2005年日本国際博覧会特別記念局

 愛・地球博特別記念局フォトレポート

 このページでは、特別記念局8J2AIの運用風景や、工作教室等のイベントレポート、そして時には、記念局からちょっと離れて愛・地球博の楽しい情報を写真でご紹介します。

6月25日〜7月1日のレポートはこちら



【7月8日】
 このところ雨の多い日が続きます。北ゲートからわんパク宝島に向かうとすぐのところに、こんな機械がありました(写真上左)。「アメダス」と書いてあるので、足を止め看板に目を向けたら(写真下左)、会場のあちこちに設置してあるそうです。この装置で計測された現在の気温や計測結果は博覧会のホームページで見られるそうです。
 アマチュア無線特別記念局ブースにつくと、ラジオの工作教室がはじまっていました(写真上中)。参加者のみなさんはていねいなスタッフの説明に耳を傾けて、熱心に作っていらっしゃいました。
 本日の運用コーナーには、青森に在住のアメリカ人の方が運用されていました。また、アマチュア無線ブースで8月末ごろ実施予定のスクールコンタクトの準備で大変お世話になっている、ARISS運用委員の安田さん(7M3TJZ)もブースを訪ねてくださいました(写真下右、中央)。今日はにぎやかな1日ですね!
 ワールドスタンプのスタンドの前にも毎日多くの人が訪れ、スタンプを押して行かれます(写真上右)。このワールドスタンプは、たいへん押される頻度が高いので、2〜3日ごとに係の方がインク補充や押し具合を点検にいらっしゃいます。スタンプさんにも頑張ってもらわなくっちゃ!






【7月7日】
 今日は七夕です。わんパク宝島パビリオンでは、来場した方々がそれぞれの願いごとを、バナナの茎から作ったしおりに書いたものを、会場にかざってあります(写真上左)。
 また、今日は七夕ということもあって、パビリオンのスタッフのお嬢様たちが、張り切って浴衣で来場者の方への接客対応をしていました。
 さて、アマチュア無線の運用コーナーでは、アメリカの方と日本の方が運用され、それぞれオペレート時間の30分を楽しんでいかれました(写真下左)。
 工作コーナーは今日もベテランのスタッフが、いつものように子供たちを指導してくださっています(写真下右)。





【7月6日】
 ブースへの出勤途中にある「ワンダーサーカス・電力館」のアーチに、写真右のようなものがありました。思い出しました。明日は七夕ですね!レンズを向けながら、願い事をお星さまに一つ…。
 『いつも元気で笑顔を忘れないように!』
 写真左は、今日の工作コーナーにいらっしゃった、名古屋市内のおばあちゃまと、東京からいらした親子です。ボランティアの方と並んで、みんなとってもいい笑顔ですね。




【7月5日】
 まだ梅雨明け宣言もされていないのに、博覧会会場にも暑い真夏がやってきたような日が増えています。
 この万博会場内では、いたるところに冷たい水を提供してくれたり、右の写真のようにおいしそうなアイスクリームを売っていたりします。
 ブースのお仕事の休憩の時、会場内で見かけると嬉しくなって、誘惑されて…ついつい後のことを考えずに買ってしまい、おいしく賞味してしまいます(笑)




【7月4日】
 今日は夕方、高知県の高知市立横浜小学校でARISSスクールコンタクトがあるということで、スタッフの方々は、愛知万博でのARISSスクールコンタクトの追尾装置の確認と、当日の配置などの打ち合わせをしていらっしゃいました(写真上の2枚)。
 写真右の工作コーナーのスタッフは今の「光るウインカー」が初めてということで、自己研鑽に励んでらっしゃいました。気づいたら最後の切り抜き風景で、真剣にハンダこでを握っていらっしゃるところは撮れませんでした。

 お昼近くには工作コーナーは賑わい、子供たちは真剣にハンダごてを持ったり、スタッフの方々のお話に耳を傾けたりしてました(写真上の2枚、写真左)
 運用コーナーには、1アマの女性が運用してらっしゃいましたので、「記念に1枚撮りますよ」と撮らせていただきました(写真下左)。
 また、小型特別小電力無線機で無線ごっこをしてみたいという兄弟に、スタッフの方は親切に無線と楽しさや無線機の使用方法などを教えていらっしゃいます(写真下右)。




【7月3日】
 写真上左は午前、写真上右は午後の工作教室のようすです。1日中、どなたかが工作を楽しんでいらっしゃいます。そして、ブースはいつも大賑わいです。スタッフのみなさんお疲れさまです!
 今日の運用コーナーでは、オペレートしている3名の方が、3名ともCWを運用されていました(写真下左)。素晴らしい速さ、巧みなキーさばきで交信されていました。
 写真右は、今日博覧会会場外でおこなわれた、アマチュア無線特別記念局の運用管理ボランティア説明会のようすです。写真の女性の方は、現在のボランティアをしていただいている方の奥様ですが、ご夫婦で協力してくださるというのはとても嬉しいことです!みなさん残り3カ月間、ぜひよろしくお願いいたします。
 さて以前も紹介しましたが(6月6日のレポートほか)、博覧会会場への重要なアクセスラインであるリニモは、標準カラーの他、3種類のラッピングデザイン(塗装)の車両が走っています。
 標準カラー以外の3種類は、それぞれ1編成しかないため、どちらかと言えばお目にかかるチャンスが少ない車両たちです。このレポートでは以前、赤いリニモ(コカコーラ・リニモ)を紹介しましたが、他の2種類も何とか写真におさめよう!と以前から狙っていました。
 特別色のリニモには、別に全然巡り会わないというわけではないのですが、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。
 今日いよいよシャッターチャンスが到来!博覧会協会のデザインコンテストの入賞作品「空色+緑のリニモ」と間近で対面したのです。あわててカメラを取り出して、思わずシャッターを切ったのです(写真下右)が、あれまぁちょっとシャッターを押すタイミングが遅かったかな(笑)。
 ちなみに特別色のリニモは、このレポートで紹介した「赤(コカコーラ)、空色+緑」と、現在のところもう1編成は青です(ラッピング広告なので、時期によってデザインが変わるかもしれません)。機会があればぜひ、空色+緑リニモの写真に再挑戦!そして、青リニモの写真にも挑戦してみようかと思っています(笑)。




【7月2日】
 愛・地球博の来場者数は、もうすぐ1,000万人を突破しようとしています。世界から多くの方々が愛知万博に訪れて、当初の予定より早いペースで1,000万人を突破するというのは、ブースで働いている私たちにとってもたいへん嬉しい知らせです!
 このわんパク宝島パビリオンにはご家族づれが多く、子供たちと一緒に楽しんで帰っていかれます。
 アマチュア無線ブースでは、「今度もくるね!」といいながら、月替わりの新しい工作を楽しみに、後日再度ご来場いただくケースも見られます。
 まだ、ご来場いただいていない方々も、思い出をたくさん作りに、アマチュア無線ブースにいらしてください。スタッフ一同、心をこめておもてなしをさせていただきます。


【注意】愛・地球博会場内へのアマチュア無線機等の持ち込みは禁止されています。ご来場の際にはご注意ください。

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※特別記念局8J2AIに関する情報は「2005年日本国際博覧会特別記念局8J2AIの公式Webサイト」でご確認ください。
 また、ご質問や、その他お問い合わせは、jarl@he.mirai.ne.jpまでご連絡ください。



6月25日〜7月1日のレポートはこちら