TV版サクラ大戦のストーリーを独自の解釈でサマリます

[別のコンテンツ紹介]

謎解短編RPG サクラ小戦
趣味で作った自作RPG。パソコンで無料で遊べます。お暇な方はどうぞ^^;
ウルフエディタというフリーソフトを使ってRPGを自作してます。まだ今後修正予定ですが、とりあえず遊べます

サクラ大戦実況
セガサターンでのプレイから早20年
友人と久し振りのサクラ大戦を実況プレイ!
== 更新履歴 ==
2018.05.04 第一話アップ
2018.05.15 第十五話アップ
2018.05.19 最終話アップ
添削が必要^^;

TV版サクラ大戦サマリ
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第六話 光武の心 ■

前回のミロクとの戦いで光武を大破させた花組たちは厳しい表情
さくらは地下倉庫で壊れた光武を見て涙する

円卓を囲んだ会議で あやめと花小路が老人たちに説明する
昨夜の光武出撃は研究棟(脇侍解体を試みた怪しい建物)の事故処理のためと伝える
敵と交戦した事実は無いというのか?という質問に あやめは「はい」と答える
納得のいかない老人たちはなぜ花やしき支部から急遽隊員を呼び戻すのか?と質問
あやめはそれは計画されていたものと涼しげな顔で説明する

帝劇では米田が大神に新しいメンバー李紅蘭(り・こうらん)、桐島カンナが来て花組6名がそろうと伝える
突然外で爆発音が、劇場の前で紅蘭が蒸気バイクを壊してしまっていた
その音で集まったマリア、すみれ、さくら、大神は紅蘭に挨拶をする

ある夜、人気の無い道路を車が走る、それに衝突されたバイクの男が怒鳴る
車からは棺桶のような木箱が落ち、男がそれを覗くと、その中には干からびた太い腕(脇侍の腕?)が入っていた...

また別の夜、夢組の女性たちが配置された神社境内のような建物の中に米田と あやめが集まる
そこにガラスケースに入った干からびた腕があった
夢組の話だと、この腕から霊力は感じないようだ
帝都侵入を容易にするため、バラバラの状態で集められ、 組み立てたのちに霊力を吹き込み敵が作られているのではと米田 あやめは推察する
その影にいた加山は米田から指令を受ける

地下倉庫で紅蘭が光武の修理をし、さくらはそれを手伝っていた
光武には霊子(りょうし)水晶が組み込まれていて乗り手の霊力を動力に換えている、 それが他の蒸気自動機械と光武との違いであると紅蘭は力説する
紅蘭は光武のことが本当に好きなんですねと さくらが言うと、それは違う、本当に好きなのは光武を創った山崎 真之介であると答える
乗り手の心と通い合えば合うほど、光武は力を発揮すると伝える


加山が舟木、渚に向かって隅田川沿いを調査するように依頼する
夢組がその付近に闇の霊力を探知していて、そこで脇侍が組み立てられている、黒之巣会の潜伏先をつかんで欲しいと

紅蘭は光武シミュレーションで他の隊員よりも優れた戦いを見せる
続けて隊員の霊力値を高い順に並べる、マリア、さくら、すみれ、大神、紅蘭の順であると
すみれは調子が悪いだけだとその場を立ち去り、マリアは何かを思いつきその場を去る
紅蘭は大神と さくらに霊力値だけではなく、心を通わす、光武との波長を合わせることが大事であると波形を見せて語る

隅田川付近で調査を行う3人
夕刻、舟木は隅田川にたくさんの木箱を運ぶ船を見つけ、その後を追う
追った先は捨てられた人形がたくさん飾られた薄暗い場所であり、そこで舟木は少年(刹那 せつな)に出会い殺害される

加山は暗闇で手招きをする舟木に会う
舟木は操り人形のように刹那に操られていた、加山を切りつける刹那、逃げる加山
刹那は心を読み、月組の加山であることを知る
目的を知ろうとする刹那はここに来た目的を質問するが、加山は心を閉ざし心を読まれないようにする
そこに渚が助けに来て加山はなんとかその場を逃れるが、渚は別のフードを被った影に殺されてしまう

マリアはシミュレーションのデータから各個人の能力差を均等化すべきと大神に提案するが、 大神は個性を尊重するやり方を進める
大神はこれからは決められた時間は一緒に食事をするよう花組隊員に命令する



第七話 おいしい秩序 ■

空手の上海大会で優勝し、久しぶりに帝都に戻ってきた桐島カンナは怪しい気配を感じる

刹那は加山を執拗に追っていた、加山の仲間は死んだと伝え、精神的にも追い詰める
太い腕が加山を襲った瞬間、間一髪でカンナが加山を助け、その場を離れる
太い腕の正体は羅刹(らせつ)といい、成人男性の2倍程の身長がある大男である

帝劇では花組メンバーで食堂に集まり朝食を食べるが、会話は少なく、さくら以外は明らかに集められていることに不満を持っている
カンナは加山を米田に預ける
加山は身体的にも、精神的にもダメージを負っておりベッドで横になる
加山が隠密部隊であることを察したカンナは米田にこの件は見なかったことにするというとその場を去る、その言葉に米田は感謝する

さくらは光武と一体になろうと努力を行っているが、まだ十分なレベルには達しない

花組メンバーが食堂に集まっているときにカンナがやってくる
カンナが来たことで明るくなる花組メンバー
すみれはあからさまに嫌がるが、根っから嫌いというわけでもなさそうである

カンナと大神は組み手を行う、会話の中でカンナと大神は同じ釜の飯を食えば信頼関係が生まれるという
カンナは体育会系のノリで行こうと大神に伝え、花組メンバーにみんなで料理を作ることを提案する
メニューはカレーであり、すみれ以外カレーの味を知らないが、なんとか連携しながらカレーを作る


カレーが出来上がったときに警報がなる
メンバーは戦闘準備を整え目標地点に到着すると、そこには刹那と羅刹が待ち構えていた
刹那は花組の心の中を読み、メンバーの心を乱す
光武は さくらを嫌っていて、さくらも光武を嫌っていると...
カンナは羅刹と1対1の戦いを挑む

さくら機は刀を折られ、心を惑わされ動けないでいるところ、すみれ機が助けにくる
すみれ機は さくら機をかばい、腕を打ち落とされる
すみれは薙刀を使って脇侍を倒すよう さくらに伝える、倒さないとカレーが食べられないと
さくらがカレーを食べたいです!!と声を上げると、光武の操縦席が光る
さくらの霊子力が同調し、さくら機は俊敏な動きで脇侍を撃破する

刹那は動かなくなった脇侍にバカと言い、やる気なくしたと羅刹と一緒にその場を去る

花組が帰ると食堂にはカレーを食べずに待っているアイリスがいた
花組はこの後みんなでワイワイカレーを食べる



第八話 これがレビュウ! ■

父 一馬の法要(法事)よりもミュージカルを優先させる さくらに納得がいかない 権爺(ごんじい 真宮寺家の家臣?) は仙台から蒸気機関車にのり帝都に向かう
帝都の駅で花組が大英帝国親善大使来日記念として特別公演を行うことを知り、その中で さくらは脇役を演じることを知る
益々納得がいかない ごんじい

舞台では特別公演に向けて稽古が行われていた
何度やってもみんなとダンスのタイミングが合わない さくらに すみれはイライラしてしまう
それでも何度も練習をする さくら

ごんじい は米田に詰める、さくら お嬢様が法事に参加するように言って欲しいと
それを聞いた さくらはミュージカルが大事であると伝える
夜、マリアと練習をする さくらに直々に稽古をつける すみれ

夜中のとある神社にて墓石に向かって手を伸ばす脇侍、脇侍の腕は膨れ上がり脇侍もろとも破裂する
もう一体の脇侍も同様に破裂したとき、叉丹が天封石(てんぷうせき)を見つけたと微笑む
叉丹は天封石を魔方陣で囲み、何かをつぶやくと、刀に血液のようなものが宿る
天封石には「天封海」と彫られており、叉丹は刀でその石を真っ二つに割り、まずは1つめと言う...

帝劇では大英帝国文化親善大使来日記念公演 『ショウアップ』 上演の放送が流れる
緊張する さくらに すみれが言う、私相手に稽古しているのだから失敗する筈はないと、そしてあなたは一人ではないと言う


米田と ごんじいが2階席から見守る中、レビュウが始まる



第九話 火喰い鳥(クワッサリー)と呼ばれた少女■

5年前モスクワ...
戦争が行われており、銃で撃たれるマリアの当時の隊長...
マリアはロケット(ペンダント)の中のサングラスをかけた隊長の写真を見て思い出にふける

炭鉱道で2人の炭鉱夫が脇侍に襲われる
加山率いる月組はその鉱道の調査に向かい、そこで刹那と羅刹に出会う
加山はすぐに隊員に撤退命令を出し自らも撤退するが、羅刹に追われる
鉱道の入口では大神たちが待機しており、加山は何とか逃げれたが、大神は刹那/羅刹に拉致されてしまう

帝劇では戦闘服に着替えた花組が あやめから出動待機命令を受けていた
加山は米田と連絡を取り、大神救出に向けて動いていたが成果はでない

大神を地下墓地に拉致した刹那が語る、ボクたち(黒之巣会)は死人(しびと)を甦らせている
この地下墓地には地上に住む人たちにとって都合の悪い人たちが埋められていると
この闇の連中が甦り、地上を支配することが目的の1つのようである

帝劇ではマリアが単独行動で動いていた、1人で鉱道へ向かい大神救出に向かう
道中、マリアは過去を思い出す...
少女のマリアは1つの墓の前に銃を手向ける、そこに1人のサングラスの男が話しかける
銃の使い方が知りたかったら、いつでも来いと
その男から銃を習うマリア、そしてサングラスの隊長は戦場で銃に撃たれ死ぬ、その後マリアは戦場で活躍し、やがてクワッサリーと呼ばれるようになる


そして大神の元にたどり着いたマリアは刹那から大神を救い出す
そこにさくら機、すみれ機、紅蘭機も救出に駆け付け無事に大神は救出される



第十話 嵐を呼ぶ女(カンナ)■

大帝国劇場の屋根で昼寝をするカンナは帝都に台風が来ると肌で感じる
帝劇はすみれが大きく写った次回公演の看板を掲げるが、カンナは看板を降ろすよう忠告する

帝都気象台新築のパーティに花小路伯爵、米田、あやめが招待される
帝都防衛においてこの気象台は必要であると花小路は言う、建設には神埼重工が関わっていて最新の設備が整っているようだ

帝劇では すみれが6月に台風が来るはず無い、看板を降ろす必要な無いと言う
天気は良く、カンナ以外の誰も台風が来るとは思っていない

帝都気象台では大型台風接近の情報をつかんでいた、台風の規模は最大級で帝都の建設物はほぼ耐え切れないとの予測
花小路が緊急避難するよう指示を出すと、帝都内では市民に避難するように放送が流れる

米田はこの台風に乗じて敵が良からぬことを企むとにらみ、加山に偵察の指示を出す

浅草寺の奥にある小高い丘の地下洞窟で叉丹は天封石に向かい怪しい儀式を行っていた、ミロクは天海を封印する力が衰えてきていると歓喜の声を上げる
叉丹は天封石を刀で割ると、大いなる闇の復活まであと3つと呟く

帝都気象台では台風の規模を知るべく、カメラ搭載の小型偵察機を台風中心に向かわせるが、風圧で壊れてしまう
帝都では人々が頑丈な建物を求めて避難していた、大帝国劇場でも市民を受け入れ避難させる

風が強まってきている中、看板を降ろそうする すみれにカンナが言う、看板は降ろす必要無い、台風はやっぱり逸れると
納得のいかない すみれは台風は来ます、台風が来るほうに賭けると言う

台風は結局逸れることに
帝都気象台では台風が大きく東に逸れたことを確認し安堵の声と拍手が起こる

帝劇では賭けに負けた すみれが割烹着姿でお茶を注いだり、ご飯を出したり給仕を行うことになった




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