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アマチュア無線 CWからデジタル通信へ

JTAlert設定JTAlert Setting

JTAlertのインストール

 JTAlertをインストールの前に、「Microsoft Windows Desktop Runtime - 5.0.11」をインストールします。 その後、JTAlert、データベース、サウンドの3つのソフトをインストールする必要があります。サウンド設定により、「CQ」のアナウス音や「チャイム」音が出力されるようになります。


  • windowsdesktop-runtime-5.0.11-win-x64を実行する
1.「インストール」をクリックします。
 
 
2.セットアップの進行状況が表示されます。
 
 
3.「インストールが正常に終了しました」が表示されたら「閉じる」をクリックします。
 



  • JTAlert.2.50.7.Setup.exeを実行する
  1.「はい」をクリックします。
 
 
2.デフォルトのままで「NEXT」をクリックします。
 
 
3.デフォルトのままで「NEXT」をクリックします。
 

4.デフォルトのままで「NEXT」をクリックします。
 
 
5.下記2か所にチェックを入れ「NEXT」をクリックします。
 
 
6.デフォルトのままで「Install」をクリックします。
 
 
7.インストールを実行中です。
 
 
8.インストールが完了したら「Finish」をクリックします。
 
 
9.ディスクトップに下記のアイコンが配置されます。
 



  • HamApps.Databases.2021.10.16.Setup.exeを実行する
1.「はい」をクリックします。
 
 
2.デフォルトのままで「Install」をクリックします。
 
 
3.インストールが完了したら「Finish」をクリックします。
 



  • HamApps.Sounds.2.5.3.Setup.exeを実行する
1.「はい」をクリックします。
 

 2.デフォルトのままで「NEXT」をクリックします。
 女性の声:Female Voice 男性の声:Male Voice
 
 
3.デフォルトのままで「Install」をクリックします。
 
 
4.インストールが完了したら「Finish」をクリックします。
 



JTAlertの設定

 JTAlertの設定を行います。WSJT-XとJTDXで各設定します。同じ設定内容です。


 1.JTAlertの「Settings」から「Manage Settings」をクリックします。
 
 
2.Alertsを下図の設定にします。
 

 3.Qwn Callを設定します。(※Soundは、DefaultをクリックしTestをクリックするとチャイム音が鳴ります。)
 

 4.CQを設定します。(※Soundは、DefaultをクリックしTestをクリックするとCQ音が鳴ります。)
 
 
5.eQSLなどの設定を行います。自動的にeQSLへログ情報がアップされます。
 
 
6.「Import」ボタンは、JTAlertの "worked B4"データベースファイルをADIFログファイルからインポートすることで更新します。
このプロセスは一度だけ実行する必要があります。このインポート後、WSJT-XでQSOをログすると、JTAlert B4ファイルが自動更新されます。
 

 7.JTAlertのログは、「C:\Users\ user's_name \AppData\Local\HamApps\ user's_callsign \logs\JTAlertX」にある次の2つです。

@log.adi
AB4log.mdb

「log.adi」は、画面の「Log File」の「Create New」ボタンをクリックすると、新規に作成されます。WSJT-XやJTDXで既にQSOしたログがある場合には、WSJT-XやJTDXのログ「wsjtx_log.adi」をコピーして、コピーの名前を「log.adi」に変更して、JTAlertのログファイルがある上記のフォルダーへ入れます。画面の「Log File」の「Select」ボタンをクリックして、「log.adi」を指定します。
 

 8.Auto-Start画面で起動ソフトを設定します。
 
 
9.eQSLの設定をおこないます。(※なぜか自動的に登録されません)
 
 
10.Online XML CallbooksでQRZの設定を行います。
 



 

JT_Linkerのインストール

 JT-Linkerは、WSJT-Xまたは、JTDXからのログ情報をでHamlogにリダイレクトするソフトです。

 

 1.「JT_Linker_20210713f_setup.exe」を実行し「次へ」をクリックします。
 

 2.「次へ」をクリックします。
 
 3.「はい」をクリックし、「次へ」をクリックします。
 

 4.「完了」をクリックすると、インストールは終了します。
 

 5.JT-Linkerの起動画面
 

 6.JT-Linkerの設定画面「Basic Setting」
 

 7.JT-Linkerの設定画面「Decoder」