-Casa Bella-

南イタリアの旅/2003.�A

ポンペイ観光

ホテルのダイニングで朝食をとり、チェックアウトをしてポンペイへ観光に 出かけました。とても良いお天気に気分もノリノリです！高速にのって、ポンペイの出口で降り順調に目的地到着です。 遺跡の前のお土産屋さんで、日本語ののガイドブックを調達。 全部をとことん見学してまわると、１日仕事になりそうなので、 ガイドブックを見ながら、見たい遺跡を絞って見てまわる事にしました。 すぐ後方に、今は落ち着いているヴェスビオ火山が見えます。 発掘された建物などを見ていると、今よりもずーっとのんびりしたいい暮らしを していたように思われます。中庭があったり、噴水や壁画、彫刻など。浴場もありました。 奴隷の人は、こき使われて大変だったでしょうけど。 遺跡巡りは初めてだったので全然気付かなかったのですが、足元が不揃いな 石畳なので、スニーカーみたいなのにすれば良かったと思いました。 おろしたてのローファーが傷だらけになってしまいました。 サンダルじゃなかっただけマシでしたが。２０００年も前から現在に近い 生活があったんだなーと、遺跡をみながら映画「ポンペイ最後の日」を 思い出していました。改めて自然の恐ろしさを感じました。

石畳に馬車の轍の跡が残っていて、興味深かったです。 噴火によって亡くなられた人の石膏像もあって、苦しそうによじった体のまま の形で残されています。時間の関係でスポットでしか見られなかったのですが、 タイムマシンに乗った気分で、結構楽しめたので満足しました。 しかし、この後またまたハプニングが待っていたのでした。