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Kのひとりごと・・・hiro&Kの子育て編

vol.41 Ga断乳!

Gaはものすごい母ちゃん子である。いや正確にはおっぱい星人。
いつからか添乳をするようになり、そしておっぱいなしには眠れなくなった。Kもおっぱいさえすれば寝てくれるもんだから、ついつい「ホイ、おっぱい」とポロンとおっぱいを出していた。
でも、保育園にも入るし、仕事も復帰するし、そろそろ断乳しなくちゃ、と思った矢先にロタウイルス感染。体調の悪いときに断乳はできないし・・・。

そうこうしているうちに保育園スタート&仕事復帰。そして3か月。ようやくGaも保育園に慣れ、保育園ではミルクが不要になった。1才を過ぎ、しっかりと歩けるようにもなって、何となく機嫌の良いことが多くなって少し扱いやすくなった。
職場の諸先輩の後押しもあり、断乳に突入することになった。

段取り@断乳の前にたっぷりおっぱいを飲ませておく(これでもか!というくらい抱っこしながら)
段取りA「そろそろおっぱいバイバイね」などと暗示をかけておく
段取りB金曜日の夜、おっぱいに「顔」を描いた
段取りC断乳スタート!「おっぱいなくなってん」とGaに見せる

Gaは目を丸くして、Kの顔とおっぱいをキョロキョロ、びっくりしていた。
おっぱいを飲もうとしたら、顔の描いてあるおっぱいを見せる→顔があるので飲めない→泣く、と金曜日の夜はhiro&Kは本っ当に大変だった。
クーラーをつけっぱなしで(真夏だった)、涼しいためかTigerがずっと寝てくれていたことだけが不幸中の幸いって感じだった。Gaは1.5時間×2回にわたって泣いて、疲れて泣き寝入り。

翌日昼間は外出したけど、Gaは寝不足なので当然ほとんど寝ていた。
土曜日の夜、寝不足のためか早々に寝てくれる。夜中は2回起きたけど、ストローでお茶を飲ませたら(これもやっと飲んでくれたわけですが)すっと寝てくれた。
やった〜!やっぱり丸2日頑張れば何とかなるもんだ!今回の断乳はK自身の気持ちもしっかりしていたけど、一度おっぱいの顔を見せても、それでもGaが泣いておっぱいを吸う口になり、それを見たとき、ザッとおっぱいが作られた。 「あ〜飲ませたい」と脳が思ったみたい。

こうしてGaは何とか断乳成功。反面、Kはおっぱいが張って張って・・・。断乳は親子共に本当に大変である。お風呂でピュ〜ッとおっぱいを搾っている。なんとも寂しい光景・・・。
それでも一歩前に進むために頑張るのだ。おっぱいをやめたらよく食べて(もともと食べているけど)、よく寝てくれるハズ(←こちらをお願いします)。

ちなみにTigerのおっぱいサヨナラは、断乳ではなく「卒乳」だった。Tigerからいらないと飲まなくなった。ご飯の方がおいしかったのかな?10か月の時だった。あの時もKは乳腺炎になってしんどかった・・・。Kには断乳も卒乳もしんどい思い出です・・・。

ぱ、ぱいぱいが?ぱいぱいな〜い

hiroもひとりごと

断乳がこんなに辛いものとは思わなかった。Tigerは早くにあっさりと卒乳し、Kが寂しがる程だったので、そんなものかと思っていたが、Gaときたら。。。抱っこしても、そっくり返って、泣くわ、喚くわ。大変だった。
そんな中、おかしかったのは顔を書かれたおっぱいを見せられた時のGaの表情。なんじゃこれ〜!?いつものおっぱいじゃないやん、って顔だった。

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