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2008年04月05日

前橋汀子 ヴァイオリン@府中の森芸術劇場

sakura.jpg

桜舞い散る、季節ですね~
今日近くの公園で、桜の木のしたでお昼寝しながらの
一枚です。
年々、桜がしみるこの季節。。。

さてさて、ちょっと遅くなりましたが、
先週の土曜日 前橋汀子さんのコンサートに
あいかた友人さんがチケットを譲ってくれたので、
行くことができました♪

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・愛のあいさつ(エルガー)
・愛の喜び(クライスラー)
・ヴァイオリン・ソナタ第5番 へ長調 op.24「春」
・シャコンヌ(J.Sバッハ)
・わが母の教え給いし歌(ドヴォルザーク)
・スラヴ舞曲op.72-2(ドヴォルザーク)
・アレトゥーサの泉(シマノフスキ)
・モスクワの思い出 op.6(ヴィエニャフスキ)
・タイスの瞑想曲(マスネ)
・アヴェ・マリア(シューベルト)
・スペイン舞曲第1番(歌劇「はかなき人生」より)(ファリャ)
・ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
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アンコール
・亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
・ハンガリー舞曲1番.5番(ブラームス)
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ヴァイオリンのソロコンサートは初めてだったので
とってもよかったです♪

しかもラインナップは、
私の好きな、民族音楽系も多く、

「モスクワの思い出 op.6(ヴィエニャフスキ)」は、

生で見たことのないテクニックが多数駆使されて、すごい迫力でした。
ピチカートや、トレモロ、雑音を出す、弓を跳ねるなどなど。。
そして弓が切れていましたね・・

ハンガリー、ロシアなどの中央アジアの
民族音楽は、最高です。

この辺の曲が収録されているCDがあれば
買おうかと思いましたが、残念ながらありませんでした。

最近二胡のコンサートにはよくいっていましたが
大体衣装を休憩時間を挟んで取り替えてきたりしますが、
そんなこともなく、

伴奏の加藤洋之さんと淡々と始まりましたが
息はピッタリでした。

前半より明らかに後半のほうが
乗ってきたらしく、勢いもぜんぜん違いました。

アンコールも大サービスで、
3曲も♪。
伴奏の伴奏の加藤洋之さんも、「え?もう一曲?」みたいな
ジェスチャーが見られるほど。
会場からも歓声が上がっていました。

席も、指の動きが見えるほど近いいい席だったので
とっても楽しめました。
チケット譲っていただいたご夫妻に感謝です(*^^*)

会場である府中の森芸術劇場、
駐車場も、広くて安いし、
ウィーンホールにある
パイプオルガンも気になります^^

投稿者 hisui : 2008年04月05日 17:48

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