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今年のK−1 WORLD GP、グラウベ・フェイトーザ選手への期待は大きい。
で開幕戦の相手は、セーム・シュルト選手。
シュルト選手と言えば、今は正道会館所属だけれども、大道塾 北斗旗優勝者というイメージが強い。
空手 vs 空手、このマッチメークは嬉しい… もう、トーナメントなんてどっちでもよくなっちゃうなぁ〜
大道塾と言えば、この前の一撃では、大道塾の加藤清尚さんが池田祥規選手のセコンドを努めていた。
こういった交流も嬉しいなぁ〜
2日 (金) : リップ・ヴァン・ウィンクル
芦原すなおさんの「月夜の晩に火事がいて」を読み終える。
「ミミズクとオリーブ」、「嫁洗い池」などと同じく、美味しそうなものが沢山出てくるミステリー。
芦原さん、ちょっと情けない男を描くのが上手いのは何故だろう?
粉瘤をはさんで、十日振りの稽古。
腕を思いっきり伸ばしても肘に違和感はないので、気にしないで普通に稽古する。
基本稽古、移動稽古、ちょっと キツ い。
ミット稽古は月末の交流戦に出場するS一君とペア、めちゃめちゃ キツ い。
何とか稽古を終えたが、十日間のブランクが悔やまれる。
帯が臭って… ぐずかずに叱られる!
第180回totoは、3勝10敗。
清水義範さんの「偽史日本伝」を読み終える。
清水さん流日本史の珍説・奇説集。
読んでいて、とっても大切なことに気付く。
こういうのって… キチンと史実を抑えてないとダメじゃんか!
ソフトドリンクで飲み会に付き合ってから道場へ。
7月もそうだったけど、「HERO’S」の影響か、今日の稽古はボク一人。
O谷先輩と一緒に稽古するっていう感じの内容で、めちゃめちゃ充実する。
帰宅後、「HERO’S 2005 ミドル級世界最強王者決定トーナメント準決勝」をビデオ観戦。
面白かったけど… いろんなことを詰め込んだ一日、明日は大丈夫か?
特許登録されたってことで、特許証が送られてくる。
約十年も前の平成八年に出願したもので、全く内容を覚えていない。
弁理士さんが書き直した特許文章は難しくって、読み返しても思い出せない… 困ったもんだ。
大石圭 さんの「死者の体温」を読み終える。
これもヤバい!
稽古前、来月に行われる 風林火山カップ の壮年部への参加を申し込む。
仕事が忙しくて去年は参加できなかったので、二年振りの山梨大会だ。
同時に、試合用の拳サポーター、脛サポーターも購入して準備万端。
後は稽古だ… これが一番大事なんだけど。
手術から二週間、やっと抜糸です。
病院へ行く前に、記念写真!
11日 (日) : 山梨の選挙って、どうなってんだ!?
今日からぐずかずの受講が始まったんだけど、初日で早めに学校へ行くってことで別々に家を出る。
日曜日の朝は電車の本数が少なく、稽古開始ギリギリに道場へ。
黒帯のE藤先輩、少年部のR君など、既にたくさんメンバーが揃っていて、急いで準備する。
基本稽古、移動稽古、ミット稽古。
ミット稽古は、E藤先輩、S一君の三人グループでキックミットへの中段蹴り。
受け返し、スパーリング。
稽古が終わって、バッグへの打ち込みをしている時、O谷先輩から突きの威力が弱いと指摘いただく。
試合時間2分のスタミナについて楽観視していたけれども、それは大きな誤解だったと気付く。
第181回totoは、9勝4敗。
完全に忘れていたBIG MOUTH LOUDの旗揚げ戦。
船木誠勝さんの復帰が話題だけれども、藤原喜明選手 vs 木戸修選手が第1試合ってマッチメークが最高だなぁ〜
社長の村上和成選手始め、ジェラルド・ゴルドー選手、エンセン井上選手など危なっかしい顔ぶれも良い。
旧藤原組の同窓マッチも良い… こりゃ、見に行かなきゃなっ!
宮部みゆき さんの時代物ミステリー短編集「かまいたち」を読み終える。
江戸の町娘の純情が瑞々しい。
縄跳びの後、T喜(娘)さんと並んでバッグへの打ち込み。
威力が弱いと指導いただき、がむしゃらに動く… スタミナ不足を痛感する。
受け返しの後は、遅れてきた生U君に平安V、Wの号令を出す。
平安は苦手な型、細かいポイントが曖昧になっていて、あまり役に立てず申し訳なく思う。
本番は、気合でカバーしてもらおう。
ジェームス・S・ハーシュさんの「ハリケーン」を読み終える。
冤罪で長い間投獄されていた黒人ボクサー ルービン“ハリケーン”カーターさんのドキュメンタリー。
ボブ・ディランの代表曲「ハリケーン」は聞いたことがあったけど、彼を歌ってたってことは知らなかった。
言葉が分からないって勿体ないことだ… と、つくづく思う。
入会したばかりの中学生 K君、審査を控えた大学生 O原君がいて、夜間部にしてはフレッシュな雰囲気。
スパーリングでは、途中でT尾先輩の持つミットへの打ち込みが入る。
先週の稽古で、圧力をかけられた状態でサークリング移動する動作を指導していただいたが、すっかり忘れていて反省。
女子プロレスラー 未来(北上知恵美)さんのご冥福を心よりお祈りします。
一度も試合を見たことはなかったが… つい最近まで書かれていた 日記 を読むと、夢いっぱいで悲しくなる。
前回は寝過ごすっていう大失態をやらかしてしまったので、約一年振りの KEMURI のライブ。
今回は十周年イベントってことで、何が何でも外せない。
ゲストバンドも多く長くなりそうだったので、ちょっと遅れて LIQUIDROOM ebisu へ。
まずは売店を覗き、新曲が入ったライブ会場限定CD「Demonstration for a Happy Life」を購入する。
来週ニューアルバムが発売されるけど… 景気づけだ!
Hi−STANDARDの KEN YOKOYAMA さん、ゲストも熱い。
ZAZEN BOYS のファンクなビートは初体験で、衝撃的だった。
KEMURIの登場は21時過ぎ、相変わらずのパワー。
’98 日比谷野音にThe Specialsを見に行って出会って以来7年、中年と言っていい年齢になっているメンバーも多いが、PMAな姿は変わらない。
アンコールでは、脱退したメンバーも登場して初期の曲を演奏。
マッスル・マスイさんの元気な姿は嬉しかった… 同い年だしね。
together walk along the longest way... いつまでも応援し続けたいなぁ〜と思う。
初めての昇級審査のお手伝い。
会場の府中総合体育館に着くと、既に多摩センター道場のT中さんがいらしゃっていて、極真祭の話などを伺う。
準備が完了し、まずは幼年部の審査。
ここでは、トイレ、整列などのお世話がメイン。
スパーリングでは倒されてしまう子もいたが、泣かないところが流石の空手キッズ。
少年部は、青帯までと、黄帯からの二部門に分かれていたが、それでも人数が多い。
技術では大人顔負けの子もいたが、元気さって部分ではこんなものかと物足りなさを感じた。
(今回の審査の気合大賞は、断然、ウチの道場の生U君だ!)
一般部では特に何もすることがなかったので、基本稽古など審査に支障なさそうなとこでは、端っこで一緒に身体を動かさせてもらう。
空手着を着て見てるだけってのも、意外に辛かったりする。
第182回totoは、3勝10敗。
昨日の深夜に放送され、録画しておいたNOAHを見る。
力皇猛選手に三沢光晴選手が挑戦したGHCヘビー級選手権試合だ。
G+では生放送をしていたようだが、残念ながら見逃してしまった。
力皇選手の強さ、本物だなぁ〜
ラリアットの体勢が良いし、決め技「無双」も良い。
力士 力桜(力櫻)時代、同期入幕の琴龍関と共に、目立たないながらも実力派で応援していた。
突然の廃業にはビックリしたが、プロレスで花開き嬉しい。
次の挑戦者は田上明選手か… 名勝負の予感がする。
20日 (火) : I'm Feeling Lucky
Googleの画像整理ソフト "Picasa" 日本語版の提供が始まったってことで、無料だし早速使ってみる。
まず最初の印象は、処理が早くってとっても気持ち良いってこと。
レタッチなど基本的な編集機能もかなり良く出来ているし、その上に使い易い。
強いて言えば、基本編集の中にリサイズが欲しいところか。
私はGoogleの回し者ではない。
こういった完璧と言えるものが無料で提供されると… 頑張らなきゃいけない!
KEMURI のニューアルバム 「waiting for the rain」の発売日。
夜10時までやっている東急スクェアの新星堂で購入してから道場へ。
10月からは9時で閉店になっちゃうらしい… 残念。
隙があれば聞かせてもらおうと思ったが、今日は珍しく「津軽海峡冬景色」。
道場で演歌も良い感じだったので、I野さんに身の上話をし始める。(ウソ)
久間十義さんの「狂騒曲」を読み終える。
久間さんの小説は、「刑事たちの夏」以来二作品目。
金に取り憑かれた男達、バブル景気の狂乱を描いたものだ。
会社では、お気軽なネット・トレーディングが流行っている。
大食漢な同僚 A井君の株の買い方は面白い。
買う基準は株主優待の良し悪しで、近場にお店がある外食関連株を選ぶことが多いとのこと。
僕達には… そんなにお金は必要じゃない。
23日 (金) : グラウベ選手、残念! ピチュクノフ選手、おめでとう!
ぐずかずと「シンデレラマン」を見に行く。
春に見た「ミリオンダラー・ベイビー」は、ボクシング映画としては不完全燃焼だったけど、これはもう最高!
映画館を出る時、爽快な気分になっちゃってる映画が大好きだ。
IBF世界ライト級前王者 レバンダー・ジョンソン選手が試合中の脳内出血で亡くなったらしい。
ボクシングは危険だ… だからこそ、感動が大きいのか?
昨日が祭日で休み、明日は試合のサポートで欠席と稽古できない日が多い。
試合の準備が不足してるので、ちょっと焦る… よりによって、今日は土曜の出勤日。
やっつける仕事量を決め、それが済んだら早引けして稽古に行こうと、平日よりも集中する。
で晴れてS山君指導の土曜一般部に参加、ウチの道場の土曜稽古に参加するのは何年振りだろう?
柔軟で身体が硬くT上兄弟に笑われるが、そんな兄ちゃんも硬そうだ。
今日入会した中学生 A部君に基本的なことを指導したが、難儀する。
後は、中学生の茶帯 M山君とビッグミットでのスタミナ稽古など。
東直己さんの「古傷」を読み終える。
よいしょ上手な私立探偵が活躍するミステリー。
25日 (日) : PRIDE 武士道、見てぇ〜!
城西地区交流試合に出場するS一君、小学六年生 K沢Sぴろ君のサポートのため、府中総合体育館へ。
先週の審査に続いて、二週連続の府中だ。
定刻からちょっと遅れて開会式、開会の挨拶は田中健太郎支部長。
話が全日本大会二連覇の誓いになった時の市村直樹支部長の ニヤリ とした表情が印象的だった。
Sぴろ君、身体の大きさを生かした前蹴りで勝ち進む。
あまり緊張せず、平常心で思い切り普段の力が発揮できている気がする… 少年の邪心のなさが羨ましい。
決勝戦は中断され、最終試合に回されるなどのハプニングもあった中、技有りを取り返しての優勝。
良くやった、おめでとう、Sぴろ君!
WBCバンタム級、WBAミニマム級ボクシングのダブル世界タイトルマッチをTV観戦。
ウィラポン選手に勝ってチャンピオンになった長谷川穂積選手、強さが際立っていた。
やっぱり、チャンピオンのKO勝ちってのは スカッ とするなぁ〜
今回は、タイトルマッチだけでなく、期待のホープ 粟生隆寛選手、デビューから連続1ラウンドKO勝ちが続くエドウィン・バレロ選手などが登場した他の試合も面白く、豊富な内容の放送だった。
第183回totoは、7勝6敗。
試合の片付けをしに道場へ行ったので、ついでに稽古にも参加する。
手術で入院していたY本君、今日から復帰とのことで、シャドーする姿も楽しそうだ。
久々のお騒がせT谷君指導の稽古、体操などもT谷君流になっていてバージョン・アップしている。
移動稽古中は、今日から稽古開始のT上父さんに基本的な立ち方、突き方を指導する。
T上さん、でっかくて迫力がある。
ミット稽古でのパンチング・ミットへの突きも威力満点で、喰らったら吹っ飛ばされそう。
M武さんも勢いが良いし、おじさん連中にも活気が出てきて良い感じだ。
27日 (火) : とうとう… PalmにWindows Mobileかぁ〜
先週に引き続いて、テレビ朝日「くりぃむナントカ」の『芸能界 俺の方がファンだGP!! 長州力ファン王決定戦!!』を見る。
女長州、ガーナ長州と見比べると、長州小力 選手(?)の凄さが良く分かる。
アタリマエかぁ〜
稽古の前、最近道場の近くにできたコンビニへスポーツ・ドリンクを買いに行くと、O谷先輩が全日本大会のポスターを貼っている真っ最中… で押忍。
田中健太郎選手が突きを放っているセピア・カラーの今年のポスター、渋くって気に入っている。
一昨日のスパーリングでは内股への蹴りがM武さんの金的に入ってしまったが、今日は約束組手で上段突きが顔面に触れてしまい危なかった… ごめんなさい m(__)m
ちょっと疲れてて、集中力に欠けてるのかも知れないなぁ…
楢山芙二夫さんの第46回オール讀物新人賞受賞のデビュー作「ニューヨークのサムライ」を読み終える。
楢山さんの小説は、「冬は罠をしかける」、「傷だらけの銃弾」などミステリー作品を中心に読んできたけど、これは日本を飛び出して遠くアメリカで暮らす青年の光と影の物語。
〜私の自尊心は、赤く充血した。〜
30日 (金) : 「一撃入魂」、一年間ありがと!
稽古前に床屋さんへ。
今日の話題は、長谷川穂積選手の圧勝とK−1 MAXに出場する 鈴木悟 選手。
店長はボクシング・マニアで、八王子中屋ジム 時代に鈴木選手を招き、店の窓にサインをしてもらったほど。
Satoru Suzuki のサインの価値が上がるよう、絶対に勝ってもらいたいらしい… でも、相手はマイク・ザンビディス選手だ。
今週三回目の夜間部、いつもM武さんと一緒だ。
ミット稽古では、来月の内部試合に出場するS川さんと一緒にT尾先輩にミットを持っていただく。
重心を下げるよう指導いただき、左足の踏み込みが良い感じになる。
稽古後のバッグの前、結局最後はパンツ一丁になるお騒がせT谷君を皆でいじる。
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