山梨県 韮崎市大公寺 & 秩父多摩甲斐国立公園昇仙峡 2001728日(土) 2001/7/29 記)

 2001728日土曜日、車で山梨方面出かける事にした。車のコーナーにも記したが、私は夏の炎天下に愛車を出動させる気はない。ところがこの日はどんより曇っておりながら雨の心配は無く、しかも気温も高くなかった。絶好の車でのお出かけ日和である。この土曜日前後は山梨県某所において知人達の合宿もやっており顔を出す事もできる。願ってもない機会である。また、私は中央自動車道をよく通るので、せっかくだから“どこか”へ行ってみようと考えていた。そこで韮崎市の大公寺に目をつけていた。

 首都圏のコーナーでも記したが、首都圏およびその周辺は自宅から近いのであまり旅行気分はない。しかし、今回は素通りではなく目的地志向型のお出かけなので別扱いにしておく。

 

今回のテーマは、

1.韮崎市大公寺

2.秩父多摩甲斐国立公園昇仙峡

3.他 (その後・夏・道)

 

1.韮崎市大公寺…映画「学校の怪談2」の撮影現場

 韮崎市の大公寺に目をつけていた。ここは映画「学校の怪談2」を撮影した現場である。私は、この「映画/学校の怪談2」が大好きである。物語がとってもえーがーなお、写真の撮影と公開の了承は得た。

 

 この写真は来客用駐車場から撮影した。右奥が本堂であり、正門は本堂前の前方にある。やや右寄りの木の向こうに見えるのがお寺の鐘である。また、私のメルセデスを停めている所は子供たちがカレーを作っていた場所である。

 

 ここは、おまわりさんが指名手配中の“寺荒らし”について知らせにきた場所である。それにしても建物の中は薄暗く、よくぞあんなにくっきりと撮影できたものだと感心した。人魂騒動や泥棒事件で走りまわった廊下は案外狭くて暗い。

 

 ここは小田桐司など地元の子供たちが「なんであいつらのためにカレー作らなきゃいけねえんだよ!」と言いながら食材を運んで登る階段である。この後、東京から来た子供たちと地元の子供たちとの間でケンカがはじまるのだが、食料品を粗末に扱う場面はいただけなかった。ちなみに階段の右上に見えるのがナオヤがケンカを一発で終わらせたお寺の鐘である。実は階段の右側には車が通れる坂がある。来客用駐車場からも境内に通じる道があり、撮影機材の搬入にも苦労は無かったのだろう。よくこのようなロケ地を見つけたものだと感心した。

 

 

2.秩父多摩甲斐国立公園昇仙峡

 せっかく近くまで来たので秩父多摩甲斐国立公園昇仙峡にも行ってみた。

 

 夏、山、川…たまらない。“日本一の渓谷美”と謳っているが、国立公園なのでそれもアリだろう。秩父多摩甲斐国立公園…まだまだ観るべき所がありそうである。

 

 更に山奥に行くと通行止に遭遇した。山道大好きの私にはよくある事である。この周辺は草木が左右や上から車道を覆っており廃道に近い雰囲気もあった。この先は道幅が極端に狭くなる。このような道は、通常でも進入せずに折返す事にしている。

 

3.他 (その後・夏・道)

 

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