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博物学者の伝記（できれば研究施設なんかも）をできるだけ詳細に紹介したいと思います。
ここで紹介する人々は今日では、ほとんど忘れられた人物と思いますが、彼らの奇抜な学問や
想像力は今も我々を魅了すると思います。
『地球上に怪物や神が実在していた博物学黎明期、人々は失明するま
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■プリニウス Gaius Plinius Secundus（23〜79）・・・古代百科全書の著者
■ゲスナー Conrad Gesner（1516〜1565）・・・書誌学の父、最大の動物学書
■アルドロヴァンディ Ulisse Aldrovandi（1522〜1605）・・・最初の昆虫図録
■スワンメルダム Jean Swammerdam（1637〜1680）・・・極微世界の狩人
■メーリアン Maria Sibylle Merian（1647〜1717）・・・至宝『スリナム産昆虫の変態』
■ビュフォン Buffon，Georges=Louis Leclerc，Comte de.（1707〜1788）・・・『一般と個別の博物誌』
■ボネ Charles Bonnet（1720〜1793）・・・『前成説』と『後成説』、『存在の大いなる連鎖』
■ラマルク Jean Baptiste de Monet de Lamarck（1744〜1829）・・・獲得形質の遺伝
■キュヴィエ Georges Leopold Cuvier（1769〜1832）・・・分類学の確立
■オーデュボン John James Laforest Audubon（1785〜1851）・・・アメリカ鳥類学の創始者
■ゴッス Philip Henry Gosse（1810〜1888）・・・西洋水中画の原典
■ジャルダン・デ・プラント Jardin des Plantes ・・・博物学の殿堂
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