ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その4
2019.07.07
何からはじめようかと考えていた矢先、口角炎になってしまいました。
唇の端がきれて、大きく口をあけると痛みます。イオンドラッグで相談したら、ビタミンB2・B6が不足ということでビタミン剤を購入しました。
それを飲んだ翌日、首筋の赤い○発疹が色あせているという状態を発見。ついでに腕の発疹もピンクから茶色っぽく変色しています。
どうやら、ジベルを治すには外からではなく内からという作戦が有効ではないかという考えに至りました。

実は前に肩の痛みがとれず(40肩です)、整形外科に通って温熱とか電波とか治療を行ったことがありました。全くよくならなかったのですが、実家に帰ったとき母親から高そうなビタミン剤をもらい、試しに飲んだら翌日治ったという経験があります。整形外科の治療は対症療法でしかなく、治療ではなかったのです。

そこで、反撃第一弾として、マルチビタミンのサプリを購入し、さらにヒスタミンの少ないレンコンとかピーマンとか日ごろ食べないものを積極的に食べることにしました。
反撃第2弾は、コーヒー・アルコールを絶ちました。成人してからほぼ毎日のように飲んできましたが、この戦いに勝利したいという気持ちが強く、我慢している感もなく水とお茶で過ごせました。

効果はすぐ出ました。3日ほどでかゆみもなくなり、皮膚の剥がれも落ち着いて、盛り上がっていた箇所もすこしずつ平面っぽくなってきました。
しかし、ここで反撃の手をゆるめることはありません。軟膏という地上戦に持ち込むことにしました。
病院にいって薬を調合してもらってもいいのですが、5gの小さい軟膏しか出してくれないので、3日ほどでまた診察してから薬をもらうことになります。軟膏をもらうために、診察の時間と診察代が余分にかかってしまいます。

そこである市販の軟膏を塗ることにしたのですが、これが的中することになりました。






ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その3
2019.07.07
起きている時は根性でかゆみを我慢できるのですが、寝ているときはやはりかきむしっているようで、つめの間にははがれた皮がはいっています。
メンソール配合のかゆみ止めを塗りましたが、効果は一瞬。ドラッグイレブンの陳列棚をしばらく眺めて、試しにかゆみ止め用「ムヒ飲むかゆみ止め」を購入してみました。半信半疑でしたが、これがずばり効きました。
朝食後と寝る前の2回飲むだけで、苦しかったかゆみから解放されました。

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あとは自然治癒を待つのみという状態になったのですが、治癒どころか困ったことになっていきます。
腕に1箇所、耳の中にも1箇所発生したことに気がつきました。さらに顔には出ないということだったのですが、もみあげと顔の中間、まさに髪で隠れるかどうかというところに1つ発生。加えて首筋にもさらに1つ発生。
翌日にはまた1つと服で隠せないところに出てきてしまいました。BBクリームがあったので、ちょっと借りて顔と腕の目立つところはそれでごまかします。
人前に出ることが多い仕事なので、このままでは変な病気にかかっているといううわさが立ちそうで気分はかなりへこみました。

もう自然治癒なんぞ待っている暇はありません。翌日から能動的にジベルとの戦いを開始することにしました。
ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その2
2019.07.01
赤い丸型の発疹(環状赤斑)を「ゼニたむし」と思い、ラシミール軟膏を塗る日が続きました。
よくなる気配がなく、それどころか肩や上腹部にも同じような発疹ができ、さらに背中にも広がっていきました。
仕事の空きが出る週末まで待って、少し離れた皮膚科に行きました。
30分ほど待って診察。
「薬出しときますね、感染症じゃないから大丈夫ですよ」
「飲食は?」
「なんでも食べていいですよ。」
と30秒ほどで終了。
アレルギーを抑える薬と弱ステロイド薬をもらいました。
この医者は病名は言わなかったのですが、抗菌薬ではなくステロイドということは、「ゼニたむし」ではないということになります。

不安な気持ちでステロイド薬を塗りましたが目に見える効果はなし。逆に脇腹に斑点が増えていきます。
1週間後、同じ病院に行き診察。

「薬続けましょうね。」
「なんという病気なんですか?」
「う~ん、アレルギーかなぁ」

「かなぁ?」とは頼りない言葉。
一応前回と同じ薬を受け取って塗っていきますが、変化なし。
病院を変えてみようと思い、翌週別の皮膚科へ。
今度は、メスみたいなので表皮をけずって顕微鏡で見てくれました。

「カビじゃないな、感染症でもないから」
「薬出しときます」

同じですか。

今度は非ステロイドの軟膏をもらってきました。
塗るとピンクが色鮮やかな紅色になっていきます。
即中止。

普通はここからドクターショッピングと言っていろいろな病院を回ることになるそうですが、今はググル時代。
画像検索と記事の読み込みで、ついに今の状態は「ジベル薔薇色粃糠疹」と確信しました。

原因は不明で治療法も確立されていないこと、1~2ヶ月で自然治癒すること、顔や手足の先には出ないことから紫外線にあてることが効果的かもしれないことなどがわかりました。

治療法がなく自然治癒するとのことだったので、そのまま放置しておくことにしましたが、発祥から1か月を経過したころには、よくなるどころか悪化の一途をたどっていました。ジベルの定義通り、背中にはクリスマスツリー状に発疹が広がっています。小さなブツブツがお腹のまわりにでき、肩には一円玉くらいのものが最初でき、となりのものとくっついて巨大化していくという状態。

さらに40日目あたりになると、それまで感じなかった猛烈なかゆみが発生し、赤い500円玉の発疹は盛り上がり、中心から円状に乾燥してはがれた皮膚が浮いています。
さすがに落ち込みました。


ジベル薔薇色





開業届の控えがない場合
2019.06.28
開業届の控えというものがないことに気がつきました。
平成4年に開業したのですが、開業届を出した覚えはありません。
もちろん、確定申告(青色)は行ってきましたが、開業届は出していないので、控えなんぞありません。
青色申告、源泉の納期特定、給与支払い事務所の設置、社会保険摘要の届けなんぞは記憶があります。

ちょっと気持ち的にひっかかるので、そこで昨年の今頃、税務署に電話していまから出していいかと尋ねました。
「いいですよ~~」と軽い返事で、e-taxでもいいか尋ねたら「大丈夫ですよ~~」と明るく返されたので、
e-taxで開業届を出しておきました。

そして、つい昨日、利用中のクレジット会社から新サービスの登録に開業届の控えが必要という連絡が来ました。
e-taxで開業届を出した場合は、控えはありません。
税務署に尋ねたら、送信の記録と送信したファイル(.xtx)を出せばいいとのことだったので、*.xtxと送信記録をpdfで出力して、クレジット会社に送付しました。

普通の控と違い、税務署のハンコがおされていないので、なんか言ってきそうな予感がそわそわしてきたので、本日税務署に控えを取りに行きました。

手続きは少し、ややこしいです。
1.用紙「保有個人情報開示請求書」、これは国税庁にHPからDLできます。
2.自分の連絡先と開示請求する情報に「個人事業の開業・廃業等届出」と書く。
3.税務署の総務課に行き、見てもらう。
4.実在するかどうかその場でチェックしてくれますが、発行はしてくれません。
5.総合窓口に行き、300円払って領収書を受け取ります。
6.後日、税務署から「できたよ」の連絡が来るまで待つ!!!
となりました。
受け取りの際に、300円の領収証が必要とのことなのでしっかり保管です。
2週間ぐらいで「できたよ」がくるとのググ結果もありました。

2019.06.28 15:12 | 固定リンク | 雑感 | コメント (0)
ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その1
2019.06.10
現在、ジベル薔薇色粃糠疹という病気と闘っています。

発祥から50日経過しました。
まだ赤い斑点は体中に残っていますが、3日前ぐらいからある処置の効果が出て色がかなり薄くなってきました。
完治まではまだかかりそうですが、これまでの経過を記載していきたいと思います。

1.4月末

首筋のところに500円玉くらいの赤いアザのようなものができました。
虫刺されのようなポツではなく、かなり大きなです。
Googleで画像検索すると、「ゼニタムシ」というものに似ているようです。
翌日は円形の中心部が色あせて、円の枠だけが赤くのこる形になり、ゼニタムシの画像と一致するようになりました。

今まで水虫とは関係ない生活を送ってきたのに、「ゼニタムシ」という水虫菌に侵されたのは不思議でしたが、
とりあえずの処置としてamazonで「ラシミール」という薬を発注。
到着まで3日かかるというので、仕事帰りにイオンによって中の薬局に行き、同じものを購入。
塗ってみるとメンソレが入っているのでスーッとしていい感じです。

ところが翌日から事態は別の方向へ進むこことになりました。

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