PHOTO LIBRARY 1999-Aug.「伊江島-3」


●概要

もはや恒例となっているお盆の時期の伊江島です。今年はやや曇りがちな感じで、カーッと暑いわけではなかったのですが、全体的に陸(おか)も海も穏やかでいい感じでした。大物が出てくるような海ではないのですが、地形も面白いし、小物も充実しています。被写体にはこと欠かないはずなんですが、最近は全然いい写真が撮れなくて、「これは!」というのがことごとく失敗していました。 まあ、ダイビングそのものは楽しかったので、いいんですけどね。次はいつ行けるかなぁ。 [拡大画像サイズ:20KB][スライドショー]  
「展望台よりワジを望む」:20KB

【1】アカヒゲカクレエビ

白っぽいイソギンチャクに小さなエビみたいなやつがいました。たぶんエビの仲間だと思うんですが未だによくわかりません。。。というわけで、ひおさんから教えてもらいました。ミズタマサンゴにいるアカヒゲカクレエビでした。イソギンチャクではなかった、と。 もっと露出オーバー気味に撮ったのがあって、そっちの方はサンゴがもっと白っぽくていい感じだったのですが残念ながらピンボケでした。場所は「オホバNo.1」です。[拡大画像サイズ:31KB]  
「アカヒゲカクレエビ」:31KB
「バイオフィン」:12KB 【2】バイオフィン

場所は「オホバNo.1〜2」のどこかです。このあたりは地形を楽しむ所なのでこのような写真が結構撮れます。ストロボなしオート(Pモード)で撮っています。かなり暗いはずなのにカメラはそれなりにがんばってくれるみたいです。題名の「バイオフィン」ですが、画面中央のダイバーのフィンがそれです。真ん中が割れているのにあれで普通のフィンより進むんですから不思議です。[拡大画像サイズ:12KB]  
【3】ヒオドシベラ幼魚

初めてヒオドシベラ幼魚というのを見ました。とても小さくて体長3〜4cmといったところでしょうか。もうちょっとピントが合っていればよかったんですが残念です。場所は「オーロラ」というポイントです。ここではスミレナガハナダイ(通称サロンパス)も見ることができてなかなか良い1本でした。[拡大画像サイズ:63KB]  
「ヒオドシベラ幼魚」:63KB

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