ケラチナミンコーワ
2021.01.23
乾燥肌なので、ケラチナミンコーワ乳状液20の200gのものを入浴後に塗っています。
べたつかず、乾燥をしっかり防いでくれるの大助かりの商品です。

難点は、ポンプタイプのため、最後まで使い切れないことです。シャンプーならお湯入れて残ったやつを薄めて使い切ったりできるのですが。

そこで、プッシュしても出なくなったら、蓋を交換して逆さに立てて最後まで使い切ることにしました。
手持ちのもので、ちょうどサイズの合う蓋を探しまくった結果、1つ見つかりました。

モノケアというコンタクトレンズの洗浄保存液の蓋です。これがケラチナミンとぴったり合うので、蓋を交換して最後まで使い切ることに成功しました。
交換後でもかなり量が残っているので、コーワさんも少しボトルの設計を考慮された方がいいかもしれません。
商品はこれからも愛用させていただきます。

【第3類医薬品】ケラチナミンコーワ乳状液20 200g×4個

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ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その5
2019.07.21

【第(2)類医薬品】フルコートf(10g)【フルコート】

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↑の市販薬です。
市販のステロイド外用薬の中では強めのものになります。5段階中の3段階目になります。
5gと10gのものがありますが、塗る範囲が恐ろしく広いので当然10gのまとめ買いです。近所の薬局よりネットの方が安く買えました。ステロイド内服薬は予期しない副作用がありますが、外用薬はまず大丈夫です。
風呂上りの一番赤いときに、丁寧に全ての発疹に塗っていきます。効果は抜群で盛り上がった赤味は平らになり、色合いも赤から赤茶色、茶色となり、最初にできていた部分はだんだんと消えていきました。前述のように食事も気をつけているのでこれ以上新たな発生もなく、ジベルも衰退に向かっているようです。
薬代はかかりますが、身体の回復とともに落ち込んでいた気分も回復するので費用対効果でいえば問題なしです。発症から80日目になり、全快まではもう2週間ほどかかりそうですので治癒まで約3か月となりそうです。ネットでは1~2か月で治るという記事が多いようですが、年齢によるところもあると思います。



原因も治療法も不明なジベル薔薇色粃糠疹ですが、自分なりの経験からまとめると、

原因
・何らかの栄養素の不足か摂りすぎ

発症したら
・感染症・乾癬・たむしなど似た症状が多いのでとりあえず皮膚科を受診
・皮膚科の診察は流れ作業でいいかげんなので、キチンと顕微鏡で菌がいないか確認してもらう
・病名はジベル薔薇色粃糠疹ですかと聞いてみる(知らない医師もいる)
・最低でも2箇所は診察してもらう。薬は出されるがなくなっても再診は不要。

ジベルと確定したら
・顔には出にくいが自分の場合、耳やもみあげのところにもできたので、隠せるよう髪は切らずに長めにしておく。
・ピークがくるまでは何をしても効かないので、広がりを抑えるため普段食べないものや身体によさそうなものを食べる。
・アルコールは広がる要因になるので、酒飲みの人は我慢する。
・紫外線がいいのは、ビタミンDが精製されるからだと思われる。自分の場合は日光にあてた翌日に首に増えたので逆効果になった模様。

かゆみがでたら
・身体が治癒を始めた証拠です。ピークと判断して薬で援護にまわります。
・かゆみ止めの飲み薬を惜しみなく服用し、ガサガサで皮がめくれるところは、フルコートFなどの軟膏を塗りまくる。

ジベルでお悩みの方、不安な毎日を過ごされていることと思います。
年齢や生活環境で違いはあるでしょうが、治ると信じて、いや治すと決意して頑張っていきましょう。











ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その4
2019.07.07
何からはじめようかと考えていた矢先、口角炎になってしまいました。
唇の端がきれて、大きく口をあけると痛みます。イオンドラッグで相談したら、ビタミンB2・B6が不足ということでビタミン剤を購入しました。
それを飲んだ翌日、首筋の赤い○発疹が色あせているという状態を発見。ついでに腕の発疹もピンクから茶色っぽく変色しています。
どうやら、ジベルを治すには外からではなく内からという作戦が有効ではないかという考えに至りました。

実は前に肩の痛みがとれず(40肩です)、整形外科に通って温熱とか電波とか治療を行ったことがありました。全くよくならなかったのですが、実家に帰ったとき母親から高そうなビタミン剤をもらい、試しに飲んだら翌日治ったという経験があります。整形外科の治療は対症療法でしかなく、治療ではなかったのです。

そこで、反撃第一弾として、マルチビタミンのサプリを購入し、さらにヒスタミンの少ないレンコンとかピーマンとか日ごろ食べないものを積極的に食べることにしました。
反撃第2弾は、コーヒー・アルコールを絶ちました。成人してからほぼ毎日のように飲んできましたが、この戦いに勝利したいという気持ちが強く、我慢している感もなく水とお茶で過ごせました。

効果はすぐ出ました。3日ほどでかゆみもなくなり、皮膚の剥がれも落ち着いて、盛り上がっていた箇所もすこしずつ平面っぽくなってきました。
しかし、ここで反撃の手をゆるめることはありません。軟膏という地上戦に持ち込むことにしました。
病院にいって薬を調合してもらってもいいのですが、5gの小さい軟膏しか出してくれないので、3日ほどでまた診察してから薬をもらうことになります。軟膏をもらうために、診察の時間と診察代が余分にかかってしまいます。

そこである市販の軟膏を塗ることにしたのですが、これが的中することになりました。






ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その3
2019.07.07
起きている時は根性でかゆみを我慢できるのですが、寝ているときはやはりかきむしっているようで、つめの間にははがれた皮がはいっています。
メンソール配合のかゆみ止めを塗りましたが、効果は一瞬。ドラッグイレブンの陳列棚をしばらく眺めて、試しにかゆみ止め用「ムヒ飲むかゆみ止め」を購入してみました。半信半疑でしたが、これがずばり効きました。
朝食後と寝る前の2回飲むだけで、苦しかったかゆみから解放されました。

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あとは自然治癒を待つのみという状態になったのですが、治癒どころか困ったことになっていきます。
腕に1箇所、耳の中にも1箇所発生したことに気がつきました。さらに顔には出ないということだったのですが、もみあげと顔の中間、まさに髪で隠れるかどうかというところに1つ発生。加えて首筋にもさらに1つ発生。
翌日にはまた1つと服で隠せないところに出てきてしまいました。BBクリームがあったので、ちょっと借りて顔と腕の目立つところはそれでごまかします。
人前に出ることが多い仕事なので、このままでは変な病気にかかっているといううわさが立ちそうで気分はかなりへこみました。

もう自然治癒なんぞ待っている暇はありません。翌日から能動的にジベルとの戦いを開始することにしました。
ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その2
2019.07.01
赤い丸型の発疹(環状赤斑)を「ゼニたむし」と思い、ラシミール軟膏を塗る日が続きました。
よくなる気配がなく、それどころか肩や上腹部にも同じような発疹ができ、さらに背中にも広がっていきました。
仕事の空きが出る週末まで待って、少し離れた皮膚科に行きました。
30分ほど待って診察。
「薬出しときますね、感染症じゃないから大丈夫ですよ」
「飲食は?」
「なんでも食べていいですよ。」
と30秒ほどで終了。
アレルギーを抑える薬と弱ステロイド薬をもらいました。
この医者は病名は言わなかったのですが、抗菌薬ではなくステロイドということは、「ゼニたむし」ではないということになります。

不安な気持ちでステロイド薬を塗りましたが目に見える効果はなし。逆に脇腹に斑点が増えていきます。
1週間後、同じ病院に行き診察。

「薬続けましょうね。」
「なんという病気なんですか?」
「う~ん、アレルギーかなぁ」

「かなぁ?」とは頼りない言葉。
一応前回と同じ薬を受け取って塗っていきますが、変化なし。
病院を変えてみようと思い、翌週別の皮膚科へ。
今度は、メスみたいなので表皮をけずって顕微鏡で見てくれました。

「カビじゃないな、感染症でもないから」
「薬出しときます」

同じですか。

今度は非ステロイドの軟膏をもらってきました。
塗るとピンクが色鮮やかな紅色になっていきます。
即中止。

普通はここからドクターショッピングと言っていろいろな病院を回ることになるそうですが、今はググル時代。
画像検索と記事の読み込みで、ついに今の状態は「ジベル薔薇色粃糠疹」と確信しました。

原因は不明で治療法も確立されていないこと、1~2ヶ月で自然治癒すること、顔や手足の先には出ないことから紫外線にあてることが効果的かもしれないことなどがわかりました。

治療法がなく自然治癒するとのことだったので、そのまま放置しておくことにしましたが、発祥から1か月を経過したころには、よくなるどころか悪化の一途をたどっていました。ジベルの定義通り、背中にはクリスマスツリー状に発疹が広がっています。小さなブツブツがお腹のまわりにでき、肩には一円玉くらいのものが最初でき、となりのものとくっついて巨大化していくという状態。

さらに40日目あたりになると、それまで感じなかった猛烈なかゆみが発生し、赤い500円玉の発疹は盛り上がり、中心から円状に乾燥してはがれた皮膚が浮いています。
さすがに落ち込みました。


ジベル薔薇色





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