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2006年06月24日

初・接骨院


ajisai.jpg

先々週の週木曜日の夜 仕事帰りに、雨の降る中
傘を片手に自転車で疾走していたら、
目の前に突然おじさんが出現、(見えてなかっただけ…)
それをよけようとして、転倒、膝とひじを強打してしまいました・・・(゜ロ゜;

すぐには痛くて自転車にはもちろん乗れず歩けもしなかったので
ぶつかりそうになったおっさんに逆に心配されて
「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と5mくらいついてこられる始末。
結局迎えに来てもらいました。。。

お気に入りの靴はすりきれるし、最悪・・・(><; でも
シップでもはっとけば治るだろう~とたかをくくっていたら、
一週間たっても治らず、階段の上り下りのたびに痛むし、自転車もこげない。

ワールドカップでも選手同士が接触すると
「(多少は)演技、演技」と思っていた痛そうなシーンも
他人事とは思えなくなりました。

これはおかしいな、と一週間もたってから病院にいくことに。

適当に調べてヒットしたのは、
受付も看護婦もいない、駅近い住宅街の接骨院。
先生は50前後の男性で
なんかふしぎな病院だなと思うけど、
患者さんはつねに、2,3人待っている。

(昔は)受付だったらしきところには
よく診察券の裏に書いてある診察時間とかを書いた名刺のようなものと、
診察券入れは一応置いてある。

だが、

「あ、うちは診察券、ないから。顔が診察券だからねー」
これに入れても順番まわってこないから」
だって。。。

先生が診察の合間に待合室をのぞいて、
「○○さんと○○さんはどっちがさき?」(顔で名前覚えてるのは本当なのね)
ときくと、「わたしです」とかいって、診察室に入る。

状況を詳しく聞かれたあとに
足をいろんな方向に押したり回したりして、痛み具合をみて、
レントゲンとか撮るのかと思ったら、触診で解るみたい。
昔から「ほねつぎ」なるものには一生お世話にはなるまいと思っていたので
かなりのへっぴり腰で受診。
(ホネ、血管、そういうものがむしょうに苦手なのです、
自分の中に入っているのは解っているのですが。)

「ホネは折れてないね。滑液包がどうにかなってどうのこうの・・・」
と、診断をくだされ、「一応明日も来てね」と、
電気を数分流されて、薬をぬりこまれて、湿布されました。

そんな中にもよくしゃべる。
一本筋が通ってそうだが、
どうやら彼は創業50年の2代目の先生らしい。
「痛めたらまず、冷やす・安静・高い位置に・圧迫固定」
「お酒とお風呂は厳禁」
だとか。
当日はまずお風呂に入り、次の日からたまたま空けた飲みかけワインを
毎日飲んでた私は患部をいじめつづけていたわけですね^^;

カーテンで仕切られた個室が4つくらいあって、
二人くらいを同時に処置しながら、わたしの診察。
治療がおわると
「先生、ありがとう」ってホント感謝されてるようで、
結構繁盛してました。

きわめつけのびっくりが、治療代をみなさん先生の机の上に
置いていくんですが、治療中だと、先生が個室のカーテンの中から、
「そっから勝手におつりとっていってねー」だって。

なんだか久々に
昔ながらのこんなお医者さんに出会って
医者不信がちょっと払拭された気分でした。

ちなみに診察後用事があって、バスに乗ったら、
おばさんにおもいっきりハイヒールで踏まれ、
いまや膝より、足の甲がかなりいたい。。。
足難は続きます。

よく考えたら、あの道でひとにぶつかりそうになって
よけて転倒、ってのがこの一ヶ月で2回目でした。
1回目は午後休帰りに真っ昼間おばさんんをよけようとして花壇に激突。
「な、なに?びっくりするじゃないの!」とおばさんに怒られ…。
チャリ歴はもはや長いのにこんなの続くの初めてで。

最近 注意力散漫なのはわかっているんですが。
3度目はありませんように(^ー^;A

投稿者 hisui : 2006年06月24日 23:40

コメント

 なつかしいような接骨医さんに会ってほのぼのしたのはいいけどほんと気をつけないとね!

 torukoishiの提案

1.自転車のサドルを両足が地面に着く高さに調節する。

2.雨の日は乗らない。もしどうしても乗らなければならないときは傘がハンドルに取り付けられる器具を装着する。

3.1番にしたほうがいいと思うけど 生活、時間にゆとりを持って行動する。 

投稿者 torukoishi : 2006年07月01日 13:14

そうですね~

サドルはそんなに高くないんですよー
日傘対策も含めて2番、試してみようかな。。。
アドバイスありがとうございます^^ヾ
2週間たってようやく普通に生活
できるようになりました♪

投稿者 hisui : 2006年07月02日 23:38

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