ゴルフィング・メソッド

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2006年7月16日

先にパッティングの一つの方法として、バックスイングをしない、いわゆるノーバック
スイングのパッティング方法(NBP)を紹介しましたが、その方法を安定させるためのポイントを紹介いたします。応用してみて下さい。


      ケネス・スミスの言うバランス・ウエイトとは?

 ノーバックパッティングの特徴はバックスイングをしないフォロースイングだけの
 方法です。
 丁度ビリヤードのような、あるいはボーリングのボールを目標のスパッとを通して
 ラインに転がす時のような感覚で、フェイス・ボール・ホールカップをフェイスの
 後ろ側から眺める感覚でストロークすることがポイントになります。


 実施例


  
1)ボールの後方にフェイスを所定の間隔と直角を保ってセットする。
  2)
左爪先フェイスの位置に置く。
  3)ボールとフェイスの間隔の幅に右足のスタンスを採る。
    顔の位置がフェイスの後方で左脇が閉まったフォロー主体の態勢となる。
  4)フェイス・ボール・ホールカップを
フェイスの後方から眺める
    ヘッドがボールの上をかすめて上昇するイメージを持つ。
  5)手首を使わないで
両肩だけでストロークを行う。
    特に左脇が締まってくる感覚を持つ。
  6)
ストロークの大きさは常に一定で、約30度(グリップエンド側)とする。
    
距離感は最初のボールとフェイスの間隔のセッティングを信頼すること。
 
       


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