2007年01月08日

「不得不愛」

タイトルはNHK中国語会話の主題歌です。
「高手」というアルバムに収められています。

気持ちよくなるのびのいい声とリズムが、
中国語会話を見ているときに、いいな~と思って。
潘[王韋]柏(ウィルバー・パン)&弦子

~「どうしても愛がなくては」 みたいな意味でしょうか。

http://news.xinhuanet.com/audio/2005-07/21/content_3246496.htm

↑画像の男性は彼ではありません...

毎年なぜか
年賀状は中国語で新年の挨拶を書いているせいか、
今年は、中国語で文章をくださったかたがいた。
「今年は金の豚の年」だ、という内容でしたが。

4日にあった親戚の集まりの新年会では、
中国の広州に赴任されている伯父がちょうど帰国して参加されていた
のもあり、中国語の話題で盛り上がり、

中国はかなり熱いのか、と思いきや
周りでは、なぜかアメリカに仕事で赴任するという人の話を
最近ばたばたとききますが、たまたまの流れなのでしょうか。

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「不得不愛」 歌詞です。
はじめの弦子のボーカルの部分のみですが・・・。

budebuai.jpg

投稿者 hisui : 21:14 | コメント (0)

2006年07月21日

チェオクの剣


チェオクの剣 原題:【茶母/Damo】
監督:イ・ジェギュ
出演:ハ・ジウォン(Ha JiWon) イ・ソジン(Lee SeoJin) キム・ミンジュン(Kim MinJun)
2003年/韓国・MBC/全14回

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今日 同僚と、こんな会話を。
「最近ドラマみてないなー」
「うん、アニメかバラエティしかみてない」

確かに。。。私も最後に見たドラマといえば、
BS2の洋物くらいしか思い出せないわ。

でもここ数日は、はまってたんです 集中再放送「チェオクの剣」に。
(やはり韓流…^^;

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/tamo/

「チャングム」のすぐ後に放映されたときには、
ワイヤーアクションとチャングムに比べて地味な面々になじめずいまいちハマれなかった
のですが、時を経て改めて見ると面白いです。
と、いうわけで以前にもちょこっと書きましたが、ここに来てむしかえします^^v

茶母とは
「(宮中の)捕盗廳に仕え(管理され)、お茶淹れの仕事をしつつ時として
捜査にも参加する奴婢の女性」
のことらしく、
茶母チェオク(張彩玉)を想う従事官ファンボ・ユン(皇甫允)に絆され
危うく私も「茶母廃人」になりかかるところでした。

いやぁ、日本でいったら時代劇に相当するジャンルの
はずなのに、感情の表現が深いくて、切ない切ない・・・。
感情を隠しながら、にじませる演技です。
ドラマみて久々に泣きました。

日本だったらここでクライマックスだろぅ、ってシーンが
終わっても、まだ2話くらいひっぱるところも韓流ですが、
そこで展開も二転三転・・・最後までダレません。

最後の方ほとんどチェオクは満身創痍に眉間にシワをよせて、涙か悲鳴
のシーンばかりで、演じたハ・ジウォンさんも大変だったでしょう。

ファンボ・ユンかチャン・ソンベクか。
チェオクの心は揺れますが、最後に二人が海辺で対峙するシーン。
左捕盗庁・従事官の黒い衣装がかなり手伝ったとしても
私はやっぱり、ファンボ・ユン派です。
ソンベクとは設定的になんかあっちゃまずいですけどね。
(ありそうだったけど)

ファンボ・ユン役の李瑞真(Lee seo jin/イ・ソジン) さんいいですね。
DVDヒソカに購入検討中です(* ̄ー ̄)

「チャングム」が一息ついたら、共感してくださること
請け合いです。

投稿者 hisui : 00:11 | コメント (3)

2006年01月09日

久々に、チャングム。そして、チェオクも。


この週末に、あいかたの友達の新居に遊びにいきました。

集まったその中の一人が「今韓国ドラマにはまっている」
とのこと。「何?何?」
と、聞いたら、チャングムでした~^^v
やったー、また一人ここにも♪
彼女さんと二人で楽しみにしているとか。
意外だったので、うれしいですねー。
彼らは「チェ尚官」派だそうです。私は「ハン尚官」派ですけどねー。

そうそう、「チャングム」の後に始まった、
「チェオクの剣」(原題「茶母」)も、ちゃんと全部みてるわけじゃないのがいまさら残念・・・面白いです。

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/tamo/

主演チェオク役のハ・ジウォン(河智媛)さんも、役柄のせいでしょうが
地味目にみえ、(ドラマ、映画にも多数出演する大女優らしい)
殺陣シーン(韓国でも?、いうのかな)の
ワイヤーアクションとかがいまいち不自然で私は好きじゃないけど、
内容はかなりのもの。
はじめて観たときには、オープニングの歌からして
時代劇と刑事ドラマが合わさったような…
と、思ったものですが、

チェオクとファンボ・ユンの「身分を越えた愛」って、
「ベルばら」のオスカルとアンドレの”身分が逆”バージョンじゃありませんか!?
切なすぎ…。そして、チェオクが男装したり、剣がめっぽう強いのも似ている。。

先週はファンボ・ユンが死にかけたチェオクの命を救って、告白?までしたのに、
チェオクは「私のような卑しい身分のものが」とか言い出しまた出て行ってしまう始末。
このままでは終わらないよね??と、続きが気になる。。。


韓国版HPありました。。↓
(TOPのflashが、は、激しい・・・。例のワイヤーアクションを彷彿させるからやめてくれ。。)
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/damo/


もし、見ていらっしゃる方がいらっしゃったら、
ご一報をお待ちしています(*^。^*)

投稿者 hisui : 14:45 | コメント (0)

2005年10月29日

チャングム 最終回


カテゴリまで作って、もっといっぱい
書くつもりだったのに、あんまり書けずに
今週でとうとう54回終わってしまいましたネ、『チャングムの誓い』…。

最終回は、8年が経過しチャングムはお母さんに。
そっくりな女の子も産まれて、ミン・ジョンホと三人で
第一回のチャングム一家の光景が戻ったようでした。
それにしても、さすが一国の王、中宗、いい人!そして皇后も。

イ・ヨンエもやっと幸せそうな笑顔が満載でした。
やっぱりきれいだなぁ、この人はと思いました。

木曜日の22:00は一年間チャングムの時間として、
生活の一部だったのになぁ、なんか寂しい気分。

これからは「デス妻」に走るか・・・(笑)
(↑BS2水曜夜10:00~放送中の「デスパレートな妻たち」)

総合で始まったチャングム、これから見る方はこれから1年間、楽しめますョ♪♪

投稿者 hisui : 18:06 | コメント (0)

2005年09月01日

今夜のチャングム


いよいよ、佳境にはいってきましたね~
医局長の遺書は存在するのか!?
ここにきて、あのヨンノがキーパーソンになってるくるとは!
ただの意地悪役かと思いきや。。^^;

私としては、チャングムが王さまの目を治したうえに、
ヨンセンを通して、チェ一族の悪事を
王さまに直訴した時点で勝利か、と思ったんですが、
宮廷の勢力争いってのは そうカンタンには行かないんですなぁ..
チャングムの手柄をさりげなーく、シン医務官の手柄にすりかえる
あたり、さすがオ・ギョモ。(医務官が一番なんで?って顔してました)

そして、チェ・パンスルが「運が見方した」とかなんとかいって
ほくそ笑むときは必ずうまくいかないんですね、コレガ(笑)
冬ソナのときも思ったのですが、
韓国ドラマは最後の最後でひっぱりますからねー♪
まだまだ先が楽しみです(~_~)

投稿者 hisui : 23:50 | コメント (2)

2005年08月08日

浸透してきたチャングム♪


changumu.jpg

↑チャングムを演じる女優イ・ヨンエ(李英愛)

以前も、書きましたが、
韓国宮廷ドラマ NHK BS2 「チャングムの誓い」の話題を少し。

去年の放送開始以来、ひとりではまり
周りの同僚や、友人に
「いいょーみてょー」と吹聴しまくっていたにも
かかわらず、なかなか興味を示してもらえず
語れる同志といえば
イ・ヨンエの美貌から入った あいかたくらいだった。

しかし、年明けてなんと、隣の席の人が観ていることが発覚!
(灯台もと暗し…もっとはやくきいてみりゃよかった。。(-_-;)
と思いつつ、喜んでいると、
ここ7月にはいり、前半をいっきに再放送したのを
みた同僚がはまってくれ、
苦節●か月、
まさかお昼の話題で公然とチャングムについて語れる日がこようとは。。(>_<)
うぅ、うれしい。

そして 今日実家の母とランチをしたのですが、
その時に、「チャングム」面白いねぇ~と、自ら話題を
はじめるではないですか。
以前勧めたときには
娘に言われちゃったからシブシブ観てる感
がいなめなかったのに、いまや
「おもしろくない」と断言していた父とともに、木曜日を楽しみにしているそうである。

ふふふ・・再放送万歳!
やはり一気にみれば あの面白さにハマらぬはずはないっっ

それにしても韓国ドラマはほんとにすごい。

ちなみに、「チャングム」の後に放送している、
ヨン様と、チェ・ジウがでている、
「初恋」というドラマまでみております。
当初は「つまらん」と思っていたけど、最近はまり気味デス ^^;
自分としては、「冬ソナ」より、このドラマのヨン様のほうが好き。
特にヨン様ファンではありませんが。

ちなみに、NHKの公式チャングムのHPはこちら↓

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/index.html

台湾版のHPも見つけてしまいました。↓

http://www.gtv.com.tw/Program/B051420040518U/cast-content01.html

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ちなみにお話の登場人物を漢字で書くとこうなるそう・・↓↓

○チャングム→ソ・チャングム(徐長今)
○ハン尚官→ ハン・ペギョン(韓愛鐘)
○グミョン→ チェ・グミョン(崔今英)
○ヨンセン→ イ・ヨンセン(李連生)
○ヨンノ→ ユン・ヨンノ(尹令路)
○シンビ→  (信非)
○ヨリ →   (烈伊)
○ジョンホ→ ミン・ジョンホ(閔政浩)
○オギョモ→ オ・ギョモ(呉兼護)
○カンドックおじさん→カン・ドック(姜德九)

投稿者 hisui : 22:48 | コメント (0)

2005年05月06日

宮廷女官チャングムの誓い 29話


木曜日は、楽しみがいっぱい。

明日は週末の金曜日&
らでぃっしゅの野菜が届く。
そして「チャングムの誓い」の放送。
去年は、チャングムのほかにも楽しみにしているドラマが
木曜日に重なって ビデオフル活動だったのですが。。^^;
(テレビばっかりかょ)

謀反の罪で、チェジュドに流刑になったチャングムが
ミン・ジョンホの説得で懲りずに何回も企ててては失敗していた脱走を断念する。
そして、医女のチャンドクの手伝いをさせられることに・・・
宮中のシーンより、チェジュドのシーンが多くなってきました。

詳しい内容はこちら↓

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/story/story_29.html

薬草を次々に当てて医女チャンドクを関心させて
弟子にならないかとまで言わせるチャングムは
また自分を取り戻してきた感じ♪
「わたしを毛嫌いするところが気に入った」とか言わせてしまう。
奴婢の身分に落とされて、えりのすりきれた衣装をきていても、
やっぱりイ・ヨンエはきれい(^_^;) 
それにしても どんなところでもがんばるチャングムには
ミン・ジョンホはじめ、いっつも強い見方がいるのですね~

チャングムのために、あひるを食べ続けるカン・ドックおじさん、
チャングムの回想シーンのハン尚官の言葉には
いっつもじ~んとしてしまいます。
昔、小チャングムがハン尚官に何度も「水をもってきなさい」と言われて、
ダメだしされてたエピソードがこんなところで甦って来るとは。

流刑になったあげく、
道中ハン尚官まで亡くなってしまって暗いテンションでどうなることかと思ったけれど
医女になれば宮中へ戻れるかも!と希望を持ち始めたチャングム
がんばれっっ

そして今回一番気になったのは予告編。
ヨンセン(の髪型と衣装)がなんだか偉くなっているような…これはもしや????
来週が楽しみである。

投稿者 hisui : 00:37 | コメント (0)

2005年04月14日

Asian Beauty♪

最近よくきく、花王のシャンプー「アジエンス」のCM。
チャン・ツィイー(章子怡=zhan ziyi)が中国語で歌う
あの曲は何といっているのだろう?
ふと思って調べてみました。

asian.jpg

pinyin.jpg

対訳は…

今、アジアンビューティが世界に微笑をなげかける
人々に美しい夢を届ける
そよ風が吹きぬける
ひそやかに秘められた輝きを放ちはじめる

だ、そうです。(直訳だと多少変りますけど)

先日会社で「○○さん(hisui)って帰化してるんだって?」といわれました。
「ん?」私は生まれたときから日本人ですが…

どうやら中国語を勉強しているからおひれがついて→
中国人だとおもわれていたみたいです。

よくいわれるんですけど、アジア系の血が混ざっていると。
「スパイシーな顔だね」とか、
北京に旅行に行った時には、骨董品街のリウリーチャンで
中国人の店員さんに「あなたは日本人ではない。中国人だ。それも南方の人だ」
と断言されたことも…^^;
南方の人は背がひくいと聞いたことがあるので、コンナ感じなのかなぁ。

中国語習っているので(遅々としてすすまず) うれしいといえばうれしいのですが(*^_^*)
どうやら会話を聞いたうえでの間違われようではないみたいです。

そのとき話していた会社の人、3人が大学の第二外国語が中国語選択だったそうです。
私を含めると4人かぁ、結構いるもんですね。
苗字を発音し合って終わる程度でしたが、ちょっとおもしろかったです。

投稿者 hisui : 00:29 | コメント (1)

2004年12月04日

韓国ドラマ:大長今(宮廷女官チャングムの誓い)


「チャングムの誓い(大長今)」は、BS2で、木曜夜10時から放送中の韓国時代ドラマです。
面白いんです、これが・・はまりました!!韓国でも視聴率50%を取る人気ドラマだったとか。

↓公式HPです。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/chikai/index.html

そもそも木曜日は、9時台に「黒皮の手帖」「渡る世間は鬼ばかり」を、
10時台には、「大奥」と「チャングムの誓い」を見なければならず、
「黒皮~」と「チャングム~」はビデオに取り、週末にじっくり楽しんでいるのですが・・・。
もともとあんまりテレビは見ない方だった自分に、このはまりようはすごい、
ビデオの活躍も久々です。

16世紀初頭の朝鮮王朝。主人公チャングム(=イ・ヨンエ)は、
宮廷水刺間(スラッカン=宮廷料理を取り仕切るところ)の
最高尚官(チェゴサングン)を目指す好奇心旺盛で、
情の深いうつくしい女性です。

話は、チャングムの母が権力闘争に巻き込まれて、毒殺されそうになり、
助けた宮廷武官の父と結ばれるところに始まり、幼いチャングムの成長ぶり、
両親の死、宮廷に入るいきさつ・・と、
さすがは宮廷ドラマ、権謀術数のどろどろをまじえて、
息をつかせぬ仕立てになっています(^^;

10歳のときから、運よく宮廷に上がったチャングムは、
いろんないじめや困難にぶつかりつつも、
母に教わった料理や生活の知恵を駆使し、持ち前の聡明さで乗り越えていきます。
彼女の人柄に魅せられたまわりの人びとの助けにも感動しつつ、 
料理の豆知識もふんだんにとりこまれつつ、どこもかしこも、目が離せない~。

小さいチャングムを演じる女の子もかなりかわいいのですが、成長したチャングム
と、その他同僚の女官や、女性たちの美しいこと!!
若い女官役だけでなく、上司の女官役の方々も相当年も
いっているだろうに、そろいもそろって、美しい・・。
衣装のチマチョゴリや、立ち居振る舞いの
せいもあるだろうけれど、韓国女性ってこんなに美しいのかしら??と。
中でもチャングムを暖かく見守るハン尚官の美しさは際立っていると思います。

脇キャラも、個性豊かで充実していて、チャングムの親友のヨンセンや、
宮廷料理人のおちゃめでにくめないオヤジカンドック、
めついけど実はいいひとのカンドックの妻、
ライバル、グミョンの人物設定も、いかにもライバルってキャラじゃないところがまたいいですね。

ともかく、そんなチャングムのドラマの感想などをすこしずつ。。
まわりにこのドラマを見ている人が少ないので、ちょっとでも興味をもって
一緒に熱く語ってくれる人が増えればなぁという重いをこめつつ書きました。

投稿者 hisui : 20:49 | コメント (1)