二日目 その3

道の駅「愛ランドYOU」にて一時間以上休憩。ここは遊園地も併設している(左写真)。
今日は祝日と土曜日の間の平日なので、あまり人はいない。
一瞬、観覧車に乗ろうか?と血迷ったことを考えるが、思いとどまる。うだうだ、しているともう3時。宿にチェックインでもするべ〜、
サロマ湖まではあっちゅ〜間に到着。宿は国道沿いに建っていてわかりやすい。

 

左上)「さろまにあん」のバイク置き場は屋根(?)がついていて安心。この日は激しく雨が降ったが、シートは無事だった。
左下)二日目のグローブ、けっこう汚れた。
右上、右下)「さろまにあん」の看板と建物

「さろまにあん」は懐かしい感じのする建物だ。
むかし、親戚のおじさんのうちに泊まったときのような、そんな感じとでも言えばいいのか?
オーナーさんは2代目とかで、若いご夫婦でした。

で、泊り客は俺のほかに
・鮭つりのために高知から一人旅のオッサン
・ドリカムカップル(古っ!要は男2に女1ね)
・一人旅の男の人(埼玉から)
・若いご夫婦(京都から)
で、久しぶりの相部屋。やはり緊張する。
俺の部屋は、ドリカムの男一人のほうと、埼玉から来た男性。

ドリカム組は連泊らしくかなりなれた感じ。茶の間でうだうだ過ごし、タオルケットをかけてもらって昼寝している。

俺は一番風呂を頂き、明かりもつけない部屋でうつらうつら。

夕食はみんなで7時から食べた。写真は取っていないがメニューはメンチカツ2個、キャベツの千切り、、味噌汁、ご飯、漬物、コーン、あと何か一品あった気がする。メンチカツは手作りでうまかった!

座はあまり盛り上がらなかった。ビールいる人?とヘルパーさんから声がかけられ、埼玉君、高知のオッサン、俺がごくごく。高知のオッサンは1分ほどで350缶を飲み干し、二本目をぐびぐび。

高知のオッサンが話の中心となった。かれは鮭を釣りに北海道にオートバイで来たそうで、10日間の休みのうちフェリーの移動だけで4日もかかるらしい。勝負は6日だったが結局釣れたのは昨日の一匹のみとのこと。しかし、ボウズよりはマシと笑っていた。
聞けばつれそうなポイントの情報をこまめに収集し、今日は斜里、明日は標津と、オフロードバイクで縦横無尽。基本はキャンプだが、今日は北海道を離れる最後の宿泊なのでここにとまったとのこと。

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