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ブラックバスの行動パターン

ブラックバスがどういう行動をしているかを把握する事はとても重要です。
行動パターンを理解していないと、バスの居る可能性の低い場所、即ち釣れる可能性の低い場所で延々と釣りをしてしまう危険性があるのです。
そういう場所でいくらバランスの取れたタックルで良く釣れるルアーを投げたとしても当然釣れる事は稀です。
釣り上げる為に重要な要素の優先順位をつけるとすると、1位:その時の魚の活性、2位:場所(ポイント)、3位:アプローチの仕方(バスとの距離をどれくらい取りどんなルアーをどのように投げてどう動かすか)といった感じになります。
その時の魚の活性は釣り人が変えられるものでは無いので活性の高い日に当たればラッキーです。運悪く活性が低い日に当たってしまった場合は少しでも活性の上がるタイミングを逃さずに釣るしかありません。上級者でも釣れない日があるのはこの為です。
そうなってくると釣り人が自由に選択可能な要素の中で最も重要なのは場所(ポイント)という事になります。
適当に場所を選択したら絶対釣れないという事はありませんが釣れる確立はかなり低くなります。
上級者がたまにあえて確立の低い場所を選択したりすることもありますが、それはしっかりとした基礎と経験があるからこそ出来る業なのです。
まずは季節ごとのパスの行動パターンにマッチした定番のポイントで釣れる様になることをお勧めします。

それでは春の行動パターンから見ていきましょう。




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