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Kのひとりごと・・・hiro&Kの子育て編 
vol.2 妊婦生活:産前休暇のこと

やっと産休だあ!
この半年間、自分なりにがんばってきた。仕事を目一杯やること、引き継ぎのこと、などなど。
優しく理解のある職場に恵まれ、妊娠中の仕事は大変だったけど、すごく充実した半年だった。

つわりは夕方から夜にかけてがしんどくて、朝は全然平気というタイプだったので、つわりで休むということはほとんどなかった。
中期以降は仕事が忙しくなるとお腹が張って心配だったけど、ウテメリンを飲んだのも数日間のみ、お腹が張ることにもいいのか悪いのか慣れてしまった。

尿検査はずっとタンパクがプラスマイナスだったので、塩分とか結構気をつけたけど、その他は特に出血や入院などのトラブルもなく臨月に至った。
そう、やっと産休。産前8週間。憧れの主婦生活。本当の理想は「何もせん(専)業主婦」なんだけど、結論としてはKの性分には合わないみたい。

産休に入って3週間くらいは自分のペースがつかめず、しんどかった。毎日寝てばかり。昼も夜も眠たくてどうしようもない。hiroさんみたいにこれといった趣味もないので、何をするということもなく時間が長く感じられた。

主婦生活に慣れてきたのは1か月くらいたってから。
生活のリズムもつき、昼寝ばかりしなくても良くなった。
結婚してから1度もしたことがないような細かい掃除(そんなこと日常やん!とビックリされると嫌なので例えはださない)を計画的にしたり、Babyや自分の入院の準備をしたり、1時間くらい散歩したり、安いところのスーパーに買い物に行ったり、何よりもボーっと過ごすことができるようになった。

このボーっと過ごすということが今までのKにはできないでいたのだ。なんだか時間がもったいなくって。
でもボーっと過ごしても時間がまだまだあるように感じられるようになったんだよな。すごいすごい、と自分では思う。
周囲からは、「1人目の今が一番楽よ」と言われる。そうなんだろうなあ。臨月に入っても色んなところに行ったし、やれることはやっておこう、食べたいものは食べておこう(でも塩分とか量とかは一応ちゃんと考えた)という精神で楽しんだ。食べに行きたいリストを作って、今ではほぼ目標を達成している。ああ、あとひとつ、ラーメンが食べたい!!(塩分多いからなあ)。

なぜか産休に入ってからは尿タンパクも異常なしで本当に順調な妊娠生活だった。産前休暇はとりあえず満足、かな。これもBabyが順調なおかげ。良かった良かった。


hiroもひとりごと
Kが遂に産休に入った。
「憧れの何もせん(専)ぎょー主婦よ!」とKは喜んでいたが、それも束の間。
仕事も遊びもバリバリ行動派のKのこと、有り余る時間が苦痛に感じられたこともあったようだ。そんな暇な時間を利用して、「妊婦でなくても、そんなに遠くまでは行けへんで!」という所まで散歩したりしてたようだ。
そうそう、掃除は私の担当だったが、安産のためには家事程度の運動量が必要ということで、Kが掃除の担当に。妊婦であるKに掃除をさせることに、大いに悩み苦しんだが、安産のためなら仕方がない。泣く泣く掃除担当の座を明け渡したのだった。ラッキー!

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