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サイトフィッシングと偏光グラス

サイトフィッシングとはその名の通り、水中のバスを見ながら釣る行為の事を言います。
釣りの際に偏光グラスは皆さん掛けられているとは思いますが、一体どのような偏光グラスを使用されているのでしょうか?
まだサイトフィッシングをされた事が無い方はおそらく偏光グラスのレンズにあまり拘った事が無いと思います。
ここではサイトフィッシング専用のレンズとそのメリットについて解説していきたいと思います。

サイトフィッシングのシチュエーション

当然ながら魚が見える程度の水の透明度が必要になります。
そしてその透明度のレンジ内に魚が居る事がサイトフィッシング可能な最低条件になります。
透明度の低い湖では殆どが岸際のほんの僅かな浅い場所が該当すると思います。
逆に透明度の高い湖では水深5mといった深い水深までサイトフィッシングの射程範囲となります。

サイトフィッシングで偏光レンズに求められる性能

偏光レンズの本来の目的は光の乱反射を抑える事ですが、サイトフィッシングでは水中が明るく見える事が非常に重要です。
バスの背中は水中ではボトムのカラーに対して保護色になっており、明るくないと見分けがつきません。
実際にはなんとなく魚っぽいなぁという程度にしか判らない事が多いものです。
それほどシビアな釣りですので、いくら質のいいレンズでも偏光度重視で水中が暗く見えてしまうレンズは適さないという事になります。

お勧めのレンズ

TALEX(タレックス)というメーカーをご存知でしょうか?
大阪のレンズ専門メーカーなのですが、ここのレンズはとにかく究極の性能を誇ります。
一度使ったら他社のレンズにはもう戻れなくなりますのでご注意を。
そして良い物はお値段ももちろん凄いです。(笑)
ですが偏光グラスは一度購入したらほぼ買い換えるものではないので、長い目で見るとそれほど高い買い物では無いと思います。
もし使って無い方はこの機会に是非使ってみてください。
きっとその性能の凄まじさにビックリしますよ!!
レンズのカラーはアクションコパーかラスターブラウンがお勧めです。

プラスチックレンズとガラスレンズ

TALEXにはプラスチックレンズとガラスレンズの両方のタイプが存在します。
プラスチックレンズは軽いのが一番のメリット、ガラスレンズは見え方に歪が少ないのがメリットです。
ただしあくまで理論上の話ですので、管理人が実際に使った感じだとそれほど差は無いように思いました。
現在、管理人は軽さ重視でプラスチックレンズを使用しています。
フレームのメーカーはZealOptics社のものがデザイン的にもGOODでお勧めです。

※管理人が使っている偏光グラス(ZealOptics DEFI/レンズカラー:ラスターブラウン)
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