日付 |
2009年3月22日 |
釣り場 |
伊庭内湖 |
スタイル |
レンタルボート(フットコンエレキ42LB) |
釣果 |
51cm(2200g)、43cm(1500g) |
天候 |
くもりのち雨 |
水質 |
ステイン |
水温 |
14℃ |
風 |
微風 |
今回予想される展開とプラン
今シーズン初のバス釣りという事で全く情報が無い状態。
しかしながら過去のデータから3月中旬以降の伊庭内湖は完全にプリスポーンの状態である事は明らか。
4月上旬には第1陣のスポーンが行われるので既に産卵を目前にしたバスがブレイク沿いの浅いレンジにいると予想される。
とりあえずは各エリアの水質や水温、スポーンエリアにバスが見えるかどうかを確認しながら広範囲にチェックする。
集団でシャローに入ってこようとしているプリのビックバスがターゲット。
7:00 釣り開始
今回は友人と一緒に釣行したものの別々のボートで出船。
私は上流下流とも全域をチェックするつもりなので、とりあえず上流へ。
過去にスポーンエリアとなっていた場所周辺のプリがステイしてそうなポイントをチェックしていく。
9:00 最上流部のワンド
水路から強烈な濁りが入っていてシャローの50cmくらいの場所でもボトムが見えない状況。
しばらく葦際にラバージグを打っていったり水深3mのオダを狙ったりしてみたもののノーバイト。
下流へ移動する事にした。
11:00 ボート桟橋付近の葦
やはり上流よりも下流の方が水質が良い。水温はどこも変わらず14度。
シャローにバスが見えないかチェックしつつ葦際にラバージグを打っていったがバスは見えず、しかもノーバイト。
13:00 ボート桟橋から下流方向へ行った2つ目の橋付近
ここまでくると水質はかなりクリアになってきた。
水温は変わらず14度。
釣れそうな気配はあるが何故かノーバイト。
14:00 最下流のディープのあるエリア
ディープのブレイクをライトリグで狙っている友人を発見。
釣果を聞いてみたが未だゼロとのこと。
ここでも私はラバージグで延々と葦際狙い。
しばらく打ち続けているとディープが隣接するエリアにて待望のバイト!!

51cm、2200gをゲット。
友人も合流し同じエリアを流し始めた。
すると直ぐにバイトがあり、上がってきたのは50cm、2500gの超極太バス。
プリスポーンの群れに遭遇した事を確信する。
これもやはりラバージグでの釣果だった。
そして更に友人が連荘モードへ突入。
48cm、2200g。48cm、1800gをあっという間にゲット!
そしてようやく私に43cm、1500g。

マジで凄い事になってきた。
最初の1尾を釣ってから僅か1時間程度で2人合わせて10kgオーバーの大爆釣!
これがあるからバス釣りはやめられません。
15:30 終了
しかし時計を見ると帰着時刻30分前。
まだまだ釣れそうだが、バッテリーも残り少なくなってきたので後ろ髪を引かれる思いでその場を後にした。
※今回のタックル