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ロッドの使い分け

ベイトとスピニング
ロッドとリールにはそれぞれベイトとスピニングの2種類あります。
ベイトロッドとベイトリールを組み合わせたものをベイトタックル、スピニングロッドとスピニングリールを組み合わせたものをスピニングタックルと呼びます。
それぞれ特徴があり一般的には重たいルアーを投げる時はベイトタックル、軽いルアーを投げる時はスピニングタックルという使い分けをします。
ただし具体的に何グラムが使い分ける境目かという基準があるわけではありません。
大体7から10グラムくらいが境目になると思いますが、そのあたりの基準は自分なりに答えを見つけていく事になります。

継ぎ目の有無
ロッドには継ぎ目の無い1ピース、継ぎ目のある2ピース、4ピースやテレスコピック仕様など色々な継ぎ目のタイプがあります。
ある程度の価格帯以上のロッドは殆ど1ピースです。
メリットとしては継ぎ目が無いほうが強度的に強いですし、ロッドの描く曲線も滑らかで理想的なロッドアクションを作りやすいというのが理由のようです。
デメリットとしてはやはりその長さからくる携帯性の悪さでしょう。
ワンボックスカーに乗っている方は良いですが普通のセダンなどですと車に乗せるのはかなり厳しいと思います。
2ピースは入門者用の価格帯に多いです。
ある程度ロッドアクションを犠牲にしたとしてもセダンのトランクにも普通に収まりますし、常にトランクに積んでおけばふと思いついた時にも釣りが出来ます。
4ピースは携帯用です。
非常にコンパクトなのでバイクや電車などで釣りに行く時には便利かもしれません。
テレスコピック仕様はバットの部分が伸縮するようになっていて、そのままの状態よりも若干短くなるように作ってあります。
フリッピングロッドやディープクランク用のロッドなど極端に硬くて長いロッドで採用されている方式です。

各部の名称
ロッド各部の名称は以下のようになります。

調子
ロッドを曲げた時のカーブの描き方には大きく分けてファーストテーパー、レギュラーテーパー、スローテーパーの3種類あります。
ファーストテーパーはティップに近い部分が極端に曲がるもの、レギュラーテーパーはバランスよくスムーズなカーブを描くもの、スローテーパーはバットに近い方からティップにかけて全体的に曲がるものを指します。
それぞれの特徴としてはファーストテーパーはルアーに細かなアクションを加えたい場合やルアーをキャストする際に飛距離よりも正確性を重視したい場合に向いています。
スローテーパーは全くその逆の特性を持っており細かなアクションが付けづらい代わりにクランクベイトなどの巻物を使っている場合などに魚の乗りが良いことやキャストする際にルアーのウエイトをロッドに乗せやすく飛距離が出しやすい特徴があります。
レギュラーテーパーは癖が無くファーストテーパーとスローテーパーの中間といった感じです。

ブランクの材質
カーボンが主流ですがクランクベイトなどの巻物用にはグラス素材のものも多く使われています。
その他にはカーボンとケブラーやカーボンとボロンといった複数の素材を使用したコンポジットロッドなども存在します。
硬さの特性として高弾性、中弾性、低弾性があり、同じ硬さで作ろうとした場合は高弾性の方が薄く作れる為、高感度で軽いロッドになります。
低弾性の場合は高弾性よりも厚くなってしまいその分重くなりますが、トルクは増すことになる為、ヘビーカバーを狙う場合などロッドにパワーが必要な局面では低弾性の方が有利になります。
中弾性は高弾性と低弾性の中間的な特性を持ち汎用性が高いので流通量も多くコスト的に安く付くメリットがあります。
その為、世の中の多くのロッドは中弾性が使われていますが、決して安いから性能が悪いという訳ではありません。




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