期間限定DIARY〜妊婦ウーフとまめ太の日々 その4
2002年8月29日(木)
昨日今日と出勤したら疲れてしまった。弱〜。
ちょっと秋になったなーなんてセンチ(←死語?)になりかけてたのに
夏休みのはじめか?ってくらい暑いんですもの。もーいやっ。この夏休み1ヶ月でずいぶんおなかも成長し、ニンプ〜ってかんじになりました。
学校に行くのは久々だったので、会う先生ごとに
「お!やっと出てきたね〜。」と声をかけられます。
この頃仰向けに寝るのは苦しくて横しか向けないので、寝返りがつらい。
という話をしてたら、みんなから「甘い甘い!なーに言ってんの。」攻撃。
以下経験者たちは語る。
これからよこれから!もー寝返りなんてできないんだから。
おなかをこーやって両手でもって、よっこいしょって逆に持ってくのよ。
おなかが落っこってくるんだから。カバよカバ!(爆笑)
そうかーカバになるのか。すごそうだなぁ。
どんなカバになることやら。ところで、まだ性別きいてません。
けっこう聞く気満々だったのに、急にもったいなくなっちゃって。
だんなさんは毎日のように、電話して〜聞いて〜と迫ってきます。
誰一人にも言わない、って約束できるんなら、自分で電話していいよ。
と言ったら、さすがにあきらめモード。
でも聞いてきて誰にも言わないのに、ある日を境に急に
「ただいま、まめちゃ〜ん☆」とか言ってたら女の子ってバレバレ。
どうなんだろ〜。気になる。むむむ。
2002年8月24日(金)
お盆をはさんで約2週間の講習が無事終わりました。
周りの先生からも心配され、自分でももーつらかったら途中でやめようって
今回は無理しないようにと思ってやってきたけれど
やっぱり始まるとがんばっちゃえーって思いも出ちゃうんだな。
帰って夕飯食べて横になると、だんなさんが帰ってきても
起きあがれなかったりしたこともあったけど、最後までたどりついてホッとしています。
まめ太がいい子にしてくれて、応援してくれていたんだね。ありがとう。
そして、いろいろ協力してくれただんなさんにもありがとう。で、約1ヶ月ぶりにお医者さんへ行きました。
いつのまにやら20週4日。もう6ヶ月目に入っているのですな。
元気な心音を聞いて安心。
体が丸まっているので正しい身長はわからないけど
もう20センチくらいにはなっているそうです。頭だけで5センチ。わー。そして先生、おもむろに「男の子か女の子か性別わかるけど、聞きたい?」って。えーーーーーー!?
私が前にいつくらいからわかるのか聞いたとき、次来たときにはわかると思うと言われてたんだけど。
はじめは絶対絶対きかない派、だったんです。お楽しみにしておきたいから。
でも毎日まめ太〜まめ太〜と話しかけているうちに、ふとだんなさんと
女の子だったらまめ太じゃかわいそうだよねーってことになり。
男の子でも女の子でもどっちがいいとか、どっちじゃなきゃやだとかないし
とにかく元気に健康に生まれてくれたらもうそれだけで十分だもの。
だから逆にわかるならきいて、まめ子〜とか(?)
名前で呼んであげたらいいのかな、なんて思ったりもしたのです。
でもいざわかると言われたら、なぜか動揺してどーしよーちょっと待ってね先生!って。
結局、考えときますと言って帰ってきました。先生は知りたかったらいつでもどうぞって。
だんなさんは早く電話してきいてよ〜ってせかすけど。
あーんどうしよ〜でもがまんできないかもー。でも考えてみると、今わかるってことは‘ついてる’ってことなのでは???
2002年8月19日(月)
まるまる1週間のお盆休みを満喫しまくり、今日からまた研修。
休みはひたすら休むはずが、いろいろ出かけていたので帰るとけっこうお疲れモード。
木曜日には、夜花火を見に行ったあと、冷えたのかおなかが痛くてたまりませんでした。
さいわい一晩寝たら大丈夫だったけど、まめ太にはずいぶん苦労をかけている気がする。うう。そしてまたひたすら座りっぱなしの講習が始まるのでした。きつ〜。
でも今日はなんだかおなかが動いた!?
おなかの中がピクっというか、温泉みたいにぼこっぼこって感じ。
こんな感じは2週間くらい前からたまにあって、私はもともと胃腸が弱いので
グルグルしてるのはいつものことで調子悪いのかなとか思っていたのだけど、
今日は続けてぼこぼこしていました。
もしかしてこれが「胎動」というもの???
きゃードキドキ。まめ太からの信号なのかしら。
講習中もついついおなかに手を当てて、その「ぼこっ」を確かめちゃいます。
まめ太がいるのだと感じられることがたまらなくうれしいのです。
2002年8月10日(土)
こないだ体調がイマイチで母&ママと水天宮に行けなかった私。
回復したらやっぱり自分でもお参りに行きたいと思っていました。
ちょうど土曜日で戌の日。だんなさんも一緒に水天宮へ。すごい人出だ。こんなに赤ちゃんの誕生を待ち望んで祈っている家族が
いっぱいいるんだなーとしみじみ思ってしまいます。
中でお祈りをしてもらったり、なんかいろいろあるみたいだけど
お札なんかは先日母たちがいただいてきてくれたし
私たちは持ち歩けるお守りだけ買ってお祈りしてきました。
とにかく無事にまめ太が生まれてきてくれますように。←お守りを手に。後ろは並ぶ人の列。 記念にパチリ→
水天宮の妊婦人口密度が高いのは当然ですが
それにしても、自分が妊娠してから、なぜか妊婦さんが目につきます。
今まで妊婦さんなんてめったに出会わなかった(気がする)のに、
あら、ここにもあそこにも。世の中にこんなにいたの?と不思議に思うくらいです。
そして赤ちゃんや小さな子を連れた若い家族もたくさんいるんだなーと感じます。
それはきっと急に増えてきたのではなく、今までの私には目に見えていなかった景色なのでしょう。
自分の立場や意識が変わると、目に映るものも変わってくるのかな。
まめ太のおかげで、少し自分の新しい風景が広がったような気がします。
まめ太が私たちの前にやって来てくれたら、もっともっと新しい世界が見えてくるのかな。楽しみ☆