2時過ぎ再び車の所に戻り、例の男性に御礼を言ってハーツへ。細い路地の分かり難い所にありました。
20ユーロ払わされたけど、彼がいなかったら探すのにまたかなりの時間がかかっていたと思うので、情報料と思えば値打ちあったしラッキーでした。
1年前に移転したそうですが、こんな所にあったら全然わからないし、外国人には探すの無理です。イタリアって不便。
レンタカーを返し、タクシーを呼んでもらい港まで行きました。しかし、タクシーが着くなりフェリーは出航。
それを見送りチケット売り場へ。
次のフェリーは1時間半後。チケット売り場もまだ閉まっていました。
しばらくベンチに座って待つことに。
待っている人々の間を、物乞いの子供がお金をせびってまわってました。私のところにも、「マダム、マニー。」と言うので、「NO!」と追い払い
心の中で「マダムもお金が欲しいのよー。」と思ってました。
時間どおりフェリーに乗り、50分後無事カプリ島に到着しました。いつものおじさんに荷物を預け、フニコラーレに乗りホテルに向かいました。
移動日は、やはりちょっと疲れました。
あとは、のんびりホテルの部屋で過ごしたり、プールサイドで読書したりして過ごしました。
お昼は、毎日ホテルのプールサイドでいただきました。
ここのお料理がとても美味しくて、それを目当てに滞在していると言ってもいいくらい。
でも、お昼に食べ過ぎた日は、夜はホテルのバーでおつまみとカクテルだけというのも2日ほどありました。
年々、食べる量も減ってきてちょっと寂しいです。やはり若いうちに海外は行っておくべきですね。体力もありますし。
夜の食事は、2晩ともホテルで教えてもらったレストラン「ダ・ジョルジョ」へ。
このお店のシーフードがとても新鮮で、魚介類にうるさい友人も非常に満足してました。
こうして、別段何をするわけでもなくのんびり過ごさせてもらいました。
このホテルは、ほとんどが常連さんで占められていて、何十年も通っておられるゲストも多いそうです。
日本からも年に7組くらいリピーターの人が来るそうです。来年もこられるかなー♪お財布と相談です。
最後にナポリで2泊してから日本に戻ります。