2008.Nov.30

ジャパンカップ反省会

久しぶりに更新したかと思えば、また競馬ネタです。すんません。

それにしてもまいった、スクリーンヒーローかよ。
せっかくエ女王杯→マイルCSと連勝した分、JRAに取り返されました。
マイナスにならずに楽しめたんだから、ま、いいか。

ところで…

今回、外国馬は全部切ったのですが、一番役に立ったのが、JRAのWEBサイトに掲載されていたこのデータでした↓。

「過去10年のジャパンカップで3着以内に好走した海外馬は、いずれもJRA重賞ですでに連対経験のあった外国人ジョッキーが騎乗していた。JRA重賞で連対経験のない騎手とコンビを組んだ馬は延べ32頭いたが、すべて4着以下に敗れている」

確かに、評判の良かったペイパルブルのムーアは、日本で騎乗するのはこれで三回目。過去二回はともにジャパンカップで、着外。
今後、外国馬の取捨は、馬の成績よりは騎手を見たほうがマシかもしれないと思った。
(反省会らしくなってきました)。

問題のスクリーンヒーローは、今回のレースだけでは強いんだか弱いんだが、私には何とも…
出走馬中16頭が34秒台で上がるようなスローでは、へヴンリーロマンスの再来の可能性もあるような?
有馬のアンカツ&ダイワスカーレットは、間違いなく後続の切れ味をそぐレースを仕掛けてくるだろうし。

ゴッホとスクリーンヒーローの人気が上がることをひっそりと願い、その陰でダイワをしこたま買おうかと考えております。

さあ来週は、サスセスブロッケン出走だ。
ダービーで心中した仲だ、頑張ってくれ。

kaji

投稿者 TEH Editors : 23:57 | 競馬 | comments (0) | trackbacks (0)

2008.Nov.3

試してみた

アグファのデジカメなんですが、スペックが明記されておらず、取説も日本語があるものの、翻訳ソフトで訳したまんまの文章で今ひとつ意味がわからん!
絞り、シャッタースピードも不明。
ネットで調べたところ、焦点距離は1.5m〜∞とあるので、所謂バ○○ョンではないらしい。
レンズ小さいぞ!本当に写るのか?
で、試してみた。
いやいや、思いのほかちゃんと写ったぞ!
手ぶれ補正などは付いていないのに、夕暮れの新宿思い出横丁がしっかりと写っている!
ちなみにISO感度設定は無く、デフォルト感度は不明。
アグファ独特の赤の発色があざとく出ているのが、また味わいである。
意外と馬鹿にしたもんじゃないな。

Sakabomb

投稿者 TEH Editors : 20:25 | 写真&カメラ | comments (0) | trackbacks (0)

2008.Nov.1

復帰しました

…って、なんでこんな一週間以上前の、
秋華賞の記事が今頃… と思われた方もいらっしゃるでしょうが。

ウチのブログのシステムがちょっと変になっていまして、
人によっては、同じ記事がいくつも並んでいるのをご覧になったかも。

すみません〜。今日から復帰しましたので、またよろしくお願いします。

<追伸>
菊花賞、玉砕しました。
それにしても、二着・フローテーションってのはないよね…

春先からずっと、菊花賞向きの血統と言われ続けていた馬で、
もっと凄いサプライズ・エンディングを期待していたのに、
意外と「納得のいく」穴馬が来ちゃったな、と思ってしまいました。

さあ、気を取り直して天皇賞だ!(こればっか)

kaji

投稿者 TEH Editors : 00:44 | 雑記&お知らせ | comments (0) | trackbacks (0)

2008.Nov.1

秋華賞

素晴らしかった。
まさかここまでやるとは思っていなかった(笑)。

競馬をあまりやらない友人に説明しておきますと、

今年の3歳牝馬は春の桜花賞で、
三連単700万円馬券(100円買ってれば700万円)
という万馬券決着を出した連中で、

ほぼ同じメンバーで今回は記録を更新し、
三連単1千98万円馬券(100円買ってれば1千万円)。
もちろん、JRA重賞史上最高配当。

この世代が「強かった世代」と語られることは今後もないだろうけど、
馬券購入者の「裏をかく」技術に関しては、天才的な集団だった。

だって過去のデータとか、経験則がまったく役に立たないんですよ。
ふつう、どんな人気薄が飛び込んできたレースでも、
後で考えてみたら

「何も考えず、武豊と安藤勝己を買ってりゃよかったんだ」とか、
「サンデーサイレンス産駒を買ってりゃよかったんだ」とか、
何らかの後付の理由が考えられるものだけど、
こいつらの場合…

何も思いつけないのが凄い(笑)。

11番人気×8番人気という組み合わせが、またなんとも手を出しにくい。
1番人気×16番人気のほうが、まだ買いやすいというものだ。
(↑ダイタクヤマトがこのタイプだ)。

あわや16番人気の馬が飛び込みそうになったゴール前には、
淡い感動すら覚えてしまいました。
自分が買っている馬が、何の抵抗もできずに後退していく姿を見て、
こんなに笑えた秋華賞は初めてだ(笑)。

今年の3歳牝馬の、3冠最終戦にふさわしい決着でした。

さあ、気を取り直して菊花賞だ。

気に入った名前の馬がいた方は教えてください。
今年の3歳馬を、真面目に相手してももう無駄です。

kaji

投稿者 TEH Editors : 00:00 | 競馬 | comments (0) | trackbacks (0)

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