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期間限定DIARY〜妊婦ウーフとまめ太の日々 その5

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2002年9月30日(月) 

昨日の夜からなんかすごくおなかがはっていた
疲れてくると、というのはあったけど、朝起きてもなんかみょーにパンパンだし
ちょっと重いような痛みもあり、1時間休暇をもらって横になってから出勤。
(1時間目体育講師の先生で助かったー。)

とりあえず子どもたちがいる間はがんばり、夕方クリニックに寄る。
おなかの張りを測る機械があり、胎児の心音とか胎動とかが
針が振れて記録される。おもしろーい。心音がすっごい大きい。
途中心音が途絶えて、記録不可能になるので「ど、どーした!?まめ太!」と
ドキドキしたけど、それは胎動が活発なのでハリが飛ぶらしい(笑)

あいかわらずあっちこっち動いてるまめ太。
20分以上横になって測ったので張りもおさまり大丈夫なよう。
まめ太は頭の位置もいいし、元気いっぱいだそうです。

私は、1週間の疲れが取りきってなくてまた1週間が始まったのでは?
ということで、なにはともあれ安静に、疲れたら横になれということです。
保健室の先生も、5分でも寝にいらっしゃいと言ってくれるのですが
ちょっと時間が空いて行こうかなーと思ったら、おもらしくんやけんかちゃんが出てきて
対応してたらおわりーなんてことは日常茶飯事。まー仕方ないけど。
でもこれからますますおなかも重くなるし、気をつけなきゃ。
張り止め(早産予防)のお薬をもらって帰宅。
明日は休むぞ〜!(都民の日でラッキー。でも一応年休取ってるんですよー。)

2002年9月28日(土) 

とりあえず双方の親に、性別 知りたい?って聞いたら、
意外なことに一番にうんうん!と乗り気だったのはウーフ母でした。
ウーフ父も(母は、楽しみにしてるみたいだから黙っとこっかと言ってたのに)
ウーフが聞いたんなら知りたいよーというので教えてあげました。
もちろんどちらでもいいんだけど、そんな気がしていたらしい。

一方だんなママパパの方は、楽しみにしておくからと言うのでまだ言ってません。
でもどうやらパパは知りたいらしい。そしてウーフ家が聞いたと聞いて
ママも知る気になってきたらしい。さて、どうしましょうかね?
でもこれから一緒に出産準備品とか買いに行って、私がいきなり
ピンクのものばっかりとかブルーのものばっかりとか手に取ってたらバレバレだな。

2002年9月20日(金) 

聞いちゃった〜!まめ太の真相。

クリニックに行ったら「ウーフさんは聞きたくないんだったわよねー?」と先生。
いやぁ〜まだ迷ってるんですけどーって診察台の上でも決めてない私。
カルテをちらっと見たら‘性別知りたいような×なような’とメモられてる(笑)。
やっぱり知りたくない人もいるから不用意に言わないようにしてるのね。
じゃ、とりあえず一人で見るからとエコーを自分の方に向ける先生。
そんなことされたらますますそそられる〜(?)。
で、勢いあまってあーやっぱり教えて下さい!と言ってしまった。
もう小さい子を見てもそっちの子にしか目がいかなくなってしまったよー。
ずいぶん前に買ってきて毎日ながめていた『名付け百科』。
最近はすっかり他の雑誌に埋もれてたけど、またニヤニヤしながらみてしまいます。
うふふふふ。まめ太なのかまめ子なのか‥それはお楽しみに★

こないだやった検査は異常なしだけど、体の中になんかの菌がいるらしい。
普通いてもいいんだけど、妊娠中は赤ちゃんが肺炎になりやすいとかの
可能性もあるらしく、一応抗生物質をもらうことに。
ここの先生は食事制限とかいろいろなことに意地悪くうるさくないし
こっちが不安にならないような説明をしてくれるので好き。
だって私たちはなんにもわからないし、ただでさえ心配なんだもん。
お医者さんの一言一言って大きいなと思います。サバサバ言ってくれるととてもありがたい。

2002年9月19日(木) 

明日お医者さんに行く予定。はぁー男の子?女の子?
聞きたいけど、もったいない、でも知りたい。
「絶対誰にも言わないなら聞いてもいいよ。」なんてことをだんなさんに言って
聞けるはずないもんねーと強気に思っていたのに
実はだんなはあの後、本当にお医者さんに電話したらしいんだよね。
そして‥「カルテに書いてないからわかりません。」とあっさり言われたらしい。ホ。
というか、書いてあっても誰かもわかんない人に言えないよね〜。あやしいし。
聞こうか聞くまいか!ど、ど、どーしよう。

今日、無印のマタニティジャンスカを着ていたら、妊婦効果 絶大で周りの反応が著しかった。
バスではおばあさんに席を譲ってもらったりして。すみませ〜ん。
(私はその方が次に降りるのを知っていたので、実は狙って前に立ってたんだけど。苦笑)

で放課後、行事の作業が終わって、廊下でお姉さま方としゃべっていたら
「ほんと妊婦さんねー。さわらせてー。」とみんなでぐりぐり。
やっぱりわたしたちのとはハリが違うわよ、って‥(汗)。
ここでも、太鼓をたたくと反応するという話題が出たり
母乳が出なくて病院で叱られて泣いたとか、これからもっとおなかがあがってくるとか
面白い体験談もいろいろ出てきて、楽しかったのだけどー。

輪になって話しながら、横を通ったある先生のことが気にかかり
本当は心の底から楽しんで笑えなかった。
赤ちゃんがいるとわかったとき、大事にしてねと心配してくれて
ご自分は2回流産を経験して、お子さんに恵まれなかったという先生。
妊娠や出産を経験しないことはいけないことではないし
赤ちゃんの誕生を楽しみに祝ってもらったり、もちろん自分もすごくうれしいことなんだけど
なんていうかそれはすごく個人的なことでもあったり
経験したみんなであーよねこーよねって言うのは、やっぱり今日みたいな場では
ふさわしくないのではないかと思ったのです。
ヘンに気をつかう必要は逆に全くないと思うのだけど
そういう、日常の中で、自分たちにとって当たり前だったり楽しいはずのこと

そうでない思いをさせてしまっているかもしれないことを
知らないふりしたくないと思ったのです。うまく言えないけどー。
その先生がすごくいい方なのでよけいになんだか切ない気分。

2002年9月17日(火) 

まめ太は今週で7ヶ月に入りました。なんだか早いなぁ。
これまで、‘ぼこっ、シーーーン、ぼこっ、シーーーン’とか
‘ちゅるっ’(金魚がおなかをくすぐってる感じ?) みたいな胎動が
最近は‘ぶるるんっ、ぶるるん’ってすごい活発になった。
お風呂に入ってふーっと一息ついてると、左から右へぼよよ〜んって移動していくのがわかります。
ちょっと横になったときとか、仰向けになったときにもよく反応します。(苦しいの?)
だんなさんと「まめ太なにしてんのかな〜」と想像して楽しむ二人。
そして、おもしろいのは「あ、動いてる。早く早く!」
といってだんなさんが手をのばすと
まめ太、止まる。ということがしばしば。
だんなさんは手があったかいので、「きっとまめ太は気持ちがよくなって寝ちゃったんだよ。」と
なぐさめているけど、だんなさんは「まめ太〜動け!」と泣いています。
でも毎晩、まめ太の動きを確認してから寝るのが彼の日課。
昨日は寝る間際にすごーい動いてくれて、だんなさんは満足して寝ました。
親孝行だなーまめ太。

2002年9月5日(木) 

8月終わりにリハビリ(?)で出勤しようと思ったのに、最終日は休んじゃったし、
一気に怒濤の日々に突入です

子どもと早速やったことといえば、夏の間に見事に育った畑の雑草たち、抜きました。
もー首にタオルを巻いても(子ども曰く)シャワーのように流れる汗。
残暑の中の1時間。よーやるなー。
ちょっと気のつくAちゃんなんかは「先生、草むしりしておなかの赤ちゃんは平気なの?」
うーん、たぶん。
でも考えてみると、昔の人って農家に休みはないし、
おなかが出てきても洋式のトイレはないし、大変だったんだなぁなんて思ってしまいます。

そんな中ですごくうれしかったこと。
昨日今日と、ちょっとニンプらしい格好の私。
帰りの電車で、特別具合が悪かったというわけではなく
まめ太の動きを確認して、おなかをすりすりしていたら(最近くせになっている?)
なんと二日も続けて「座りますか?」と席を譲られた!
それも座ってる人の前にデーンとたっていたのではなく、
ドアに寄りかかってたのに、端に座ってる人が声をかけてくれたのです。
二人とも私と同世代くらいのOLさん風。
電車はちょっとしか乗らないので、次降りますからとお礼だけ言ったのだけど
気持ちはすごーーーくありがたくって、もー女神のように見えてしまった。
世の中って温かい人がいっぱいなのねー。←単純ウーフ。
でも、まめ太はこうして知らない人にも守ってもらっているんだねって
とっても感激したのです。
こうして交わされたほんの一言が、私に元気をくれたのです。
明日もがんばるぞ〜!

まめ太はますます動きが活発になり、だんなさんもぼこぼこをいつも確認できるようになりました。
この落ち着きのなさはだんな似(確信)。