ジベル薔薇色粃糠疹との闘い その5
2019.07.21

【第(2)類医薬品】フルコートf(10g)【フルコート】

価格:1,674円
(2019/7/21 20:44時点)
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↑の市販薬です。
市販のステロイド外用薬の中では強めのものになります。5段階中の3段階目になります。
5gと10gのものがありますが、塗る範囲が恐ろしく広いので当然10gのまとめ買いです。近所の薬局よりネットの方が安く買えました。ステロイド内服薬は予期しない副作用がありますが、外用薬はまず大丈夫です。
風呂上りの一番赤いときに、丁寧に全ての発疹に塗っていきます。効果は抜群で盛り上がった赤味は平らになり、色合いも赤から赤茶色、茶色となり、最初にできていた部分はだんだんと消えていきました。前述のように食事も気をつけているのでこれ以上新たな発生もなく、ジベルも衰退に向かっているようです。
薬代はかかりますが、身体の回復とともに落ち込んでいた気分も回復するので費用対効果でいえば問題なしです。発症から80日目になり、全快まではもう2週間ほどかかりそうですので治癒まで約3か月となりそうです。ネットでは1~2か月で治るという記事が多いようですが、年齢によるところもあると思います。



原因も治療法も不明なジベル薔薇色粃糠疹ですが、自分なりの経験からまとめると、

原因
・何らかの栄養素の不足か摂りすぎ

発症したら
・感染症・乾癬・たむしなど似た症状が多いのでとりあえず皮膚科を受診
・皮膚科の診察は流れ作業でいいかげんなので、キチンと顕微鏡で菌がいないか確認してもらう
・病名はジベル薔薇色粃糠疹ですかと聞いてみる(知らない医師もいる)
・最低でも2箇所は診察してもらう。薬は出されるがなくなっても再診は不要。

ジベルと確定したら
・顔には出にくいが自分の場合、耳やもみあげのところにもできたので、隠せるよう髪は切らずに長めにしておく。
・ピークがくるまでは何をしても効かないので、広がりを抑えるため普段食べないものや身体によさそうなものを食べる。
・アルコールは広がる要因になるので、酒飲みの人は我慢する。
・紫外線がいいのは、ビタミンDが精製されるからだと思われる。自分の場合は日光にあてた翌日に首に増えたので逆効果になった模様。

かゆみがでたら
・身体が治癒を始めた証拠です。ピークと判断して薬で援護にまわります。
・かゆみ止めの飲み薬を惜しみなく服用し、ガサガサで皮がめくれるところは、フルコートFなどの軟膏を塗りまくる。

ジベルでお悩みの方、不安な毎日を過ごされていることと思います。
年齢や生活環境で違いはあるでしょうが、治ると信じて、いや治すと決意して頑張っていきましょう。











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