カウアイ島旅行記
11日に無事に帰国しました。夢のような2週間は、あっという間でした。
tomoは、気の毒なことに翌日から仕事に行ってます。てなわけで、夏休み中の私がHPの更新を担当することに。
コトラとコイキのHPに、こんな旅行記を載せるのはどうかとも思いましたが、とりあえず書いてみたいと思います。
*とりあえずってなつもりで書いてみたら、すごく長くなってしまいました・・・。さらにコトラやコイキには関係ないので、興味のない人はスルーしてください。
6月26日月曜日、ホノルル空港でtomoと待ち合わせ。とはいっても、tomoは日本からの便なので朝早くホノルル入り。私はマイアミからなので、午後ホノルル入り。tomoは、6時間くらい私を待って、時間つぶし。話によると、アラモアナショッピングセンターの駐車場でひたすら寝ていたみたい・・・。空港で無事落ち合って、その日はホノルルにステイ。ホノルル(ワイキキ)は人が多いので、tomoはあんまり得意じゃない。だから、必要な買い物だけ済ませて1泊で引き上げなきゃならない。(買い物好きな私には、ちょっとつらい・・・。)27日火曜日の夜、カウアイ島へ渡る便を予約してあったので、DFSやアラモアナショッピングセンター、ワイケレアウトレットと、行きたいところをあらかじめピックアップして、計画通りに買い物を済ませる。計画通りというか、予定より早く買い物が済んで、20時発の飛行機までずいぶんと時間がある。もともとディスカウントのチケットを手に入れていたので、便の変更やキャンセルは出来ないことになっていた。でも、だめもとで・・・とエアラインのカウンターへ。「早い時間の便に変えられない?」って聞いたら、あっさりと「いいですよ。じゃ、18時発の便ね。あと20分でボーディングが始まりますから。」って。ありがたい!ラッキー!ん?!でも、とりあえず荷物だけチェックインする予定だったから、まだレンタカー返してないじゃん!ってことで、慌ててレンタカーを返却。なんとか間に合って、無事出発。
1年ぶりのカウアイ島。飛行機の外に広がる青い空と、下に見える一面コバルトブルーの海。気持ちが高まってくる。
昨年散々迷って、やっとたどり着いたホストファミリーの家。今回は、迷わずすぐに到着。1年ぶりに会うホストファミリーのママ、パパ。tomoがその昔、1年半一緒に暮らしたホストファミリー家の弟Brad。そして、グランマ。ちょうどご飯を食べている最中だったけど、大歓迎してもらった♪そして、私たちもご飯の輪の中に。グランマは、昨年の今頃に比べると体重もずいぶん増えて、すごく元気になっていた。ホストファミリーのママに言わせると、「元気になった分、いろいろと口出ししてきて大変なのよー。」ってぼやいてたけど。楽しい時間をすごし、ホテルへチェックイン。ホテルはあらかじめ、ママに予約をお願いしておいた。カマアイナレートで予約をしてもらうと、1泊74ドル。同じ部屋が、私たちの予約だと118ドル。ホテルは寝るだけの場所なので、出来るだけ安く抑えたい。昨年は、ママが電話で予約するだけでOKだったのに、今年は本人が宿泊しないならカマアイナレートが使えないという。なので、本人も宿泊するということにして、ママにチェックインをお願いする。
このまま書き続けるとなんだか長くなりそうなので、ココからはポイントだけにしよう!
まず、私たちのお気に入りのビーチであるトンネルズビーチ。
このビーチは、日本のガイドブックには載ってない。昨年、ホストファミリーの親戚の人につれてきてもらったビーチ。英語のガイドブックには紹介されているけど、トイレもシャワーもないところなので、人があまりたくさんいないところもいい。そして、シュノーケリングも楽しめる。砂浜は真っ白だけど、海に入ると岩がごつごつしていて、その岩場にたくさんの種類の魚が泳いでる!
そして、今回のメインイベント!?ゾディアック!
昨年、カタマランという40人くらい乗れる船で、ナパリコーストへ行くツアーに参加した。それはそれでよかったのだけど、今年はぜひゾディアックに乗ってみたい!と思い、ツアーの予約。一人150ドルもして高かったけど、6時間半のツアーには、ナパリコーストの見学、Sea cave、滝の下へ行ける、シュノーケリング、それからビーチでランチ・・・と盛りだくさん。特にSea caveと滝は、ゾディアックだから出来るもの。昨年のカタマランでは、どちらも手前までしか行けなかったから。
今年、ちょっと探検してみたシークレットビーチ。このビーチは、駐車場からビーチまで山道を10分くらいハイキングしないといけない。ハイキングはあんまり好きじゃないけど、シークレットビーチという名前に惹かれて挑戦することに。以前はヌーデストビーチだったらしいこのビーチ。どんなにきれいだろうとワクワクしながら山道を下った。ずっと下りが続くので帰りが大変かも・・・と少しだけ心配しながら。
うーん。思っていたより波が荒い。シュノーケリングを楽しみたい私たちにとっては、あんまりいい場所じゃなかったかも。ボディボードやサーフィンにはもってこいの波だったかな。ビーチをもっと左のほうに行くと、溶岩が固まって出来た天然プール(もちろん海水の)があるって英語のガイドブックに書いてあったけど、はるか遠くにある様子で、炎天下の中歩くのはつらいだろうってことで、簡単にあきらめたのもいけなかったかな。30分くらい荒波にもまれて遊んでいったん岸にあがった。ん?!なんか雲行きが怪しい。あっちの方、スコールみたいだねぇ・・・。なんて言ってる間に雲がこっちに近づいてくる。やばいんじゃない?引き上げようか・・・って帰る準備をしていたら、ポツポツと降り出した。あっという間に土砂降りに!雨に打たれながらの山道登り。そりゃあ疲れました。水着だったからよかったものの、ほんとにずぶぬれになりながら駐車場に到着・・・。ま、このビーチに戻ることはもうないかなって感じです。
次。やすおじさんの家。グランマの義兄のおうちです。すごく広い敷地内に、いろんな果物の木や花があってすごかった。でももっとすごいのは、このおじさん、93歳で一人暮らしなんです。
最後に、最後の夜。みんなでご飯を食べに行きました。地元の人には大人気というステーキハウスです。
その他いろいろ
他にも書きたいことはいろいろあるのですが、いかにせん長すぎる!ってことで、簡単な説明と写真です。
さて、旅行中、コトラとコイキ、どうしてるかなぁ・・会いたいねぇ・・・なんて、飼い主たちはさびしがっていました。迎えに行って、忘れられてたらどうする??とか心配もしました。帰国して、いよいよお迎え。2ピンとも、大歓迎でした。すごいはしゃぎようで、落ち着かせるのに時間がかかりました。でも忘れられてなくて、よかった!ぺっとらーふさんの話によると、2ピンはさびしがる様子もなく、普通に生活していたようです。コトラは男の子なので、バーディママ、ボギーパパ、トマトママに対抗意識をむき出しにすることもあり、パパ・ママたちが「何だ??」って引いてしまうような場面もあったそうです。コイキは、意外にもリラックスして環境に順応して生活していたようです。ぺっとらーふさん、本当にありがとうございました!!