2009.Feb.17

おまんら!

「おりょう!おまんを抱くぜよ!」
「何だよ薮から棒に!大体俺はおりょうじゃねぇよ!」
「言うわ!猿!」
「何なんだよ!俺は猿じゃねぇよ!」
「猿!馬ひけ!」
「だから俺は猿じゃねぇよ!」
「言うわ!猿」
「だから、やめろっての!意味がわかんねぇよ!」
「おりょう!わしはおまんのこと好いとおぜよ!」
「何か中途半端な方言使ってんじゃねぇよ!それに俺はおりょうじゃねぇよ!」
「言うわ!猿!」
「だから、ループすんじゃねぇよ!やめろっての!」
「おりょう.....」

つづく

投稿者 TEH Editors : 23:41 | 雑記&お知らせ

2008.Nov.1

復帰しました

…って、なんでこんな一週間以上前の、
秋華賞の記事が今頃… と思われた方もいらっしゃるでしょうが。

ウチのブログのシステムがちょっと変になっていまして、
人によっては、同じ記事がいくつも並んでいるのをご覧になったかも。

すみません〜。今日から復帰しましたので、またよろしくお願いします。

<追伸>
菊花賞、玉砕しました。
それにしても、二着・フローテーションってのはないよね…

春先からずっと、菊花賞向きの血統と言われ続けていた馬で、
もっと凄いサプライズ・エンディングを期待していたのに、
意外と「納得のいく」穴馬が来ちゃったな、と思ってしまいました。

さあ、気を取り直して天皇賞だ!(こればっか)

kaji

投稿者 TEH Editors : 00:44 | 雑記&お知らせ

2008.Aug.16

ぽにょぽにょおぢさんと悲しい牛part2

「飼ってた牛が逃げたんだよ」
「・・・・牛って何時から牛なんて飼ってたんだよ?」
「それはどうでも良い問題なんだよ。とにかく牛が逃げたことが問題なんだよ。で俺はさ、逃げた牛を追いかけたわけさ、そしたら牛の足跡が見つかったんだよ」
「ちょっと待て、その話ってどこかで聞いたような気がするぞ!何かのネタだろう?」
「まあ聞けよ、それで牛を目出度く見付けてさ、牛を捕まえたんだけど、中々言うことを聞かないんだよ」
「だから、それって何かのネタだろっての!」
「でね、牛を何とか手なずけてさ、俺は牛に乗って悠々と帰宅したんだよ、笛なんか吹きながらさ」
「・・・・・」
「それで家帰ったらさ、牛なんてどうでもよくなっちゃってさ、そのまま昼寝の日々よ」
「お前一体何が言いたいんだ?」
「で、俺の意識はホワイトアウトしてしまうんだな」
「・・・・・」
「意識が戻ると牛なんか居なくて、草とか木しか残ってないんだ。気が付くと子供が俺んとこに来てさ、先生に教えを請いたいなんて抜かしやがるんだ」
「牛は?」
「あん?」
「牛の話はどこ行ったんだよ?」
「だから、牛なんてもうどうでも良いんだよ」
「お前黙って聞いてれば訳のわからんことづらづら述べやがって、この話思いっきり禅問答か何かをパクったんだろう?」
「俺は悲しいよ」
「何がだよ!」
「だって、話が落ちないんだよね」
「慣れない禅問答なんかモチーフにするからだよ!」
「人として、悲しい牛とフェードアウト!」

投稿者 TEH Editors : 13:54 | 雑記&お知らせ

2008.Aug.16

ぽにょぽにょおぢさんと悲しい牛part1

「夏休みだからね、寄席にでも行こうと思ったわけよ、だけどね、混んでてね、おまけに暑いでしょ?都内まで移動すること自体面倒になっちゃってね」
「昨日なんて、都内でも37度超えたって言うじゃない?これじゃあ出かける気にはならないよね」
「じゃあ、映画でもなんつって調べてみたんだけど、どうも食指をそそるような作品が見当たらなくてね。夏休みだから子供向けが多いのはわかるんだけど、アニメ以外で話題なのは"闇の子供たち"とかあるけど、もっと気楽な内容が良いんだけどね」
「でもさ、ポニョってかなり良いらしいよ、宮崎アニメだったら子供も大人も楽しめるし、良いんじゃない?」
「まあね、しかし、あのポニョの顔見るとさぁ、日野日出志の恐怖漫画を思い出しちゃうんだよね。"まだらの卵"のカバーなんてそのものだよ。あれ何とかならんのか?」
「そういう興ざめな事言うのお前だけだよ!」
「夏だしさ、ここいらで日野日出志恐怖劇場とかって言ってさ、アニメ作るとかお化け屋敷イベントやるとか、やりゃあ良いのにね」
「誰が喜ぶんだよ!大体日野作品って怖いという質が違うんだよ!生理的に嫌なところを突いてくるから、後味悪過ぎで、しばらく食欲とか無くなるだろうが!」
「良く知ってんじゃん!確かに怖さの後のカタルシスとか無いよね。で、何の話だっけ?」
「だから寄席とか映画とかって話だろ?」
「いや、牛の話をしようと思ってたんだ」
「????」
「先日ね、飼ってた牛が逃げたんだよ」

つづく

投稿者 TEH Editors : 13:28 | 雑記&お知らせ

2008.Jun.6

久しぶりの編集後記

久しぶりに本家サイトを更新しました。「今月の馬場めぐみ」もついに10周年です。
サイト自体も、このコーナーも、こんなに長く続くとは思わなかったな。

ちなみにこのコーナー、都内で適当に撮っているようで、2005年の「冬の理髪店」は山形、2004年の「今夜は朝まで…」は京都、2000年の「守ってあげたい」は高知など、意外に手間がかかっていたりします(笑)。まあ、それもウチの特色ってことで。どうぞ今後もよろしく。

kaji

投稿者 TEH Editors : 00:24 | 雑記&お知らせ

2008.Mar.21

掲示板閉鎖のおしらせ

 まあ、ブログを始めた時点で、掲示板の役割は半分終わっていたのですが。

 残しておいてもいいだろう、と思っていたものの、このところエッチ系&セールス系の書き込みばかりですので、閉鎖することにいたしました。
 掲示板で相互リンクについて書き込んでくださった方、決して忘れてはいませんので(このところ忙しくて作業できないだけで)。

 もしも今後、当サイト管理人に連絡を取りたい方がいらっしゃいましたら、メールかブログのコメントでお願いいたします。
 まーしかし、Perlもよー分からんかった頃、一生懸命作った掲示板だったので、ちょっと寂しいですけどねー。

kaji

投稿者 TEH Editors : 00:37 | 雑記&お知らせ

2007.Dec.22

相互リンク

 ずいぶん前から、相互リンクのお誘いをいくつかいただいていましたが、先日、やっと作業できました。
 なにせ今年は春からずっと忙しくて… 11月、12月頃にメールをいただいた方はまだしも、五月頃の方も今回更新しています。エロサイトとか、ネズミ講サイトでもない限り、お断りしてはいないはずですが、ヌケがなく更新できているでしょうか… どうぞリンクページで確認してみてください。

 メールをくださっていた方。時間かかって、すいませんでしたm(__)m

kaji

投稿者 TEH Editors : 05:27 | 雑記&お知らせ

2007.Sept.24

センチメンタル下町ジャンキー

谷中の土地を去ってから、3週間が経ちました。
今は横浜市旭区というところにある実家から本厚木駅近くの職場へ通っています。
というわけで、東京に行くこと自体が通常無くなってしまっています。
それでどうなったかと言いますと、東京が恋しくて堪らないという状態になってしまいました。
今は実家に居るわけだから、逆ホームシックとでも呼べば良いのだろうか?

今までは一時期を除いて職場はずうっと東京でした。
社会人になって随分長いこと実家から東京に通っていました。
そして、あの素晴らしい谷中に住むこと5年、最早横浜よりも、東京が自分の中に根付いてしまったことに最近気付きました。
自分の中に何かが足りない、ある種の飢餓感のようなものが常に私に付き纏っている、そんな状態がここのところ続いています。
そんな状態に矢も盾も堪らず、まずは、散々飲み倒したあの聖なる土地、立石へと向かいました。
飲兵衛の聖地立石は、相変わらず私をやさしく迎えてくれました。
旨い!そして安い!
この感覚は何物にも変え難いものです。
たった数週間振りに関わらず、もう懐かしさで涙が出そうでした。

そして、5年間住んだ元の住処のあたりを訪ねました。
もう駄目です!
たった3週間振りなのに、この土地に住んだ記憶が走馬灯のように走り、懐かしさが溢れて、もうどうにも形容しようのない、切なさが私の胸を締め付けるのでした。
私の住んでいた部屋は綺麗にリニューアルされており、すぐにでも戻っておいで!と語りかけて来るかのようでした。

私は今とても今切ない気持ちです。
改めて、私は大きな喪失感を味わっているのです。
それは確実にある季節が私の中で終わったということです。

それは他愛も無い、下町への愛着であったり、そこで培った人間関係であったりですが、改めてこれらがとてもかけがえの無いものであったと痛感しています。

思えばこの5年間、諸事情により東京に住むことになり、その間本当に様々楽しいことばかりの日々でありました。
一人だけの時間、空間を持つことの何と楽しいことか!
初めて住む東京のしかも谷中という土地で味わったこと、感じたこと、培ったもの、全てがあまりにも素晴らしいものでありました。

それゆえ、この大きな喪失感はしばらくは消えることがないでしょう。
気障な言い方をすれば、楽しすぎた5年間からの卒業を迎えた、ということでしょうか?
さらば、愛しの谷根千よ!

Sakabomb

投稿者 TEH Editors : 17:32 | 雑記&お知らせ

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