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2006年08月20日

太陽系=水金地火セ木土天海冥カ2・・・・・?


planet1.jpg

先日プラハで惑星の定義を検討してきた国際天文学連合が
惑星の新定義案を公表、これが承認されれば、
冥王星の二重惑星「カロン」、火星と木星の間の小惑星帯の「セレス」、新天体「2003UB313
の3つが、新たに太陽系の惑星となり、一気に惑星が12個になり、
そして76年ぶりに太陽系の惑星が増えることになるらしい。

こんな記事が新聞の1面にでていて、ちょっとワクワク。

科学とか得意じゃないけど、
中学生のときに、「聖闘士☆星矢-セイントセイヤ-」
にはまった影響からか(?)

宇宙とか惑星とかがなんか好きで、引越しのときも実家から
「宇宙大紀行」(福武書店)という分厚い本をしっかり持ってきた。

この本、太陽系の各惑星の大きさの比較や、
それぞれの星の様子など詳しく書かれていて
イラストもリアルできれいな図鑑みたいな本。
ズッシリ重いけど、よく眺めているだけでとても楽しい。


planet2.jpg


ここでは、今度太陽系の惑星に昇格するかもしれない「セレス」は
「小惑星」として紹介されている。
(中央ちょっと左のごつごつした大きい惑星がセレス(この本ではケレスと書かれている))

でも、この三つ(冥王星もだけど)、
木星、土星はばかでかいからいいとしても、他の惑星と比べて
あまりにも、小さすぎない??

そもそも、「冥王星は惑星からはずしたほうがスッキリする」といっている学者も
いるらしいけど、この冥王星、アメリカ人が唯一発見した惑星だそうです。
なので、なんとしてでも惑星として認めさせたいが、そうすると、他のビミョウな
3つも入れなきゃいけない・・・^^;
そんなところなのでしょうか??

投稿者 hisui : 2006年08月20日 23:28

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