見てまず思ったのは"ガスマスクってImpaled Nazarene と被ってるよ"という事。あと曲数見て、Napalm Death の1st."Scum"を思い出しました(38曲て・・・)1曲1曲は短いのですが、凄くタイトでテンションが高いです。この辺りやはり"Scum"に感じが似ていますね。サウンドも重いと言う感じは薄く、速い!というのが第一印象です。少しパンクっぽくもあるのね?ギターソロも(少ないけど)取り入れていて、色々飽きさせないような工夫がされています。この辺り好感が持てますね。どうしてもメロディが薄くなりがちGlindcoreというジャンルでは、それがそのまま”単調=つまんない”に結びつく恐れが常に付き纏いますからね。このアルバムでは特にリズムパターンに力を入れているようで、かなり複雑なドラム・パターン、リフ、曲構成、効果を駆使しています。まあだけど、このタイトかつテンションの高いサウンドがあればこそですね。とにかく体で音楽を表現したくなる!って感じですよ!ヽ(*´∀`)ノ
あれぇ?なんでThanx欄にあの Dan Swanöの名があるの!?本当にスウェーデンの音楽シーンのどこにでも顔を出す男だこと!?(汗)
Official Website:http://www.nasum.com
Label Site(Relapse records):http://www.relapse.com
"Relapse Records"(03/09/19)

8

Human 2.0
NASUM_H20

00

スウェーデンの・・・ジャンル分けするとなんて云うの?あ!Glindcoreか。おおう!激烈ぅ!北欧型デスのサウンド+絶叫型ヴォイスといったスタイルです。案外有りそうで聴いたことの無かったスタイルで新鮮です。"Blistering(猛烈なスピードの)Glindcore"(帯より)というだけあって凄まじいスピードです。楽器の一つ一つも一切の妥協の無い、猪突猛進型の凄まじさです。爆裂感・炸裂感が心地よいです。メロディと呼べるものは殆どありませんが、その凄まじいまでのスピードと激烈度で、その辺の物足りなさを完全に払拭させてくれます。”早回しのAt The Gates”という表現には正直”?”ですが、大変良いアルバムです!2nd.でこの完成度なら、1st.や最新作もさっそくチェックしなければならないですね( ´ー`)ノ
ところでこの爆裂感、どっかで聞き覚えがあるような気がするが?スタイルとかがね。気のせいかな? Napalm Death の影響も伺えるけど、もっと別のエッセンスが注入されている気がします。多分それこそが俺の本当に気に入った部分だと思うのですが。単なる”激烈”だけでは表現し得ない何かが・・・。
へぇ!邦盤("Human 2.01")も出てるんだね!?
Official Website:http://www.nasum.com
"Relapse Records "(03/05/05)

8

Helvete
NASUM_HELVETE

03

スウェーデンGlindcoreNasum(”ナザム”と読む!)の3rdです。前作"Human2.0"よりも”メロディアス”になったような気がします。激烈度はそのままだけどね!確かにこのアルバムを聴くと、"At The Gates" っぽいと言うのも頷けます(特にC!)。ボトムの効いたバスドラとギターリフ、畳み掛けるようなボーカルとコーラス、それと、決して大きくフューチャされているわけではないけれど、一種ひんやりとした独特なメロディ・・・。前作はこのメロディが薄かったからなぁ。いずれにせよ、時折SEを絡めつつ爆走する激烈サウンドは全く衰えていませんね!曲の中にかなり緩急をつけるようになったようで、一層”爆裂パート”が際立って来ています。おお!Iはいいぞ!どちらかというと無機的な”爆裂パート”に、メロディアスな流れが共存しています。おおお!なんとなくブラック・メタルにも通じるセンスですね!(バンド自体はブラックの影は一切見えないが・・・)Napalm Death とツアーした事もあるのね?確かにこの炸裂感は"Scum"を彷彿とさせます。
まて!タイトルチューンの"Helvete"って、Bonus Trackなの!?
Official Website:http://www.nasum.com
Label Site(Relapse Records):http://relapse.com
"Relapse Records/ Ritual Records"(03/06/14)

8

Necrodeath

Master Of All Evil
ND_MOAE

00

暴虐性の高いブラック/デスラッシュ!
根暗デス・・・(なし!今のなし!(汗))
もう少し音が前面に攻撃性を示して欲しいな・・・。
(00/05/03)

8

Black As Pitch
ND_BAP

01

母国イタリアでは伝説とまで云われている(らしい)スラッシュ・メタルNecrodeath復活2作目。復活前は名前しか聞いたことなかったので分からないけど、そのスタイルは復活1作目 の延長線上にある、最もスラッシュが勢いのあった90年前後のスタイルにブラックのもつ激烈ドラムを合わせた激烈音楽。ただ芸歴が長いためか、所々に今風とは言えないエッセンスが見え隠れしていて、ちょっと微笑ましくもある。だけど音には一切の妥協無し。いいよなぁここまで直情的に突っ走ってくれると・・・気持ちが良いよ。
"Soundholic"(02/08/12)

7

Nehëmah

Requiem Tenebrae
NEHEMAH_RT

04

フランスブラック・メタルNehëmahです。なんか尺八のようなSEからいきなり激烈なサウンドが襲いかかってきてどびっくり!(@o@;)うむっ!激烈な中にも冷涼かつ美しいメロディがナイス!フランスらしい退廃的なメロディ感覚も面白いです(好き嫌いは分かれそうだけど)。ただ今回はそれがスローパートでふんだんに出て来過ぎていて、いまいち激烈度が薄く感じられてしまうかなぁ?ちょっとゴチックがかって来たのかな?むうDで少し盛り返してきたが、ちょっと大人しめだな。お!Eは妖しさが滲み出てて良いぞう!もう少しアップテンポで攻めて欲しかったけどな!うむうFもまた妖しいなぁ!?(;´∀`)ノぶっちゃけ激烈!って感じは極めて薄いんだけど、この妖しさはブラック界の住人と言って良いでしょう!おあ!後半でかなり盛り返してきたぞ!ラストのGも妖しいなぁ(*´Д`)ノでも、後半になるにつれて、テンションは上がってきて、スピード感も増してきました。うむ!これくらいなら許せる!(Σ(゚∀゚*)偉そう)ええっと全体通して聴くと、中盤のスローテンポの部分がちょっと漏れ的には物足りなさを感じますが、全編に流れる妖しさは好きです!これでAの前半または後半のF-H位の激烈度&テンションを維持してくれれば文句はないんですがね?6(^-^;)
Official Website:http://www.nehemah.org/
Information:http://www.adipocere.fr/Groupes/OShield/Nehemah/Nehemah.htm
Label Site(Oaken Shield):http://www.adipocere.fr/
"Oaken Shield"(04/11/26)

7

Shadows From The Past...
NEHEMAH_SFTP

03

フランスブラック・メタルです。おおうなかなか激烈ぅ!(*´∀`)ノ音質は良いほうではないが、腹にずしんと来るドラムが素晴らしいです。かなりスピード感のある、しかし重いブラストだよ。全体的に魔的な感じが強く、あんまりフランスっぽくないですね。剛速球で直球ど真ん中をついてくるような活きの良いサウンドです。初期ノルウェーのブラックの音ですよ。激烈というか爆裂というか、とにかくそんな感じです!(?)メロディのほうもノルウェー色を強く感じます。Dのギターなんか、ブラック特有の冷涼なダークさを醸し出していますよ。ヴォーカルはもう少し引き気味にしたほうが全体のバランスは良かったかな?それほど気になる訳ではないけどね。
しかし曲の終りが不自然極まりないよなぁ!?まさに”ブツリ”と切れます。ほぼ全曲だよ!?最初ヘッドフォンが断線したかと思ったよ。これなんとかならんの!?(;´Д`)/
追記:23トラック目にボーナストラックあり。
Official(?) Website:http://nehemah.free.fr/
Information:http://www.adipocere.fr/Groupes/OShield/Nehemah/Nehemah.htm
Label Site(Adiopocere Records):http://www.adipocere.fr
"Adiopocere Records"(03/11/13)

7

Nifelheim

Servants Of Darkness
NFH_SOD

00

スウェーデンかな?のブラック・メタルです。ただしサウンドはブラック特有のダークさはあまり感じられず、どちらかというとデスラッシュのようにパワーとスピードで押すタイプです。旧いタイプのブラックですが、初期ブラックのような狂気のテンションとまではいかないね。メロディもダークというよりは、多少プログレっぽい、変なメロディです。変といってもなかなか個人的には面白いと思えるメロディです。Impiety に近いイメージです。ただ、あんまりメロディアスとは云えないね。
" Black Sun Records"(03/04/24)

7

Nightingale

Alive Again: The Breathing Shadow Part IV
NIGHTINGALE_AA

03

Dan Swanö率いるスウェーデンの・・・ピュア・メタル・バンドといって良いかな?Edge Of Sanity"Black Tears"の路線を発展させた感じ。ううむ。メロデスかブラック・メタルか?と聴く前に勝手に想像していたが、これは良い意味で予想を裏切られましたね。ある意味”旧き良き時代の北欧メタル”って印象ですね。だけど、そこはかとなくメロデスの雰囲気も伝わるメロディです。サウンドは激烈性はないし、デスボイスもなしなんだけどね。サウンドの根底には、やはり同郷の先輩、EuropeYngwie の影響が見えますな。おおE!ゴチック色すら感じられるのにリリカルかつプログレッシブな響き!ムーディ(!?)ですらある。メタルですらないが、これはこれで良いなぁ!ところでコーラスが多用されていますが、この感じ、雰囲気が誰かに似てるかなぁ?それにしても、Dan Swanöという男、多才だなぁ!(驚)
Official website:http://nightingale.ultimatemetal.com/words.html
"Black Mark"(03/06/21)

7

Night In Gales

Nailwork
NIG_NW

00

ドイツ出身の、ブラック風味のメロディを持ったメロデス・バンドです。At The GateのSlaughter Of The Soul の路線に近いです。雰囲気も似てるかな?全体に流れる独特の緊張感は良く似ていますね。でもサウンドの方はより激烈です。デスラッシュぽいですね。往年のジャーマンメタルのように手数の多いサウンドです。エッジの効いたリフが、ドイツらしい骨太な感じを多少醸し出しています。
"Nuclear Blast"(02/10/24)

6

Nightwish(移動)

Noctes

Pandemonic Requiem
NT_PR

97

(多分)スゥェーデンのシンフォニック・ブラック。かなりメロデスに近い印象を受ける。それほどメロディラインが秀逸。哀愁を漂わせた名盤。リズム隊やボーカルよりメロディ・パートに力点が置かれているため、そのサウンドはブラックとしてはかなりソフト。いや、もうブラックとは呼ばずに良質のメタル・アルバムと言ったほうが良いかもしれない。俺としてはかなりお気に入り。激烈度はやや劣るが、やはりその哀愁のメロディは必聴。
激烈度は劣るとはいっても、それはプロデュース時の調整の問題であって、演奏自体はかなり手数の多い、ブラックならではのものです。次回はリズム隊をもっと前面に出して、暴虐性とリリシズムの対比を強調させるような作品にして欲しいな。
"No Fashion Records "(02/08/16)

8

Vexilla Regis Prodeunt Inferni
NOCTES_VRPI

99

スウェーデンシンフォニック・ブラックNoctes です。1曲目がやや唐突に始まったので一瞬”おや?”とか思ったけど・・・おおおおおおあああああ!(狂)これだ!これだ!これがNoctesだ!メロデス並のメロディブラックの怒涛の激烈サウンドをぶち込んだ、激しくて、だけど切ない至高の楽曲です。いつもながらボーカルが引き気味なのはちょっと残念ですが、前作より激烈度もテンションもスピードも増しているので無問題です。これはシンフォニック・ブラックと呼ぶよりは、デスラッシュ/ブラックと呼ぶべきでしょうね。それほどサウンドが激烈になっています。それでも変わらぬメロディ!曲によってはヴァイキングのかほりすらするヨ!Σ(゚∀゚*)あああ・・・至福ヽ(*´∀`)ノ
良く聴くとヴォーカルのスタイルがちょっとだけCOF のDaniの影響が伺えるかな?それと、メロディに何故かAnorexia Nervosa のような、フレンチ・テイストが嗅ぎ取れますね。本当にかくし味程度だけどね。でもそれが他の北欧系ブラック・メタル・バンドとは一線を画すサウンドの秘密のような気がします。・・・え!?Bassって女性なの!?Σ(゚Д゚)
OfficialSiteは無さそうですね。ギブミー・モア・インフォメーション!(ノ゚∀゚)ノカマーン!
Labe Site(House Of Kicks Distribution):http://www.houseofkicks.se ←繋がらん!
"No Fashion Records "(03/07/19)

9

Nocturnal Rites

Tales Of Mystery And Imagination
AR_TOMAI

97

スウェーデンピュア・メタルNocturnal Rites です。2ndアルバムです。北欧メタルのメインストリームのスタイルですね。多少甘目な(John Nohrum譲りの)ギター・トーンとハイトーンヴォーカル、メロディアスなリフとコーラス、どれもいい出来ですね(コーラスはもうちょっとだけど)。同郷のHammerFallEuropeYngwie の影響はもちろんですが、リフなどにHelloween の影響も見え隠れしています。メロディが良いです!ただ、コード進行が摩訶不思議な展開を示す事があって、時々”音程外したか?”と思えるんだよなぁ。それと、なんかサウンドが薄いなぁ?あ!キーボードが無いのか?・・・一応はあるみたいだけど、曲全体の中ではあんまり目立たないなぁ。分厚くすれば良いってもんでもないが、ちょっと物足りないです。でも、ギター・ソロがメロディアスで極上だから良いか?
サウンド面では、ちょっとバックバンドがいまいち表に出ないなぁ。サウンドメイクで高音を押さえ気味にしているのかな?もう少しクリアにメリハリを持たせたほうが好みだな。
Official Website:http://www.nocturnal-rites.com/
"Dark Age Music/Toy's Factory"(03/05/31)

7

Shadowland
NR_SL

02

スウェーデンの、久々に聴き応えのある北欧メタルを聴かせてくれるピュア・メタル・バンドの5作目です。ハスキーボイスがかなり個性的な味ですね。綺麗過ぎないところが好みです。サウンドの根幹は北欧メタルって雰囲気を漂わせていますが、メロディがなかなか力強さを表現しています。スタイルは同郷のHammerFall に似てるかな?いや、もっと北欧色が強いね。誰かに似ているような気がするのがアレだけど。素直に良いアルバムと断言できます。ただ、どちらかと言うと”玄人好み”のピュア・メタルって気がする。ビギナーにはピンと来にくいかもしれない。「普通のメタルだよ。何の面白味も無い。」と評価されかねない。むぅ。凄く良いのに・・・体が自然とリズムを取り始める位に。こんな感じは久しぶりだよ!( ´ー`)ノ
"Victor Entertainment "(02/11/12)

8

Nokturnal Mortum

Twilightfall
NOKTURNALM_TF

95

ウクライナブラック・メタルNokturnal Mortumの、デビュー前のデモテープのCD化ですね。CD自体は2003年かな?ええっと@の後半のミサ(?)が不気味なんですけど?まあデモ版だけあってAのように音質は正直ちょっとアレです。篭りまくりだよぅ!(;´Д`)ノスタイルはまあ初期ブラック/デスのような暗さが全体を覆っていて、デスよりはメロディアスなメロディがちょっと不思議な感じです。まああらゆる意味で「練れてない」です。演奏・プロダクションは、アマチュアバンドレベルと言ってしまって良いか?メロディもスタイルもまだまだ垢抜けてませんし、オリジナリティも「やっと芽が出掛かってる」ってところです。ただやぱしデビュー以降の作風が好きなファソにはこのスタイルも大変興味深いですね(逆に言えば、これしか聴いていない人には「なんだこれ?」かも知れませんが)。それでもメロディがやっぱ惹きつけられるなぁ!うわC!民謡のような優しい歌声と優しい音色!この辺りがやはり彼らの魅力ですね。音色が甘々で激烈度はまるで感じられませんが、それでもテンションの高さは伝わってくるよ(*´Д`)ノ
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/
Label Site(Oriana Music):http://www.thepaganfront.com
"Oriana Music"(04/10/17)

6

Lunar Poetry
NOKTURNALM_LP

96

ウクライナブラック・メタルです。幽玄なSEの@から始まるサウンドは、最初は正直かなり”甘い(音質が高域カットっぽい)”と感じるのですが、Ambientな雰囲気がなかなか緊張感があって良い雰囲気です。メロディも冷涼さを湛えた美しさで、Aのメロディはもの哀しい感じの良い曲です。やや北欧メタルっぽいけどな!なんか太古の呪術っぽい雰囲気が何とも云えず良いですよ。北欧+中近東って感じかな?ちょっと変な感じのするメロディです。ぬぬう、これは別の意味で癖になるなぁ!ちょっと変ったヴァイキング・メタルって感じですね(*´Д`)ノまあノイズとか不自然な終わり方するとか言う点は、もうこの手のCDでは珍しくもないので敢えて云いませんとも!(;´Д`)ノ敢えてそれも”味”と言ってしまおう!まあスタイルのベースは比較的オーソドックスな北欧メタルと言って良いかな?それにちょっと特殊なメロディ感覚と、ブラック特有の冷涼さを纏って産み出す幽玄の音楽です!決して激烈ではないけれど、素直に良いと感じる楽曲です。お!ラストのIとかはブラストもなかなか!ううむどれもメロディが良くて、シングルカットしてもおかしくないほど良い曲ですよ。むう、このバンドも面白いなぁ!
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/(ちょっとHTMLにバグ入りっぽ(;´Д`)ノ)
Label Site(The End Records):http://www.theendrecords.com
"The End Records"(04/09/21)

8

To The Gates Of Blasphemous Fire
NOKTURNALM_TTGOBF

97

ウクライナブラック・メタルです。@からかなり激烈かつスピーディに責めてきますですよ!ヽ(*´∀`)ノややサウンドが甘いかなぁという感じもしないでもないけれど、まあこれだけ責めてくれれば、漏れ的には満足です。ブラストもかなりキてます。ドラムもなかなかの実力者か!?ボーカルの表現力にやや物足りなさも感じますが、これだけテンションが高ければ無問題。メロディも冷涼さがあって良いですよ!音質的問題も1stとは比べ物にならないほど上達していて、激烈なテンションがダイレクトに伝わってきますです。Bとかシングル・カットもありだな!おおうなんだCのドラマチックな展開は!?ヴァイキングにシンフォニックを足したようなメロディ感覚の展開!うぬぬそう来るか?(=゚ω゚)ノ激烈度を一切落とすこと無くこのメロディと展開は鳥肌モノだぞ!ああっまたDで泣かしやがって!もうメロディが漏れ好みなんだよどうすべ!?ヽ(*´∀`)ノをーう!Fはこれがうくらいなのめろでぃかすげー!?ちっくしょう入手できるアルバムは全て突撃して査収するぞこのやろう!(*´ー`)ノ
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/
Label Site(Oriana Music):http://www.thepaganfront.com
"Oriana Music"(04/09/25)

9

The Taste Of Victory
NOKTURNALM_TTOV

04

ウクライナブラック・メタルNokturnal Mortumですが、メディアがわからへん!(ってCDみたいですね。それくらい書いておいてよジャケットに!パッケージがDVD用だから混乱するんだよっ!)ところでこれってバンドの公式サイトには出ていないみたいね?(レーベルサイトには掲載されているけど)まあとにかく4曲入りのMINI-CDって所かな?(これは先行シングルCDのようですね。"Weltanschauung"待ち!)ええっと曲は・・・うわあ!(*´Д`)ノなんか中近東の色がちょっとだけ混じったようなヴァイキング・メタルって感じですよこれ。不協和音っぽいヴァイオリンとか入れて不気味な感じですが、メロディ感や漢らしさはヴァイキングの魂です。おおっとBはAmbient Black色が強いなぁ!部分的にはゴチック?こっち方面に走るのかな?味はあると思うが、漏れの求める方向性(メロディ+テンション+スピード!)とは異なるなぁ、サウンドもやや甘目だし。ううむ。'01録音のCがまだ良いなあ。ちょっとドラマチック過ぎるきらいもあるけどね。ドコドコドコドコとちょっと原始的な響きの太鼓(ドラムって感じぢゃ無い)も面白い味を出してるなぁ!オカリナ(?)や生ギターの音色がもう懐かしさ炸裂ですっ!(*´∀`)ノうむ!このCだけでも買った価値ある!
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/
Label Site(Oriana Music):http://www.thepaganfront.com
"Oriana Records"(04/10/10)

7

Goat Horns
NOKTURNALM_GH

04

現在お国が大変なことになっているうくらいなブラック・メタルNokturnal Mortumです。1996年発表作品を2004に再発した物ですね(む?WASPのカヴァー曲が挿入されてるのか?)。しかしまた荘厳とゆーかヴァイキングっぽいとゆーか美しいメロディのSEが素晴らしいです。お!Aでなかなか刺のあるサウンドですな!おりょ?なんかキャッチーなメロディですよおい!?うわあ!なんかイメージが違うなぁ!良い意味で期待を裏切ってくれましたですよ!ううううむ!なんちゅうメロディアスでキャッチーな!ヽ(*´∀`)ノBもシリアスなテンションを維持したまま突っ走ってくれてますですよ!(正直激烈度は抑え目だけど(つД`))それでもこのヴァイキングを更に美しくしたメロディもう漏れの琴線に触れっぱなしですよどうしましょう!?ヽ(*´∀`)ノぬううCも前半のリリカルさから後半の怒涛の展開への繋がりがまた良いですよ!Dもシリアスだなぁ。ドラマティックな展開と男声のMC(?)は、COFの影響なのでしょうか?おおっなんだEの個性的なメロディラインわ!?うくらいなの民謡が元になっているのかな?うむ、これは良い!Fでやっと気づいたけれど、この雰囲気ってCOFRhapsodyを足したって感じなんだ!(曲によって、多少「綺麗過ぎる」きらいがあるけどね)ええっとカヴァーのGはなんで挿れたのか良く分からないくらい浮いてるんですが?まあとにかく良い出来ですよ!(*´∀`)ノメロディ好きならお勧めデス!
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/
Label Site( Oriana Music):http://www.thepaganfront.com/
"Oriana Music"(04/12/05)

9

Nechrist
NOKTURNALM_NCH

04

オリジナルは2000年で、2004年にカヴァー曲を入れて再発された物ですね。お国が大変なうくらいなブラック・メタルNokturnal Mortumです。最近の漏れ的ひっと中のバンドです。ぐはぁ!虫の音のよーなSEで油断してたら、突然激烈に始まりやんの!(*´∀`)ノシうぬぬぬぬ!怒涛のサウンドにリリカルなメロディはゴイス!しかも冷涼感もたっぷりですよ旦那!ええのうこれ!しかもウクライナ流ヴァイキング・メタル(!?)な独特のメロディは健在で、これわもうこれ以上の個性はない!ってくらいに個性的です。がはっ!?なんぢゃこのBわ!?中近東音楽の影響をモロ受けたよーなアステカ風メロディ!?うぬぬ、侮り難し!これは曲と人によって好き嫌い分かれそうだなぁ。ま、漏れはこういうの大好きです!自他ともに認める変わりモンだからな!(*´Д`)ノCのピッコロ(?)の音色のメロディの優しげな感じが、激烈なサウンドに乗って、とっても不思議な感じですな。かと思えばEのようにストレートな激烈感も大変良い出来です(おっとっと!ストレートどころかかなりの変化球でした(;´Д`))。うわ!FではFemaleヴォイスで謳い上げてるよおい!うむむなんちゅうりりかるなんだ!?Hも変化球だなぁ。パームボール並みのクセ球ですよ!・・・あれ?このあと長々と自然の音が続きますが?(曲数としては何曲もかうんとされてるっぽ)ええっと27曲目ですか?実質上のIですが、これがまた良い!鳥の鳴き声とかをバックにアコギで味付けされた哀しげでありながらどこか懐かしい感じのするメロディが、暴力的なヴォイスとサウンドに乗って繰り出されています。これもええのう!いやあ本編があんまり変ってるんで、MoterheadのカヴァーのJのストレートさが逆に新鮮に感じてしまいますたよ!うん!この作品の出来ならば、インナーの乱丁もこの際許す!(今後は注意してね?(;´Д`)
Official Website:http://www.thepaganfront.com/oriana/nm/
Label Site(Oriana Music):http://www.thepaganfront.com/
"Oriana Music"(04/12/11)

9

Non Serviam

The Witches Sabbath
NS_TWS

97

スウェーデンブラック/デス。曲によってはジャーマン・メタルの影響も見え隠れ・・・サウンドはやや軽めかな?まあDemoとして録音されたらしいから、その辺は仕方ないか。比較的オーソドックスな曲作りで、その意味では初期ブラックと言っても良い感じ。
"Nocturnal Music "(02/08/16)

6

Necrotical
NS_NECROTICAL

98

スウェーデンブラック/デス・メタル。今は亡きInvasionの忘れ形見(?)。Invasionの紹介CD(付録?)で知ったバンドですが、このCDはその時の曲が入っているので探していたCDです。決して特別何か凄いというバンドではないんですが、なんとなく好きです。比較的オーソドックスと言えるへヴィ・メタルを根底に、デスとブラックの味付けを少々といったレシピですね。メロディとかはドイツ受けするタイプ?だからInvasionがオファーしたんだろうね。サウンドもそれほど激烈ではないし、ヴォーカルも既知外じみたデスではありません(曲によって違うけど・・・というか、ボーカル複数いるのか?あ、3人がヴォーカル取ってるのか)。
お!Dの"Which Eternal Lie"はいいぞ!これまでとは違った独特の雰囲気!おお!やはり彼らはブラックの血脈だ!激烈とは云えないまでも、メロディをもったブラストビートと、それに乗るクリーンボイスによる独特のメロディ。
しかし、表現に困るメロディだね。この感覚は不思議です。音使い自体はそれほど奇異をてらったものじゃ無いんだけど、コード進行がちょっと不思議ですね。この辺がブラックぽく感じられるところなのかもしれません。
"Invasion Records"(02/11/07)

6

Norther

Dreams of Endless War
N_DOEW

02

フィンランド出身の若いメロデス。出身地からしてChildren Of Bodom(以降COB )との関係が深いらしく、サウンド・メロディはまんまCOB。ヴォーカルまで酷似していて、一聴しただけでは”COBの新作か!?”と思ってしまうほど(そういえばThrone Of Chaos にも似てるなぁ)。ライナーでも指摘されてるけど、ほんとにその通り。中心人物がヴォーカル・ギター兼任というとこまで一緒。
誤解される前に付け加えておくけど、凡百のフォロワーのように、演奏技術もオリジナリティのかけらもないようなバンドじゃないよこのNortherは。COBのスタイルを一種のジャンルだと考えれば、そのジャンルの強力な新星であり、作品としてのクオリティは折り紙付きです。COBというバンドが存在しなかったら、今ごろこのNortherが同様の評価を受けているとおもうよ(あ、そのまえにCOBがいなかったら、Norther事体存在しない可能性があるのか!?)。
ただし、激烈度と同等以上にオリジナリティを重んじる俺としては評価は甘くない。それでも”7”あげられる良作death。
最後にもう一言・・・
"Hカバー曲「The Final Countdown」は蛇足です!"
サウンドは完コピしてるのに、ヴォーカルだけデスじゃ・・・。元曲が一億倍良いです。Iもカバーだけど、こちらは元曲にあまり思い入れないからどうでも良いDeath。
"Avalon"(02/08/12)

7

Novela

The Very Best of Novela
NOVELA_TVBON

85

ノヴェラ・ベスト集!
日本におけるヴィジュアル系バンドの走りだ!(笑)

8

Symphonic World
NOVELA_SW

93

シンフォニックなナンバーによるベスト集!
パクリの横行する日本に於いて、際立った個性!

5

Sanctuary
NOVELA_ST

01

'83年発表のNovelaの4thです。個人的には、タブ譜集まで購入しておいて、今まで音源自体は見つけることすらできずにいました。ついにげっとです〜♪
しかし・・・これが20年前の音楽か!?と、改めて思いますね。確かに音は薄いし、後の定番となったような展開・音などが耳につきますが、それでもこのオリジナリティは凄いです!素直に感動です。流石にNovelaの最高傑作と言われるだけあります。 Cのリズムに至っては・・・追えません(;_;)ところで私は基本的にプログレなんて嫌いなのですが、きちんとした”聴かせる楽曲”として成り立っているNovelaは大好きです。ちゃんとハードロックしている点も重要。
"Nexus"(03/03/21)

7

In The Night
NOV_ITN

02

日本が誇る実力者プログレ集団、ヴィジュアル系の走り(笑)、Novela'80年リリースの2nd.です。しかし・・・この妖しいまでの美しさは素晴らしいですね。流石にサウンドはスッカスカで、その意味では物足りないとも感じるのですが、ライナーじゃないけど、楽曲自体は今聴いても古さはあんまり感じないね(曲によっては歌謡曲っぽいのもあるけどさ(^^;)。平山の(悪く言えばブーミーな)Guitarも、その妖しい雰囲気を演出しているんだよね。これでもう少し”パラダイス・ロスト”くらいの”激しさ”をもっと出してくれたらなぁ!
"Nexus"(03/03/15)

6

(00枚/041011)

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(Latest Updated 2004/10/11)

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