2007.Nov.18

浜べろプロジェクト発信!

まあ、横浜にも当然飲み屋ってあるわけで、特に野毛近辺なんて、相当味わい深いものがある。
日の出町から黄金町、福富町のエリアは街自体が強烈なアクの強さを持っている。
さらに寿町に行ったら、そこはあしたのジョーの世界である。
子供の頃、休みの日は良く父親に野毛山動物園に連れてってもらったが、父の目的は野毛山の下にある場外馬券売り場(今のJRA)だったりして、「ちょっとこの辺で待ってろ」何て言われて、放り出されて、周りを見渡すと、傷痍軍人がいたり、赤鉛筆くわえた柄の悪いおじさんたちばかり、当時小学生低学年であった私は恐ろしくて、早く父が帰って来ないかなぁと待ちくたびれた記憶があります。
馬券とみそおでんかなんかを手に父が戻って来て、ようやくほっとしたものでありました。

さて、その野毛開拓計画を現在進行中なのであります。
基本は桜木町から日の出町をまず攻めてまいります。
名付けて浜べろプロジェクト(HBP)であります。
桜木町よりぴおシティを抜けて、ブリーズペイホテルの裏側あたりに結構な繁華街が展開されています。
ちなみにJR桜木町からぴおシティにかけて、地下街があり、そこの中の立ち飲みエリアは結構凄い雰囲気であった。
これは以前行った新橋地下にも負けていない。
いや、客層的にはこちらの方が強烈であると思う。
こちらもいずれお邪魔するといたそう。

まず、立ち飲みの有名店、福田フライ(通称FF)である。
この店は以前も紹介したが、最近はまっている。
この店は誰が呼んだか通称福田フライで通っているが、正式名称が無い!
確かに、どこにも店名を表示するものが無い。
看板らしきものにはフライの店と書かれているのみである。
さて、フライの種類は20種程度あり、またサイズがでかい。これで1本120円程度である。
ここの特徴は、タレは普通のソースと辛いタレの2種から選べる。
そしてヒタヒタの状態で出てくるのである。
その辛いタレというのが、スパイシー&にんにくが強烈に効いており、癖になる味である。
また、刺身の充実度が高く、非常に新鮮&リーズナボゥである。
おいしいがつい食べ過ぎてしまうのが玉にキズ。
だって、揚げ物食いすぎて腹いっぱいになってしまったら、その後飲めないじゃん!

つづく

投稿者 TEH Editors : 23:39 | 居酒屋&B級グルメ

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