お酒の上手な飲み方

 酒は百薬の長とかいってみても、飲み過ぎれば身体をこわすし、飲んだ状態では判断力もにぶったり、感情の抑制がきかなかったりということがおこる。ではどの程度ならいいのってことで、誰でも知っているようなことになる。

 まずは一日の量だけど日本酒換算で0.8合までなら身体にいい。限度はアルコール処理能力にもよるが2合くらいまでにしておいたほうがいい。これ以上の量を継続的に飲むと、肝臓は大丈夫でも膵臓がまいってしまう。膵臓の丈夫さには個人差があまりないから、酒の強い人は将来膵臓がやられて糖尿病になる危険性が高い。

 次に休肝日は必須。週2回あればいい。
アルコール中毒かどうかの基準に日中から飲むか、とか、社会的に問題を起こしたことがあるかとかいろいろあるけど休肝日を週2日守れる人なら大丈夫でしょう。

 あとはなんといっても「酒は飲むべし、飲まれるべからず」
飲まれてしまって周囲に迷惑をかけてはだめだから、自分の定量と体調による定量の増減をしっかり把握しておこう。


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