ARTIST |
TITLE |
発表 |
COMMENT |
評価 |
Haemoth |
Satanik Terrorism
 |
03 |
ぐはあ激烈!?Σ(゚□゚*)音の洪水が過飽和状態です!フランスのブラック・メタルです。これがデビューアルバムの新人さんのようですね。初期のEmperorを彷彿とさせる激烈かつテンションの高い楽曲です。絶叫系の迫力ボイスだけど後ろに引っ込み勝ちなサウンドプロダクションも皇帝に似てるね!(*´∀`)ノ薄めだけどテンションの高いメロディも魅力です。もう少しスピード感の高い楽曲が多いとモロ好みなのだが。後半戦がミディアム・テンポ主体でもう一つなんだよな。新人なんだからもっとがっつんとカマして欲しいところです。
Official Website:http://www.haemoth.fr.st
Label Site(Broken Wing Productions):(不明)
"Broken Wing Productions"(04/05/15) |
7 |
HammerFall
|
Glory to the Brave
|
97 |
衝撃のニュー・バンド!(1st) |
8 |
Legacy of Kings
|
98 |
正統派のカッコよさ炸裂!(2nd) |
7 |
Crimson Thunder
|
02 |
スウェーデンのピュア・メタル・バンド(母体は複数のメロデス・バンドのプロジェクトだが)HammerFall
の4作目です。しかし、すっかり垢抜けちゃって(笑)良くも悪くもね。音造りが完全に米英の音なのですよ。スタジオとかプロダクションとかはドイツなのにね?不思議。ドイツの音でも北欧の音でもないんだな。その辺りにやや違和感を感じてしまいました。ま、その部分を許容できたらこれは素晴らしいアルバムだと思います。ちゃんとHammerFall節ともいえるメロディ・ラインは健在だしね(綺麗すぎるきらいはあるけど)。だけど、もしこれでJoacim Cansが脱退したら、(少なくとも私の中での)HammerFallの存在価値は無くなってしまいそうです。他が悪いとかじゃ無くて、HammerFall独自の個性は最早このJoacimのへにょへにょ(?)ボイスしかないと思えるから。
・・・しかしこれ、どこのライブだ!?ドイツか!?客の反応が殆ど録れてないから、すっごく寂しいライブに聞こえるよ。何とかならなかったの!?アンコールの叫びだけ聞かされてもねぇ?
"Victor entertainment"(02/12/01) |
7 |
Heavens Gate
|
In Control
|
89 |
衝撃の完成度!
これでファーストだよ!?信じらんない! |
10 |
Open The Gate And Watch !
|
90 |
2ndとなるミニ・アルバム!
あれ?思ったよりオーソドックス!? |
7 |
Livin' in Hysteria
|
91 |
俺的に最高傑作の3rd!
全てが名曲!超お勧め! |
10 |
Live for Sale!
|
93 |
川崎・クラブチッタでのライブ・アルバム!
ベスト集と言っていい選曲が嬉しい! |
8 |
planet e.
|
96 |
一言、かっこいい!!(4th)
ヘヴゲって、ジャケ・イラも深いよね? |
10 |
Menergy
|
99 |
一筋縄では行かぬ仕上がり!(5th)
バラエティ豊かなのに散漫な印象はまるでなし! |
8 |
Hecate Enthroned
|
The Slaughter Of Innocence, A Requiem For The Mighty
|
97 |
90年代中頃はBlackendレーベル一押しだったらしい、Hecate Enthronedです。フルレンスでは3rd.のようです。
うわ!想像通りまんまCOF
ですな。ヴォーカルは若き日のDani本人じゃないかと疑う程激似!歌唱法もまんま!6(^^;楽曲のスタイルも良く似てるなぁ。洒落で済ませられるデッドラインですな!訴えられたら間違いなく負けるヨ・・・。スタイルとしてはCOFをもうちょっと暗くした感じですかね。本来であればここまで似ていると俺としては拒否反応を起こしてしまうんだけど・・・いいなぁヽ(*´∀`)ノやっぱメロディが良いんすよ。スタイルはまんまパクリですが、それでもこのメロディは聞き逃すわけにはいかないよ。
サウンド的には、ちょっと薄いというか、篭り気味って訳じゃないけど、いまいち迫力が伝わってこないなぁ。あれ?後半ほど問題点が改善されてきている!?良し!
あ!英国出身だ!初期からCOFとの関係も深いみたいだね。Thanksの欄にもDaniの名がある(笑)
Official Website:http://www.hecate-enthroned.co.uk/
"Death Records/ Blackend"(03/06/07) |
7 |
Miasma
|
01 |
COF
フォロワーとして有名な(?)英国のHecate Enthroned
です。6曲入りの最新EPですね。さて、COF臭はどうかな?・・・あれ?なにこれ?COF臭どころか、今までのHEらしさも殆ど無いよ?(゚o゚)ポカーン音質もソフト(音像がいまいちはっきりしない)だし、なによりブラック臭も薄いんですよこれが。どうしちゃったの?基本的なリフパターンが8ビートだから、80年代初期のスラッシュ前のヘヴィ・メタルって印象です。ブラストビートもちょっとだしあんまりスピード感無いし・・・。あと、中域のヴォーカルが・・・ど下手!音が取れてない!ヽ(`Д´;)ノ ジャケットのデザインがアメリカのローライダーの旗印っぽいんで嫌な予感はしていたんだが・・・。ロックンロールとは言わないが、ブラックと言うよりはゴチックに近いなぁ。激烈度は極々薄め。典型的なゴチックほど大人しくはないんだけど、迫力が前面に出てこないプロダクションも相俟って凄く不満です。COFフォロワーの悪名を払拭したかったのかもしれませんが、自分らしさまで放棄しちゃう事はなかったのに・・・。まあラストのDはまだ良い出来だと思うんだけど。多分これ新作の先行EPなのでしょうが、先行EPでこの出来では、アルバム出ても買おうか躊躇しちゃうなぁ(多分買うだろうけど)6(^-^;)
あら?シークレットトラックハケーン!( ´ー`)ノ・・・どうでもいい(T_T)
Official Website:http://www.hecate-enthroned.co.uk/
Label Site(Blackend):http://www.blackendrecords.com
"Blackend"(03/09/18) |
5 |
Redimus
 |
04 |
H.E.ですが、実は先行EPの"Miasma"ってあんまり良くなかった(好みじゃなかった)んだよなぁ。ちょっと間違えて買って来ちゃったんだけど・・・あれ?初っ端からなかなかええやん!?切り捨てたと思ったC.O.F.臭も少し残っているけれど、重めのドラムとシリアスなテンションはなかなかのものですよ!?あれー!?先行EPで鼻に突いた”ローライダーっぽさ”は感じないぞ!・・・ああ!あれって独立した作品で、先行EPじゃないのね。曲が全て違うもの。うむ!このスタイル・方向性は良いです。巧いこと「C.O.F.からの卒業」も果たせたようですね。ブラックと言うよりは、ややデス色が強くはありますが、メロディの冷涼さは今後に期待の持てる味を出しています。むう!Gのドラムのブラストも弾けとるのう。Hとかで、アコギ(ドブロっぽい音してるね?)も加えていますが、巧いこと曲に挟み込むことで、テンションを落すこと無く、シリアスに曲調の転換を図ることに成功しています。ややゴチックっぽい所もありますけどね?・・・っととと!あれ〜?タイトル曲のIでいきなりまんまゴチックなんですけど?(まあゴチックと呼ぶには激烈な方ですが)Jも前半はゴチック風だなぁ。後半はかなりテンション上げて持ち直してきたけど。
うーん、まああれだ。前半Hまでは良い感じです。後半にちょっとゴチック色が強くなったような気がしますが、はたして彼らはどちらに向かうんでしょうか?まあいずれにせよ、これは"Miasma"の評価がアレだったんで、時間を掛けて路線の再変更をしたって事かな?だとしたら大賛成です!(*´∀`)ノ
Official Website:http://www.hecate-enthroned.co.uk/
Label Site(Blackend):http://www.blackendrecords.com
"Blackend"(04/09/18) |
7 |
Heimdall
|
Lord of the Sky
|
98 |
イタリア出身の”ジャーマン”。メタル・バンド!(1st)
”コテコテ”と表現してもいいかな?でも、悪い意味でじゃないよ!?
ただ、ちょっと音が少し”引いて”るような気がする・・・。
・・・あれ?後ろの曲ほどサウンドのクオリティが高くて曲の出来も良くなってる!?・・・わわ!☆5つだ!!
このアルバム、最初だけ聴いて、”つまんね!”と思ってる人もいるんじゃないかな?もしそうなら、もう一度最後まで聴き直してみてね?絶対驚くはずだよ!? |
10 |
The Temple of Theil
|
99 |
Manowarの骨太の展開・Blind Gurardianの展開・そして、イタリアンならではのオペラチックな味付けにより出来上がったサウンドは、ジャーマンだった!
↑いや、誉めてるのよ!まじで!
今回も最初、ちょっと音が少し”引いて”るような気がした。
| 9 |
The Almighty
|
02 |
シンフォニック・メタル全盛のイタリアにおいては珍しい骨太なメタルをやるHeimdallの3rd。ManowarやHammerfallのような王道的かつ勇壮なパワー・メタルは健在。イタリアのバンドらしくメロディも逸品。メロディにはシンフォニックな味が滲み出ててナイス!
それにしてもイタリアのヴォーカリストは粒ぞろいだなぁ・・・! "Soundholic"(02/08/07) |
8 |
Helloween
|
Walls of Jericho
|
85 |
歴史はここから・・・(1st)
裏ジャケが怪しすぎるぅ〜!(>_<)/~
|
8 |
Keeper of The Seven Keys Part T
|
87 |
初期の名作! パート2も圧巻! |
6 |
The Best The Rest The Rare
|
91 |
ノイズ・レーベルにおけるベスト・アルバム |
8 |
Keepers Live
|
92 |
ライブ・アルバム!
あんまり音が良くない・・・。 |
5 |
Hellveto |
Medieval Scream
 |
04 |
な・なんじゃこりゃぁー!?Σ(゚□゚;)メロディのエッセンスはバイキングのそれなのに、このブラック並みにテンションの高い魔的なメロディは!?サウンド自体は軽いんだが、空気は激重のブラックです。Orchestral Black Metalと云うらしいが・・・うううむ、これは凄い。こんな個性は初体験だ。飽くまでもベースはフォーク・トラッドのヴァイキング・メロディなのに、まるで漆黒の暗闇から流れ聞こえる邪悪な調べのようだ。まさに鳥肌が立つ恐ろしさだ!・・・ああこれあのバスク地方のバンドの匂いがするぞ!?(V.A.[Triarchy Of Vasconia])調べたらポーランド出身とのこと。(ワンマン・バンド?)しかしこのメロディはポーランドじゃないよ?うあああああ!シンフォニックな調べまでもが恐怖を加速させる!ブラストとまではいかないが、ダダダダ・・・と早撃ち心臓のようなビート感が胸を掻き毟ります!Mithotynが直情型ヴァイキングとすれば、これはその謳い上げられる伝説の勇者のサーガ!ドラマティック!泣ける!・゚・ヽ(;´∀`)ノ・゚・
そういえばこのバンドの雰囲気って、特に@とかGなんかこれのメインテーマに近いんだよ!だから鳥肌が立つのかもしれんな。あの狂気の世界に近いから・・・・゚・(ノД`)・゚・
Information:http://www.myrrthronth.de/hellveto.htm
Information2:http://www.metal-archives.com/band.php?id=11286
Label Site(Ritual Execution Production):(不明)
"Ritual Execution Promotion"(04/05/18) |
9 |
Hypocrisy |
Hypocrisy
|
99 |
おお!めろです!メロディも迫力もある!こりゃいいぞ!
ヴォーカルはいまいち・・・。 |
7 |