2005年日本国際博覧会特別記念局

 愛・地球博特別記念局フォトレポート

 このページでは、特別記念局8J2AIの運用風景や、工作教室等のイベントレポート、そして時には、記念局からちょっと離れて愛・地球博の楽しい情報を写真でご紹介します。

5月28日〜6月3日のレポートはこちら





【6月10日】
 最近の工作教室では、大人も夢中になって製作を楽しまれます(写真上左)。スタッフはどういった工作か、丁寧に教えていらっしゃいます(写真上右)。
 愛・地球博のマスコット・キャラクターのキッコロやモリゾーが、ピカピカと光っているのを見ると、なんだか無性に作りたくなるそうです。
 このウインカーは意外とハンダ付けの箇所が多く、細かい作業なので、工作時間は1時間ほどかかりますが、完成し「フリップ・フロップ回路」が無事動いてLEDが交互に光ると、参加者の方々はみなさん思わず拍手して喜んで、帰路に着かれます。
 スタッフは人気工作のセットを補充するのに追われております(写真右)。嬉しい忙しさというところですね!!




【6月9日】
 今日は地元のテレビ局から事前の連絡があって、アマチュア無線特別記念局8J2AIに取材にいらっしゃるということでした。
 写真上左は一部(開場からお昼頃まで)のスタッフと2部(お昼から夕方)のスタッフの引継ぎで、「取材で一般来場者の方々が混乱するかもしれない」ということから、ブース全体の運営に関する打ち合わせをしています。
 そしていよいよ取材本番ですが、小さな兄弟2組4人の男の子が「光のウインカー」を作っているところに、写真上右のように大きなマイクとカメラを抱えたテレビ局のスタッフの方々がいらっしゃって撮影しながら、工作の感想などをインタビューをしていました。このロケの模様は近日中に放映されるそうです。
 写真下右は今日のブースのお仕事の帰り見た、ワンダーサーカス電力館の前に花の咲いている大きな球ですが、その正体が解明できました。
 宇宙から見たこの球を地球にたとえてみると「愛・地球博」会場や日本列島全体に、赤い花が咲いてますね!わかりますか?





【6月8日】
 6月2日のレポートでもちょっとだけ紹介しましたが、今日のレポートはアマチュア無線ブースからちょっと離れて、わんパク宝島パビリオン2Fの「熱帯バナナ村」でおこなわれているバナナの紙すきの模様(写真右)をお送りします(笑)。
 ブースのスタッフの方からの説明通り流し入れて(写真上左)、模様を入れ、水分を取って、最後に乾燥機に入れたら出来上がりでした。
 他の来場者のみなさんも、たいへん個性豊かなオリジナルのハガキ(写真下左)を作っておりましたよ。
 バナナ紙は、茎の繊維が元になっているそうです。実は作業をされている方々(写真下右)が胸に掛けているエプロンもバナナの茎の繊維が織り込まれているそうです。
 普段は、実だけ美味しくいただいて、ゴミになっていたバナナの茎ですが、こんなに素晴らしいものができるんですね!





【6月7日】
 わんパク宝島パビリオンの前では人気者のモリゾー・キッコロに出会いました。一緒に並んで「ハイ、ポーズ!」とにぎやかでした(写真右)。
 午前中には3名の1アマ資格を持った来場者の方々が、8J2AIの運用を楽しんでおりました(写真下左)。
 午後からは工作コーナーでは、多くの子どもたちが「光のウインカー」を持ちなれないハンダごてを握って、頑張って工作を楽しんでいましたよ。




【6月6日】
 朝の渋滞の中、ふと見上げたら、リニモの「公園西駅」で、色違いの上りのリニモと下りのリニモがちょうどすれ違うところでしたので、思わずシャッターを押してみました(写真下)。
 以前、レポートでリニモを紹介しましたが(5月11日・12日のレポート。レポートから戻るときは、ブラウザーの「戻る」ボタンを使ってくださいね)。このときは悪天の中で写したので、今日の方が綺麗に撮れました(笑)。
 工作では親子で一生懸命「光のウインカー」を作成中でした(写真上左)。
 写真上右は、特定小電力無線機を親子で使って無線の楽しさを体験する親子のようすですが、あれ?ブースにお母さんはいますが、お子さんがいません?どこに行ったのかな?まさか迷子にでも…?
 でも無線機があるのでお母さんも安心ですね!





【6月5日】
 今日も写真上左のように工作教室が大盛況で、とうとう「ミニ・リニモ」の部品の在庫がなくなってしまいました。急きょ、部品の調達をしていますが、全部品が揃うまで2〜3日はかかりそうです。「ミニ・リニモ」の製作を楽しみにされている方は、しばらくお待ちくださいね!
 今日、運用にお見えになった方は、真剣に「CQ CQ」と電信で頑張っていました(写真上右)。
 ワールドスタンプのコーナーは、写真下左のように常に誰かがスタンプを押していてとてもにぎやかです。会期終了まで持ちこたえてくれるかなぁ?
 さて、本日、第1回目のARISSスクールコンタクトの研修会が、博覧会会場とは場所を変えておこなわれました。
 写真下右は小学1年から中学3年までのチャレンジャーのみなさんとご家族、そして実行委員会スタッフの記念写真です。これから英語のレッスンや電波教室などなど、みんなで頑張りましょう!






【6月4日】
 土曜日、お昼近くになると賑わうわんパク宝島です。本日の11時現在の公式入場者数は83.976人で、いままで土曜の中で2番目に多いそうです。ちなみに一番多かった土曜は先週5/28で87.278人です。
 ボランティアさんも汗かきながら頑張っていました。写真上左は少し落ち着いた夕方の工作教室です。
 若いボランティアの方が丁寧に教えておりましたので、カメラを向けましたが、子供さんはしっかりカメラに気がついて、ちょっとだけカメラ目線ですね(笑)。
 写真上右の男の子は「ミニリニモ」が好きなようで、ボランティアの方がやさしく説明していました。


【注意】愛・地球博会場内へのアマチュア無線機等の持ち込みは禁止されています。ご来場の際にはご注意ください。

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※特別記念局8J2AIに関する情報は「2005年日本国際博覧会特別記念局8J2AIの公式Webサイト」でご確認ください。
 また、ご質問や、その他お問い合わせは、jarl@he.mirai.ne.jpまでご連絡ください。



5月28日〜6月03日のレポートはこちら