月面図書館
…恋愛要素あり  …恋愛要素希薄  …ペンタグラム掲載  …jibuca掲載
「ペンタグラム・jibucaってなぁに?」

長編
Make-Believe
「僕は誰かの救世主になりたかった」
誰かを助けたいと望むケイタは、心に傷を持つ少女・テンと出会う。
ちょっと不思議な学園の、悲しくも優しいごっこ遊びの物語。


短編 ―ヤマト高校シリーズ―
…都立ヤマト高校を舞台とする学園もの…

屋上の空
「君は、本当は、どうしたいの?」
殺志願者の女の子と、通りかかった隼人の話。
青川の代表作。とりあえず、読んじゃって下さい。(笑)
さっくり読めちゃう2772文字/三人称

Southern Future
「俺は南が好きだ。そう感じた。南が笑って、それで俺は俺でいられる」
主人公・晴弥と、天然な南のほのぼの学園ラブ(?)
ざっくり読めちゃう3379文字/一人称

The Flowing Lotus *1 *2
「抱きしめられて僕は、泣いてもいいのだと思った。
 また次に、笑えるのなら。歩き出せるのなら」
恥ずかしがり屋で、何処か情けない鯨太と、
高校で再会した幼なじみ流蓮の、切ないような、そうでもない、ラブストーリー。
13764文字/一人称

Unvanishable Thought *1 *2
「心中で確認して、大丈夫だと言い聞かせる。
  胸は痛まない。嫉妬なんて、しない。大丈夫だ、大丈夫…」
交通事故で中学時代の記憶を無くした深愛
恋と友情の板挟み、そして屋上で出会ったのは…?
10131文字/一人称

Under the Same Sky
「さしずめぼくは、星の王子さまと言ったところだね」
自転車で祖母の家へ行く途中、隼人はひとりの少女と出会う。
5782文字/三人称


短編 ―だてでん外伝―
…魔界を舞台にする拳と魔道のファンタジー…

God in the Heart
「僕には、欲しいものも、失いたくないものも、無い……」
訪れた街で、出会った青年。彼の言う「心の神」に、揺れるセカンド。
「堕天使の伝説」の外伝です。でも、本編知らなくても読めます。
8253文字/三人称

First First Memory *1 *2
「繰り返す夢、刻まれた最初の記憶。呟かれた言葉、差し出されたその手―」
主によって存在を縛られているファースト。自由になりたくはないかと問いかける少女
「堕天使の伝説」の外伝です。↑にある「God in the Heart」のファースト視点
15103文字/三人称


短編 ―その他―
王女と勇者
「私の名はリュンヌ、青の魔王さまにお仕えする黒猫だ」
人嫌いな青の魔王が、ある日連れてきたのは少女の人形。
けれど魔王の本当に欲しいものは……
4519文字/二人称?

That's why I guard her
「彼女を守ることは、僕にとっては当然のことだった」
王女の護衛であるケイタの、彼女を護る、その理由とは?
どちらかというと、ほのぼの
2639文字/一人称

魔女と海星のある風景
「大丈夫。まだ挫けずに生きていける」
家出魔女と、海星(ヒトデ)のちょっぴり切ない(?)お話。
1188文字/三人称


600字ショートショート
…某N大学芸術学部受験対策に書いた600字の物語です…

ハル
「王国の姫君は、魔女によって西の浮遊城へ幽閉された」
600字に喧嘩売ってる壮大な風味のファンタジー。
600文字/三人称

猫を助ける話
「人間なんてつまらない、そう思っていた日曜日、
 俺は、女の子が猫を助ける所を見た」
現代設定、ちょっと不思議系。
600文字/一人称

まっすぐな瞳
「静まりかえった会場の中、彼が指揮棒を振り上げる」
切ない感じの学園ラブ。
600文字/一人称

ウサギを追いかける話
「いつも気が荒く、私たちを困らせる灰色のウサギが逃げた」
おっと、三角関係勃発か。
600文字/一人称


夕日の道を歩く時
「僕は、僕を知った」

ドラマティック・ディメンション
「さようなら 僕は耐えきれなくなって さようなら そっと君に背を向けた」

メロディ
「口をつくメロディ あなたが教えてくれた」

七夕(♪midiつき)
「さぁ今年も夏が来た あなたの帰りを待っています」

月面俳句道場
その昔、トップページを飾った(?)俳句たちの墓場……もとい、展示場です。

きまぐれ俳句
大学の俳句を詠む授業に出した俳句たち。


つぶやき
…「月の裏側」の残骸…

さよなら
「強がりじゃなくて本当」

ぼくはここにいるよ
「長い道のり たくさんの道標の中 進んでいく」

不在
「けれど私は不在です」

息をしている
「ここからは、君が見えない」

言の葉ひとつ
「言の葉 ひとつ くりゃりゃんせ」

サヨナラできるものじゃない
「夕日に伸びるかげぼうし」

ひとり旅
「沿道のタンポポが笑っていた」

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