『華麗なる独身時代〜極道妊婦の強気な日々』


最近のてんたろの近況はこちら

2001年12月4日版 いつになるのか の巻

なんだかんだ言って、生まれる気配はまだな〜い。
旦那殿が戒厳令を敷きつづけて酒もろくすっぽ飲めない状態が持続するもんだから、いつだいつだ?と毎日問い合わせてくる。これから忘年会シーズンだというのにね。
でも、まさか、陣痛が始まってう、うまれるぞー!と連絡しても、酔っ払いの旦那が陣痛室どころか病院内に入れてもらえるわきゃない。それよりも、飲み屋でどんちゃんどんちゃんやっている喧騒の中で、携帯電話鳴らしたところで、誰が気づくのだろう?
ということで、てんたろもいつ生まれるんだ・・・とびくびくしながら日々を過ごしているが、旦那殿もなんともいえない毎日を過ごしているようである。
生まれる前日あたりに、明日の×時頃ね!というサインをお腹から送ってくれるとかあれば、事前に待機できてみんな楽なのであるがのう。

今日、病院の検診に行っていつものように超音波で赤子の様子をのぞいたら、指をくわえておしゃぶりをしていた。口を一生懸命もごもご動かしており、時間的にも正午直前だったので、ドクターからお腹すいてんのかなあと言われてしまった。そりゃてんたろの方だ。


2001年11月25日版 両親学級 の巻

21日、地元の保健所が開催した、両親学級(といっても父親のためのスクールだったので旦那が主役)に行ってきた。
自分が主体で受講していなかったので、なんだか、客観的に世のパパ予備軍を観察してしまったので、てんたろとしては、違う意味で面白かった。
驚いたことに、平日水曜日の午後にやったにも関わらず、20組くらいが仕事を休んで来ていた。
自発的に来た人もいるだろうけど、奥さんに首根っこ捕まえられて連行された人もいるのだろうか?

まずは、旦那殿はダミーの胸+でっぱった腹(重量8kg)を付けて記念写真を撮った。重いし、しゃがんだりするのが不便でしょう、と、そばにいた保健婦に言われて、そうですねえ、な〜んて微笑んでいたが、んなもん一瞬つけたくらいで、この苦労がわかってたまるか!と内心思ったてんたろであった。

そして、最初にビデオを見せられた。
パパになる人向けの心構えとか、子育てでもパパにしか出来ないパパの役割があるとか、ママの産後の体が回復するまで2ヶ月かかるからその間の家事育児は頑張れとか、マタニティーブルーの話など。みなさん、いきなりシビアな話で脅されてビビリまくり。
その後、先輩パパさんが子連れで登場し、いろんな質問に答えて経験談を披露。楽しいですよ、とか、おいしい話もしつつ、泣き止まない時は流石にキレたりするという話や、昨今の虐待に絡んで、怒る時はついつい同じ土俵に立って対等になりがちだけど相手は子供だと思い直してくださいなんてリアルな話もありで、男性陣の心をぐっとつかんだようであった。

そして、いよいよメインイベント、沐浴(ベビーバスのお風呂に入れる)の保健婦によるデモンストレーションと実習。
わが旦那はメモに夢中で(貰ったテキストに書いてあるようなことを一生懸命メモしてて)重要ポイントを聞き逃していた。
後でこそっと、こういうときはどうするの?と復習がてら聞いたら、「これだけはやらないでくださいね」といわれたことを「こうやる」と答えたので、ばかもの〜!と怒っておいた。
学校の授業でも、どーでもいいところをノートに書くのに夢中で大切な先生の一言を聞き逃したがためにテストさんざんだったんじゃないのか?と、それこそどーでもいいけど、旦那の過去まで心配してしまった。

デモの後は、実際に人形の新生児を使ってベビー石鹸で体全体を洗ってすすいでベビーバスから出してバスタオルにくるむまでの実技を1人ずつ行う。
男の人は手が大きいから、赤ん坊の頭を片手できちっと支えてあげられて、(耳にお湯が入らないように)両耳を指でふさげるからいいねえ。てんたろは手が小さいし、指も長くないので、そうはいくまい。
と思ったら、逆に新生児のちっこい頭には手と指が余っちゃうせいか、はたまた、慣れないので手がすべるのか・・・!
多くのパパ予備軍の、赤ちゃん人形の耳を押さえるべき親指と中指が、耳じゃなくて首根っこを押さえていた。しかも、緊張しているから力が入って首を締めている!
そばで見ていた保健婦さんから、「それでは、赤ちゃんの顔がみるみる真っ青になっちゃいますよ。」と注意を受けていた。
勿論、うちの旦那も何度も首を締めていた。・・・おいおい。


2001年11月20日版 またでっかくなって の巻

今日、産婦人科で36週目の検診というのを受けてきた。 てんたろの腹の住人は、2800gだそうだ。でかい。予定日までまだ1ヶ月近くあるのに。
今までは宇宙遊泳のようにくるくるふわふわとあっちこっち遊んでいたが、頭が下に下がってきて、外界に出る準備が始まっているらしい。
これはもしかして、シャバデビューが早まるということか!?
12月前半は、てんたろの周りの変な人々の誕生日が点在している。
これらの地雷は踏みたくないと思っていたのに・・・微妙になってきたなあ。
いっそのこと、皇太子妃と同じ日に産んでしまえば、もしかしたらテレビに出れるかも!(^_^;)A
・・・って、バカ?。


2001年11月12日版 Oh!べんぴー の巻

このところ、いっぱいいっぱい食べるようになった。
いっぱいいっぱい食べる割りには仕事にも行かず、オケにも顔を出さず、遠出しないので運動不足気味。
おまけにこのところ天気も悪くて散歩もできないしなあ。
思い切り人生設計間違えれば殿下または妃殿下の同級のご学友となるかもしれない、我が家のちびっこ予備軍は、 むくむく大きくお育ちになり、てんたろの内臓をひどく圧迫なさる。
「大食・運動不足・腸圧迫」
この3拍子が揃えばどうなるか!っていったら、やっぱり・・・
この問題が解消されるとされないじゃ、ウエストも体重も違うんだよ。
何より、解消されるその瞬間は、腹中の人は遊ぶスペースが広くなるらしくて、喜びの舞を舞う。
おかげでまたしても、靭帯だか神経だかを蹴り飛ばされて、お尻がツル。
トイレでまで反り返ってもだえなくちゃならんのか。


no.5 2001年11月6日版 ヘビーなベビー の巻

このごろ急に冷え込んできた。今年は秋雨が多いんだって。ちまたじゃあ風邪っぴきが増えてきたから気をつけないとね。旦那が寒さにむちゃくちゃ弱いので先に風邪を家にTake Outするのは旦那なんだよなあ。
出産予定日まであと1ヶ月ちょいになった。うーん、ここにきて、メキメキお腹おっきくなった。重いじゃないか。 おまけに立ってたり歩いてたりしてると、うにょうにょ動いた時に靭帯刺激されて、お尻(足の付け根部分)が思いっきりつってしまう。 どうやら、思いっきり靭帯をドツイテくれてるみたいで、かなり痛い。おかげで最近は立っていられなくなることもしばしば。。。ただし、症状は数秒〜数十秒で治まる。
台所で包丁持ったまま、つった時なんか、スリルあるぞー!流石にまだ包丁落としたり投げ飛ばしたりはしてないが、その内してもおかしくないな。
買物に行って道端や店内でうぉ〜っ!と低い悲鳴をあげて、反り返ってもだえている妊婦は私だけなのだろうか・・・?
道の真中でこのイベントが発生した時に限って、後ろに車が来てたりする。運ちゃんは何やっ てんだどけ!と思ってるんだろうが、こっちは症状が治まるまでもだえて固まってるしかないのである。
道の真中は極力歩かないようにしているが、横断歩道とか渡っている最中にイベント発生が一番辛い!!歩行距離があるのに青信号点灯時間が短い横断歩道は特に危険であるっ!
世間の運ちゃん、おまわりさん、通行人の人々へ。道の真中で交通ルール無視してヨガみたいな変な格好で固まっているてんたろをみかけても、優しく見守ってやってくだされ。それが駄目なら、固まった状態のまま対岸に運んでくれると助かる。


no.4 2001年10月21日版 今日から産休 の巻

遂に先週の金曜日でとりあえず仕事納めになった。あれこれ片付けたりしようと思っていたものもたくさんあったんだけど、 最後までなんだかんだやることが多くて、結局机の上や中や本棚の自分の本とか諸々はそのまんま。年末の大掃除で行方不明にならなきゃいいんだけど・・・ね。
実はまだ、やり残しがちょこっとあってそれが気になっている。やるだけやってメールしとこうかな。中途半端なままじゃあ、産むに産めないもんね。。。なわけないか。

さて、冒頭のページにも書いたけど、仕事が忙しいときは専業主婦はゆっくりできていーなー、と思う時もあったけど、 いざ、やってみると、あんましそーでもない。 まあ、ベビーが登場したら退屈のの字も思いつかないほど、大忙しになるのは目に見えているから、今の内に休めるんなら休んどけってことか。
昼ドラとか芸能ニュースに詳しくなるんだろうか。仕事やつれもないから食べてごろごろしてスバラシイ体型になるんだろうか・・・。なんだか、見る見るおばちゃん化しそうで近い将来がこわいよお。(T_T)


no.3 2001年10月14日版 あばれるぞ の巻

ハラの中の人はよく暴れる。
血気盛んてやつでその勢いを肌で感じた方々は口を揃えて、男だな、こりゃ。と言いなさる。
女だと言う人もいるが、その人たちはまだスーパーキックを味わっていない人が多い。
医者には遂に情報を提示されたが、まだあんまり公開していない。
だって、最後の5%で番狂わせがあるというから、やっぱり出てきてからのお楽しみにしといた方がよさそうだね。

先日、ベッドに腰掛けて、靴下を穿こうとしたら後ろにひっくり返った。ハラが邪魔で靴下が足に届かない! これから、だんだん動くのがしんどくなるんだろうなあ。
歩く姿勢もだんだんそっくり返って上を見て歩くようになってきた。背中にホルンケース背負うとバランス良いかもしれない。
年の差があまりない子を産む巷の経産婦さん(初産婦に対する言葉:2人目以降をしこんでいる妊婦さんのこと)が、 背中に一人目を背負って、更に前に重いのを抱えて歩いているのを見たりすると、なかなか大変ですなあ、と、しみじみ感じ入る秋の夜長であるのだ。。。


no.2 2001年10月7日版 極道にんぷ の巻

最初の3ヶ月は大事をとってたけど、毎週オケには顔を出して仕事してた。
6月、4ヶ月に入って安定期とかだそうだから、じゃ、いつも通りでいいねってなことで
再び楽器を担いでオケに行き、休み時間に軽く音出し。
7月上旬、室内楽の競演という団内のアンサンブル大会があったので、ホルン5重奏をやった。
今年の夏前半は猛暑だったけど、特になんのトラブルもなく無事過ぎてしまった。

7月末には、オケの同年代女性3人で千葉の茂原方面へ森林バーベキューに行った。
前日、葛西まで行って、バーベキューのためにクーラーボックスとかいろんなグッズを買い込んで重たいけど電車で持って帰った。その甲斐あって、バーベキューは楽しかった!猛暑でくたくただった体に、森林の爽やかな風の心地いいこと!食後は林の中を遊んだり、横になって寝たりした。う〜ん、今まで川ばっかりで森林バーベキューって初めてだったけど、いいもんだなあ。森林浴ってやつ、か?

8、9月、合奏やら合宿やら管分奏やらで代吹きしまくった。ここんとこまじめに吹いてなかったからスタミナ切れ。合宿の管分奏で午後はチャイコのPf協の2nd、夜はフランクの交響曲の3rdと代吹きしたら、体力モタナイこと。それにしても、合宿はひさびさに2日間よく吹きまくった。
妊婦で吹いてみて発見したこと。お腹があかちゃんに占領されてて腹式呼吸で一度に大量の息を吸えないから、ブレスがもたないので、ffでゆっくり伸ばし・・・とか切っちゃイケナイ長いフレーズなんてのは、吹くのが大変なのだ。ヘングレの冒頭のホルンアンサンブルなんて特にだめだめ!
ちなみに、お産では腹式呼吸が必要になるらしいから、管楽器やってる人は有利かな?
普通の女性は通常、腹式呼吸しないもんね。
あ、そうそう、勿論、産婦人科の医者には、こんなことしてるなんて言ってない。説明するのも面倒だし、ちょっとでも危険な香がすれば医者の立場としては駄目って言うしかないだろうからね。
しかし、極道にんぷは常識を超え、マル高一歩手前なんてとも思わぬ、つわものなのである。

9月といえば、台風が午前中関東に上陸して大変だったあの日、そんな日に限って無謀にも実家の近所の病院の産婦人科へ定期検診に行く日だった。
普通ならやめるよね。こんな日に外へ出るのは。 でもわざわざ会社休んだし、前夜からわざわざ実家に泊まったわけだし...
行くと決めたら行かないと気がすまない方なので、替えの靴下と靴とズボンを持ってまで…決行!!
一応、母に同行してもらい、父までタクシーGET要員として駆り出す。
運の良いことにタクシーはすぐ来てくれた。家が早稲田通り沿いだったのが幸い。
家の目の前の信号で信号待ちしていたタクシーの運ちゃんと目があった父は、 門の所で手を振っただけで濡れることなくタクシーを呼び寄せてしまった。ちちすごい!
おかげでうちらも濡れずに病院までたどり着いた。
いつもすごく混んでて○時間待ちとか平気なのに、流石にこの日はすいてたよ。
でも、私だけじゃなかったから妊婦強し!って感じだ。隣の眼科には1人も居なかったもん。
医者にもこんな日によく来たねえ。と言われた。院内は強風でどっかから風雨が漏れて大騒ぎしてた。大丈夫か?そっちの方が心配だぞ。

・・・そして、10月になった。もう安定期とやらを通過しちゃったので楽器は一時休止。
でも相変わらずオケには毎練習日顔を出している。
会社の仕事はここにきてかえって忙しくなってしまった。先週は遂に仕事終了が21時とか22時とかになっちゃったから、正しい生活に戻さないとなあ。
産休に入ったらゆっくりHPリニューアルでもしようかと思ってたけど、当初の予定からどんどん引退時期が後ろへずれてるんだよ。
な〜んか、そのまま気が付いたら会社とかオケとかで産気づいて産みましたってなことになってなきゃいいんですが。(-_-;)


2001年6月16日版 てーへんだ の巻

ここんとこドタバタしていた。本人の自覚もないうちに、いつのまにやら御懐妊していた。5月の本番終わってから気づきゃよかったのにGW中に気づいてしまった。一回気になるとどんどん心配になって、周りも流産とか脅すので結局1ヶ月前をきっているのに本番をドタキャンしてしまった。ホルンパートのみなさん、ごめんなさい。2、3度の練習でぶっつけで、ひっくーい音とかむずーいとことか代わりにやらしてしまった。ありがとう。でもとても名演でした。
・・・
6月になったら、つわりも軽いまま終わったようで、落ち着いていた。
しかし、ここんとこ、朝起きるとぶよんと全身むくんで身動きとれなかったり、だるだるー星人に光線をかけられてだるくってだるくって起き上がれなかったりと、マイナートラブルに悩まされている。
おまけに梅雨時のじめーっとしたハッキリしない湿度の中で、連れ合いに風邪までもらってしまった。
時々布団はがされるし、夜中に蹴り入れられたことあるし、同じベッドではもう寝かさん!


no.10 2001年1月21日版 なんと1年ぶり の巻

おやおや、なんか、忙しさにかまけていたら、1年もこのページ初めいろいろとほったらかしであった。
そういえば、結局3月のアンサンブルは没になって7月定例の室内楽で演奏した。
やってて気持ちよかったのはホルン7重奏でやったワーグナーのタンホイザーより巡礼の合唱。

ところで、今日は、雪だね。今日は練習に行ってたんだけど、楽器持って雪の上を歩くのは緊張するなあ。
すっころんで自分が怪我しても楽器は助けないと!と思うのだが、多分すっころんで、しりもちをつくシチュエーションなら絶対楽器からこける。
楽器を亀ケースでしょってるからね。


no.9 2000年1月9日版 アンサンブル の巻

オーケストラでいっしょに活動している連中の中から有志でアンサンブルをすることがある。
アンサンブルではいくつかの楽器で小さな曲をやる。
同じ楽器でやることもあるし、いろんな楽器をとりまぜてやることもある。
人数も二人でやる二重奏(デュエット)、三重奏(トリオ)、四重奏(カルテット)、
五重奏(クインテット)・・・どこまでもある。
所属オーケストラでは、毎年7月に内輪で室内楽の競演と題してアンサンブル発表会をする。
今回、3月に臨時でそれをやることになった。
てんたろも、七重奏をやることになったので、楽譜とCDを借りて曲を聞いてみた。
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス、クラリネット、ファゴット、ホルンの7つの楽器を
使って曲を演奏する。
・・・聞いたけどよくわかんなかった。できるんかな?


no.8 1999年10月20日版 結婚式 の巻

てんたろは最近結婚式というものをしてみた。えらく疲れた。
しかしあんなつらいことはない。なぜ、あんなにうまそうなご馳走を目の前にして
出たり入ったりばっかりでお預けくらわにゃならんのだ。
みんなは、すでに試食したんでしょうというが、それが違うのである。
ブライダルフェアとかいうものに一回邪魔したがそのときはちょっとしたディナー
みたいなのを食べさせてもらったのだ。
つまり、本番用の高価なコース料理はどんなものかさっぱり知らない。
なんだかんだいっても、一番不利なのは新婦だ。
いずれにしても主役たちは、すきっ腹にガバガバとビールその他各種アルコールを
流しこまれて式も終わらないうちにべろんべろんになるのであった。


ひきつり笑いも板についてきた頃
一日中カメラ目線で笑ってぱっかりいたから顎が疲れた。


no.7 1999年3月6日版 ゲーム の巻

仕事場で使用しているてんたろ専用マシンにアダルト系ゲームを入れられた。
パソコンゲームやツールをやたら入手しまくる後輩Tが
「てんたろさん、エロゲーやりませんか?」と言ってきたので
「うーん、おもしろいんかねえ」と生返事をした
ら、数分後にはマシンに何やらごちゃごちゃと入っていた。

なんだこりは?・・・と見ていると、背後に気配を感じる。
振りかえると、いつのまにか後ろにTが立って画面を覗き込んでいる。
うあっ、えらいびっくりしたじゃないか!
そんで、インストールさせて使い方を教えたTはまたいつのまにか背後から消えていた。
あやしい。ゲームもあやしいが君も怪しい。と立ち去ったTのことを思ったてんたろである。

ゲームは全然Hでもなんでもない。主人公が高校生の男の子で幼なじみの女の子やら
同級生、先輩、後輩、その友達など、いろいろな女子高生たちと関わって
毎日をすごすストーリーである。アドベンチャーになるのだろうか?
さすがに自分以外に登場する男子は悪友だか親友だかしらんがそいつ一人きりで
後は感心するほど女しか出てこん。
だが、昼休みは毎日それをやるようになってしまった。
なにか、うおットォー(^◇^)!これは仕事場では見れんな!というような
イベントがあるだろうと期待して面白くないのにやりつづけているのだが
楽しいイベントはまだ何も無い。
すっかりTの手の内にはまっていたてんたろであった。


no.6 1998年11月20日版 折れた! の巻

先日、このノートパソコンのPCカード挿入口のふたの付け根がパキッと折れた。
引っかかりになっているところが割れてしまった。
(ふたの図:固定ピッチフォントで見ないとずれちゃうよ)
   −+−−−+− ←ここが左右両方とも
    |   |
    +−−−+
何と悲しい。これを買ったのはいつだっけ?(近況2を参照)
まだ1年と経ってなかったのに。

ところで、Windows 98 がでてから多少の時間が経過して
そろそろ安定してきたんじゃないかと思うんだけどどうなのかな?
Windows 98 プリインストールの最新マシンに目が行ってしまうのである。
つい先週、友人がニューマシンを購入した。
ほとんど衝動買いに近いものがある。
とある夕方、
「今、秋葉。マシン買いたいんだけどどれにしたらいいか判らないから来て!」
と、いきなり電話で呼び出されて、秋葉に駆けつけた。
友人が絞り込んでいたのは、デスクトップ3つ。

1.N社のVALUESTAR NX(ミニタワー+スーパーTFT液晶ディスプレイ、スピーカー付き)
2.S社のVAIO(ミニデスクトップ+これまた液晶ディスプレイ。コンポになるタイプ)
3.C社のプレサリオ
いやいや、どれもスペックはそんなに変わりなし。
結局は好みじゃないの〜?とか言ってるうちに閉店時間が迫ってきた。
結局は好みというか、その場のえええいっっという勢いでN社に決まった。
ただ、最初にツバ付けてた奴よりも1ランク上のものを買ったけど。
上の3つは、AMDとか、セレロンとかの廉価CPU。
彼女が最後に決断したのは、N社のPentiumU搭載マシン。
おいおい、何時間も3機種の間を行ったり来たりしてたあれはなんだったのよっ!
でもまあ、こんなもんかもね。

no.5 1998年6月3日版 演奏会?円満に終わるとは思ってなかったけど! の巻

5月末に演奏会があった。
おかげさまで大盛況のうちにおわった。おかげさまの後はごぜんさまだった。

演奏はどーだったってかい?聞いてくれるなおっかさん。
そんな辛気臭い話はやめやしょうぜ。

あちゃーっ!(注:香港の格闘家ではありません)
演奏中にところどころ編曲してしまった。(;_;)
ブラームスさんごめんなさい!(・・・とドイツ方向に手を合わせる)
ソロをクリアして、頭が真っ白になったその後で、
勢いで、譜面には無い音符を吹いちまったい。
他の楽器の出番なのに、ホルンが一緒に吹いてしまうとは…
その時てんたろの頭には次の旋律も自分のパートの如く流れていたのだった。
自分に素直だったのね。(^_^;) でも1小節で気づいてよかった。
じゃなきゃ全部吹いてたかも・・・そんなこたあないか・・・ちゅどーん(自爆)
そしたら、これぞ独り舞台!
でも、そんなことしたら後でオケのみんなに簀巻きにされてたな・・・

前にもこんなことあったような。でもこれもてんたろのお茶目なところ。
・・・ちっとも反省も学習もしてない、てんたろであった。m(_ _)m


no.4 1998年5月16日 GWは地獄の特訓?! の巻

GWは暇だよ・・・と言っていた筈なのだがった。
5月の3連休は、突然ふってわいたホルン三昧のスケジュールになっちゃった。

5/3、同じオーケストラのホルン仲間の家でホルンアンサンブルをやろう。
ということになった。・・・よっしゃよっしゃ、これで暇つぶしになるジャン(^_^)
さっそくホルンを担いで遊びに行ったのだ。
3人で三重奏だぁっ!パオーパオー(ホルンの音)

・・・2時間後・・・疲れた休もう。
「私疲れたからもういいよ。後は二人でやって。」一人脱落。すっかり聴衆と化す。
さて、ぢゃ、二重奏でもしますかね、てなことで更に30分くらいデュエットを吹きつづける。
口の周りの筋肉はお疲れさん、グロンサン、で、もう駄目じゃ〜。
「今日はこの辺で。じゃあ飲もう!」「飲もう!」「わーい!」(3人分の声)
『ん?ちょっと待てよ?今はってのはどういうことだ?
 んだが、まあ、いいっか。楽しく飲むぞ

翌5/4朝。あれ、ここで寝ちゃったよ。帰るの忘れた。
それにしても。なんだ、みんないるぢゃないの。
「ま、いいやいいや。さぁ、ついでだから今日も吹くか!」「ゲッ(・・;)」
また、三重奏を一通りやった。酒飲んだ次の日は、疲れるのが早いんだな。うん。

・・・1時間後・・・疲れた休もう。
あれ?こんなところにパソコンが・・・ピポッ(起動音)
・・・あれ?こんなところに麻雀ゲームが・・・ロン!ポン!チー!リーチ!一人脱落
よ〜し!今度は二重奏だぁ!
なんか、昨日と同じことを繰り返しているかもしれないぞ。
う、このままではまた飲んでまた泊ってまた明日もこうなるんじゃないか?
心配をよそに、それから2時間くらいデュエットをやりつづけた。
えらい疲れた。・・・結局飲んだ。でも今度は帰れた〜〜〜(^_^)

3日目5/5。元々予定されていたホルンアンサンブルの練習の日。
この日は、5人でホルン5重奏とか4重奏をやったのだ。
3日も続けて吹いてりゃ、そりゃあ、絶好調ですぜ、旦那!
これで、GW明けの週末のオーケストラの練習はいつになく絶好調な筈さ、ベイビー。
????????
だがあっ!ち〜がった〜ち〜がった〜!
ふたを開けたらなんとまあ、GWの疲れが一気に出てきてジャジャジャジャ〜〜〜ン♪
GW明けの練習は悲惨であった。しくしく(T_T)


no.3 1998年4月30日 さあGW! の巻

さあ、GWですねぇ。
でも、てんたろは5/5にホルンアンサンブルをする以外はお約束が入っていません。
そこで、ホームページをシコシコいじりまわしてリニューアルすることにしました。
このホームページも更新する暇がなくて、月末にちょこっと変更するくらいでしたからね。
ほんとは、長野のいとこ家族が持って帰った、懐かし80286のDOSマシン。
アフターフォローにも行かねばならないのだけど・・・

んでっ、いざ、ホームページをリニューアル!と、思っても、ハテサテどんなレイアウトにすべぇ? と悩んでしまうのだなぁ。
職場の所属部署のホームページも考えることになって、うーんうーんと唸り続けてるのだ。


no.2 1998年3月27日 98ノートの次は の巻

やあ、まいった。
ホームページからN社の最寄りのサービスセンターの情報をほくりだして、電話してみたものの・・・
「それはICが壊れてるかもしれませんね。取り替えてもいいんですけど高いですよ(^_^)」ですと。
う〜〜〜む。急な出費はかなり痛いが、今や歴史ある486SX/33KHz+16MB+VGAマシン に投資してもメリットは少ないか・・・

こうしている間にも、メールはどんどん溜まる一方。
フラフラ〜っと吸い込まれるように歩いていると、気がつけば、なんとここは秋葉原じゃあないかぁ!

デスクトップを置くスペースがないし、やっぱりノートが良い。でも新品のノートはやっぱり高い。
「やっぱウィンドウショッピングで終わっちゃうんだよな。ボーナスまで待つか。
とか思いつつ、Sマップの中古ショップに立ち寄ったのが運の尽き
見つけちゃったんだな。これが。

国内メーカー、アキアのトルネードシリーズ。
98ユーザーからDOS/Vユーザーへ!
仕事は数年前からDOS/Vマシンになってたけど、しかし、プリンターケーブルとかマウスとか
こまごまとした周辺アクセサリーが全部買い直しじゃんか!
でも、この際しょうがない。
なんせ、メーカー再生品(パッケージとか箱とか新品と変わらない)の ノートが税込みで10万円台だなんて、これは見逃せなかった。
中古というだけにスペックは一昔前のものだけど結構イケてるよ?
前のマシンに比べたら・・・ふっ(-o-)/-~

        CPU    : Pentium 155MHz
Memory : Default 24MB(MAX 40MB)
Display: 12.1inch TFT
HDD : 1MB
CD-ROM : 6倍速内蔵(FDDと入れ替え可)
FDD : 外付けでも内蔵でもOK

no.1 1998年2月28日 しまったあ!!! の巻

先日つ、つ、ついにやってもうたぁっ!

夜中に、こたつでビール片手にホームページを更新してたのよ。
コップに半分以上も残ったビール・・・なのに、いつのまにかぐっすり寝込んでしまったてんたろ。
そりゃあ、もう、皆さんお察しのことと思いますが、やってしまいました。
寝返りうった時に足でコップをひっくり返してしまいました。お約束?(;_;)

朝起きたら、なんと愛用のノートパソコンの裏は、お池にはまってさあ大変!
さすがにドジョウは出てきませんでしたが、代わりに二度と起動しなくなってしまいました。

このマシンの裏にはメモリカードが入っているところがあります。
んで、蓋がついてるから普通は何とも無いはず。なのだがぁっ!まいマシンはちがったぁ〜!
なんと、その防御すべきフタさんに空気穴みたいのがついてるぢゃありませんか。
そっからお池のビールたちがジワジワ入り込んで、中のカードがイカレてしまったというわけです。
こんなの修理してくれるのかな?ねぇ、N社さん。なんで空気穴つけたのよ!

つうわけで、現在は会社のマシンから密かにHPをアップデートするてんたろであった・・・
(・・・でも昼休みですよ>上司の皆様(^_^;))


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