近年の首都圏および周辺のお出かけスポット…順次更新

 自宅から近いので旅行感覚はあまりないが、やがて思い出になる日が来るかもしれないので主な出没スポットを記しておく。細かいものは省略する。

 ここでは乗り物別に紹介することにする。鉄道・自動車・原付・他の順である。

 ※旅行記は当然ながら過去の記録ですので、お出かけの際には最新の情報や時刻表をご確認ください。

 ※この先、更新の予定は無し→ブログへ移行

 

 

鉄道…近くなので旅行感覚はあまりない。

 

●箱根へ鉄道で行く事も多い

 

2015/6/28公開)誤解を訂正 「トコトコきっぷ」について

 201432日に、小田原駅で「トコトコきっぷ」を買うと記した。今月試してみたのだが、乗り越し精算を兼ねて有人駅でも購入できる。具体的に言うと、小田原駅までの小田急線の乗車券を出して、強羅駅にて「トコトコきっぷ」を買えたのだ。小田原駅で購入する「トコトコきっぷ」は赤を基調とした大きめの紙面だが、強羅駅で購入する「トコトコきっぷ」はロマンスカーの特急券サイズのその場で打ち出されるタイプだ。

 

2014/11/2公開)2014111日 箱根登山鉄道「アレグラ」デビュー

 昨日箱根へ行ったので、せっかくなのでデビュー当日の新型車両アレグラに乗ってきた。

 この車両は運用スケジュールが公開されている。初日は11時台からの登場で遅いように思えたが、実際は強羅10:18発の招待客のための団体臨時列車として運用を開始した。当該団臨はアレグラの2両編成であったが、以後は、アレグラ1両とサンモリッツ2両による3両編成で運用に着いたようだ。

 アレグラは3連の運用に入る場合、併結相手はサンモリッツとなる。モハ1形等の旧型車との共演も見たかったものである。

 箱根登山鉄道にいい車両が入るのは結構だが、夏場に非冷房の旧型車両が来るとついつい避けてしまう。休日にはかなり混雑する路線だし、著名な観光地なので、全体の底上げを願いたいところだ。

 

 旧型車と並ぶ、件の団体臨時列車。私は通常の営業列車に塔ノ沢から箱根湯本まで乗車した。

 余談だが、小田原駅東口の地下街「ハルネ小田原」もこの日に開業した。

 

2014/3/2公開) 

 箱根への交通として有名なのは小田急ロマンスカーだ。

 

 30000EXEは、座席や内装は立派だが、展望の効かない華の無い車両だと思っていた。しかし、初めて1号車に当たってみて、前面展望の効く車両だという事を知った。1D席だと速度計も見られる。駅間の走行速度は概ね70105km/hであった。

 私は、前面の先端まで突き出た展望席よりも間に運転席を挟む展望席の方が安心できるので好きだ。「特急くろしお号」のクロ380形や「南海特急こうや号」の30000系(こちらも30000)のような造りであり、これは立派な前面展望ではないか。

 前面展望は速度や駅の配線を見られる楽しさがあるが、風景の変化が意外と緩やかである。

 

 

 往路は、小田原駅にて「トコトコきっぷ」を購入する為に一度小田原駅で下車するので、箱根湯本行きの特急には乗らない。

 201431日(土)

さがみ59号 新百合ヶ丘8:31→小田原9:24 30557

はこね34号 箱根湯本16:18→町田17:17 30254 

 よくよく見比べてみると、「はこね号」には車内販売があり、観光特急として華やいだ雰囲気がある。

 

 この日は、箱根湯本駅新駅舎5周年のイベントが行われていた。

 箱根登山鉄道では、各駅や信号所の標高表記が間違っていたらしく、2012年から2013年にかけて調査と修正がなされた。勾配を売りにしている登山鉄道としては痛い間違いではないかと思う。

 

 

2011/7/9公開)

 

  6月中旬から7月中旬にかけてはあじさいが見頃。このあたりはイノシシも出没するみたいだ。

 

 

西武鉄道の旅2013/12/14公開)

 

 

JR東日本「ホリデーパス」を利用してのお出かけ…数回  「ホリデーパス」は、現在は販売されておりません。

2006/8/6(日)…鹿島鉄道訪問2006/8/13公開) 鹿島鉄道線は、現在は運行されておりません。

 

 

2005/4/10(日)…房総半島なのはな桜紀行

 

 

2004/3/6(土)6回目…F80編成 (さようなら200F編成) 200系新幹線は、現在は運行されておりません。

 

 

2003/11/2(日)5回目…やまびこ159号グリーン車 215-102 200系新幹線は、現在は運行されておりません。

 

 

2002/8/7(水)4回目…ホリデーパスは夏休み期間中などには平日でも使える。このきっぷの本来の趣旨とは外れるが用務に使った。もちろん、せっかくのお出かけなのでスタンプを押すぐらいはしてきた。今後、用務でのお出かけは、何かおもしろい事でもない限りこのコーナーでは扱わないことにする。

 

2002/7/28(日)3回目(およそ5年ぶり) 旅行ではなく所用なのだが、用事が済めば十分遊べる。

 

 常磐線交直流車上切換区間を行く「特急スーパーひたち号」。客室内の電灯は2つを除いて消灯する。

 常磐線特急は「スーパーひたち号」が“L特急”になっている。「フレッシュひたち号」の方が軽量な印象があるが、こちらは“特急”である。停車駅選定などを見てどのように感じるかは各人の判断におまかせする。どちらも最高速度は130km/hである。

 往路も復路も「特急スーパーひたち号」に乗った。上野に「特急スーパーひたち号」が到着する時には、「うえの〜 うえの〜」という独特の節回しの放送が迎えてくれた。実は、この種の特徴ある放送はかつて「寝台特急はくつる号」で上野到着時に聞いた時から気になっていた。昔ほども長距離運転ではない現在の昼行特急列車到着時にもこの放送をしているようである。

 「スーパーひたち号」と「フレッシュひたち号」は上野駅の特急電車改札案内のように「ひたち号」に元通り統一すればいいのではなかろうか? 同様に各種「特急新特急○○号」も単に「特急(もしくは急行)○○号」でよい。

 

 上野駅1617番線特急電車改札口…「ひたち号」の表記に注目。

 

1997年春頃に2回…青梅線・五日市線・鶴見線・高尾駅・北鎌倉駅・横須賀駅

 

●東京湾フリーきっぷ…20004月…普通列車グリーン車・フェリー・特急さざなみ号グリーン車   「東京湾フリーキップ」は、現在は販売されておりません。

 

自動車愛車 メルセデス・ベンツ560SEL

 

2014/11/2公開)圏央道に思うこと…圏央道により中央道と東名道が結ばれる事を楽しみにしていた。ところが、9月に実際走ってみて私の自宅からだと東名方面への恩恵が無いという事に気づいた。

 メルセデスSクラスに乗っておきながら高速道路料金についてガタガタ言うのもおかしな話だが、自宅の最寄のICから箱根口までの料金は、相模原愛川ICから箱根口までの料金の2倍を超える。

 また、八王子JCTはかなり西にあるので、一度西の方まで行って、南東へ向かい、再度西へ向かうという事になる。自宅から箱根の某所までは90km弱だったのだが、自宅の最寄のICと圏央道を経由すると100kmを軽く超えた。しかも所要時間まで延びていた。

 つまり、高いお金を出して、時間もかけて遠回りをするという事だ。また、中央道の八王子付近は、朝は下りの、夕方や夜には上りの渋滞がある。復路において中央道の渋滞情報が出ていたので相模原愛川ICで降りた。

 10月も相模原愛川ICを利用した。私の自宅からだと鎌倉街道経由で町田市を通り抜けて相模原愛川ICから利用するのが最適だという結論に達した。

 

 

 

では、単独コーナーを公開していない部分の写真の一部を…

 

●国道139号線松姫峠 20003月  この峠は、現在は越える事ができません。201411月に松姫トンネルが開通し、私は2015117日に通ってきました。

  

 

 

●秋川街道小峰峠  20021月   この道は、現在は自動車での通行はできません。

 

 

●神奈川県道70号線  2014621日(土) 2014/6/25公開)

 

 ヤビツ峠の手前の「菜の花台」からの夜景

 箱根からの帰りにいつもと違う道を通ろうと思って、ヤビツ峠を通ってきた。ヤビツ峠の秦野市側には「菜の花台」という展望台がある。夏至の19時過ぎゆえか乗用車が20台ぐらい来ていた。ヤビツ峠の宮ヶ瀬側は自動車1台が通るのも大変な道幅だ。ほとんど車に出会わないが、後続車と対向車が同時に来た時には焦った。運良く退避できる所だったので助かった。ヤビツ峠は峠に挑む自転車が多いらしく、休日の日中に自動車では行きたくない。

 

●国道139号線 松姫トンネル周辺の旧道・廃道・通行止の道 201642日(山梨県) 201644日公開)

松姫トンネルが通っている現在、松姫峠を車で越えることはできない。ただし、通行止部分は電力会社にとっては必要な道。

小金沢トンネル・・・崩落のために通行止と記されている。こちらも電力会社にとっては必要な道。

小金沢公園・・・ダムに沈んで得たお金で作られたのかもしれないが、高価な石材が多用されている。

深城ダム周辺

 照明が点いていないので通りたくない葛野川トンネル

 落石だらけの旧本線

 ダムに沈みゆく道

 

  

原付…多摩丘陵や神奈川県の山奥を走るのが好きだった。

2016/7/24(日)バイク旅、終了

 先月、バイクラストランの予告をした。予定より半月ほど早いが、乗りまくるほどでもなく、もうおしまいにする。

 7月上旬、神奈川県相模原市にある「峯の薬師 奥の院」まで行ってきた。2年前に行った時には、奥の院のすぐ手前まで達している事を後から知って悔しい思いがあったので、今回は奥の院まで行ってきた。悪路によるあまりに激しい振動で外装の一部が壊れ、事故車の様な見た目になってしまった。復路に激しい雷雨に見舞われて、相模原市のもう1箇所行ってみたいところへは行けなかった。自動車で通りなれた道を1時間以上かけて雷雨の中帰ってきたのは苦痛でしかなかった。長年自動車にも乗ってきたので、自宅から数十km圏内の主要な道路には何も目新しさを感じない。

 7月中旬、事故車の様な見た目を多少気にしつつも、せっかく曇っていて涼しいので出かけてみた。ところが、寒さと意外な乗り物酔いに耐え切れず、多摩丘陵の隘路を巡っただけの2時間弱で自宅に戻ってきた。

 自動車では入れないような道を再訪したところで、近年の追体験にしかならず、新鮮な感動はない。また、暑くて痒いのもきついし、寒さや雨も辛い。振動や排気による不快感などもこたえる。残りの期間は近隣での所用だけでいいと思う。

 国道413号線で山梨県道志村の七滝付近まで行くのはやめた。地図で見ただけでも往復100kmを超えるのがわかる。私が気になっていた隘路はGoogleのストリートビューでも見る事ができた。実は昨日、箱根への道中にて自動車でそこを通ってきた。対向車が来たら困るような狭い道だが、とりあえずメルセデスベンツSクラスでも通る事ができた。そこだけのためだけに通いなれた道をバイクで往復100km超なんて行かなくて良かったと思う。

 ストリートビューは、数年前は都市部だけだったが、最近は地方の隅々まで見られるようになっている。気になっていた相模原市某所も見る事ができた。なお、「峯の薬師 奥の院」はストリートビューでは見られないので、ここはバイクで行っておいて正解であった。

 

2016/6/18(土)バイク、この夏ラストラン

 前回5年前に継続した自賠責が8月で期限を迎える。また、バイク通勤をやめる事になった。そのようなわけで、20年以上乗り続けてきたバイクをこの機会に降りようと思う。

 長年役に立ってくれたバイクを悪く言いたいわけではない。しかし、自動車が多い道では正直言って怖いし、冬の雨の日は辛かった。生身の体を晒して走るゆえに危険なので、妻子持ちならばバイク通勤は絶対にしないと思っていたぐらいだ。

 乗るのをやめても、廃車の手続きへ行ける機会までは持っておくつもりだ。それは、大規模災害などに遭遇して自動車での移動が困難になった場合に備えてだ。また、物って、念があるうちはどうも手放せなくて…。

 

 この先、必要な通勤に使うわけでもないので、この夏は乗りまくってやろうと思う。なぜこのコーナーに記したかというと、主に神奈川県や初めての山梨県を走ってみようかと考えているからだ。

 以前にも記した通り関西や四国辺りも再び走ってみたかったが、いかんせん遠すぎる。航送料金をも含めて、このバイクにお金をかけたいとも思わない。また、県境等の無人地帯で故障でもされたら悲惨だ。昨年のGWに実家のバイクを借りていてパンクした事があり、都市部であってもバイク店が休みなので何kmも押したのであった。この時に、バイクで遠出する事の恐怖を思い知ったのであった。

 さて、暑さゆえの痒さや、乗車姿勢による首のだるさなど、長時間乗るのはしんどいだろう。連続で1時間も乗っているとあちらこちらがだるくなってくるが、もう最後だし、がんばって乗ってみようと思う。この季節、山道が楽しいんだよね。

 

2014/11/22(土)バイク旅終了について

 20年ぐらい乗っている原付の老朽化に伴い、実用以外で消耗させないために、遠出するのをやめにする。6月に多摩丘陵を走ったところ、翌日から30km/hに達しなくなった。なぜか3週間ぐらいしたら直った。バイク屋さんからは、いつ買い換えるかとたびたび聞かれる。しかし、原付をもう1台買う気は無い。

 119日(日)正午、南多摩尾根幹線道路の町田側で新しい本線の供用が開始された。本線が切り替わる瞬間を見るに際して、乗用車で行こうか、あるいは取材の利便性を考慮して原付で行こうかと迷っていたが、結局は天気が怪しいので行かなかった。翌週16日は所用で南多摩尾根幹線道路を原付で通る予定であったが、その予定は流れてしまった。

 関西、四国、箱根、奥多摩など、原付で行きたい所はいろいろあった。また、“神奈川険道”のようなバイクでしか行けない場所も遠い場所になってしまった。車両は老朽化するし、自分の体力も衰えてくるし、便利な航路も無くなる一方だし、寂しいものだな…。

 

 

多摩ニュータウン廃道探険

 

 

和田峠(東京都と神奈川県の境の峠) 20071052007/10/7公開)

 

 

神奈川県の面白い県道(険道) 2011/7/18公開)

 こういう“道系の分野”は詳しく公開している人が他にもたくさんいるので、私は詳述しない。ただし、私も注目するお出かけ先だという意味で公開しておこうと思う。

 本当ならば土曜日あたりに丸々1日出かけてもよさそうではあるが、結局、休日は外出しない事が多い。そのようなわけで、2011年の6月は、早く帰宅できた日に原付で神奈川県まで行ってきた。私は日没時刻が遅い夏至の前後が好きなのだ。

 

   ・牧馬峠(2011622日)

 私の乗用車では通行困難なこの道が以前から気になっていた。二輪車で訪ねたいと思い続けて10年以上も経っていた。

 

 

   ・神奈川県道515号線(2011628日)

 言わずと知れた天下の険道。ここも自動車では行けないので、二輪車で行ってみたいと長年思っていたのだ。

 

 道幅1.7mって、なにこれ? 実際、軽自動車が走っているのを見かけた。また、この辺りは「落石注意」との事だが、何をどのように注意しろというのか?

 

 バリケードが設けられ、全面通行止めを宣言された県道。奥のバリケードまで見に行ってみたが、その先の路面は石ころだらけだった。落石に抗いきれずに放棄されたのだろう。

 

 

 

…他と言っても、路線バスのような公共交通機関やレンタサイクルぐらいだろう。

 

2005/5/29公開)西東京バスのボンネットバス「夕やけ小やけ号」  このバスは、現在は運行されておりません。

2005529日(日)…西東京バスのボンネットバス「夕やけ小やけ号」に乗って、新緑香る陣馬高原下を訪れた。このバスでは若い女性車掌による案内放送があった。それは頻度も適切で楽しめるものであった。また、バスが陣馬高原下で滞在していてくれたおかげで、みんな撮影を楽しんでいた。なんと、ボンネットの中まで公開していた。なお、運賃は一般バスと同額である。気が向けば近日中に詳細を公開する。  

 

 

2005/7/23公開)超大型バス「メガライナー」  このバスは、現在は運行されておりません。

20049月乗車…東京駅⇔つくばセンター間では、関東鉄道バスとジェイアールバス関東の共同運行により、高速バスが高頻度運転されている。概ね10分おきに発車しているわけだが、常に臨時便が出ており、並んでいても乗れるかどうかわからないぐらい活況を呈している。そんな特殊な路線なので、2002年から、2台分の輸送力を持つ超大型バス「メガライナー」が数往復投入された。この車両は通行できる道路が限られていることから、下り便における東京駅周辺の走行ルートが通常便とは異なる。さて、20058月には鉄道の「つくばエクスプレス」が開業する。高頻度輸送に従事してきたバスたちはどうなるのだろう。とりわけ、通行できる道路が限られる「メガライナー」の去就が注目される。

定員増に主眼を置いた車内。広くて快適というわけではない。

 

 

トップページ 旅行 メール