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2003年04月25日

冒険ラテを味わう

bouken.jpg
J-WAVE 朝のジョン・カビラさんがナビゲータをつとめる番組 Good Morning Tokyoとスターバックスコーヒーのコラボレーションによる「冒険ラテ」なる物を飲んでみました。ダブルショットのエスプレッソが効いているのでしょうか、苦みと渋みが心地よいですね。それを豆乳が包み込んで後味さっぱり!という感じに仕上がっています。おいしいですよ。
「冒険ラテのトールサイズお待たせしましたー!」とお店の人に大きな声で言われて少し恥ずかしいような嬉しいような...思わず満面の笑みでお店を後にしました。今日1日 Happy な気分で過ごせそうです。:-)

私の職場は千葉の海浜幕張駅のそばでスターバックスも1件あったのですが、冒険ラテは都内のお店でしか飲めないのかと思っていました。今朝もオフィスに上がる前にスターバックスに寄り、いつものように「カフェモカのトールサイズ下さい」と注文した直後にジョン・カビラさんの顔が入ったチラシを発見しました。あわてて、「す、すみません、これってJ-WAVEの冒険ラテですよね。変更しても大丈夫ですか!」とハイテンションで言ってしまいました。お店の方は笑顔で「大丈夫ですよ」と対応してくれて、無事「冒険ラテ」にありつくことが出来ました。
私の朝はJ-WAVEのこの番組を聞いて始まります。ジョン・カビラさんのHOTな声で寝ぼけた頭に喝を入れています。

投稿者 ken1 : 13:28 | コメント (2) | トラックバック

2003年04月24日

キーボード付きPalm

tungsten-c.jpg
キーボード付きのハイスペックPalm、Tungsten Cが出ました。
でも palm のサイトを見ても、この機種の Graffiti がどうなっているのか記述が見つかりません。たぶんCLIE TG50のようなソフトウェアタイプなんでしょうね。キーボードも便利ですが、Graffitiも捨てられないという人も結構いるはず。(私もそうです。)

実は私は4年ほど Workpad 30J(IBMが出した最初の日本語版Palmです)を使い続けています。
既に骨董品のように見えてしまいますが、シンプルな分、未だ実用的に使うことが出来ます。
我ながら物持ちがいいなぁと思いつつ、Dooney&Bourkeの革製のケースもいい味が出てきていたり、ここまでくると手にしっかりとなじんだ感もあってなかなか乗り換えられないでいます。
#大学の学費があるので他の出費は抑えなければならないということもあるのですが....

投稿者 ken1 : 15:20 | コメント (0) | トラックバック

今度は京セラからターンタイプのケータイ

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先日SO505iのターンタイプケータイ(こないだは横回転と書いてしまいました)が出て驚きましたが、こんどは京セラから au 向けにターンタイプのA5305Kが出てきました。でも SonyEricssonのものほど惹かれないのはなぜでしょう。

確かにほとんどのモデルが折り畳みの昨今、何か違う物はないのかなと思っていましたが、このターンタイプって本当に使いやすいのでしょうか....

投稿者 ken1 : 14:19 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月22日

板書の友? 新しい形の消しゴム

kadokesi.jpg
コクヨから出る新しい消しゴムです。最初に見たとき、「こんなのってあり?」と思ってしまいました。
10個の小さなキューブを集めた形状で、使っても使っても次々に新しい「角」が使えるのだそうです。製図等で使う人はもちろん、日々の講義での板書でも役に立ちそうです。

大学に通うようになるまで、鉛筆と消しゴムをさわることなんて殆どない毎日でした。
パソコンのキーボードをタイプするか、何かメモするにしてもPalmでgraphiti入力、これでは漢字も書けなくなるわけですよね。
しかし今では大学の講義を受けているときは鉛筆でノートに板書をカリカリする毎日です。小さいながら右の中指にペンだこまで出来ています。一時は Tablet PC でも買ってノートもデジタル化してしまおうかと思いましたが、やはり人間に脳にとって文字を紙に書くというのは必要なことのようです。
(自筆のノート以外はテストに持ち込み不可となっていることも多いし....)

投稿者 ken1 : 14:45 | コメント (2) | トラックバック

2003年04月21日

学習、科学 in ガチャガチャ

gacha.jpg
学研の学習、科学の付録が「ガチャガチャ」に入って登場するそうです。ガチャガチャに入るくらいなので当然ミニサイズですが、ちゃんと使えるものなのだとか。#これははまってしまいそうな予感が....
昨年の「電子ブロック」復刻といい、学研さんがんばってますね。

私も小学生の頃は「学習、科学」の愛読者でした。特に科学は毎月の付録が楽しみでしたね。

投稿者 ken1 : 07:42 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月16日

伊藤四郎のような先生

火曜日の3コマ目、コンピュータ工学の松下先生は伊藤四郎似(失礼!)のエネルギッシュな方でした。
しかし普段は慶応で教えられている偉い先生のようで、政府に「これからはLinuxを採用する」と言わせた委員会にもかかわっているのだとか。

今日はガイダンスだからと言いつつ、1時間半たっぷりと語っていかれました。私なりに要約すると、「これからの日本を支えていく諸君よ、Wintelにばかり頼っていないで何かもっとすごい物を作りなさい!!」と訴えかけられているようでした。

投稿者 ken1 : 14:18 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月15日

PS2でプログレッシブ再生

この前のEntryでインターレースやプログレッシブの話をしたばかりですが、今度はいよいよ PlayStation2でプログレッシブ再生が出来る新型が出ましたね。。ただしプログレッシブ再生が可能なのは今回の新型機だけだとのこと....もしかしたらソフトウェアのバージョンアップで旧型でも可能にならないかと期待したのですが....
また、ファンノイズは従来機に比べて30%以上低減したとのことです。
#確かに結構うるさかったですからね。

私自身はゲームはほとんどやりませんが、人がプレイしているのを見るのは好きです。うちにもPS2はありますが、妻の「桃太郎電鉄」専用マシーンと化しています。キングボンビーと対決するのはストレス解消になっているようです。

投稿者 ken1 : 11:52 | コメント (0) | トラックバック

デジタルビデオとフィールドって...後編

先日書いたFuGra.tvの「フィールドの順序、納得してますか?」の記事の後編が出ています。前編よりさらに突っ込んだ解説となっています。
これによると、DV は偶数フィールド優先で DVD-Video は奇数フィールド優先なんですね。恥ずかしながら始めて知りました。

「なんでインターレースなんて面倒なことを考えたんだ。最初からプログレッシブにしてくれれば悩まなくて済むのに...」と悪態をつきたくなりますが、現在のように贅沢なハードウェアがなかった時代の苦肉の策だったんですよね。

投稿者 ken1 : 10:51 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月14日

データ少佐....Nemesis S.T.X

Star Trek Nemesis、見てきました。
映画としての完成度、迫力、とても良かったと思います。
#あぁ、誰かにこの内容を伝えたくてたまらない....しかしまだ公開されたばかりなのでそれは出来ませんね。

映画のパンフレットに字幕の監修もされている岸川靖さんのコメントがのっていました。
「本策の米国での興行成績がふるわなかったため、本作の出来上がりに対して懸念を抱く方もいらっしゃるかもしれない。しかし、心配には及ばない。米国での評論は好意的な物が多かったのだ。ではなぜ成績が振るわなかったのか?それは米国ではテロやイラク問題などによって、”スタートレック”の描く楽天的な希望溢れる未来に真実味を感じることが出来なくなっているからだ。現に他の国では好成績を記録している。」
----ということなので、これからの人は安心して見に行って下さい。私も懸念を抱いていた一人なのですが、この岸川さんのコメントは的確な物だと思います。

投稿者 ken1 : 07:08 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月12日

今日から講義開始

いよいよ今日から大学で今年度の講義が始まります。
気が付けばもう3年生、4年間のうちの半分が過ぎました。今日土曜日は午後からびっしり4コマ分の講義が詰まっています。頑張らねば.....

投稿者 ken1 : 08:38 | コメント (1) | トラックバック

ピカード艦長、尊敬しています

nemesis_C1.jpg
いよいよ4/12から、Star Trek 劇場版の最新作 "nemesis"が日本でも公開されますね。でも本国アメリカでは昨年12月に公開されています。配給さん、日本でももっと早く公開して下さい!
ピカード艦長をはじめとするエンタープライズ乗員の活躍が大スクリーンで見れるかと思うととても楽しみです。
私は常々、ピカード艦長のような上司と一緒に仕事が出来たらなぁと思っています。

もし私がエンタープライズの乗員になれるとしたら、物語の中で優秀なエンジニアとして活躍するジョーディ・ラフォージのようになりたいですね。

投稿者 ken1 : 00:03 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月11日

デジタルビデオとフィールドって...

FuGra.tv(閲覧には登録が必要)にて、「フィールドの順序、納得してますか?」というデジタルビデオをやる人にとてもためになる記事が出ていました。 私もCGのレンダリングプログラムを書いたりするのですが、再認識する意味でも充実した内容です。

普通のテレビ(日本ではNTSC方式)はインターレースという飛び越し走査で毎秒約60回の書き換えが行われているわけですが、このインターレースがやっかいなのです。フレームというと全画面、フィールドというとそのラインを偶数と奇数に分けた物になります。フレーム単位でレンダリングすれば毎秒30枚、フィールド単位でレンダリングすれば毎秒60枚の絵を作ることになり、それだけ動きが滑らかになります。
文章だけだと???という感じですが、こういったことがここには絵をまじえてとても分かりやすく書いてあります。

投稿者 ken1 : 21:20 | コメント (0) | トラックバック

プログラムリストをプリントアウト

何年かぶりで、自分の書いたプログラムのデバッグのためにリストを紙にプリントアウトしました。ここ何日かいくら処理の流れを追いかけても考えても解決しない問題があって悩んでおり、基本に立ち返るつもりで紙に出してみました。

私が新人プログラマーの頃は画面ばかり見てデバッグしていると、「紙に出してみないと本当に悪いところは見つけられないぞ!」と先輩に怒られたものです。「僕は頭の中だけで組み立てられるからそんなことないぜ」と思いつつ、どうしようもないときはやはり紙に出して全体を見直すと....これが意外と分かったりするんです。
最近はモニタの解像度も上がり、以前よりはモニタの上でも広い範囲を見渡すことが出来るようになりましたが、紙には紙の良さがまだまだあるようです。
#さて、もうひと頑張りしなければ....

投稿者 ken1 : 00:12 | コメント (1) | トラックバック

2003年04月09日

映画「エニグマ」

松竹系で5月よりエニグマという映画が公開されるそうです。私も「エニグマ」というものが何なのかは「甦るチューリング」という本で最近知りました。
原作「暗号機エニグマへの挑戦 」の書評を見ると、物語の中にチューリングは少ししか登場しないらしいのですが、映画には出てくるのでしょうか。

「エニグマ」は第二次大戦中にドイツが使用していた暗号生成システムで、その暗号解読のためのアナログ計算機を考えたのがイギリスの数学者であるチューリングという人なのだそうです。
#私は恥ずかしながら、コンピュータに深く携わっている割にはコンピュータサイエンスの祖といわれるチューリングのことをよく知りませんでした。

投稿者 ken1 : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月08日

SO505i.... やってくれますね。

so_a.jpg
au A1301Sの "MOTION EYE"で 「Sony Ericsson やるねー」と喜んでいたら、今度は DOCOMOで.... SO505i .... 二つ折りケータイ全盛の中で斬新な横回転(!?)タイプ。

回転して閉じた状態は、液晶ディスプレイ側はまるで PDA 、裏側はデジカメのように見えます。
さらにそのスタイルに加えてケータイのカメラでは最高峰の130万画素。んー、やってくれますね。ちょっとぐらっときました。
でもau派の私としてはこれくらいのことでぐらついてはいけません。そういえば三洋が有機FLディスプレイ搭載の回転ではなくスライド式で似たような感じの端末を展示してたことがありましたよね。あれはいつ出てくるのだろう....

投稿者 ken1 : 23:52 | コメント (2) | トラックバック

2003年04月07日

TrackBack

TrackBackとは「こちらのサイトでも同じ話題を取り上げていますよ。見に来てみませんか。」とお知らせする機能のことですよね。このblogを始めるきっかけとなったnobilogさんからTrackBackをしてもらいました。blogコミュニティのつながりを感じることが出来て何だか嬉しいです。
しかし、せっかくのこのTrackBack機能なんですが、日本語の文字コードの問題が出てしまっていますね。
#私も仕事柄、文字コードにはよく悩まされます。

この北国tvさんのところで間借りさせてもらっている movable type の環境では、文字コードはEUCになっているようです。一方、nobiさんのところでは UTF-8 を使っているようです。EUCでもUTF-8でも1つのhtmlの中で統一されている分には何の問題もないはずです。しかし、TrackBackすると先方のTrackBackで開かれるページの中に自分のところの記事の概略が表示されるので、互いの間で異なる文字コード体系を使っているとどちらかが文字化けして表示されてしまうのです。
これはmovable typeのTrackBackを処理する部分に機能を追加する必要があるのでしょうかね。概略を取り込む際に、文字コードを自分のところで使っているものに変換するとか....。
#ちょっと解析してみようかな。

投稿者 ken1 : 08:34 | コメント (6) | トラックバック

ピングー携帯、A1301S

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日曜日は妻の携帯を買いに行ってきました。(これまではPHS)
キャリアはau(私がauを使っているので、もちろん「家族割」)、機種は話題のA1301S、Sony Ericssonのカメラ付きケータイです。VAIO C1についているのと同じ名前を冠したカメラ、"MOTION EYE"はなかなかいいですね。

"MOTION EYE"は二つ折りのヒンジのところにカメラがあり、くるくる回す事が出来ます。時分撮りをするときは手前に向けたり、通常はレンズ保護のためにも隠れる位置にしておけます。作りもしっかりしているようで、制作者のこだわりを感じますね。
Web上にいろいろなレポートがあげられていますが、以外と取り上げられていないのが背面液晶に出てくるキャラクターのピングーの動きの面白さ。ピングー携帯とタイトルに書いたのはこういう訳で、貼りつけたイメージは実際に表示されるものです。この背面液晶はモノクロで小さいのですが、シンプルで必要十分、背面にはカラーはいらないよなと思わせてくれます。その小さい画面の中で、ピングー達がメール着信のお知らせなど結構いろんなアニメーションを繰り広げてくれます。
ちなみに私のはC406Sで、もう2年近く使っています。これもまたSony Ericsson製、いや当時はまだSony単独ブランドで、名機のひとつだったと感じています。やはりジョグダイヤルとPOBox(予測変換機能)の使いやすさは一度経験すると他のケータイには移れなくなります。
#私も機種変更したくなってきた。blogのネタになる写真も手軽に撮れそうだし....

投稿者 ken1 : 07:59 | コメント (0) | トラックバック

2003年04月05日

SyncML

IBM developerWorksのページを見ていたら、SyncMLの記事を見つけました。
そういえばAppleのiSyncもこのSyncMLを使っているんでしたよね。
日本でもSyncML対応の携帯電話が出ないかなぁ。

投稿者 ken1 : 23:26 | コメント (0) | トラックバック

20世紀ボヤージと戦争...21世紀は?

20世紀ボヤージ 、とてもいいスクリーンセーバーです。Mac OS X な方はぜひお試しあれ。1.3で追加された夜間飛行モードもとても良い雰囲気です。
このスクリーンセーバーをながめていると、20世紀はすばらしいことも起こっているなかで、如何に戦争に関する出来事が多かったかということが分かっていろいろと考えさせられます。

今日も昼のニュースでイラクで米軍がついにバグダッドの中に入ったと言っていた。人間どうしが殺しあうだなんて一体何をやっているんだろうと思った。
100年後、21世紀ボヤージがもし作られたとしたら、21世紀も戦争の世紀だったということにはなりませんように....

投稿者 ken1 : 22:44 | コメント (0) | トラックバック

blogを始めたきっかけ

MacPower誌にて nobiさんのblogに関する記事を見て触発されました。
編集後記にnobi.com/nobilogという記述があったので早速アクセスしてみたところとても興味深い記事が日々アップされており、サイトが"movable type"というツールで作られていることも知りました。"movable type"のcoolさにも引かれ、nobiさんには及ばないものの自分も何か始めたいという衝動にかられました。

しかし先立つもの(つまりmovable typeが使えるような自分の自由になるweb space)がない....
自宅で契約しているプロバイダのスペースはあるものの、cgiは掲示板やアクセスカウンタ等が提供されているのみで好き勝手には出来ない....会社のサーバーでという訳にもいかないし....
どうしようかと思いながらいろいろな方のblogを見てまわる日々が続いているうちに、あのPalmOSLoveのODASHIMAさんのEBLOGで見つけたのがこの北国tvのサイトでした。
プログラマーの私としては本当は間借りではなく自分でmovable type をインストールして全てを自分の手の中でやりたいのですが、「やってみたい」と思い立ったときに始めてみることが重要かなと思い、ここでこうして書き綴っています。
この場を借りて、きっかけを作ってくれた nobi さん、ODASHIMAさん、blogの先駆者の方々に勝手に感謝の言葉を述べさせていただきます。Thank you !

投稿者 ken1 : 22:02 | コメント (6) | トラックバック

私は社会人大学生

まずは自己紹介から....
私は某民間気象情報会社でプログラマーをしています。プログラマー歴約10年になりますが、思うところあって、夜は某理数系私立大学の二部電気工学科に通っております。

なぜ今さら大学に行こうと思ったかと言うと、
 「大学で研究がしたいのだ!」
という一言につきます。この4月からは3年生。来週土曜から講義が始まるので、大学での出来事や思ったこともここで綴って行きたいと思っています。

投稿者 ken1 : 02:39 | コメント (0)

つれづれなるままに....

つれづれなるままに....
私、高橋も流行りのblogを始めてみることにした。

投稿者 ken1 : 02:06 | コメント (0)