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アマチュア無線 CWからデジタル通信へ

WSJT-X設定WSJT-X setting

WSJT-Xのインストール

 ダウンロードしたWSJT-Xをインストールします。正常にインストールが完了したら、WSJT-Xの設定を行います。
 パソコンとIC-7300が正常に接続されていれば受信を開始するはずです。早速、お試しワッチをしてみましょう。


1.「 wsjtx-2.5.1-win64.exe」と「wsjtx-2.5.1-win32.exe」があります。
 パソコンのOSが、64ビットなので、「wsjtx-2.5.1-win64.exe」をインストールします。
 
 
2.「同意する」をクリックします。
 
 
3.「Do not add wsjtx to the system PATH」にチェックを入れ「次へ」をクリックする。
 
 
4.ディフォルトのままで「次へ」をクリックする。
 
  
5.ディフォルトのままで「インストール」をクリックする。
 

 6.インストールの完了が表示されたら「次へ」をクリックする。
 

 7.「完了」をクリックするとインストールは完了です。
 
 
8.Wsjtxが起動します。
 次の設定が完了し、IC-7300と接続されていれば受信を開始します。デコードをFT8に設定する必要があります。
 



WSJT-Xの設定

WSJT-Xの設定をおこないます。運用しながら、自分に合った設定に変えてみましょう。


 WSJT-Xが起動中に「ファイル」→「設定」をクリックします。
 
 
1.一般「General」は、コールサインとグリッドを設定します。
 

 2.無線機「Radio」は、Rig, Serial Portなどを設定します。
 Serial Portは、デバイスマネージャーを参照してメモしたCOM3を指定します。
 
 
3.オーディオ「Audio」は、入力「Input」と出力「Output」を設定します。
 
 
4.Txマクロ「Tx Macros」は、ディフォルト設定とします。
 
 
5.レポート「Reporting」は、Network Servicesを設定します。
 

 6.周波数「Frequencies」は、ディフォルト設定とします。
 
 
7.色「Colors」は、ディフォルト設定とします。
 

 8.詳細「Advanced」は、ディフォルト設定とします。