2013.Jan.2

ジャパンカップの写真公開

というわけで、久々に衛生博覧会の本サイトに、2012年ジャパンカップの写真を公開しました。

まあ、冬眠してたサイトですからねw、しばらくの間は見てくれる人も少ないでしょうが、どっかの検索で引っかかって、オルフェやジェンティルのファンに見てもらえれば嬉しいです。

ジョーダンやダークシャドウは写りが良くなかったので残念ながらボツ。
そしてもう一つ… 恐ろしいことにルーラーシップの写真を一枚も撮っていない(笑)。

上は凱旋門賞馬・ソレミア&ペリエの写真。
これも本サイトに公開しようかと思ったが、日本にソレミアやペリエの熱烈なファンがいるとも思えず、やめましたw

投稿者 TEH Editors : 18:22 | 競馬

2013.Jan.2

ブログ復帰

うーん、まいったな。

最後の更新から3年半。最近になってJ.D.カーの再読にハマったり、去年のジャパンカップの写真にわりと気に入ったものがあったり…
ブログが生きていたら手軽にアップできたのにな、そう思って、壊れたままだったプログラムを見直してみたら、どこがおかしかったのか秒殺で分かってしまったという(笑)。

いや、気づいてみたら5秒で直せる程度のことだったんですけどね。なぜあの時は分からなかったんだろう。最後の更新なんてウオッカの5歳時だぞ(笑)。

まあ、今となってはここを見てる人もいないと思うが、またゆるゆると復帰できればそれで良し。
手始めに、オルフェーヴルと池添騎手の写真を。
高解像度版も、そのうちサイトにupできればと思いつつ…

kaji

投稿者 TEH Editors : 06:53 | 競馬

2009.Jun.11

またか……

会社から帰ってネットを開いたら、
「ウオッカが断トツ1位…宝塚記念ファン投票」という記事が。
なんで「断トツ1位」とまで書くかな〜。
陣営に、出走しろというプレッシャーを与えているようなもんじゃないか…

頼むから回避してください。
…って二年前にも書いたな、自分。

あの時は残念ながら出走してしまい、案の定惨敗したばかりか、
その後、一年間勝ちにも見放され、スランプにおちいった。
今度そんなことになったら、もう立ち直れないだろう。5歳牝馬なんだから。

5戦目で宝塚記念、というローテーションは大失敗した3歳時と同じで、
しかも今回は年明け2戦が海外遠征で、これは3歳時よりもキツい。
さらにヴィクトリアマイルから中二週でG1が続く、というのも3歳時よりハード。
斤量だって今回の方が不利になっている。
3歳時に比べて好転している要素がなにもない中で、好走したら本当に化け物だ。

「チャレンジ精神をなくしたらいけない」なんて意見もネットでは見かけるが、
チャレンジ精神とは、万全の状態で強い相手や距離に挑戦することであって、
中二週でG1に出走し続けることじゃないだろう。
どこまで酷使したら馬が壊れるか、の実験をしてるなら別だけど。

余計なことをひとつ書いてしまうと、ディープスカイのファンも、
ウオッカが出走するならオッズが割れていい、とは思わない方がいいんじゃないだろうか…

競馬ファンは馬鹿じゃないから、このローテーションでウオッカが出走しても
多分1番人気にはなれない。人気はディープスカイのほう。
結局、ウオッカが出走するにもかかわらず、
全馬のマークを受けるのはディープスカイの方となり、
展開しだいでは、また先着されることもありうるのでは。

ともあれ、陣営が3歳時の失敗を、もう一度繰り返さないことを祈ります。
いつもG1ホースとは思えないような使われ方で、
それで「成績が安定しない」と言われるのでは馬が可哀想だ。

投稿者 TEH Editors : 23:35 | 競馬

2008.Nov.30

ジャパンカップ反省会

久しぶりに更新したかと思えば、また競馬ネタです。すんません。

それにしてもまいった、スクリーンヒーローかよ。
せっかくエ女王杯→マイルCSと連勝した分、JRAに取り返されました。
マイナスにならずに楽しめたんだから、ま、いいか。

ところで…

今回、外国馬は全部切ったのですが、一番役に立ったのが、JRAのWEBサイトに掲載されていたこのデータでした↓。

「過去10年のジャパンカップで3着以内に好走した海外馬は、いずれもJRA重賞ですでに連対経験のあった外国人ジョッキーが騎乗していた。JRA重賞で連対経験のない騎手とコンビを組んだ馬は延べ32頭いたが、すべて4着以下に敗れている」

確かに、評判の良かったペイパルブルのムーアは、日本で騎乗するのはこれで三回目。過去二回はともにジャパンカップで、着外。
今後、外国馬の取捨は、馬の成績よりは騎手を見たほうがマシかもしれないと思った。
(反省会らしくなってきました)。

問題のスクリーンヒーローは、今回のレースだけでは強いんだか弱いんだが、私には何とも…
出走馬中16頭が34秒台で上がるようなスローでは、へヴンリーロマンスの再来の可能性もあるような?
有馬のアンカツ&ダイワスカーレットは、間違いなく後続の切れ味をそぐレースを仕掛けてくるだろうし。

ゴッホとスクリーンヒーローの人気が上がることをひっそりと願い、その陰でダイワをしこたま買おうかと考えております。

さあ来週は、サスセスブロッケン出走だ。
ダービーで心中した仲だ、頑張ってくれ。

kaji

投稿者 TEH Editors : 23:57 | 競馬

2008.Nov.1

秋華賞

素晴らしかった。
まさかここまでやるとは思っていなかった(笑)。

競馬をあまりやらない友人に説明しておきますと、

今年の3歳牝馬は春の桜花賞で、
三連単700万円馬券(100円買ってれば700万円)
という万馬券決着を出した連中で、

ほぼ同じメンバーで今回は記録を更新し、
三連単1千98万円馬券(100円買ってれば1千万円)。
もちろん、JRA重賞史上最高配当。

この世代が「強かった世代」と語られることは今後もないだろうけど、
馬券購入者の「裏をかく」技術に関しては、天才的な集団だった。

だって過去のデータとか、経験則がまったく役に立たないんですよ。
ふつう、どんな人気薄が飛び込んできたレースでも、
後で考えてみたら

「何も考えず、武豊と安藤勝己を買ってりゃよかったんだ」とか、
「サンデーサイレンス産駒を買ってりゃよかったんだ」とか、
何らかの後付の理由が考えられるものだけど、
こいつらの場合…

何も思いつけないのが凄い(笑)。

11番人気×8番人気という組み合わせが、またなんとも手を出しにくい。
1番人気×16番人気のほうが、まだ買いやすいというものだ。
(↑ダイタクヤマトがこのタイプだ)。

あわや16番人気の馬が飛び込みそうになったゴール前には、
淡い感動すら覚えてしまいました。
自分が買っている馬が、何の抵抗もできずに後退していく姿を見て、
こんなに笑えた秋華賞は初めてだ(笑)。

今年の3歳牝馬の、3冠最終戦にふさわしい決着でした。

さあ、気を取り直して菊花賞だ。

気に入った名前の馬がいた方は教えてください。
今年の3歳馬を、真面目に相手してももう無駄です。

kaji

投稿者 TEH Editors : 00:00 | 競馬

2008.May.26

ウマウラナイ


(C)競馬の王様

馬占いというのがあるらしいので、やってみた。

結果↓
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あなたは「マチカネフクキタル」タイプです。
一瞬のヒラメきに賭けるヘンなヤツ。
言うこととやることが、ほとんど一致していないあなたは、周囲から変わり者扱いされることも多いでしょう。なかなかまわりから理解されないかも知れません。それもそのハズ。名前からして奇抜で、世間に適距離を見誤らせたマチカネフクキタルタイプなのですから。
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くそ… ナリタブライアンとかセイウンスカイとかエルコンドルパサーとか、
もっと格好いい馬がたくさんいたのに、よりにもよってフクキタル(笑)。

今週、いよいよダービーですが、もうどうしたらいいんだか。
考えに考え抜いた桜花賞、オークスが惨憺たる成績で、
テキトーに見繕って、馬単ボックス買った皐月賞が的中って…
考えるだけ無駄と言われてるようなもんだ。

サクセスブロッケンから流して楽しもうかと、本気で考え中。
3歳牡馬の中で、突き抜ける可能性を秘めてるのはこの馬だけだもんね。
まともに考えたら、初芝の馬が来るわけないんだけど、
だどけ今年はね… エフティマイアだって来るわけがない馬でしょうに(笑)。

kaji

投稿者 TEH Editors : 12:26 | 競馬

2007.Dec.24

年度代表馬

競馬の世界にも主役向きの馬、脇役向けの馬というのはいるもので。
それは競争成績だけで決まるものではなく、騎手や血統や名前など、
いろんな要素がからまって、デビューから早い段階で決まってしまうらしい。

例えばセイウンスカイとスペシャルウィーク 。
私がファンだったのはセイウンスカイの方で、スペシャルウィークには何の興味もなかったが、それでもスター性のあるのはスペシャルウィークの方、という自覚は持っていた(笑)。
98年。セイウンスカイG1・2勝。スペシャルウィークG1・1勝と、
勝ち越していながら年度代表馬を逃したのも、そのへんに原因があったのかも。

さて、今年。
ファンの方には申し訳ないが、年度代表馬候補4頭のうち、
スター性があるのはウオッカだけで、残りの3頭は、
どうしてもその点で、一歩後退のように思えます。

年間を通じて、常に報道されていたのはウオッカとサムソンで、
アドマイヤムーンなど私の周囲では、
「ムーンはどうしたの。故障でもしたの?」「天皇賞、出るらしいよ」
「え、そんなのどこに載ってた?」などと言われている始末で…

年度代表馬:ウオッカもしくはメイショウサムソン
最優秀四歳以上牡馬:アドマイヤムーン
最優秀三歳牝馬:ダイワスカーレット
というのが、個人的には最もしっくりくるのですが。
だけど現状の投票法では、最優秀三歳牝馬に投票しないと、
年度代表馬に推すことはできないらしいですね。

後々を考えて、これは変更してもいいんじゃないかなぁ…
例えば99年なら、
年度代表馬:スペシャルウィーク
最優秀四歳以上牡馬:エルコンドルパサー
の方が、イメージには近いんですよね。

というわけで、国際G1・3勝の実績を誇りながら、
いまだ確定の赤ランプの点らないアドマイヤムーンですが…
しかしこれ、絶対に本人の影の薄さも影響しているぞ(笑)。
同じ実績を残したのが、スペシャルウィークやディープインパクトだったら、
今頃、年度代表馬は確定していただろうから。

yahooでメジロドーベルの特集が始まって、とても嬉しい。

kaji

投稿者 TEH Editors : 12:32 | 競馬

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