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1日 (火) : 「Postcards From Hollywood」 Ned Doheny
Amazonアソシエイト・プログラム ってのにサインアップしてみる。
サイトで Amazon.co.jp を紹介し、それによって売り上げが発生すると紹介料がもらえるシステムだ。
紹介料はどっちでもいいんだけど、これで正々堂々とリンクできる… 無断でリンクしちゃっていることが多く(ほとんど)、実はこれでも気にしている。
今一番良く聞いているが、ネッド・ドヒニーの「ポストカーズ・フロム・ハリウッド」。
彼が70年代に発表した作品をアコースティック・ギター一本で弾き語り、アンプラグドが盛んだった’91年に発表した企画版です。
Average White BandやChaka Khanでお馴染みの「Whatcha gonna do for me?」、「A love of your own」が選曲されているのが嬉しい。
椎名林檎さん率いる東京事変の最新作「修羅場」でカバーされている「Get it up for love(恋は幻)」も入っています。
透明感溢れる彼の声とギターの音が、ちょっぴり寂しい晩秋にピッタリです。
これ、音楽系のブログみたいで楽しいなぁ〜
お騒がせT谷君の指導で稽古が始まる。
号令が早くて、これが意外にキツい。
入会したばかりのN川君はワイルドな感じの若者、一生懸命さがビンビン伝わってきて、大いに触発された。
突きと膝蹴りのみのスパーリング、膝を出すためのガードを下げる突きの組み立てが難しい。
考えてたら、T谷君に食らっちゃう。
熱っぽかったので、一日中炬燵の番人になる。
全日本大会には万全な体調で臨まなきゃなぁ〜
「PRIDE30」をTV観戦。
「あなたが選ぶPRIDEベストバウト」に選ばれた試合の放送時間も長めで、評判が悪かった割には楽しめた。
ズール選手には、これから活躍して欲しいと思う。
4日 (金) : 応援、よろしくお願いします! 押忍
いよいよ明日は全日本大会、八王子道場からは二選手が出場し、自分はセコンドとして参加する。
去年の全日本大会以降、二選手の全試合をサポートしてきたので、自分にとってもこの一年の集大成な大会だ。
二人に大いに力を発揮してもらえるよう、T谷君、Y本君と万全の体制でサポートしようと思う。
支部の他の三選手にも頑張ってもらいたい!
支部外では、市村直樹選手に注目している。
5日 (土) : 応援、ありがとうございました! 押忍
第37回全日本空手道選手権大会、皆様、応援ありがとうございました!
二階席から身を乗り出しての子供達の大声援… 終始厳しい表情だった先輩の一瞬の笑顔が忘れられません。
来られなくなった方のチケットを譲り受け、2階席で全日本大会を観戦。
波乱の展開、面白い試合の連続だった。
その中で印象に残った試合をいくつか…
三回戦の市村直樹選手 vs 谷口誠選手、突きが顔面に当たっても目線で謝り目線で了承、で何事もなかったように試合続行。
本来のルールを越えた二人で決めた男同士のルールで闘っているように見えた。
この大会での市村選手は素晴らしかったし、谷口選手も男の中の男だと思う。
四回戦の田ヶ原正文選手 vs 森善十朗選手、年の差倍のベテランと若手の戦い。
年齢とは逆に、田ヶ原選手の方が終始アグレッシブだった。
緩急のある戦い方をする森選手にとって不得手な相手か、期待が大きかっただけに残念だ。
体格差を厭わない真っ向勝負で会場を味方に付けた準優勝の塩島修選手、淡々とした試合運びで見事に優勝した内田義晃選手には拍手を送りたい。
真保裕一さんの「黄金の島」を読み終える。
日本を追われた元船乗りのヤクザと「黄金の島」日本に行くことを夢見るベトナムの若者達。
幸せって何だろう… カンボジアに戻ったP君は元気だろうか?
会社から一旦帰宅、ぐずかずと ぐずぐず してたら、時間の余裕がいっぱいあったのに稽古時間に遅れそうになる。
仕事も忙しい訳でもなく、空手も目前に何かのイベントがある訳でもなく、ここのとこ ぐずぐず しちゃっているなぁ〜
今日はT喜(娘)さんと二人、穏やかな稽古だった。
10日 (木) : 必見、「ハイパー騎馬戦チャンピオンズカップ2005」!
篠田節子さんの「アクアリウム」を読み終える。
奥多摩の地底湖を舞台にした謎の水生生物を巡るファンタジー。
この小説の中に出てくる八王子の甲州街道沿い商店街の描写…
〜 国道沿いの店の夜のしまいは早く、殺風景なシャッターが、アーケードの下に並んでいる。 〜
確かに寂れてる。
12日 (土) : 「Throw Down Your Arms」 Sinead O'Connor
ポピュラー・ミュージックの世界から引退していたシネイド・オコナーの復帰作。
彼女については実は良く知らず、ローマ法王との経緯から過激なイメージを持っていて、Bob Dylan のデビュー30周年ライブをTVで見て、観衆のブーイングの中、Bob Marley の「War」を泣きながら歌っていた姿が印象的だった。
これは Sly & Robbie がプロデュースした全編ルーツロック系レゲエのカバーアルバムで、その「War」も入っている。
タイトル曲は Burning Spear のカバー、全15曲中5曲が彼の曲… よっぽど好きなんだろなぁ〜
ボクの大好きな Buju Banton の「Untold Stories」がカバーされていて、これがこのCDを買う切欠になった。
この曲はダンスホール・レゲエが多いブジュには珍しいアンプラグドで、ダミ声を張り上げゲットーの仲間に勇気を与えた10年前のヒット曲、超名曲!
でシネイドのカバーは、独特のクールさはそのままだけれども、それが不思議と暖かい雰囲気を醸し出している。
これはきっと、彼女のレゲエに対する愛情の現われなんだろなぁ〜
13日 (日) : ううっ、ヴァンフォーレ…
基本稽古、移動稽古の後は、型稽古。
緑帯を目指すS川さんに「突きの型」を指導する。
「突きの型」は約二年振り、後半の騎馬立ちが続く挙動が曖昧になっていて、キチンと教えることができず… 大反省! 得意だったのになぁ〜
ミット稽古はT上父さんとペアで蹴りの連打、身体の大きさに比例して威力がモノ凄い。
脇腹の塩梅が今一だったので、ミットを持つのも集中する。
スパーリング、M原さんのカウンターの内股が冴えている… 良いタイミングで食らう。
稽古後、いつもの溜り場(道場近くの自動販売機前)でM原さんと二人、ドクターペッパーを飲む… 美味い!
第190回totoは、5勝8敗。
14日 (月) : 大丈夫かぁ〜、大相撲!?
桐生祐狩さんの第8回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作「夏の滴」を読み終える。
瑞々しい少年小説という謳い文句と「スタンド・バイ・ミー」的な導入部分に見事に騙される。
変に期待してしまった自分が悪い… こりゃ、ホラーなんだから。
それにしても、苛め、特にクラスぐるみの苛めってのは嫌なものだ。
苛めている子供達が生き生きとしてて、更に嫌んなる。
15日 (火) : 大丈夫かぁ〜、新日本プロレス!?
エディ・ゲレロさん(二代目ブラックタイガー選手)のご冥福を心よりお祈りします。
38歳、若い… 本田美奈子さんと同い年だ。
プロレスラー一家ってのは、呪われちゃうのかなぁ〜?
16日 (水) : 大丈夫かぁ〜、ZICO JAPAN!?
基本稽古の後は、型稽古。
審査を受ける方がいなかったので、全員で 三戦 を指導していただく。
三戦は今まで審査の対象型になっていなかったので、本格的に習うのは今回が初めて。
流れや動きはあまり難しくないけど、これは息吹が決まらないとダメな型だ。
一生懸命に稽古したら… めちゃめちゃ腹が減った!
17日 (木) : 大丈夫かぁ〜、W−1!?
昨日と今日、玩具を作っている グループ会社 の即売会が昼休みに催されていた。
売っていたのは、「ペッタンワールド」っていう磁石でくっ付き合う動く玩具とラジコンのミニカー。
ラジコンにそそられ、値段を見たら700円、微妙… 500円以下なら即買い、1,000円以上なら諦めるのだけれど。
で今日再考し、結局買うのを止める。
理由は、一日経って冷静になって… 何処で遊ぶんだ!?
久々の金曜夜間部、じっくりの基本稽古、移動稽古… 地味にキツい。
動いてから突くミット稽古、かわし中心の受け返し… イメージ通りに動けない。
ここのとこ、やることなすことカラ回りな感じだ。
19日 (土) : 大丈夫かぁ〜、セフォー選手!?
今回のK−1 GPは好カードが多く、とても楽しみにしている!
ジェロム・レ・バンナ選手 vs ピーター・アーツ選手の試合結果が、トーナメントの行方を大きく左右するような気がする。
武蔵選手 vs ルスラン・カラエフ選手の試合は、空手的な名勝負の予感。
チェ・ホンマン選手 vs セーム・シュルト選手の巨人対決も見てみたい。
で、「K−1 WORLD GP 2005 決勝戦」をTV観戦。
ネットで武蔵選手の一回戦の判定についてとやかく言われているけど、ポイントの基準が公になっていないから、こうなっちゃうのかな?
相手に与えたダメージを重要視するなら、武蔵選手の本戦判定勝ちでよかったんじゃないかと思うんだけど。
グラウベ・フェイトーザ選手がトーナメントに登場し、決勝に勝ち進んだことは嬉しかったけど… 前蹴りを嫌って接近戦に持ち込んだら膝が飛んでくる。
離れて良し、詰めて良しのセーム・シュルト選手、強い!
一体… 誰がシュルト選手に勝てるんだ?
ボンヤスキー(オランダ) ┐ ボンヤスキー
├┐
ホンマン(韓国) ┘|
├┐ シュルト
セフォー(ニュージーランド ┐||
├┘|
シュルト(オランダ) ┘ |
├ バンナ シュルト
バンナ(フランス) ┐ |
├┐|
アーツ(オランダ) ┘||
├┘ フェイトーザ
武蔵(日本) ┐|
├┘
カラエフ(ロシア) ┘ 武蔵
フェイトーザ(ブラジル) ┐
├ フェイトーザ
グッドリッジ(トリニダード) ┘
レコ(クロアチア) ┐
├ レコ ハリ
ハリ(オランダ) ┘
稽古前、天才T野君が久々に登場。
最後に会ったのは去年の城西カップの頃だったから、もう一年半近く前だ。
腰の怪我で長く休んでいて、引越しを契機に退会するとのこと。
一度、夜間部にも来てもらおう… 寂しいなぁ〜
稽古後、またいつもの溜り場でM原さんとドクターペッパーを飲む。
この年齢になって… 気の合う仲間ができるってのが嬉しいなぁ〜
第191回totoは、4勝9敗。
21日 (月) : 片倉駅ではエスカレーター設置中
馳星周 さんの「ダーク・ムーン」を読み終える。
馳さんの小説は、「暗黒小説」と呼ぶらしい。
たくさんの人が死に、結局最後には誰もいなくなってしまう救いのない暗黒小説。
これはストーリーも緻密で、単純に楽しめた… 大分慣れてきたってことか。
23日 (水) : GO!ハイロウズ GO!
THE HIGH−LOWS の活動休止を知ってから十日余り、ここんとこ元気が出ない。
活動休止がショックってことではないけれど、甲本ヒロトさんが元気を失くしちゃっているイメージが、何故だか付き纏っている。
〜あの日のレコードプレーヤーは ♪
少しだけいばって こう言ったんだ ♪
いつでもどんな時でも スイッチを入れなよ ♪
そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ ♪
四十二才… 十四才から三倍も年を取ってしまったなぁ〜
第192回totoは、5勝8敗。
24日 (木) : 頑張れ、ミシェル・ウィー!
川崎草志さんの第21回第21回横溝正史ミステリ大賞受賞作「長い腕」を読み終える。
川崎さんのプロフィールで、同じ時期に同じ系列の会社で同じ様な仕事をしていたと知り、親近感を持つ。
散りばめられているエピソードの一つ々々は面白いんだけれど、痒いところに手が届かない感じ… ちょっと残念。
25日 (金) : 集めよう、IWGP王者フィギュア!
久々に会社から道場へ直行。
夜の拝島駅八高線ホーム、この冬初めて寒いなぁ〜と思う。
帰りの八王子駅横浜線ホーム、火照った身体に冷たい風が心地良い。
26日 (土) : 「Slogans」 Bob Marley & The Wailers
ボブの寝室で発見された1979年のデモテープ音源にエリック・クラプトンがギターをオーバーダビングして発表された話題の新曲「Slogans」。
この曲が収録されたベスト・アルバム を買うのも今更なので、今回はUK版のシングルにしてみた。
「No Woman, No Cry」に匹敵するような名曲だと思う。
あんなに早く亡くならなければ、盛んにライブで演奏されてたんだろうなぁ〜
クラプトンのギターの音色も、まるで「Knockin' On Heaven's Door」のように大らかで良い感じだ。
カップリングは、1977年のロンドン レインボー・シアターでの「The Heathen」。
どうせなら… 来月に出るシングル「Stand Up Jamrock」とのカップリングしてくれたら良かったのにと思うのは贅沢か。
新しいデジカメが先々週末に発売され、春に出た同じタイプのものが大分安くなってきている。
ってことで、思い切って二人の弟家族に一台ずつ購入、256MバイトのSDカードも付け〆て7万円。
これで甥っ子達のどんな表情が撮れるんだろ… 楽しみだ!
第193回totoは、6勝7敗。
夢枕獏さんの恐怖小説短編集「雨晴れて月は朦朧の夜」を読み終える。
「1/60秒の女」、心霊写真もので怖いんだけど、とっても良いお話だ。
O谷先輩とサシでの稽古。
ミット稽古の中段蹴り、めちゃめちゃ調子が良い… 脛で的確に蹴れている感じだ。
これは自分の状態の関係ではなく、先輩のミットの持ち方が上手いから。
正しいミットの持ち方を指導していただく。
W田君が途中から参加。
今度の審査を受けるということで、一緒に太極。
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