2005年日本国際博覧会特別記念局

 愛・地球博特別記念局フォトレポート

 このページでは、特別記念局8J2AIの運用風景や、工作教室等のイベントレポート、そして時には、記念局からちょっと離れて愛・地球博の楽しい情報を写真でご紹介します。

6月11日〜6月17日のレポートはこちら




【6月24日】
 今日は金曜日ということで平日なのですが、いわゆる「ハナキン」ということでしょうか(笑)、大変多くの方がこのわんパク宝島パビリオンに訪れています。
 特に今日は、運用コーナーに芳名録にサインされたり運用を楽しんだり、またボランティアの方々と、アマチュア無線の楽しい話で盛り上がっていらっしゃったり、とてもにぎやかな1日でした(写真上左)。
 工作コーナーの参加者の方々は、「光のウインカー」と「ミニ・リニモ」を、ボランティア方々から安全に楽しく工作のできる方法を教えていただきながら、できあがるのを楽しみにしながら熱心に作っていました(写真上右)。
 アマチュア無線ブースでは、これからもユニークな工作のメニューが予定されています。まだご来場いただいていないみなさんも、ぜひいらしてくださいね。



【6月23日】
 平日には小さな子供さんが多く訪れ、工作をスタッフの方に教えてもらい頑張っています(写真右)。
 完成したキッコロウインカーを手にお母さんと一緒にハイッ!ポーズ(写真下左)。
 わんパク宝島パビリオンには、消防訓練に適した場所が各所にあるようです。今日は8J2AIのアンテナの近くを利用して、高所からロープを使用して下へ降りる訓練をしていました(写真下中)。レスキュー隊の方々がとてもたくましく感じました。
 またわんパク宝島パビリオンには、写真下右のような郵便ポストが置いてあります。ボランティアの方々にスケジュール等の連絡の手紙を出すときにはよく利用しています。


 さて、今日からモリコロメッセでは「文化の心を育む、遊びの森〜P-FOREST〜」が始まったと聞き業務終了後に出かけてみました。このイベントは、「愛知県遊技業協同組合」が、6月23日(木)〜7月10日(日)の18日間開催しているものです。
 みなさんは、愛知・名古屋が実はパチンコの発祥の地であることをご存じでしたか。
 このイベントでは、玉がテーマの遊び道具が多く展示されて(写真上の3枚+写真下左)、実際に遊ぶことができます。また、役目を終えたパチンコ台のリサイクルに関する各種の展示やイベントもおこなわれています。
 とても楽しそうでした。大昔のパチンコ台には歴史を感じます。
 会場に入るときには、ステージでは「パチンコ台の廃材を利用したリサイクルバンドの演奏会」の大きな太鼓の音が鳴り響いていたのですが、最後にようやくステージにたどり着いた頃には演奏会は終わってました(写真下右)。残念!
 演奏会終了の挨拶で「明日のテレビ番組で、早打ちを披露するのでぜひ見てくださいね」とおっしゃっていました。




【6月22日】
 今日の8J2AIブースには、マレーシアからのお客様が14MHz帯を運用にいらっしゃいました(写真右)。スタッフがリグの使い方をマニュアルで確認している間に「はい、チーズ!」と喜んでいらっしゃいました。
 工作コーナーでは、最後の仕上げに電池ボックスを取り付け完了!(写真下左)光るモリコロ(ウインカー)は大人気です。多くの来場者の方々が、お土産に頑張って作って行かれます。
 写真下右はスタッフの方が工作の材料を仕入れに行った先で売っていたというモリコロ時計です。ストックルームには時計がなかったので助かります。





【6月21日】
 今日はボランティアの方のフレンド局が、滋賀から遊びにいらっしゃいました(写真上左)。楽しいお話に花を咲かせていらっしゃいました。
 工作コーナーでは今日も子どもたちが、熱心に小さな部品をハンダ付けしたり、スタッフの方の話をきちんと聞いて、頑張ってウインカーを作っています(写真上右)。




【6月20日】
 先に運用していらっしゃる方のとなりの、今から運用される方に、ボランティアの方がていねいに挨拶をしていらっしゃいます(写真上左)。細やかな対応に感謝をいたします。
 工作教室でもボランティアの方は、ハンダの持ち方、工具の使い方等、安全に使う方法を子供たちにわかるように教えてくださってます(写真上右)。こちらにも感謝!
 ていねいな指導の成果か、下の2枚の写真のように、工作を楽しむ方々は上手にハンダごてを使いこなしています。

 写真下左は、パパにウインカーお土産代わりに作ってもらっているお嬢さんです。とても嬉しそうですねー!ハイッ!ポーズ!
 写真下右は、「ミニリニモ」のコロコロと走るリニモの代わりの「銅の丸棒」の面取り作業のようすですが、スタッフは真剣に作業をしていました。

 そうそうわんパク宝島パビリオンの外では、モリゾーと遊ぶ子供たち(写真下左)や、消防のレスキュー隊の「自己確保をしながらの救助訓練」の風景(写真下右)も見かけました。





【6月19日】
 今日のブースには、練習器の前で熱心にCW練習する親子がいらっしゃいました(写真上左)。小さな頃からCWを覚えるときっと早く身に着いて、忘れないでしょうね!
 ブース内は工作教室でにぎわっていますが、別室では電子部品のチェックでスタッフは頑張っております(写真上右)。
 写真下左はスタッフの方による、来場者が製作した作品の動作チェックのようすです。工作終了後テスターを使用して入念にチェックしています。
 また、今日は博覧会会場とは場所を変えて、8J2AIのログ入力のボランティアの説明会をおこないました(写真下右)。





【6月18日】
 モリコロ・ウインカーの工作は、リードストリッパーでビニールをはがし(写真上左)、10個の穴のあるラグ板に抵抗やジャンパー線などをハンダづけして(写真上右)、LEDをつけた案山子さんをつけてから、あとは好きなモリゾーかキッコロのイラストを切り抜いて(写真右)貼り付ければ完成です!
 下の2枚の写真のように、ブース内では今日も終日、大勢のご家族づれが工作を楽しんでいらっしゃいます。

 ストックルームでは、ボランティア・スタッフをつとめている親子が工作セットの準備を手伝っています(写真下左)。
 さて今日も休憩時間には、またまたモリゾー・キッコロメッセに足を伸ばしてみました。
 パビリオンの前では、重機での災害救助作業の実演をおこなっておりました(写真下右)。細かな作業がすばやくできるることをPRしていました。

 そうそう、わんパク宝島パビリオンそばの「ときめき 愛ランド」のお化け屋敷では、ゲゲゲの鬼太郎がみなさんのご来場をお待ちしているそうです(写真下左)。そこにはちょっと変わったジュースも売ってます。ご来場の折にはぜひご賞味あれ(笑)。
 休憩後、ブースに戻る途中、わんパク宝島パビリオン館内で「キティーちゃん」を見つけました(写真下右)。博覧会が開幕してすでに3ヶ月経過しているのですが、初めての発見でした。
 以前、少女の銅像を発見(5月24日のレポート)した時と同様に、「これからも、もっともっと新しい発見があるんじゃないかな」と思いました。



【注意】愛・地球博会場内へのアマチュア無線機等の持ち込みは禁止されています。ご来場の際にはご注意ください。

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※特別記念局8J2AIに関する情報は「2005年日本国際博覧会特別記念局8J2AIの公式Webサイト」でご確認ください。
 また、ご質問や、その他お問い合わせは、jarl@he.mirai.ne.jpまでご連絡ください。



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