2005年日本国際博覧会特別記念局

 愛・地球博特別記念局フォトレポート

 このページでは、特別記念局8J2AIの運用風景や、工作教室等のイベントレポート、そして時には、記念局からちょっと離れて愛・地球博の楽しい情報を写真でご紹介します。

7月9日〜7月15日のレポートはこちら




【7月22日】
 工作教室では、お兄ちゃんが「ミニ・リニモ」、妹が「ウインカー」 をつくり(写真上左)、ママとおばあちゃまもお隣で一緒になって 工作を楽しんでいる光景を見かけました(写真上右)。
 「今日はパパがお仕事なので早く帰って見せるんだ」とのことです。
 運用コーナーには、毎日遊びに来てくださる方が、 今日も「CQ!CQ!」と元気に交信を楽しんでいらっしゃいます(写真右)。
 夏休みに入って、夏休みの宿題の自由工作に「モリコロ・ウインカー」や「ミニ・リニモ」を作りたい! という子どもたちの声が多く、無線ブースはとても忙しい1日でした。
 今日は、ボランティアのスタッフ人数は普段より少なかったのですが、 スタッフの方々は丁寧に教えていらっしゃいました。
 下の4枚の写真のように、記念写真にはみなさん喜んで「ピース」して並んでくださいます。 万博の思い出のひとつに8J2AIの工作に参加したことが加わってくださるのは、 私たちブースで働くスタッフにとってたいへん嬉しいことです。




【7月21日】
 今日の工作はラジオの日です。ラジオ作りの先生は看板(写真上左)を用意し、張り切っております。
 下の2枚の写真のように子供さんも真剣に工作していますが、ご自分の子供さんをビデオに写すお母さんもとっても真剣です(写真上右)。

 時間を見てはボランティアさんも思い出作りに記念撮影をしております(写真下左)。
 ワールドスタンプは相変わらず人気が有り、「キツネの絵柄が可愛いね」と評判がいいです(写真下右)。

 半日で勤務を終えたボランティアの方は、津軽三味線の整理券をいただき見に行かれたそうです(写真右)。「博覧会会場の中では、さまざまなイベントが繰り広げられているんだね」と感心していました。
 終了まで、あと70日を切りました愛・地球博…。楽しい見所が数多くありますので、まだいらっしゃってないみなさんはぜひお出かけください。8J2AIのブースにも、忘れずにお立ち寄りくださいね!
 余談ですが今日の最高気温42度(写真左)。大変暑い日でした!



【7月20日】
 今日は京都から4家族7名の友達同士がウインカーを作るんだと、予約をされて午後から作っていかれました。記念撮影は嬉しそうですね!(写真上左)
 来場者の方々の、こんな笑顔が見られるのが嬉しくてたまらないと、ボランティアの方々はいつも言っています。
 本日はママと僕の二人で、完成後の「チーズ!」が多いです(写真下の2枚)。
 またおそろいの洋服を着た、男の子の兄弟も仲良く作っておりました(写真上右)。


 両横の2枚の写真の二人はテレ屋さんのようですけど、撮影終了後はニコニコして帰りました。
 でも、ストロボを使わないで撮影すればよかったかな。
 ストロボの強力な光で、モリゾーやキッコロがピカッ!光ってしまいました。ちょっと反省。ごめんね。




【7月19日】
 工作見本「光のウインカー」の前でお二人が、「可愛いから作ってみたいなぁ!」と申し込み(写真上左)、一生懸命作って、でき上がって記念写真を撮りました(写真上右)。

 また、台湾の男の子は5歳!横でママが見守る中、スタッフの助言と手助けで、初めて持つハンダごても上手に使いこなすことができて(写真上左)、完成したらこちらも思わずスリーピース!(写真上右)

 「ミニリニモ」を真剣に作っている子も、スタッフに親切に教えてもらいながら頑張っておりました(写真上左)。
 昨日記念に撮影した、博覧会のコミュニティーFM局「fmlovearth」のレポーターとディレクターのお二人が、無線ブースの生取材にいらして、工作のことをいろいろ聞いてかれました(写真上右)。




【7月18日】
 昨日は開幕以来の最高入場者を迎えた愛・地球博ですが、その反動とでも言うのでしょうか?今日は入場者が少なめで楽に会場内を歩けました。
 今日はボランティアの当番がオフだったので、EXPOホールの「オーストラリアの海の日コンサート」に出かけて、琴とサキソフォン、マリンバやドラムの演奏でうっとりと聞きほれて、さらにオーストラリアの北部のMornington Islandのダンサーズの歓迎を表すダンスを始めとしたステージを楽しみました(写真上の3枚)。
 夕方には愛・地球博広場でおこなわれていた、Mr.マリックショーでハンドパワー(写真右)をいただいて(笑)、スプーン曲げに挑戦したら見事曲がりました!!
 そして、帰り道にあった愛・地球博のコミュニティーFM局「fmlovearth」の前を通りかかったので、シャッターをパチリ!(写真左)
 すっかり休暇を楽しませていただいた1日でしたが、アマチュア無線ブースでは、いつものようにボランティアの方々が、来場者の方々への親切なサポートに活躍されたことでしょう。
 ボランティアのみなさん、今日はゆっくりお休みさせてくれてありがとう!




【7月17日】
 毎日毎日暑い日が続きますね!今日の愛・地球博は過去最高の入場者215,976人を迎え、暑くて嬉しい忙しさの1日でした。
 さて以前紹介しましたが、このわんパク宝島パビリオンのアマチュア無線ブースのすぐ近くに、大きなマンモス像(4月10日のレポート)がいました。今は、その場所が雪遊びの広場の入り口に変身し、本日から20日まで新潟から雪を運び込みソリ遊びのコーナーが開設されました。見るだけで涼しさを感じますね(写真上左)。
 連休の真ん中なので、今日は多くの方が来場されるだろうとの当初の予想通り、わんパク宝島パビリオンは入場制限を受けて大混雑です(写真右)。
 そんな中で無線ブースは、「ミニ・リニモ」と「光のウインカー」作りに挑戦する方々の真剣な顔が見られます。
 工作が見事に完成して、できあがった作品を嬉しそうにスタッフの方に袋に入れてもらって(写真左)、喜んでいる子供たちの姿を見かけると、いつも「万博のアマチュア無線ブースのお手伝いをしていて、本当に良かったなぁ…」と思います。
 中学生の女の子は、女性のボランティアの方に教えてもらい喜んでピースしてます(写真右)。
 ブースで働いてくださる、ボランティア・スタッフの方々もみな、「光のウインカーが完成してランプがついた瞬間、ミニ・リニモが完成してコロコロと銅の棒が転がったとき、子供たちが大喜びする笑顔が見られるのは最高に幸せですよ」といつも言っていらっしゃいます。




【7月16日】
 朝から工作コーナーは大人気(写真上左)で、大好きなモリゾー・キッコロTシャツを着て「ミニリニモ」作りを頑張っている男の子も、ボランティアさんの楽しい話を聞きながら楽しそうに工作をしています(写真上右)。
 ボランティアさんの引継ぎには申し送り事項も多く、真剣な顔つきですね!(写真下左)

 記念局の方は今日、特殊モードの希望があり、申し込みされた方が午後から運用していました(写真上右)。その横ではCW運用も楽しんでらっしゃる方や、リグの取説を真剣に読んでおられる方もあり、連日のように運用コーナーは賑やかです(写真下左)。
 そうそう無線ブースのストックルームでは、スタッフの方々が工作の部品袋詰めに余念がありません(写真下右)。



【注意】愛・地球博会場内へのアマチュア無線機等の持ち込みは禁止されています。ご来場の際にはご注意ください。

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※特別記念局8J2AIに関する情報は「2005年日本国際博覧会特別記念局8J2AIの公式Webサイト」でご確認ください。
 また、ご質問や、その他お問い合わせは、jarl@he.mirai.ne.jpまでご連絡ください。



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