ロシア・ルーシを舞台とした公国の再建ボードゲーム
Principality of Perestroika (Koukoku no Peresutoroika) English rules
昔、 ルーシの地にはキエフ大公国と言う大国がありました。
キ エフ大公国は分割相続により、幾つもの公国に分かれました。
そ の後、タ タール(モ ンゴル)の 侵略を受 けます。
財
は略奪され、街は焼かれ、人々は殺されました。
あ なたは、 ルーシの諸公国の公(ク ニャージ)となっ て、
荒 廃した公国を再 建(ペレストロイカ)す るの です。
依 然、 タタールの脅威はありますが、毛皮や木材・麦を産出し、
交 易により財を増やして、町や教会を建てましょう。
そ してルーシで一番の大 公(ヴェ リーキー・ク ニャージ)とな るのです!
遊び方動画(YouTube) ゲームの特徴 コ ンポーネント ゲームの準備 ゲームの進行 |
シナリオシート ルール全文/補足 ・ English 販売情報 遊んだ方の感想(togetter)★ その他の情報(ブログ) |
ゲームデザイン 千夜一葉 イラスト 猫転餅
問い合わせ先: chiyakazuha@mail.goo.ne.jp
※1・4-6人で遊ぶ場合はこちらをご参照ください
遊び方動画
YouTubeをご覧くださいゲームの特徴
舞台は、13・14世紀のロシア・ルーシ
ロシアと言う国がまだ無く、モンゴル帝国のキャプチャッ
ク・ハン国(タタール)の影響下に、モスクワ、トヴェリ、ノヴゴロドなど幾つもの公国がひしめいてた時代です。
そんな中、プレイヤーは公として、町や都市を作り、公国を発展させていくゲームです。
そんな中、プレイヤーは公として、町や都市を作り、公国を発展させていくゲームです。
木製パーツを集めて、積み木のように街並みを作る
ルールは簡単、資材を獲得し、集めた資材で建てるだけ、しか
し・・・このゲームはカードで資材を獲得し、集めた資材で町や都
市、正教会を作っていきます。
ここまでは他のゲームと変わらないのですが、集めた資 材をそのまま積み木の様に組み立てて自分の手元に街並みを作ってしまおうと言う箱庭感満載のゲームです。
ここまでは他のゲームと変わらないのですが、集めた資 材をそのまま積み木の様に組み立てて自分の手元に街並みを作ってしまおうと言う箱庭感満載のゲームです。
町や都市は、資材さえあれば1回の手番でいくつでも建てら
れるので、資材をいっぱい集めて、いっぺんに建てるのが効率が良いのですが、タタール(モンゴ
ル)侵攻が
発生すると全プレイヤーは一
部を残して資材を没収されて
しまいます。いつタタールが発生するかを見極めながら、資材を貯める必要があります。
ゲームの準備
ゲームは以下の様に準備します。各プレイヤーには、公国
カードとサマリーが配られ、スタートプレイヤーの目印に「府主教カード」が配られます。
資材はストックとしてまとめて置き、初期資材を選んだらゲームスタートです。
資材はストックとしてまとめて置き、初期資材を選んだらゲームスタートです。
各プレイヤーの手元は以下の様になります。公国カードを中心に、獲得した資材を上下と左に置き、これら資材を使って、ゲーム中に建物を建てていきます。
ゲームの進行
そのラウンドのスタートプレイヤーが、山札からカードをめくり場札をつくります。2人プレイなら十字架が2枚出るか、最大枚数である5枚になるまでめく ります。 3人プレイなら十字架が3枚、最大枚数は7枚です。 なお、最大枚数をめくっても、十字架マークのカードが2枚
(※)出なかったら、「タター
ルの侵攻」が発生し、全プレ
イヤーの資材が、各種2個ずつを残して没収されてしまいます(全員バースト)。
このゲームは、今までに出たカードから、いつタタールの侵攻が発生するのかを見極めるのもポイントになっています。
※3人プレイの場合は、十字架マークのカードが3枚
場札が作られたら、スタートプレイヤーから時計回りに、場札から1枚ずつ獲得し、これを場札が無くなるまで行います。獲得したカードは手札となり、1ラ ウンド2枚まで使用することが可能です。(※)
カードは、上下に分れており、上か下いずれかの効果を使用します。
※アクションチップを獲得し、それを使用することで、3枚目のカードが使えたりもします。
例えば、上記の様に獲得や、交換を行って目的の建物を建てるのに必要な資材を集めます。
得点となる建物の建築もカードを使用し、手元の資材をパーツとして建築エリアに左詰めで建てます。(手元の配置例参考)
建物を建てるカードの中には複数個建てることも可能なものもあり、一挙に建てることで、効率的に得点を得ることが出来ます。一方で資材を多く持つとタ タールの侵攻で没収される恐れがあります。
このゲームは、今までに出たカードから、いつタタールの侵攻が発生するのかを見極めるのもポイントになっています。
※3人プレイの場合は、十字架マークのカードが3枚
場札が作られたら、スタートプレイヤーから時計回りに、場札から1枚ずつ獲得し、これを場札が無くなるまで行います。獲得したカードは手札となり、1ラ ウンド2枚まで使用することが可能です。(※)
カードは、上下に分れており、上か下いずれかの効果を使用します。
※アクションチップを獲得し、それを使用することで、3枚目のカードが使えたりもします。
得点となる建物の建築もカードを使用し、手元の資材をパーツとして建築エリアに左詰めで建てます。(手元の配置例参考)
建物を建てるカードの中には複数個建てることも可能なものもあり、一挙に建てることで、効率的に得点を得ることが出来ます。一方で資材を多く持つとタ タールの侵攻で没収される恐れがあります。
カードには他に以下のようなものもあります。カードは16
種、20枚と少ないので、どのカードが出たか把握するのも戦略上重要になってきます。
全員がカードの使用を行ったら、スタートプレイヤーを移し
て次のラウンドになります。次のラウンドに持ち越せる手札カードは2枚までとなります。
これを繰り返して、2人プレイならシャッフルが2回、3人プレイは3回行われたら、そのラウンドでゲーム終了です。そこまでに建てた建物の得点と、残っ ている資材の得点を合算しもっとも得点の高いプレイヤーが勝者となります。
これを繰り返して、2人プレイならシャッフルが2回、3人プレイは3回行われたら、そのラウンドでゲーム終了です。そこまでに建てた建物の得点と、残っ ている資材の得点を合算しもっとも得点の高いプレイヤーが勝者となります。
シナリオシート
このゲームには、中・上級者向けにシナリオシートが5枚付属していま す。シナリオシートを使用することで、ゲーム中に特殊な建物を建てられるようになったり、追加のルールが加わったり、得点が少し変わったりします。
例えばこの「荒野修道院」のシナリオを入れると、正教会は10点固定(※上記、正教会カード参照)では無く、建てた列によって得点が変動することになり ます。
そうなると、なるべく右側に建てたくなりますが、建物は左詰めで建てなければなりませんので、間に畑など別の建物を先に建てることを行わないといけませ ん。
さらに、プレイヤー間で正教会を建てられるカードの奪い合いが発生するなど、シナリオを使わない時と比べて戦略が大きく変化します。
そんなシナリオが5枚入っております。是非、基本でのプレイに慣れたら、シナリオを使用してみて下さい。
また、Web専用の追加シナリオをこちらに 掲載しております。ダウンロードしてご使用ください。
ルール全文/FAQ
ルール全文を説明書(PDF)で公開しております。また、説明書に記載してありますが、勘違いされやすかった点をルール補足としてまとめました。
なお、内容物には英語ルールは同封されておりませんが、Jason氏による英語ルールをブログに掲載しております。
販 売情報
ありがとうございます。公国のペレストロイカは完売致しました。