山道
このコーナーは廃止しました (
2009年9月2日)
山道を選んで走っているが、目的を持って取材している訳ではない。たしかに、川のある山の風景は好きであり、また、里山も好きだ。しかし、荒涼とした所や人の営みが感じられないような殺風景な所がとりわけ好きという訳ではない。このコーナーに長年手を加えていないし、方向性すら定まらないコーナーだったので、廃止する事にした。しかし、このコーナーへリンクしているコーナーもあるので、廃止前の以下の内容は当分そのまま残す事にした。
たしかに山道は好きだ。例えば、
5月や6月に帰宅した時間に外が明るい日には、原付バイクで多摩丘陵を訪ねたりしている。しかし、身近な趣味であるが、公開したいというほどでもない。独立コーナーこそ廃止したが、山道が好きだという気持ちは私の旅行の傾向のひとつとしてこれからも連綿と生き続けていくであろう。
KKKKK
以下は廃止 KKKKK
山道が好きだ。ここでは、
3桁国道・旧道・路線バス・原付・乗用車などさまざまな切り口を予定している。
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2007/10/7公開) 原付で行く、大垂水峠と和田峠 (どちらも東京都-神奈川県)…125cc以下の二輪車は土曜・日曜・祝日には通行禁止となる大垂水峠に、平日の休日を利用して原付で行ってきた。また、自動車では通行困難な和田峠も越えてきた。
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2007年5月13日公開)
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2006年9月27日公開)神奈川県津久井湖北側の県道
513号線は二輪車禁止区間がある山道であり、興味深い空間も多い。峯の薬師方面への分岐点には「関東ふれあいの道」の案内板が立つ。この案内板には“環境庁”や“京王帝都”という表記の他に、なんと“国鉄”という表記まで残っていた。分岐する山道をどんどん登っていく。舗装の無い路面状況や道幅の狭さを考慮すると、
私の自動車ではこの写真の地点まで来る事は困難だ。古い原付にはかわいそうだが、ゆっくりではあるが、がんばって走ってもらった。左側の最上稲荷まで行ってきたが、ケーブルカー並みの勾配が待ち受けていた。右側の峯の薬師方面へも行ってみたが、行った時刻が遅かった為なのか道路途中の門が閉められていた。
すごい坂道なので、上述の門の所から県道
513号線に戻ってくるまでエンジンをかける必要が無かった。(2006年9月24日)
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2006年7月16日公開)多摩丘陵…東京近郊にも自然豊かな里山が残っている。先々月から首都圏で再び原付に乗るようになったので、
自動車では行けないような所へも今後はたびたび出かけてみようと思っている。(2006年7月16日)
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2005年11月3日公開)ここは国道
1号線・箱根の山中である。あまりにきつい勾配なので、ブレーキが効かなくなった車の為の避難設備が設けられている。(2005年10月1日) →富士箱根伊豆国立公園
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2004年10月31日公開)尾根緑道(旧・戦車道路) (東京都)…これは、先の大戦終盤に日本陸軍相模陸軍造兵廠(現・米軍基地)で組み立てられた戦車の試運転のために作られた道である。その後は多摩ニュータウン開発に供するために舗装され、現在は歩道として整備されている。
この道は、部分的に取材したことがあったが、今回は都立小山内裏公園にかかる部分を実際に歩いてみた。本当は金木犀が香る頃にレンタサイクルで訪れたかったのだが、都合がつかなかった。本日は
車と徒歩で訪れた。この写真では人物を排除しているが、散歩やジョギングをしている人がかなり多い。(2004年10月31日)
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2003年11月26日公開)多摩よこやまの道(東京都)…この道は、古代の主要道が近年整備されたものである。遊歩道や山道の好きな私にはたまらない。電車とレンタサイクルで訪れた。ちなみに、写真中央に見える坂道を立乗りすることなくノンストップで駆け上がることができた。
20代後半ながら体力はまだまだ衰えていない。(2003年11月16日)
綱子林道(神奈川県)…さすがに大型乗用車で進行するのはきつい。しかし、そんな事を言いながらもこのような道を好んで走ったりもする。(
2003年4月) →奥さがみ
日原街道(東京都) (
2002年6月) →秩父多摩甲斐国立公園
秋川街道小峰峠(東京都) (2002年1月)
関西某森林公園…公園の廃墟と言っても良いようなところ。右が愛車
560SEL、左が廃道への入り口である。中央には大型車通行の注意を促す看板が立つがすれ違い可能なのはここぐらいではなかろうか?このあたりは関西空港建設時に土を運び出したところが多く、工事現場の遺構が多い。瀬戸内海国立公園の新名所となる…わけはないね。(2001年1月)
国道
139号線松姫峠 (2000年3月)